転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

バンクーバーオリンピック 9日目 浅田真央バンクーバー到着

2010-02-21 23:45:19 | スポーツ全般
今日日曜日は早朝ジャンプラージヒルがあった。葛西紀明は2本目135mで8位入賞、伊東大貴は2本目128.5mを飛んだが20位に終わった。風の影響もあり、運不運もあったと思う。それにしても2本大ジャンプを揃えたスイスのアマンは図抜けた強さだった。

勝負は23日早朝に行われる国別対抗の団体戦である。大ジャンプはいらない。出場の4名が全員120mジャンプを2本揃えればメダルは間違いない。ただし、葛西、伊東はいいが、竹内、栃本、岡部がうまくいっていない。立て直せればチャンスは大いにある。




さて、後半戦の注目は何といっても女子フィギュアスケート。特に「浅田真央VSキムヨナ」の金メダルの行方だ。今日夜9時からNHKで浅田真央の特集をやっていたが、フリーで流すラフマニノフの「鐘」は荘厳でメリハリのない曲だけに、全て滑りきって完成されるプログラムだ。逆にジャンプのちょっとしたミスでもプログラム全体がギクシャクしたものに映り、より大きな失敗に見えてしまう。SP、フリーとも完璧にできれば真央、少しでもジャンプに失敗があればキムヨナ有利だろう。






今日、浅田真央はバンクーバーに到着したが、日本選手団と同じ選手村に入る。特別な事もせず自然体で試合に臨む。出発の時の表情も実にすがすがしく見えた。

一方のキムヨナは選手村に入らず、専用のホテルに宿泊し、外部とは完全シャットアウトなのだとか。浅田真央をはるかに上回るプレッシャーがかかるはずで、それに打ち勝って最高の演技ができるのか。






日本には安藤美姫、鈴木明子もいる。24日がいよいよ迫ってきた。
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フェブラリーS 回顧

2010-02-21 23:14:47 | 競馬
フェブラリーSはエスポワールシチーの圧勝。


乾いた良馬場で1分34秒9のタイムも極めて優秀。その証拠に2着のテスタマッタと2馬身半、3着のサクセスブロッケンとはまた3馬身半、4着のケイアイテンジンとはまたまた5馬身差がついている。






強調してきたように、今のエスポワールシチーにはダートでは国内にライバルはいない。1頭だけ突き抜けたレベルに登っている。それなのにフジテレビはサクセスブロッケンとの2強対決といった誤ったあおり方をしていた。全くど素人が競馬番組を作っているのではと情けなくなる。

今のエスポワールシチーは全盛期のカネヒキリ、ヴァーミリアンも超えており、クロフネに迫るダートの怪物といってよいだろう。この後、ドバイWCに挑戦するとのことだが、今年から舞台はメイダン競馬場のAWコース。ウオッカも出走するわけで、果たしてエスポワールシチーとどちらが適正があるのか見当つかない。初の海外遠征、AWコースで、ひょっとしたらうまくいかないかも知れないが、もうエスポワールシチーは12月のジャパンカップダートまで地方競馬GⅠを転戦して荒稼ぎしていてはいけない。ドバイ遠征は課せられた使命であろう。状態次第で好勝負もありえると思う。

2着はテスタマッタ。地方競馬出走が多いため実力が測りにくかったが、昨年のジャパン゜ダートダービーの勝ち馬。現4歳ではトップクラスの実力だ。
現4歳馬には今日出ていない馬で、シルクメビウス、ワンダーアキュート、トランセンド、フサイチセブン、ゴールデンチケットもいる。これらはテスタマッタと同等の実力であり、今年はエスポワールシチーがいないダート戦では現4歳が中心となりそうだ。

サクセスブロッケンはエスポワールシチーから6馬身離れた3着という今日の結果が現在の実力といってよいだろう。この馬自身は昨年フェブラリーSを制した時から能力は落ちていないが、エスポワールシチーが強くなりすぎたということだ。エスポワールシチーとはまず今後も勝てないだろうし、先にあげた4歳勢とも厳しいと思う。


私は無理だと思っていたが、穴人気になった初芝のレッドスパーダ、リーチザクラウン。予想通り惨敗した。レッドスパーダはタイキシャトル産駒でもあり、ひょっとしたらこなすかもと思ったが、やはり初めてのダートは苦しかった。リーチザクラウンは全くいいところなかった。期待され続けながら、結果が出せずに迷走を続けている。そんなリーチザクラウンにつきあっている武豊騎手もスランプ気味だ。悩みは深い。

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バンクーバーオリンピック 8日目 カーリングに熱中 

2010-02-21 00:40:38 | スポーツ全般
20日土曜日は日程的に中休み気味。。

その中で、カーリング女子予選の日本イギリス戦がNHK総合の午後0時半から2時間半も生中継された。4人の選手がアップになりつづけるわけだから、この競技は実力もさることながら、テレビ映えするビジュアルがなくてはならない。競技も覚えてしまえば単純明快、大変面白い。

イギリス戦は見事な勝利。果たして予選突破してベスト4準決勝進出なるか? まだまだ注目だ。



21日は日本時間早朝のジャンプラージヒルが注目。上位10選手免除の予選で葛西、伊東が1、2位だった。予選のジャンプができれば表彰台も夢ではない。次の団体戦もにらんで是非結果を出してほしい。

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フェブラリーS展望 京都記念&クイーンC回顧

2010-02-21 00:25:07 | 競馬
今日は土曜日だったが、京都記念&クイーンCの東西ダブル重賞。

特に京都記念は、有馬記念1、2着のドリームジャーニー、ブエナビスタの対決で注目だった。

結果は、ブエナビスタがオークス以来の1着、2着がジャガーメイル、ドリームジャーニーは3着に敗れた。

1000mが62.2秒、1200mが1分15秒2という超スローペース。横山典騎手でリニューアルしたブエナビスタはがっちり3番手に折り合い、直線ヨーイドンになってジャガーメイルに並ばれたが1/2馬身突き放した。レースの質は低かったが、ドバイ遠征前の一叩きとしてはダメージも少なく良かったと思う。

それにしても、ブエナビスタは完全に横山典騎手で別の馬に生まれ変わり、一ランク上になった感がある。何よりもこの馬につきまとっていた不運が、絶好調横山典騎手のおかげで取り払われたようだ。

ドバイシーマクラシックでも、今の出来なら好勝負間違いない。ぜひ頑張ってほしい。

ドリームジャーニーは59kgもきつかったし、出来もいま一つだったのだろう。ここ一番で仕上がった時のドリームジャーニーは強いが、常に勝ち続ける馬ではないのかも知れない。



話は少しそれるが、ブエナビスタを取られた安藤騎手、ウオッカを取られた武豊騎手。ここ数年中央競馬を席捲していた2大ジョッキーがジャパンカップ、有馬記念で現役最高のお手馬を降ろされ、騎手交代が成功した。そのせいか昨年末から安藤騎手、武豊騎手とも今一つ精彩がないように感じる。勝負事とはいえ、栄枯盛衰厳しい世界だ。



クイーンCはアプリコットフィズが圧勝。アパパネとともに今年の牝馬では最有力といってよいだろう。この2頭、ともに関東馬、そして蛯名騎手のお手馬。どちらを蛯名騎手が選ぶのか注目したい。




そして、今日になるがフェブラリーS。

順当ならエスポワールシチーの圧勝だろう。少なくともサクセスブロッケンを含むダート路線の他の馬とはレベルが2枚以上違うと思う。そこで、初ダートのレッドスパーダ、リーチザクラウン、ローレルゲレイロがどうかだが、これはダート適正もエスポとの比較もやってみなければわからない。いえるのは、これらがエスポを負かして勝つのは相当難しいということだ。特にレッドスパーダは穴人気になると思うが買う気にはなれない。


馬単で4-3、4-12を少しだけ買ってみる。
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