転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

スプリンターズS 展望

2012-09-30 10:02:06 | 競馬
台風の接近で今日の阪神競馬は中止。東京は9時時点では、風もなく日も差しているが、午後からは急に台風の影響が出るとの予報である。

レース発走の15時40分でどんな状態になっているかは予想は難しい。馬場は極悪にはならないと思うが、風が相当吹いて、能力通りの競馬が出来なくなる可能性はある。馬券購入は直前の天候を見極めてからにして、台風の影響が強ければ、パスするのがよい。


台風の影響はあまりなく、馬場は稍重くらいの想定で予想してみたい。

スプリント界は大きな新興勢力の台頭がなく、紛れは少ないとみたい。
安定感でカレンチャンが本命。昨年のスプリンターズSを4連勝で制したが、その後も単なる上がり馬ではなく、高松宮記念も制し、常に高い実力を出している。今年は夏競馬をパスして、高松宮記念から休み明けでセントウルSを使って本番というローテーションも理想的。どの馬よりも器用さがあり、負けても連軸には最適だろう。

ロードカナロアは、今年のスプリント路線の中心と誰もが考えていた馬。高松宮記念もセントウルSも常に一番人気だったが、期待通りの成績をあげていない。今回も2番手の評価だろう。

パドトロア、エピセアローム、マジンプロスパー辺りが相手。

馬連、14-16、1-14、1-11、14-15
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォア賞 回顧

2012-09-17 13:05:58 | 旅行
16日、フランス・ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞の前哨戦、フォワ賞(3歳上・仏GII・芝2400m)は、C.スミヨン騎手騎乗のオルフェーヴルが、ミアンドルの追撃を一馬身退けて優勝した。




レースは帯同馬のアヴェンティーノが逃げたものの極端なスロー展開。前半の1400m通過は1分36秒3である。200mあたり13.7秒というペースとなる。5頭立ての超スローペースをスミヨンは最後方からなだめて走らせた。後半の1000mは57秒9、600mは35秒4。完全に上がりだけのヨーイドン。スプリントレースのような展開だった。

直線、手綱を懸命にしごいて、差が1馬身は物足りなくも見えるが、有馬記念同様、こんな展開では差はつかないのは当たり前。見た目以上に遥かに強い競馬だった。


しかし、オルフェーヴルにとって、コースだけでなく、輸送からパドックも含めて、ロンシャン競馬場を経験できた効果は限りなく大きい。フォア賞を使うと、中2週で本番と短いことがデメリットであり、ディープインパクトはあえて凱旋門賞直行を選択したが、宝塚記念から3ヶ月半ぶりでいきなり本番では万全には出来ない。今回、オルフェーヴルはほぼ後半1000mの競馬だったので、さほど疲れは残らないだろうし、本番に向けて体調が上がってくるだろう。

そして、賛否両論だったスミヨン騎手への乗り替わりだが、今日の競馬を見せつけられては正解だったと言わざるを得ない。池添騎手では、今日の展開では抑えきれず、逃げてしまう可能性は高い。それでも勝ったかも知れないが、本番に向けて、かかって逃げてしまったでは不安を残すことになる。故意に出遅れて、最後方から内に入れて、直線、馬の内側から抜け出すという、5頭立てでも凱旋門賞本番を睨んだ競馬をしたスミヨンはさすがである。


そして、グッジョブだったのは帯同馬のアヴェンティーノ。3歳年上のアヴェンティーノは、今回のオルフェーヴルの遠征に同行したフォア賞当日も、パドックからレースの前後に至るまで、常にアヴェンティーノの後ろをついていたオルフェーヴル。やんちゃなオルフェーヴルにとって、アヴェンティーノが一緒にいることは精神的に効果は大きい。出来れば、アヴェンティーノも凱旋門賞に一緒に出走してほしい。


本番に向けて相手関係だが、欧州最強馬フランケルは英チャンピオンS出走、本命候補だった3歳最強キャメロットは15日に行われたセントレジャーで2着に敗れ、英国3冠はならず、凱旋門賞は回避となるらしい。よってライバルは、昨年の勝ち馬で今年もキングジョージVI世&クイーンエリザベスステークスを優勝しているデインドリーム、愛チャンピオンS優勝のスノーフェアリー、そしてナサニエル、シャレータ、セントニコラスアビー、ミアンドルといったところ。抜けた馬はおらず大混戦だ。オルフェーヴルかデインドリームが一番人気だろう。


とにかく無事にいってほしい。凱旋門賞は10月7日、日本時間で午前0時頃。楽しみです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全然おばさんになってない森高千里

2012-09-02 21:43:37 | 気になる人
森高千里が2日、西武対ロッテ18回戦(西武ドーム)で始球式を行った。

今の彼女の芸能界のスタンスがちょっと意味不明だが、そんなのを吹き飛ばす愛らしさ。

43歳でこの顔、このスタイル、このかっこ?!  すばらしいね。




「全然おばさんになってない森高千里始球式」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅ちゃん先生の木村文乃に注目

2012-09-01 12:20:35 | テレビ
NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」がいい。


東京蒲田の戦後を舞台にしたほのぼのとしたドラマ。
ちょっと登場人物が恵まれすぎている感はあるが、日本が元気だった50年前をクローズアップするのは、混沌とした今のご時世にはふさわしいことなのだろう。


そして何と言っても、ヒロイン堀北真希がいい。
頼りなさそうで、実は意外としっかりもの。可愛く、けなげな女性。まさに堀北真希そのもののである。
昨年上半期の「おひさま」の井上真央と同じく、朝ドラヒロインのオーディションではなく、NHK直々指名のヒロインだ。その期待に見事に応えている。


そしてもう一人、私が注目しているのは、ヒロイン梅子の兄竹夫の恋人役静子を演じる木村文乃。
文乃は「ふみの」、「あやの」ではない。木村佳乃(きむらよしの)ともちょっと紛らわしい。

梅ちゃん先生を見ている人はわかると思いますが、この人です。




24歳の彼女、今までドラマ、映画で地道に活動してきたが、ちょっと影のある女性として独特の存在感を放っている。


昨年「おひさま」でヒロイン井上真央演じる陽子の親友役を演じた満島ひかりは、その後一気にメジャーになった。木村文乃も梅ちゃん先生出演で一気に人気が出ることはほぼ確実ではないかな!?



これから注目です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする