転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

中韓首脳の被災地訪問

2011-05-22 11:22:10 | 政治
21日、中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領、そして菅首相がそろって東日本大震災の避難所を訪問し、日本の復興に向けて、ともに協力する姿勢を示した。

三首脳はこの後、約二十分間、避難所で被災者に声をかけ、温首相はパンダのぬいぐるみを子どもたちに贈り、被災家族の間仕切りの段ボールに中国語で「笑顔で生活していきましょう」とメッセージを書いた。李大統領は、住民に「ご飯は食べられていますか」などと話しかけ、韓国の子どもたちが「応援しているよ」などと手書きしたうちわをプレゼントした。


一見、大変ほほえましい光景だが、中国、韓国の政治的思惑があっての行動だということを十分理解しておかなければならない。


今、日本は未曽有の大地震、原発事故という、大げさに言えば2つの国難を同時に抱え、国家存亡の危機ともいえる。しかし、日本人は社会的混乱も起こさず、じっと運命と受け止め、耐え忍ぶ映像が世界中に配信され、世界中から驚嘆と称賛の声が上がっている。世界中から日本に支援が寄せられている。


つらい立場の日本に対して、中国、韓国は、「日中韓は仲がいいですよ」、「何の問題もありませんよ」と友好関係を国際社会にアピールしておくことが得策なのである。そのために、わざわざ被災地に訪問し、その映像を世界に配信させている。これを見れば、欧米諸国は日中韓は一体であるようにしか見えない。なかなかしたたかである。



もちろん、この大震災をきっかけに、中国とは過去の軋轢を見直し、真の友情と未来志向の互恵関係を構築することが重要だと思う。

しかし、中国の独裁的政治体制からは決して簡単なことではない。自国の内乱を抑えるため日本を仮想敵国に事あるごとにでっちあげてきた国である。(当ブログ「中国という国は」2010年9月25日




うわべの友情ではなく、領土問題、人民元切り上げなど経済問題、反体制勢力への弾圧といった中国の抱えているネガティブな本質に目をそむけることなく、長期的かつ戦略的に対応していくことが重要だ。
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東京電力の再生

2011-04-17 23:00:03 | 政治
未だ収束の道が見えない福島第一原発事故。

原発事故はあってはならない事態であったが、被爆国日本が世界有数の原子力発電国になったのは国策。その原子力発電で現代の生活は支えられている。

この事故を教訓に原子力発電に絶対安全はないんだということを世界の共通認識とし、世界が同じ過ちをしないよう原子力の安全策を見直し、合わせて脱原子力を進めていかなければならないだろう。



ところで、大震災の津波の被害は国民みんなで助けなければならないが、福島第一原発による避難者や風評も含めた放射能被害を受けている農業、漁業の救済は東京電力の責任で、我々国民は関係ないと思っていないだろうか。


もちろん、東京電力には責任がある。しかし、様々な原発事故の補償を東京電力だけで行うのは無理に決まっており、国による明確な救済、補償が必要である。国が補償するということは、税金であり、国民みんなが出し合う。これは至極当たり前である。


私は茨城県の東京電力の社員をたくさん知っている。皆さん真面目で誠実な方ばかりである。今までも台風や落雷で停電しても、東京電力の作業員が嵐の中でも危険な復旧工事をして、すぐ電気はつくようにしてくれた。私たちは今まで電気あっての生活をしている。東京電力の社員、そして家族はみんな将来に不安を抱えているだろう。今、ネットなどで無責任な東京電力叩きをする輩に私は腹がたって仕方ない。

東京電力自身の企業努力として、人件費カットやリストラもすると伝えられるが、社員への行き過ぎた負担はすべきでないと思う。



事故補償については、東京電力本体から切り離して、明確に国で救済するビジョンを示すことが必要だ。それが被害を受けた住民の安心に繋がる。その結果、国民は今年の年収から一律1世帯あたり100万円くらい復興税に捧げる覚悟をしなくてはならない。大部分の世帯は問題ない。車1台購入を我慢すれば良いだけだ。



今更だが、大震災の現状において、国のトップたるものはきれいごとを言ってはダメ。恥をさらして「知恵とお金を下さい」と日本に世界に正直にお願いするのです。真面目に誠実に正しいことをしてくれるのなら、大部分の日本国民は多少の負担は文句言いません。









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原発事故の責任

2011-04-09 23:28:45 | 政治
3万人にも及ぶ死者、行方不明。そして、じっと寒い避難所で文句も言わず、パニックもおこさない被災者の皆さん。


そんな日本人の姿に外国の皆さんは感心し、震災直後、海外メディアは日本を褒めたたえる論調が続いた。



日本は地震、台風といった天災と共存している国であり、天災で犠牲者が出ても、「運命」と受け入れなければならないことを、私たち日本人は先祖から受け継いで、遺伝子に組み込まれているのだ。




