もこちゃん、22日に退院となりました
「晴れて退院」 といえるか、といえば 少し違うけれど......
ドキドキしながらお迎えに行きました
体重は2.3キロしかありません。
口の中の舌の横に、潰瘍みたいなのがあって、それは少し赤みもなくなってきた、そうです。
BUNは 死にかけて搬送していたとき400近くありました
「見たことない数字」 と先生はおっしゃいました
いまは、55くらいに下がってますが かなり悪いです。
補液は250を毎日、と言われました
腎臓サポートを45g食べられなければ(一日の摂取目安)
強制給餌だそうです
すごく辛そうです
白血球の数値が思ったように下がっていない、
って事は どこかに炎症があるの?
2週間効く抗生剤を注射
その他にも投薬で、抗生剤、サプリ、コバルジン(これもまあサプリか...)
補液セットと共に
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もこちゃんのお家に帰りました!
病院とは ちょっとちがうでしょ?
犬の声とか、人の足音とかしないからね
病院と違う、とわかってきて、
少しテンションが上がったもこちゃん、
ちょっと食べてくれました
ごちそうさまニャン
どこまで頑張れるかわからないけど、
治らない病なら 辛いことより楽しい事を
何年もの間 モコちゃんが持つことのできなかった
「自分だけの居場所」を
暖かい寝床を
見守る人の目を
持たせてあげられたら、
と おもっています。
応援してくださる皆様、ご寄付を下さった方々、
それから もこちゃんを長い間見守っていたSさんからも
たくさんの応援をいただいています。
もこちゃん、
おうち猫に なれました!!
実は 腎不全の猫は我が家では初めてなので、
もう 疑問だらけで ネットで調べまくっています。
でも、結局 看取った方達が揃っていうことは、「せめて元気なうちに美味しいもの、食べたいモノをあげたかった」
まずい処方食にサプリを詰め込んで 強制給餌して、
それで1ヶ月生き延びたって、それにどんな意味があるかな、とおもいますので、
獣医さんの指示とは少し違ってくるけど まず、食べられるものをあげる、 の方針にするつもりです
あとは、話しかけたり、なでたり、
ノラ生活が長かった子なので、甘えたい気持ちと 怖いきもちが、まだ同居しています。
ゴロゴロすり寄ってあまえても、頭に手をやると パッと避けようとします。
酷い目にあったことがあるんだと思います。
一度 私の手を穴があくくらい噛みました。
でも、とっさに そういう行動になってしまったんだと思います。
こちらがゆっくり動いてあげれば 柔らかい肉球でやさしく、ゆっくりパンチしてきます(笑)
これからは美味しい物を沢山食べて、頑張って長生きしてね。
T様、ありがとうございました。
私も今、口内炎で食べれない猫を保護しています、状況は違うけど、無理やり口に処方食つめて寿命を延ばすのは嫌だなと思っています。
お家に帰ってからも補液や強制給餌など大変なこともあると思いますが、無理せずにがんばって下さいね。
でも、外で苦しい思いをしているよりは ずっとずっと....
もこちゃんも どういう暮らしをしていたのか、気性の波が激しくて....
でも、喉を鳴らして寝ている顔を見ると 本当によかった、と思います
この先 もっと辛くなっていくのだろうと思うと、少しでも今の状態でいられますように、と願います。
でも、なかなか処方食は口にしてくれません。
なんとか、食べたいもので体力をつけてもらいたいです。
外国の処方食って みんなお肉ですから、(チキン、ビーフ、ポーク、ターキー)
国産でお魚で作ってくれるとこがあったらいいなぁ、と思います
昔、まだスープ系のフードがなかった頃、
食べられない老猫のために、スープのフードを作ってください、
とモンプチに手紙書いたことがあるんです
そしたら 半年後くらいに モンプチからレトルトでスープのフードが出たんですよ。もちろん、たまたまでしょうが、(内心は、手紙が効いたと思ってるけど)
でも、具 は要らない、スープだけ、 って手紙には書いたのに
カニやらエビやら入ってました(笑)