


旧布野ダッシュ村日記です。
今日の中国新聞「この人」に、選抜高校野球で初優勝した
山梨学院高監督の吉田洸二が紹介されていた。
長崎・清峰高を率いて春の甲子園で、06年準優勝、09年優勝
と輝かしい成績を残し、13年に山梨学院高に。
14年春から過去9度の甲子園出場、しかし1回戦を2度突破する
に留まる。
そして勝てない理由に気が付いた、ベンチで暗い顔する自分だ
と。県立高教諭から私立校の専任監督となり、焦る気持ちが選手
に伝わり重い野球になった。
そして柔らかい表情に心がけて空気を換え優勝だ。
で、思ったのが、先般のWBC侍ジャパンの栗山英樹監督だ、こ
の監督も試合中決して明るいとは言えなかった、むしろ寡黙に見
えて よくあれで監督勤まるなーと勝手に思っていた。
しかし実際はいろな面で差配されていたようだ。同じ監督でも
高校野球は監督の影響がおおきいかも。
まぁ、栗山監督にせよ吉田監督にせよ、勝てば名監督、負ければ
敗軍の将、勝負の世界に身を置くものとして切磋琢磨・自己研鑽
してくだされ。