転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

フィギュアスケート・四大陸選手権

2011-02-20 21:46:30 | スポーツ全般
フィギュアスケート・四大陸選手権(台湾・台北)は、20日女子フリーが行なわれ、ショートプログラム首位の安藤美姫が134.76点をマーク、合計201.34点で優勝した。浅田真央は合計196.30点で2位となった。





今シーズン、ずっと安定した演技を続けている安藤美姫は今日もノーミスだった。ジャンプ、スピンは要素を慎重に、丁寧にこなし、終始落ち着いた柔らかな表情で演じ切った。表情は自信に満ち、失敗するとは微塵も思っていないのだろう。

それにしても、私たちは2、3年前の不安定な安藤美姫を知っているだけに、彼女がこんなにも強く、美しくなるとは嬉しい誤算だ。世界選手権東京大会でも間違いなく今回の演技を再現するだろう。金メダルの不動の本命だ。




昨日のショートプログラムでトリプルアクセルが回転不足になってしまい、安藤美姫から3.17差の2位の浅田真央は、今日はほぼ完璧な演技だった。冒頭のトリプルアクセルをきれいに着氷し、その後のジャンプやスピンでも落ち着いた演技を見せ、ダブルアクセルから3回転のコンビネーションジャンプは回転不足の判定だったようだがきれいに降りた。


もう、恐る恐る滑っていたシーズン序盤の苦悩は無い。ショートプログラムのトリプルアクセルの失敗もスピードに乗った上でのミスだから、今日に引きずる心配はなかった。ほぼ復調したとみて良いだろう。


世界選手権で浅田真央が安藤美姫に勝つには、ショート、フリーでトリプルアクセル3発を決めることが必要だ。今日は最初からトリプルアクセルは1回と決めていたが、世界選手権では間違いなく2回入れてくるはず。今の安藤美姫は限りなく強いが、浅田真央が自分のプログラムを滑り切れば、浅田真央の方が上位になる。世界選手権東京大会がますます楽しみになってきた。


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フェブラリーS 回顧

2011-02-20 21:07:02 | 競馬
フェブラリーSはトランセンドの快勝。2着にはフリオーソが追い込んできた。自分の予想は完敗だった。





トランセンドは昨年5月以降、藤田騎手とコンビを組んで2着、2着、1着、1着、そして今回1着。藤田騎手になってからは、逃げに徹し、ずっと好結果が続いている。理想の脚質は先行差しだと思うが、トランセンドの場合は、何よりも気分良く走らせることが大事。現時点は多少無理しても逃げた方が良いようだ。

エスポワールシチー、スマートファルコン不在の今日のメンバーでは、能力は頭一つトランセンドが抜けていた。この後、ドバイに遠征し、ワールドカップかゴドルフィンマイルに挑戦する予定だ。ダートではなくオールウエザーなので苦しいとは思うが、健闘を期待したい。


それから藤田騎手は、今週はフェブラリーS一鞍のみの騎乗だった。好評のブログも休みがちであり体調は思わしくないらしい。その中で結果を出すのだから大したものだ。


フリオーソはさすがの2着だった。やはり、最初の芝コースのスタートで行き脚がつかず、後手を踏んでしまったが、デムーロ騎手が落ち着いて、直線追い込みにかけた好騎乗だったと思う。無理して、前半追いかけていったら掲示板もなかったと思われる。


バーディバーディ、ダノンカモン、マチカネニホンバレは能力を出し切っている。一方、3連勝で臨んだセイクリムズンは14着と大敗。今日は全く折り合いがつかなかった。東京の1600mもこの馬には長かったようだ。
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フェブラリーS展望

2011-02-20 13:29:28 | 競馬
エスポワールシチー、スマートファルコンが不在。実力伯仲の難解なレースだ。

勢いと府中1600mの適正から、バーディバーディ、ダノンカモン、セイクリムズンの馬連BOXにします。
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秋葉原歩行者天国に行ってみた

2011-02-13 22:40:00 | くらし
1月23日から日曜日の午後に限定して再開された秋葉原中央通りの歩行者天国。
快晴になった3連休最終日の今日13日、ふらふらどんな様子なのか行ってみた。





