


旧布野ダッシュ村日記です。
俳句生活よ句もわる句もの4月兼題は「蝶」だ。
蝶は分かるが俳句を詠むとなるとなかなかに難しく感じる。
で、思い出したのが8年位前、生物多様性の講座を受けた時
に買った「日本の蝶」の図鑑だ。
当時の事を思い出しながら、図鑑をざーっと眺めてみたが、
専門過ぎて俳句の種とかにはなりにくい感じだ。
で、今度はネットで色々勉強したら、思い出したのが司馬遼
太郎の小説「胡蝶の夢」。
うろ覚えの筋書をネットで補完しながら思い出したが、今ごろ
になって分かり認識したのが。
荘子が夢の中で胡蝶になり、自分が胡蝶か、胡蝶が自分が区別
が付かなくなる荘子「斉物論」でそうだ、簡単に言えば現実と夢
とが区別つかなること。
この胡蝶の夢、俳句で詠んだものがちらほらとあった、そして
胡蝶そのものが蝶の別名だった。
雨の日、暇に任せて調べてみれば勉強にはなったが、俳句まで
には至らず。
まぁ、じっくり推鼓します。