しかし、原発事故はそうはいかない。


低レベルとはいえ、放射能に汚染された水を海に放出して以降、諸外国の日本に対する論調は一変し、厳しいものとなっている。特に、ロシア、韓国、中国、そして北朝鮮までもが、事前に通知せずに放射能汚染水を海に放出したことについて厳しく批判している。


海には国境という人間が作った線引きはあっても、当たり前ながら世界共有の財産だ。その海に放射能汚染水を放出した意味は大きい。諸外国が心配し、批判するのは至極当然である。


「勿論、国も東京電力も海に放射能汚染水を捨てることは絶対避けたかったが、それをしなければ、もっと高濃度の放射能汚染水を貯蔵する場所を確保出来なかったので、やむなく海に捨てざるをえなかった。そうしなければ、もっと危険な原子炉爆発にもつながる危険が出てくる」ということなのは日本国民はわかっている。


しかし、理由はなんであっても、故意に放射能に汚染された水を海に捨てた事実には変わりない。海に捨てれば、放射能濃度は薄まって、理論上はほぼ消滅するのだろう。しかし、日本は放射能を海に捨てた国として、子孫、未来にわたって罪を背負うことになる。


諸外国から日本の震災の悲惨な状況に対して多くの支援が寄せられているが、原発事故、放射能汚染により、日本は支援から批判対象に転換してしまうことは避けられない状況だ。




私達日本人も、地震は仕方ないし何とか頑張るしかないと思っているが、原発事故は絶対許せないし我慢できない。原発は人災であり、地震大国日本に作るには危険すぎるものだった。




経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は今日9日の記者会見で「原発の安全対策に不備があったことを認め、根本的に見直す方針」とのことだが、私たちの本音は「原発事故が起きてしまった時点で一発アウト」だ。連日の会見対応でお疲れかも知れないが、西山英彦審議官の今日の会見は役人の答弁そのものであり、国際問題になっている原発事故の重大性をあまり感じていないように思えた。




そうはいっても、原発事故がおきてしまった以上、これ以上の危機的状況を回避することが最優先課題だ。そして、一定の危機状態を乗り切った後、国は、地元住民に対しては勿論、全国民、全世界への真摯な謝罪と絶対の再発防止策を講じ、明確に説明することが必要だ。




日本という国家力が試されている。




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グダグダ東京都知事選は延期が正解・・・・だった

2011-04-07 23:30:20 | 政治
次の日曜日10日は統一地方選挙前半戦の投票日。


しかし、日本中全く盛り上がっていない。特に、東京都知事選挙。




相変わらず「後出しじゃんけん」の石原慎太郎。そんな石原慎太郎に振り回されている他の候補者達。



まず、東京都知事選挙への出馬を表明していた神奈川県現職知事の松沢成文。神奈川県の知事をやめて、間を置かずすぐに東京都知事に立候補というのもどういう神経しているのかと思っていたが、本人は現職の石原慎太郎は100%出ないと踏んで勝算ありと思っていたのだろう。

それが3月11日、あの瞬間の直前に石原慎太郎は記者会見をして再出馬を表明した。本人は出る気はなかったのだの色々言っているが、これはいつものシナリオだったのだろう。

石原慎太郎の再出馬で、それまで本命と言われていた松沢成文は3月14日にあっさり出馬を断念してしまった。本人に信念があるなら、堂々と立候補して石原慎太郎と戦うべきだろう。勝算は確かに低いかも知れないが、戦わずして逃げてしまった松沢成文。もちろん神奈川県知事選に再出馬というわけにもいかない。こんな優柔不断な人間は周りからは信用されない。本人は負け戦を恐れて、もっと大事なものを失ってしまったと思う。


そして、東国原英夫。石原慎太郎以上に出馬表明をじらしていた。立候補するつもりだったが、万が一、石原慎太郎が出てきたら出馬をやめようと東国原も考えていたと思う。

そして、石原慎太郎のまさかの出馬表明。この時点で、東国原英夫は出馬断念に傾いたと思う。

しかし、3月14日の記者会見で、石原慎太郎は「津波は天罰」と記者団に語った。

「津波は天罰」発言がどうなのかは受け取り次第だが、東国原英夫は被災者の感情を逆なでしかねない石原慎太郎のこの発言により、自分に勝算の目が出てきたと踏んで立候補してきたのだと思う。


しかし、報道のトップは震災そのもの以上に原発危機になり、石原慎太郎の失言をマスコミは取り上げる余裕などなくなってしまった。東国原英夫はやっぱり出なきゃ良かったと後悔しているだろう。



