転勤族のいばらきブログ

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AKB48 第3回選抜総選挙 結果

2011-06-12 01:42:29 | 歌謡曲
AKB48の22枚目シングル(8月発売)の選抜メンバーをファンの投票によって決定する「AKB48 第3回選抜総選挙」の開票イベントが6月9日、日本武道館で行われた。


結果は、皆さんご承知と思いますが、改めて以下のとおり。





・1位 前田 敦子 139,892票


・2位 大島 優子 122,843票


・3位 柏木 由紀 74,252票


・4位 篠田 麻里子 60,539票


・5位 渡辺 麻友 59,118票


・6位 小嶋 陽菜 52,920票


・7位 高橋 みなみ 52,790票


・8位 板野 友美 50,403票


・9位 指原 莉乃 45,227票


・10位 松井 玲奈 36,929票


・11位 宮澤 佐江 33,500票


・12位 高城 亜樹 31,009票


・13位 北原 里英 27,957票


・14位 松井 珠理奈 27,804票


・15位 峯岸 みなみ 26,070票


・16位 河西 智美 22,857票


・17位 秋元 才加 17,154票


・18位 佐藤 亜美菜 16,574票


・19位 横山 由依 16,455票


・20位 増田 有華 14,137票


・21位 倉持 明日香 12,387票


・22位 梅田 彩佳 11,860票
・23位 高柳 明音 11,674票
・24位 仲川 遥香 10,854票
・25位 多田 愛佳 9,910票
・26位 平嶋 夏海 9,742票
・27位 宮崎 美穂 9,271票
・28位 山本 彩 8,697票
・29位 大家 志津香 7,264票
・30位 大矢 真那 6,660票
・31位 仁藤 萌乃 6,288票
・32位 小森 美果 6,120票
・33位 秦 佐和子 6,117票
・34位 佐藤 すみれ 5,438票
・35位 大場 美奈 5,411票
・36位 須田 亜香里 5,343票
・37位 前田 亜美 5,220票
・38位 松井 咲子 5,020票
・39位 市川 美織 4,928票
・40位 藤江 れいな 4,698票


投票総数は116万6145票。昨年が約38万票だったから3倍強。予想を上回る盛り上がりだった。



順位も注目だが、開票イベントでの壇上での表情、あいさつの内容に注目した。近日中に一人ずつの画像がユーチューブにアップされると思うが、6月9日深夜の『有吉AKB共和国 緊急生放送SP 選抜総選挙2011開票速報』で開票イベントの模様が放送された。こちらは、ユーチューブにあるのでご覧になっていない方は、是非見てください。


AKB48 『有吉AKB共和国 緊急生放送SP 選抜総選挙2011開票速報』 (2011/06/09) 1/4

AKB48 『有吉AKB共和国 緊急生放送SP 選抜総選挙2011開票速報』 (2011/06/09) 2/4

AKB48 『有吉AKB共和国 緊急生放送SP 選抜総選挙2011開票速報』 (2011/06/09) 3/4

AKB48 『有吉AKB共和国 緊急生放送SP 選抜総選挙2011開票速報』 (2011/06/09) 4/4



【 「開票イベント」ここを注目した 】
○1位大島優子を上回った超1位前田敦子
当然1位は前田、大島の一騎打ち。
私は、大島優子が1位と予想した。大島優子は昨年の総選挙で1位になりながら、シングル曲のセンターは「ヘビーローテーション」のみ。他のシングルのセンター、そしてドラマ、映画で主役に抜擢される前田敦子の厚遇ぶりとは違いがあった。
AKBファン全体の空気は、「総選挙は大島を1位にして再びセンターを歌わせてあげよう」だったと思う。
結果、大島優子は122,843票と昨年の約4倍。普通ならこれで1位だ。
この票数を前田敦子が上回っていったのだから、すごいとしかいいようがない。
前田敦子の139,892票という数字は、AKBの熱心なファンではなく、ごく最近AKB48を知り、好きになった小中学生たちの1票が大きかったのではないか。小さな子供たち、特に女の子にとって、AKB48は「前田敦子」が主役であり、純粋にあこがれの対象なのであろう。昨年までは、投票しなかった子供たちが親公認で「前田敦子」に大量投票したに違いない。