このように、青いジャンパーを着たボランティアの方が、警察と一緒に大勢立っている。物々しさはないのだが、規制しているビラ配りやパフォーマンスはこれでは出来ない。





しかし、あの忌まわしい事件から約2年。日曜日の午後、車道を歩けるようになっただけでも大いに満足なんだろう。みんな楽しそうに整然と歩いているようにみえる。






それにしても、大部分が地元の方という交通整理にあたっているボランティアの方はお疲れ様だ。あの事件など全く知らない外国人、AKBの聖地を一目見ようと集まってくる若者たちにも親切、丁寧に対応されていた。今の秋葉原の取り組みを手本に、他の街(浅草や渋谷とか)でも休日の歩行者天国を実施し、街の活性化に結び付けてたら良いのではないかと思う。


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京都記念 回顧

2011-02-13 22:10:28 | 競馬
京都記念はトゥザグローリーの完勝。


前半1000mが61秒8という超スローペースだったが、トゥザグローリーはきちんと折り合い、直線は内を突こうか迷うところもあったが、リスポリ騎手が外を選択してからグイグイ伸びて、他馬を寄せ付けなかった。

トゥザグローリーとルーラーシップの2頭は、レース展開、メンバー構成に左右されなく能力を発揮できる点では粒揃いの明け4歳勢の中でも一枚上ではないかと思う。キングカメハメハに良血の母を持つトゥザグローリーとルーラーシップはますます強くなりそうだ。

トゥザグローリーのベストは2000m前後だと思うので、果たして3200mの天皇賞春を目指すのかは微妙だが、折り合いもつけやすいため十分通用するだろう。いずれにしても楽しみな馬がまた出てきた。


メイショウベルーガは京都コースはさすがに走る。6歳になったが、条件の合うレースなら今年も活躍しそうだ。


ヒルノダムールは、すっかり善戦マンになってしまった。トゥザグローリーとルーラーシップにあってヒルノダムールにないものがあるようだが、それは「瞬発力と底力のわずかな違い」だろう。それが、あるかないかでGⅡ戦で勝つか負けるかになってしまっている。


ダノンシャンティは、前半かかりっぱなしで、この超スロー展開では力を出せなかった。距離は2400mくらいでも持つと思うが、一にも二にも折り合い次第。やはり、今のところは1600mくらいの方が良いのではないか。
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京都記念 展望

2011-02-12 19:18:56 | 競馬
明日の京都記念はなかなかの好メンバーだ。日経新春杯のルーラーシップ同様、ここをいい勝ち方すれば、今年の古馬戦線のトップ候補になっていくだろう。



トゥザグローリーが最有力だ。中日新聞杯を完勝した後、強気に中2週で臨んだ有馬記念は、ヴィクトワールピサ、ブエナビスタの3着に好走した。池江泰郎厩舎の馬達はリルダヴァルといいこの馬といい、師の勇退前に大きなところを獲らせようと昨年後半無理使いをしたきらいはあるが、今回は1ヶ月半間隔が空いてプラスだろう。ここをステップに一流馬の道を歩んでいく。


ダノンシャンティはNHKマイルカップから骨折休養して、7ヶ月ぶりの有馬記念で9着。骨折前のポテンシャルに戻っていれば当然首位候補だ。


ヒルノダムールは、爆発的なポテンシャルにはやや欠けるが、ダノンシャンティ、ビッグウイーク、オウケンブルースリより2kg軽い56kg。明日はチャンスだろう。


菊花賞馬ビッグウイークは、菊花賞の勝ちタイムが平凡だったこともあり評価はやや低いが、スタミナ勝負になれば上位争いだろう。


オウケンブルースリ、メイショウベルーガは、全盛期は過ぎてしまった感が強い。



馬連で、
2-3、2-4、2-12
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水戸おすすめワインバー  Kirsch(キルシュ)