こんな、私利私欲にしかみえない候補者のドタバタぶりは、すっかり有権者に見透かされている。





今回の統一地方選挙は半年程度延期すべきだった。都知事選のPRをしているAKB48は「こういう時だからこそ選挙に参加してほしいと思います」と言っていたが、庶民の気持ちは、余震、放射能、節電で全く選挙どころではないだろう。

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菅首相の「許し難い暴挙」という許し難い発言

2011-02-12 17:10:25 | 政治
2月7日の北方領土問題の早期解決を訴える「北方領土返還要求全国大会」で、菅首相は昨年11月のロシアのメドベージェフ大統領の国後島訪問について「許し難い暴挙だ」と批判したことがロシア側の姿勢を硬化させ、外交問題になっています。


「北方領土返還要求全国大会」での菅首相のあいさつ



ところで、菅首相はロシア大統領が国後島を訪問した事に対し、「大いに懸念に値する」程度の発言ならともかく、「許し難い暴挙」と発言することがどのような影響を及ぼすのか考えて言ったのでしょうか。首相、政権政党のトップとして信じられません。



菅首相は、昨年の中国漁船が尖閣海域で海上保安庁の巡視船に故意にぶつけてきた事件で、船長を一旦逮捕しながら、あっさり釈放した弱腰外交を批判されたばかりに、今度はロシアに対して強い姿勢で国民にアピールしているつもりなのでしょう。たぶん、それだけなのです。



国民のほとんどは、中国の尖閣海域の侵略まがいの行為とロシアの北方領土問題は「全く別次元」だと思っています。
中国の尖閣問題は明らかに侵略です。中国が独裁体制を維持するために、事あるごとに日本を仮想敵国にして、中国国民の反乱を抑え込んでいるのです。



北方領土については、ソビエト(ロシア)が終戦の1週間前に日ソ中立条約を一方的に破棄し、中国満州国を襲撃し、北方領土を侵略していたという事実はあります。しかし、それから65年たち、当時の戦争責任者は、日本もロシアもアメリカも誰もこの世にいないのです。現在、北方領土は実効支配出来ていないわけで、今はロシアの人が生活し、65年の間で自国文化を築いているのです。
だから、国後、択捉まで北方領土が全て返還されるのは国民は無理だと思っています。北方領土問題については、日本の基本的姿勢を主張しつつも、地域の共同開発など現実的な路線を模索し、ロシアと友好的な関係を築いていくしかないのです。



また、前原外相は、11日の日露外相会談で「菅首相の「許し難い暴挙」発言は国民の声を代表したものだ」と言っていましたが、自分達の不手際を国民のせいにしてしまうとは、それこそ暴挙ではないでしょうか。



民主党政権が誕生してからの外交政策の全てが失敗です。普天間でアメリカとの同盟関係を揺るがし、その隙をついて中国だけでなくロシアにも舐められ、タッグを組んで日本を攻めています。韓国にも北朝鮮にも見下されてしまうでしょう。





外交が出来ない政党が政権を担う資格はありません。即刻、民主党が政権を返上しなければ、日本は世界からますます置いていかれてしまいます。


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日本人は怒る気力もないのか?

2008-07-26 22:52:47 | 政治
とにかく生きていくのが、大変な時代になっている。

物価は高い。給料は安い。治安は悪い。不正は多い。

社会が不安定だから、結婚も出来ない。結婚しても子供も作れない。ますます少子高齢化にまっしぐらである。

一体どうしてこんな世の中になってしまったのか


もちろん、アメリカのサブプライムローンを発端とする金融不安と物価高は先進国共通である。そして先進国の多くは、中国という極めて危うい国家の発展でかろうじて破綻を免れている。

でも、日本をこんなひどい不安な国にした人。それは間違いなく小泉純一郎だと思う。小泉純一郎は公を民間に開放し、何事にも競争原理を導入した。格差を認め、一部の勝ち組が社会を牽引することを容認したのである。


その結果、1億総中流と言われた日本が、中流がなくなり、1割の富裕層、7割の中流の下、2割の貧困層という構造になってしまった。

その1割の富裕層というのも、社会で汗水たらして、努力した結果、成功し富を得たのではなく、多くは犯罪まがいのマネーゲームの勝者なのである。社会はそんな彼らを評価しないし、認めようとしない。

日本という国は、他国がどんな変貌をしようとも、変えてはいけない、捨ててはいけないものがある。それは日本は資本国家だけれども、中流、中間層が一生懸命働き、それなりの幸せを構築し、恵まれない人やお年寄りを支えていく助け合いの精神だと思う。

日本は島国だから、世界の動きには勿論敏感になりつつ、でも日本スタイルというか我が道をゆくことが出来るはずなのである。


漠然と社会に恨みを持ち、誰でもいいから殺したいという無差別殺人という、10年前は考えられなかった事件が頻発しているのは、格差社会の産物である。秋葉原や八王子の犯人などは、少し前の時代なら何とか就職し、相当精神的に弱い人間だろうけど、何とか社会が救いあげ、立ち直らせてきた。今の日本は誰も助けない、見捨てるだけなのである。