○感心しない泣きっぱなしの前田敦子
そんな1位だった前田敦子だったが、5位発表くらいから下を向きっぱなし。2位「大島優子」が呼ばれた時点で泣き崩れていた。大島優子はしっかり前を見つめ、2位となった時、毅然と笑顔だったのとは対照的だった。また、他の多くのメンバーも、今回笑顔のあいさつを心掛けていたが、前田敦子はそれが出来なかったのは少し残念だった。

○タブーには触れない方が良かった大島優子
2位の大島優子は、壇上ですでに決めていたコメントを話し出した。
「1人が何枚もCDを買って、そんなので総選挙と呼べるのか。AKBの周囲の方はそう言います。けど、私たちにとって票の数はファンの皆さんの愛の数なんです」
・投票権目当てで同じCDを何枚も買う。
・そして、一人で何票も投票する。
「AKB48 選抜総選挙」が、最初の時のように熱烈なファンだけでひっそりとやっているうちはそれでも良かったかも知れない。しかし、CDがミリオンセールスを記録し、これだけ世間の話題になってしまっている以上、そのあってしかるべき批判には、そろそろ常識的な答えを出さなければならない。
大島優子が「私たちにとって票の数はファンの皆さんの愛の数なんです」と言ってもAKBファン以外の一般世間はちょっと納得しない。「CD大量買い」の件は、ここでは触れない方が良かった。

○3位にも驚かない柏木由紀
3位は柏木由紀。昨年8位から順位を上げるだろうとは予測していたし、3位から10位は僅差になることはわかっていたので、結果柏木由紀の3位にはさほど驚かない。思っていた以上に柏木由紀の人気、知名度がこの1年で上がり、ファン層が広く、厚くなったことに尽きる。
「子供には優しいお姉さん」、「同世代男子には彼女にしたい女の子」、「年配の男性には娘にしたい子」 この3つを全て満たしているのは、今のところ柏木由紀が一番だ。幅広い層からの得票を集め、3位に躍進したと分析している。

○昨年の号泣を大反省! 笑顔で好感度抜群だった渡辺麻友のあいさつ
5位の渡辺麻友は、涙を見せず、笑顔で、周囲を見渡しながら、自分の言葉で丁寧にはっきりと感謝の気持ちを述べた。好感度の高いあいさつだったと思う。
渡辺麻友は、昨年同じ5位だったあいさつでは悔し涙でボロボロだった。負けん気が異常に強いのが手に取るようにわかったが、今回は、昨年の失敗を反省し、笑顔と感謝に徹したあいさつだった。

○板野友美の伸び悩みは予想通り
多くのメディアが3、4位を予想した板野友美は8位。しかし、自分は昨年よりランクダウンは予想通りだった。
原因は、大きく2点あると思う。
一つは、「板野友美という個のキャラクターを、業界が思っているほど、広く世間はまだ認知していなかったということ。」
もう一つは、「板野友美を絶対上位に上げたいという熱心なファンが思ったほど多くなかった」ということだろう。
もちろん、板野友美の熱狂的ファンはいる。しかし、それは中高生の女性にファン層は集中しており、他のメンバーの主に男性ファンと比較すると熱心な投票行為には結び付かなかったのではないだろうか。無愛想な表情に対し、圧倒的にアンチが多いのも板野友美である。
7月のセカンドシングルで劣勢を覆すか、全ては板野友美の頑張りにかかっている。

○秋元才加の17位はAKBファンの思い
シングル選抜21位内は苦しいと思われていた秋元才加の17位には正直驚いた。スキャンダルがあった彼女だったが、AKB48ファンの「ここで彼女を落としたらAKB48ファンの気持は芸能誌と同じだ」という思いが、17位という順位に持ってきたのだと思う。

○SKE48、NMB48の選抜総選挙はもう別にやるべき
SKE48から、40位以内に10位の松井玲奈、14位の松井珠理奈を筆頭に6名がランクイン。しかし、W松井はともかく、他のSKE48のメンバーを名古屋地区以外の人がどれだけ知っているだろうか。明らかに名古屋地区に特化した得票であり、それ以外の地区のAKB48ファンの感覚とずれている。AKB48のシングル曲がメジャーで、SKB48、NMB48はマイナーという位置づけなのであれば、SKE48はSKE48、NMB48はNMB48だけで選抜総選挙をして、上位2名ずつAKB48のシングルにも参加というシステムにすべきである。