2011-02-12 17:40:31 | 食べ物
水戸に来てから、周りにワイン好きの人が多いもので、毎週のようにワインバーに行っております。


自分はワインは詳しくないけど、国の文化が反映されており、ワインに精通した方の話を聞くのは本当に楽しい。


いい店はたくさんありますが、そのうちの1軒が水戸市南町3丁目のKirsch(キルシュ)です。


この店の良さは、オーナーの長谷川さんの優しい雰囲気。どんな客に対しても笑顔で温かく迎えてくれます。近くのワインダイニングKのメインソムリエから独立した経歴でワインの知識は確かです。


今のところ、一人で店を切り盛りしていますので、フードはおつまみがメインでパスタもありますが軽いもの中心です。食事は済まして2軒目に行くのがいいでしょう。ワインと並んで、店のこだわりはチーズ。ワインに合うチーズを追求し、カウンターには寿司屋のネタのように、珍しいチーズがずらり並んでいます。



水戸界隈の方、ぜひ足を運んでください。

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菅首相の「許し難い暴挙」という許し難い発言

2011-02-12 17:10:25 | 政治
2月7日の北方領土問題の早期解決を訴える「北方領土返還要求全国大会」で、菅首相は昨年11月のロシアのメドベージェフ大統領の国後島訪問について「許し難い暴挙だ」と批判したことがロシア側の姿勢を硬化させ、外交問題になっています。


「北方領土返還要求全国大会」での菅首相のあいさつ



ところで、菅首相はロシア大統領が国後島を訪問した事に対し、「大いに懸念に値する」程度の発言ならともかく、「許し難い暴挙」と発言することがどのような影響を及ぼすのか考えて言ったのでしょうか。首相、政権政党のトップとして信じられません。



菅首相は、昨年の中国漁船が尖閣海域で海上保安庁の巡視船に故意にぶつけてきた事件で、船長を一旦逮捕しながら、あっさり釈放した弱腰外交を批判されたばかりに、今度はロシアに対して強い姿勢で国民にアピールしているつもりなのでしょう。たぶん、それだけなのです。



国民のほとんどは、中国の尖閣海域の侵略まがいの行為とロシアの北方領土問題は「全く別次元」だと思っています。
中国の尖閣問題は明らかに侵略です。中国が独裁体制を維持するために、事あるごとに日本を仮想敵国にして、中国国民の反乱を抑え込んでいるのです。



北方領土については、ソビエト(ロシア)が終戦の1週間前に日ソ中立条約を一方的に破棄し、中国満州国を襲撃し、北方領土を侵略していたという事実はあります。しかし、それから65年たち、当時の戦争責任者は、日本もロシアもアメリカも誰もこの世にいないのです。現在、北方領土は実効支配出来ていないわけで、今はロシアの人が生活し、65年の間で自国文化を築いているのです。
だから、国後、択捉まで北方領土が全て返還されるのは国民は無理だと思っています。北方領土問題については、日本の基本的姿勢を主張しつつも、地域の共同開発など現実的な路線を模索し、ロシアと友好的な関係を築いていくしかないのです。



また、前原外相は、11日の日露外相会談で「菅首相の「許し難い暴挙」発言は国民の声を代表したものだ」と言っていましたが、自分達の不手際を国民のせいにしてしまうとは、それこそ暴挙ではないでしょうか。



民主党政権が誕生してからの外交政策の全てが失敗です。普天間でアメリカとの同盟関係を揺るがし、その隙をついて中国だけでなくロシアにも舐められ、タッグを組んで日本を攻めています。韓国にも北朝鮮にも見下されてしまうでしょう。





外交が出来ない政党が政権を担う資格はありません。即刻、民主党が政権を返上しなければ、日本は世界からますます置いていかれてしまいます。


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大相撲 八百長問題

2011-02-06 22:35:06 | スポーツ全般
大相撲の八百長問題で、今日、日本相撲協会は春場所を中止にすることを決定した。



今回の八百長問題は、2日、野球賭博事件で警視庁が現役力士から押収した携帯電話から八百長をしていたことをうかがわせるメールが残っていたことから発覚した。日本相撲協会はメールに名前を掲載されていた13人の力士から事情聴取を行い、放駒理事長が同日緊急会見を開き、謝罪と併せて外部の委員7人からなる特別調査委員会を設置することを明らかにした。




ところで、今回の大相撲の八百長問題。世間の人は本当はどう思っているのだろうか?



テレビの街頭インタビューに出てくるのは、
「全く残念だ」、「失望した」、「徹底的に膿を出し切って再生してほしい」 なんて意見ばかり。

でも、本音は、
「相撲なんて昔から八百長まがいはあるんじゃないの」、「7勝7敗で千秋楽の力士はほとんど勝つのはおかしいよね」、「そういえば、優勝決定戦で一度あった貴乃花と若乃花の相撲なんて完全に貴乃花手を抜いていたね」、「魁皇も結構勝たせてあげてるんじゃないの」・・・・・・、相撲が100%ガチだなんて大多数の人は思っていないだろう。



勿論、ほとんどは実力勝負だと思うし、物凄い稽古、努力をしているのは間違いない。しかし、場所中も巡業も部屋での稽古もいつでも一緒にいたら、いい意味でも悪い意味でも義理人情の世界も出てくるのは当たり前。


だから、私は今回のメールが暴力団絡みでなく、単純に恵那司なる三段目の先輩力士が十両力士たちの仲介役になり、星勘定の調整をしていただけなら、もうこれ以上騒がなくてもいいじゃないかと思う。



それに個人的に好きではないが、東京都の石原慎太郎知事は「今さら大騒ぎするのは片腹痛い。私の知っているかぎり相撲はそういうもの。昔から当たり前のこととしてあった」と発言している。



私も同感だ。公にせずに、今後八百長が出来ないような何らかの仕組みを作ればよかったのだ。






しかし、「パンドラの箱」を開けてしまった。



もう、この問題はこれだけでは終わらない。おそらく、ほかの過去の八百長もどんどん暴かれていくことになるだろう。もしかしたら大物力士も八百長をしたことがあるという話が出てしまうかも知れない。



もう収拾つかない・・・・




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茨城県の交通マナー

2011-02-06 00:09:33 | くらし
私、茨城県水戸に来て4年半。親しい友人は出来たし、美味しい店も見つけました。気候は温暖だし、食べ物もおいしい。


でも、一向に慣れないもの。


それは、茨城県の交通マナーの悪さ


まあ最悪ですわ。


では、どこが悪いのか。


それは全部です。


車だけではなく自転車も歩行者も!


大人だけでなく、子供も学生も年寄りも、男も女もみんなNG!



具体的には、

○信号は「黄色は進め」、「赤は注意して進め」 車を運転していて、信号が黄色になったから止ろうとしようものなら、後ろの車がぶつかりそうになったこと多数。

○夜のヘッドライトはいつでも上向き。街路灯が明るく、交通量の多い幹線道路なら対向車がまぶしいから当然下向きでしょう。まぶしくて危なくてしかたありません。

○無灯火の自転車の多いこと。子供も学生も大人も年寄りもみんな無灯火です。

○横断歩道のない幹線道路を平気で横断します。少し歩けば横断歩道があるのに・・・

○足元がおぼつかない老人が平気で車を運転しています。バスも電車もない田舎なら仕方ないとも思いますが、水戸市街地でもしょっちゅう見かけます。

○警察にも問題あります。とにかく甘い。スピード違反もほとんど取り締まっていない。


まだまだ、たくさんあります。



これは、一体なぜでしょうか? 

家庭でも学校でも、当たり前の交通マナーを教えていない。大人がでたらめだから、子供も同じことをしていている。たぶん、そういうことです。

飲みの席なんかで、茨城県出身の人にたまに茨城県の交通マナーの悪さについて話しても、ほとんど悪いという自覚がないんですわ。


私はたまに車で東京に行くと都内に入った途端にホッとします。交通量は多くても、自分と運転のペース、モラルが合っているので安心します。


茨城県で生活するには車は必要ですが、私は大した用がなければ車には乗りません。県外の方、茨城に車で来る際はくれぐれも注意してください。



とにかく、今の茨城県の交通マナーは最悪。このことを茨城県の人が恥ずかしいことだと自覚して直していかないとダメです。
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