そして、あまりにおとなしい国民のストレスの矛先が、戦争を容認する世論に向かうなんてことも暴論とは思えない。みんな犯罪者になる可能性はある世の中なのである。


日本人よ、政治、経済、社会を勉強しよう。
そして、もっと、もっと怒らなければいけない。同じくらい、笑って、泣いて、喜ぼう。
健全な喜怒哀楽のある生き方にしなければいけないのだ。



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皇室典範改正はどうなった

2008-05-05 13:15:48 | 政治
ほとんど茨城ネタを離れ、競馬ブログ化してきているマイブログだが、連休中でもあり、真面目な話題を取り上げてみます。


天皇家、皇室典範改正についてです。

2006年小泉政権時に、「何でも改革すればいい」というやり方の集大成とばかり取り上げられたのが皇室典範改正。

私は専門家でも何でもないので全く皇室にも詳しくないのですが、要は、「秋篠宮殿下以降40数年宮家に男子が誕生していない状況で、男子直系のみが天皇陛下とする皇室典範を改正し、敬宮愛子様を将来の天皇陛下とすることを認める」ものでした。

振り返ってみれば、2年余り前の皇室典範改正のどさくさの中で、問題になっている後期高齢者保険制度も決められたのです。当時のマスコミも後期高齢者保険制度などあまり取り上げなかったわけで今思えばひどい話です。


その話はともかく、2年前、皇室典範改正寸前までいったところで、秋篠宮妃が懐妊されすっかりその話題はなくなってしまいました。佳子様誕生から11年、40歳間近での秋篠宮殿下、妃殿下の妊娠の決断には勿論相当の思い、男子直系を望む皇族の後押しがあったと思います。


その年の秋に、悠仁様が誕生され、確固たる直系男子が繋がることになりました。


では、愛子様ではなく悠仁様が天皇陛下となるのか、今の皇室典範制度ではそうなるのですが、あれだけ大騒ぎした話題に、安倍元総理も福田総理も小沢さんも全く発言していません。みんな無責任なものです。


国民の本音はどうなのか?

意見は分かれると思うが、おそらく7、8割は、悠仁様がいらっしゃる以上、男子直系の皇室典範改正うんぬんは次の世代に先送りして、悠仁様を将来の天皇陛下とするのが良いと考えているのではないでしょうか。


私もその考えです。


理由は皇室典範という伝統を守るべきというのもあります。


もう一つは、6歳になられた愛子様が果たしてお健やかに成長されているのか・・・・? あくまでもテレビや雑誌で拝見するお姿を見ての印象だが・・・


悠仁様は殿下、妃殿下に、眞子様、佳子様(このお姉さんの存在が大きい)に囲まれ、大変健やかに成長されているように思わます。
間もなく2歳、これから愛くるしい笑顔を我々にもたくさん振りまいてくれるでしょう。


一方の愛子様、雅子妃殿下の決死の不妊治療の末お生まれになったのですが、適応障害が完治しない今の雅子様の心の支えが愛子様だけなんでしょう、常に一緒で離れない生活のようです。
そんな心の病が治らない母親と一緒の愛子様は、もう小学生というのに人前に出ても常にオドオド、笑顔も出ない子供になってしまっているようにお見受けします。


残念ですが、まだ6歳ですが愛子様をテレビ等で拝見するにつけ、将来の天皇陛下としてふさわしいのか「??」という印象を持ちます。


そもそも雅子様が皇室に嫁いだところから違っていたのだと思いますが、その話は別の機会に書くとして、早く「将来の天皇には愛子様はならない」、「愛子様は紀宮様のように民間に嫁ぐ立場なんだ」ということをお示しして、雅子様、愛子様への重圧を少しでも解いてあげることが必要と思います。それが、雅子様のご回復、愛子様の今後の健やかな成長にもつながるでしょう。


そして、悠仁様には将来の天皇陛下としてのご養育を早く始めるべきではないでしょうか。


そうなると、皇太子殿下と秋篠宮殿下のご関係も複雑かとも思いますが、皇太子殿下が天皇陛下になられた後、自身の崩御前に秋篠宮殿下に天皇位を譲位することも必要かも知れません。雅子様が皇后の立場になったにもかかわらず、現在のように公務ままならないのであればなおさらです。



理想は「伝統を守り、それでいて皇室の意向を汲み取ることができ、国民が納得できる皇室」


しかし皇室も我々と同じ人間です。皇室でさえ思ったような人生にはならないのです。その中で、平和国家日本の象徴である皇室をいかに守っていくか、もっと真剣に考えていこうと思います。
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