


昨日のアップで次回は都市ごとに紹介と思いつきを言いましたが、9日間程のイタリア観光ではそれほどのまとまった都市情報もなく断念し、いつもの思いつき脈絡なし報告に。
で、改めて昨夜イタリアについてネットで調べてみると、「概要は地中海に面したイタリア半島とシチリア島・サルデーニャ島など約90の島からなり、北の国境沿いにはアルプス山脈が東西に弧を描く。古代ローマの発祥の地で476年に西ローマ帝国が滅亡後、多くの都市国家の興亡を経て、1861年イタリア王政が成立、1946年に国民投票によって王政が廃止され共和制が成立、面積30.1万平k㎡、人口5900万」とある。

実に巧くまとめてあり言うことはないのですが、要はイタリアが統一されてまだ160年ほど、共和国に移行したのは第二次大戦後と言うことのようだ。
その都市国家機能を色濃く残したイタリアツァーに今回参加したのは36名、その内10名が我々のメンバー、そのメンバーといえば現職やら村長のようなOBあり、更に女性・男性の凸凹混成チームで周囲から見ると摩訶不思議集団。

その摩訶不思議集団が共通しているのはイタリアを食し飲むこと、イタリアといえば当然ワインそしてピザ・スパゲッティ・生ハム等が有名だ、ただ我々のツァーはさほど食にこだわったコースでなくむしろ寂しい。
その寂しい食事やらガイドさんの入れ知恵によると、ワイン・ビールはその地方ごとでの醸造で日本のように全国統一の寡占商品は無い、ワインの元となるブドウの生産は世界一で、かってローマ帝政時代戦争にブドウの苗木を持参したとか。

そのワインや生ハム勝手な持ち出しは出来ないことになっており、日本に持ち帰るのは宅配業者経由が簡単なようだ、我々も某阪急会社指定の業者さんのお世話に。
一般的にイタリアン料理と一括して日本では言われいてるが、地方・地方で随分と味は違うのだとか、かつての都市国家の意識・味が郷土の味としてあるそうだ、更にマンマの作る料理が一番がイタリア人。

我々も一通り食したが、ホテルもレストランも日本人の団体客ご用達の店なので、味・値段等現地のものと比較できていない、ビール・ワイン等の値段は相当吹っかけている感じ・・・・
まぁ、それにもめげずワインもビールも昼から頂ましたが。

ついでに、イタリアは酪農あり小麦ありトウモロコシありの意外に農業国でした、まぁでないとチーズもピザもスパゲッティも定着しなかったでしょう。
今日はここまで・・・・