バンクーバーオリンピック ４日目 長島、加藤に続け！

バンクーバーオリンピックの今後の盛り上がりを大きく左右するスピードスケート男子５００ｍ。


見事、長島圭一郎が銀メダル、加藤条治が銅メダルを獲得した。



上位１０名程度は紙一重だった今回、２、３位をもぎ取ったのは、大きな大きな成果と言ってもいいだろう。







この男子５００ｍが今回のオリンピックがこれから盛り上がるか、そうでないかの分かれ目だと思っていた。


結果は、これからも大いに楽しめそうだ！！　長島、加藤、おめでとう！　ありがとう！





明日の注目競技は、スピードスケート女子５００ｍ。岡崎、新谷、吉井、小平が登場する。誰とはわからないがメダルの期待は十分ある。個人的には小平奈緒選手を期待したい！

スタートは日本時間６時。９時には結果が出る予定だ。



フィギュアスケート 男子ショートプログラム は日本時間９時１５分から。織田、高橋、小塚各選手、まずは相手を気にせず自分の演技をしてほしい！

バンクーバーオリンピック ３日目 健闘！小林範仁

バンクーバーオリンピック３日目は、日本にはメダルを期待できる種目はなかったが、その中でノルディック複合個人ノーマルヒルの小林範仁が７位と頑張ってくれた。


ノルディック複合といえば、日本はジャンプでリードして、距離は抜かれないよう踏んばるのがパターンだった。しかし、小林は日本のトップ選手では初めて距離で逆転出来る選手だろう。一旦は先頭に立ち、十分見せ場を作ってくれた。順位以上の価値ある成績だ。


国別団体はメダル争いまで入ってくるだろう。



さて、上村がメダルを取れず正直日本にとっては重苦しくなりつつあるが、それを吹き飛ばすか、そうならないかが、４日目のスピードスケート男子５００ｍである。

長島、加藤、及川、太田の４選手が登場するが、長島、加藤、及川の３選手はメダルを取る可能性がある。しかし、同じ程度の実力を持った選手があと７、８人おり、メダル無しもありえる。


５００ｍは２回走ったタイムの合計で競う。２回目は１回目の遅いタイム順でペアを組む。メダル獲得のポイントは１回目で４番以内に入ること。特に、長島、加藤は１回目同走の韓国選手に勝つことが大事だ。



スタートは日本時間朝８時半。２回目は１０時半頃の予定だ。１２時頃には結果が出るだろう。