転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

バンクーバーオリンピック 16日目 スピードスケート女子団体パシュート 

2010-02-28 14:53:10 | スポーツ全般
「鐘が鳴る、鐘が鳴る、金メダルへの鐘が鳴る


NHK石川アナウンサーが残り1周で絶叫したスピードスケート女子団体パシュート決勝







えっ?


 



あと1周で1秒余りの差をひっくりかえされて0.02秒差で2位・・・


確かに3000m走って10cmくらい負けている。間違いない・・・・





うーん悔しい。もし金メダルだったら、名実況が後世に語り継がれていったであろうNHK石川アナウンサーは一番悔しかったかも知れない。でも、さすが冷静に2位であったことを実況していました。





そして、真央ちゃんでもうバンクーバーオリンピックは終わりと思っていた私達に、興奮と感動を与えてくれました。選手のみなさんありがとうございました。










でもやっぱり、ロシアが消え、アメリカ、カナダ、オランダも消え、ツキも味方し金メダル奪取の千載一遇のチャンスだっただけに・・・・、うーん残念。



それにしても、女子スピードスケートは個人メダルはなかったものの、全種目入賞し、団体パシュートで銀メダル。
女子の場合は今までは体力的に外国選手に見劣りし、橋本、岡崎が必死に頑張ってメダルを獲ってきたものの限界があった感があった。しかし、男子が清水を初め世界を制してきたように、スラップスケートになってからは体力ではなく技術が大きなファクターになっており、日本選手が世界で太刀打ちできるようになってきている。


4年後に向けて、スピードスケート陣女子は男子以上に展望は明るい。小平奈緒を中心に吉井、穂積、そして高木といったまだ若い選手が常に世界トップを目指してほしい。





ということで、お気にの小平奈緒ちゃんの写真をもう一枚



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バンクーバーオリンピック 15日目 浅田真央の戦いが終わって その2 

2010-02-27 11:55:59 | スポーツ全般
キム・ヨナのフリーの点数は150.06、真央は131.72。真央が明らかに失敗した3トゥーループと回転不足を取られた3フリップの3連続コンビネーションが、もし決まっていたらプラス7点程度となる。
すなわち、真央が目標としていたノーミスの演技をしたら、プログラム構成点も3点程度加算されるとして合計でプラス10点、142点程度の点数だったと推測される。
ということは、それでもキム・ヨナに8点も届かない。完璧だったショートも5点負けていたから、合計13点差となり、今回のキム・ヨナの演技には、真央はいくら頑張っても点数上は太刀打ちできなかったことになる。


何が2人の差となってしまったのか? フリーは、個々のジャンプの質をチェックする総要素点と演技力や音楽の解釈といったプログラム構成点の2つの合計である。
プログラム構成点の方は4.72点差で思ったほどの差ではない。差がついているのは総要素点の方で13.62点も負けている。


先ほど書いたとおり、2回の失敗ジャンプがなくても総要素点は7点程度負けていたことになる。この違いはジャンプに対するGOE(出来栄え評価)のところであり、キム・ヨナは各エレメンツの基礎点に1.40から2.00点上積みしているのに対し、真央は0.20から1.00点しか加点がない。このGOEで決定的な差がついてしまったことになる。


GOEを加点してもらうためには、キム・ヨナのようにスピードに乗って踏み切り、流れるようなランディングが必要になる。真央はトリプルアクセルを持っているが、トリプルサルコウもトリプルルッツもない。1年前から不調になったこれらジャンプを短期間で克服できないと判断し、決め技のトリプルアクセルを軸にした演技構成にしたのは間違いでなかったと思うが、金メダル狙いという点ではキム・ヨナのミス待ちだったと言わざるを得ない。そして、キム・ヨナは完璧な演技で真央の追随を許さなかった。


ただし、プルシェンコの4回転論争と同じで、女子のトリプルアクセルはもっと評価するべきだ。トリプルアクセルの基礎点は8.20、真央のトリプルアクセルからダブルトゥーループのコンビネーションは9.50の基礎点にGOEは最低レベルの0.20しかなく、9.70点しかもらっていない。一方、キム・ヨナの冒頭のトリプルルッツからトリプルトゥーループのコンビネーションは基礎点10.0でGOEが2.00で12.00点である。トリプル―トリプルは多くの選手が跳べるが、トリプルアクセルましてやトリプルアクセルからのコンビネーションを跳べるのは世界中で真央しかいない。


現在の採点ルールに苦言をつけるとしたら、高難度のジャンプの基礎点を2から3点プラスすること。それに、先ほどから述べているGOEという出来栄え評価の比重が大きすぎる。これでは、フリーもショートと同じで難しいジャンプより、こつこつ正確なジャンプを積み重ねていく種目になってしまうだろう。それでは、見ている方もつまらないのではないか。今後のフィギュアスケートの採点方法について見直しは必要だと思う。




真央の今後だが、3月に世界選手権があり今回のプログラムを演じると思うが、来シーズンはコーチ陣も一新するだろう。その方が良いと思う。
自分の希望は、20歳になるからといって真央は変に背伸びをせず、明るいキャラクターを素直に出せる音楽、演技にするべきだと思う。技術面では、トリプルジャンプの種類を増やすことは必須だ。フリー演技では、トリプルアクセルは1回にして、その代りキム・ヨナと同じトリプルルッツからトリプルトゥーループのコンビネーションを入れたい。キム・ヨナに出来るジャンプが真央に出来ないわけはない。

今後2年くらいは、中京大リンクを練習拠点にして国内にとどまれば良いのではないか。専門のコーチを誰にするかが難しいと思うが、4年後を目指して、あせらず柔軟に考えてほしい。





4年後のソチオリンピックでは、メダルの色が金色に変わりますように・・・・

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バンクーバーオリンピック 14日目 浅田真央の戦いが終わって その1 

2010-02-27 01:16:51 | スポーツ全般



表彰台の悔しそうな真央。こんな真央は見たくなかったが完璧に演じられなかったのは事実。キム・ヨナは軽やかに3回転ジャンプをノーミスで跳び、バンクーバーオリンピックの大一番はキム・ヨナの勝利に終わった。


ずっと、真央ちゃんがどうあるべきか、素人ながら分析、評論してきただけに、今日の結果には自分自身も一緒に悔しい思いである。


でも、真央ちゃんのエライ、すごいところは、素直にキム・ヨナへの負けを認め、失敗は自分自身に責任があるとキッパリ言っているところである。可憐な表情の奥にある一流アスリートとしての負けん気の強さと潔さであった。








しかし今回の結果を受け、真央が4年に1度の大一番オリンピックに臨むにあたっての一連の戦略は果たして良かったのかは考えなくてはならない。

可憐な真央が、より成長するために選んだのがロシア人コーチタラソワの芸術性であった。しかし、タラソワのこだわりであるラフマニノフの「鐘」が今の真央に合っていたのか? 正直真央には無理があったと思わざるを得ない。重厚な曲に負けないための情熱的な深紅の衣装に派手な化粧、そして怒りの表情。でも、今の真央にはちっとも似合わない。


また、真央の最大の武器であるトリプルアクセルもこの曲では流れの中で跳んでしまうので、見ている方は大技という感じがしない。逆に、少しでも失敗すると全体のスムーズさがなくなってしまう。


やはり、真央はもっと明るく、軽快で、トリプルアクセルを跳ぶ瞬間、わっと盛り上がるような陽気な曲が良かったと思う。芸術性重視のタラソワと世界一のジャンプを持つ真央との相性は良くなかったのではないか。






その点、キム・ヨナはオーサーコーチのもと、今の採点方法を徹底的に追求した。今の採点はジャンプの切れ、技のつなぎ、見栄えが重要視される。真央のようにトリプルアクセルは跳ばないが、3回転ジャンプのスピード、完成度が重要で見事であった。ショート、フリーともほぼミスなく完璧だった。


でも、キム・ヨナの金メダルは納得だが、気になるのはフリー150.06点、合計228.56点という圧倒的な点数だ。トリプルアクセルは跳ばすに、この点数は出し過ぎだと思う。フリーで3回転トゥーループが1回転になるミスがあったとはいえ、トリプルアクセルをショート、フリーで3回成功した浅田真央を23.06点も上回ったのでは、これからは難易度の高いジャンプには誰も挑戦しなくなってしまうだろう。(明日へ続く)

















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バンクーバーオリンピック 13日目 残り日程もわずか 

2010-02-26 00:59:53 | スポーツ全般
バンクーバーオリンピックも13日目。残り日程もわずかになってきた。


25日は特筆すべき結果は残念ながら無し。日本中が26日の女子フィギュアスケートフリー演技に向いている。

フィギュアスケートについては、散々書いたのでここではあまり言わない。ただただ、自分のベストを出してくれたらと思う。



とにかく、明日13時過ぎは注目だ。今日はもう寝よう
 
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バンクーバーオリンピック 12日目 浅田真央 運命のショートプログラム 

2010-02-24 23:10:53 | スポーツ全般
2月24日12時52分。待ちに待った浅田真央のオリンピックの演技が始まった。




昨シーズンから、どうしてもうまくいかなくなったショートプログラム。4年前シニアデビューした15歳の頃、何の迷いもなくピョンピョン跳んでいたトリプルアクセルで何度も失敗した。


一方のライバル、キム・ヨナは、トリプルアクセルは跳ばないものの、確かな実力と巧みな演出でこの1年は真央の常に上に立っていた。



しかし、天真爛漫、純真無垢な浅田真央にはきっと神様が味方してくれる。真央はきっと大丈夫。そう思いつつ見守った大一番、運命のショートプログラムだった。








結果は73.78点という素晴らしい高得点。真央が信じてやっていたことが正しかったということだろう。トリプルアクセルも完璧だった。もし、トリプルアクセルからダブルトゥーループのジャンプを失敗したら、せいぜい60点程度になってしまう。だから、普通の選手はショートプログラムではリスキーなジャンプは跳ばない。でも、浅田真央の持ち味はジャンプ。このオリンピックで信念を持ってトリプルアクセルを跳んできた。そして成功した。







演技が終わって、ピョンと跳び上がって喜ぶ浅田真央。無事ショートプログラムを乗り切って本当に良かった。






真央が73.78点という高得点を出し、直後のキム・ヨナには大きなプレッシャーだったと思う。しかし、ヨナも完璧な演技をした。何という精神力の持ち主だろう。点数は78.50点、真央を4.72点リードした。共にほぼ完璧に演じて、5点近い差がついたのは実力の差ではなく、現在の採点方法を研究した上の演出力の差だと思う。その辺の部分は、あさっての結果が出てから分析してみることにしたい。







26日のフリーの最終組滑走順は、安藤美姫は20番目で1時13分、キム・ヨナは21番目で1時21分、浅田真央は22番目で1時29分となった。


昨日、ショートで首位と5点以内なら真央はフリーで逆転可能と書いたが、完璧に滑っての4.72点差は正直厳しい。今日のヨナを見てフリーでの失敗の可能性は相当低いと認めざるを得ない。ヨナがほぼミスなく滑れば、直後に滑る真央がヨナを5点以上上回るのは不可能だ。




しかし、何が起こるかわからないのがオリンピック。とにかく真央は金メダルを意識せず、フリー曲ラフマニノフの『鐘』を精一杯演じきってほしい。




 

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バンクーバーオリンピック 11日目 健闘、しかし・・・日本ジャンプ陣 

2010-02-23 23:58:55 | スポーツ全般
日本時間早朝行われたジャンプ団体は、オーストリアが金メダル、日本は5位に終わった。

個人戦の状況からは、全員が120mを揃えたらメダル圏内と考えていたが、飛距離の出る好条件となりヒルサイズの大ジャンプが連発した。日本も葛西の2回目の140mをはじめ、全員ほぼ完ぺきなジャンプだったが、上位国には及ばなかった。精一杯やり、力は出し切れたから選手は晴れやかにみえた。

しかし、失敗がなかったにもかかわらず団体5位に終わったということは、現状の日本ジャンプ陣のレベルを証明する結果ともいえる。12年前の長野五輪代表のベテラン葛西、岡部が今回も代表に入っているのは、裏をかえせば若手が育っていないということである。所属会社の経営状況が厳しく、練習環境も恵まれていないのかも知れないが、ますます世界から置いていかれてしまう。そうなれば、次世代を担う子供たちはますますジャンプを目指さなくなる。ジャンプについてはここ10年くらい言われ続けられていることだが、今回も状況は残念ながら変わらなかった。根本的な育成策の見直しが必要だろう。



明日の注目はもちろん女子フィギュアショートプログラム。浅田真央は22番目で日本時間13時頃、そのあと23番目がキム・ヨナ、24番目が鈴木明子、最終30番目が安藤美姫となる。

真央は日本選手最初でなおかつキム・ヨナの直前というのは最高の順番といえる。ショートはとにかくトリプルアクセルを決めて、ミスなく終わること。そうすれば大歓声の中、次のキム・ヨナに大きなプレッシャーとなる。真央の点数は70点前後となるはずだ。キム・ヨナがどんなに完璧に滑っても75点前後だと思う。5点以内の差ならフリーで十分逆転可能だ。逆にトリプルアクセルが決まらなければ、もう60点程度しか点数は出ない。キム・ヨナとは10点以上差がついてしまうかも知れない。そうなると2位はあってもキム・ヨナを逆転しての金メダルは限りなく遠のく。


とにかく手を合わせて成功を祈りたい。


あと、早朝は複合団体も注目だ。


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バンクーバーオリンピック 10日目 ブレイク直前 小平奈緒!

2010-02-23 00:14:09 | スポーツ全般
今日のハイライトは、スピードスケート女子1500m、小平奈緒の5位入賞だ。





彼女のベストは1000m。しかし、3位と0.24秒差の5位に大健闘した。愛らしいルックスに秘められた強い意志と根性があるのだろう。今回はメダルまで届かなかったが、27才で迎えるソチ五輪では日本の大エースになっているだろう。高木美帆と一緒に世界最高のレベルになってくれればいうことない。そうなる可能性は高いと思う。


23日は早朝にジャンプ団体戦がある。目標は3位入賞。可能性はあるはずだ。

カーリングは日本時間7時からスイス戦。ここで負けたらまず準決勝の道はなくなる。絶対負けられない一戦だ。
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バンクーバーオリンピック 9日目 浅田真央バンクーバー到着

2010-02-21 23:45:19 | スポーツ全般
今日日曜日は早朝ジャンプラージヒルがあった。葛西紀明は2本目135mで8位入賞、伊東大貴は2本目128.5mを飛んだが20位に終わった。風の影響もあり、運不運もあったと思う。それにしても2本大ジャンプを揃えたスイスのアマンは図抜けた強さだった。

勝負は23日早朝に行われる国別対抗の団体戦である。大ジャンプはいらない。出場の4名が全員120mジャンプを2本揃えればメダルは間違いない。ただし、葛西、伊東はいいが、竹内、栃本、岡部がうまくいっていない。立て直せればチャンスは大いにある。




さて、後半戦の注目は何といっても女子フィギュアスケート。特に「浅田真央VSキムヨナ」の金メダルの行方だ。今日夜9時からNHKで浅田真央の特集をやっていたが、フリーで流すラフマニノフの「鐘」は荘厳でメリハリのない曲だけに、全て滑りきって完成されるプログラムだ。逆にジャンプのちょっとしたミスでもプログラム全体がギクシャクしたものに映り、より大きな失敗に見えてしまう。SP、フリーとも完璧にできれば真央、少しでもジャンプに失敗があればキムヨナ有利だろう。






今日、浅田真央はバンクーバーに到着したが、日本選手団と同じ選手村に入る。特別な事もせず自然体で試合に臨む。出発の時の表情も実にすがすがしく見えた。

一方のキムヨナは選手村に入らず、専用のホテルに宿泊し、外部とは完全シャットアウトなのだとか。浅田真央をはるかに上回るプレッシャーがかかるはずで、それに打ち勝って最高の演技ができるのか。






日本には安藤美姫、鈴木明子もいる。24日がいよいよ迫ってきた。
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フェブラリーS 回顧

2010-02-21 23:14:47 | 競馬
フェブラリーSはエスポワールシチーの圧勝。


乾いた良馬場で1分34秒9のタイムも極めて優秀。その証拠に2着のテスタマッタと2馬身半、3着のサクセスブロッケンとはまた3馬身半、4着のケイアイテンジンとはまたまた5馬身差がついている。






強調してきたように、今のエスポワールシチーにはダートでは国内にライバルはいない。1頭だけ突き抜けたレベルに登っている。それなのにフジテレビはサクセスブロッケンとの2強対決といった誤ったあおり方をしていた。全くど素人が競馬番組を作っているのではと情けなくなる。

今のエスポワールシチーは全盛期のカネヒキリ、ヴァーミリアンも超えており、クロフネに迫るダートの怪物といってよいだろう。この後、ドバイWCに挑戦するとのことだが、今年から舞台はメイダン競馬場のAWコース。ウオッカも出走するわけで、果たしてエスポワールシチーとどちらが適正があるのか見当つかない。初の海外遠征、AWコースで、ひょっとしたらうまくいかないかも知れないが、もうエスポワールシチーは12月のジャパンカップダートまで地方競馬GⅠを転戦して荒稼ぎしていてはいけない。ドバイ遠征は課せられた使命であろう。状態次第で好勝負もありえると思う。

2着はテスタマッタ。地方競馬出走が多いため実力が測りにくかったが、昨年のジャパン゜ダートダービーの勝ち馬。現4歳ではトップクラスの実力だ。
現4歳馬には今日出ていない馬で、シルクメビウス、ワンダーアキュート、トランセンド、フサイチセブン、ゴールデンチケットもいる。これらはテスタマッタと同等の実力であり、今年はエスポワールシチーがいないダート戦では現4歳が中心となりそうだ。

サクセスブロッケンはエスポワールシチーから6馬身離れた3着という今日の結果が現在の実力といってよいだろう。この馬自身は昨年フェブラリーSを制した時から能力は落ちていないが、エスポワールシチーが強くなりすぎたということだ。エスポワールシチーとはまず今後も勝てないだろうし、先にあげた4歳勢とも厳しいと思う。


私は無理だと思っていたが、穴人気になった初芝のレッドスパーダ、リーチザクラウン。予想通り惨敗した。レッドスパーダはタイキシャトル産駒でもあり、ひょっとしたらこなすかもと思ったが、やはり初めてのダートは苦しかった。リーチザクラウンは全くいいところなかった。期待され続けながら、結果が出せずに迷走を続けている。そんなリーチザクラウンにつきあっている武豊騎手もスランプ気味だ。悩みは深い。

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バンクーバーオリンピック 8日目 カーリングに熱中 

2010-02-21 00:40:38 | スポーツ全般
20日土曜日は日程的に中休み気味。。

その中で、カーリング女子予選の日本イギリス戦がNHK総合の午後0時半から2時間半も生中継された。4人の選手がアップになりつづけるわけだから、この競技は実力もさることながら、テレビ映えするビジュアルがなくてはならない。競技も覚えてしまえば単純明快、大変面白い。

イギリス戦は見事な勝利。果たして予選突破してベスト4準決勝進出なるか? まだまだ注目だ。



21日は日本時間早朝のジャンプラージヒルが注目。上位10選手免除の予選で葛西、伊東が1、2位だった。予選のジャンプができれば表彰台も夢ではない。次の団体戦もにらんで是非結果を出してほしい。

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