◆◆◆ 「AKB48 選抜総選挙 順位予想」反省会 ◆◆◆
 さて、5月4日に当ブログでupしました記事の「AKB48 選抜総選挙 順位予想」には、6月10日まで38日間で、
 ・閲覧数 約15万PV
 ・訪問者数 約6万7千IP
というアクセス数をいただきました。

「AKB選抜総選挙」をグーグルで検索すると6月9日までは、ほぼトップに検索結果が出てきてしまうという信じられない事態。
その結果、約150万の「gooブログ」で、アクセス数が15位という日を最高に、この記事だけで当ブログのアクセスランキングは毎日100位前後を記録していました。
そして、素人ブログのコメント欄に何と100件以上のメッセージをいただきました。

ありがとうございました。


それでは感謝をこめて、「AKB48 選抜総選挙 順位予想」反省会をします。
 
私の「AKB48 選抜総選挙 順位予想」は以下のとおり。(カッコ内は順位結果)

・1位 大島優子(2)
・2位 前田敦子(1)
・3位 高橋みなみ(7)
・4位 渡辺麻友(5)
・5位 篠田麻里子(4)
・6位 柏木由紀(3)
・7位 板野友美(8)
・8位 指原莉乃(9)
・9位 北原里英(13)
・10位 小嶋陽菜(6)
・11位 峯岸みなみ(15)
・12位 松井珠理奈(14)
・13位 宮澤佐江(11)
・14位 河西智美(16)
・15位 横山由依(19)
・16位 高城亜樹(12)
・17位 松井玲奈(10)
・18位 小森美果(32)
・19位 市川美織(39)
・20位 佐藤亜美菜(18)
・21位 大場美奈(35)
・22位 増田有華(20)
・23位 倉持明日香(21)
・24位 宮崎美穂(27)
・25位 多田愛佳(25)
・26位 仲川遥香(24)
・27位 秋元才加(17)
・28位 平嶋夏海(26)
・29位 大家志津香(29)
・30位 佐藤すみれ(34)


1位が合っていたら自己採点80点としたいですが、肝心の1位をはずしたので30点ですね。あっちゃんファンの皆さんごめんなさい。

北原里英は10位内を期待しましたが13位。謙虚な性格が災いして、票数は今一つ伸びきれないようでした。柏木由紀のように一歩前に出ることが出来れば、次回、上位10名(神7+柏木、指原、松井玲奈)の一角を崩すのは北原里英だと思います。

大場美奈、市川美織は順位的には今回期待しすぎました。でも、昇格組でアンダーに入ったのはこの2人であることは当たってましたね。

佐藤亜美菜は、ファンが頑張ってシングル選抜21位内に入るだろうと20位と予想しましたが、結果は18位。ファンの思いが報われて良かったと思いました。

大家志津香の29位はピタリ賞。「週間AKB」の企画というワンチャンスをものにして、ファンが大幅に増えた彼女。一層の活躍が期待されます。

そして、私が30位まで予想したメンバーは全員40位以内のアンダーまでに入りました。そこは良かったかな。





以上、長々と「AKB48 第3回選抜総選挙」を振り返りました。大きくなりすぎた分だけ、今後のAKB48の運営は課題山積です。解決してほしい提言は後日したいと思います。

しかし、今のAKB48には子供たちに笑顔と元気を与えられるパワーがあります。ますます、日本を明るくしてくれる存在であってほしいと思います。

コメント (8)
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安田記念 回顧

2011-06-05 22:24:53 | 競馬
安田記念は3歳馬リアルインパクトが優勝、2着はストロングリターンが入り、堀厩舎のワンツー決着となった。





リアルインパクトはまだたったキャリア5戦の3歳馬。しかも朝日杯2着があるとはいえ1勝のキャリアである。総じてレベルが高いとは思わない現3歳世代でいくら54kgとはいえ古馬の壁は高いと思ったが、あっさり克服してしまった。勝ちタイムの1分32秒0、前半1000m57秒0、上がり3F35秒0もNHKマイルカップ当時より荒れてきた馬場状態を考えたら優秀である。戸崎騎手が前々で競馬をすすめ、早めに抜け出して僚馬ストロングリターン、スマイルジャックの追撃を振り切った。

これでディープインパクト産駒は桜花賞のマルセリーナに次いでGⅠ2勝。初年度からさすがとも言えるが、先週の日本ダービーでいいところなかったように、偉大な父サンデーサイレンスの底力、勝負根性のあるタイプは出ていない。マルセリーナもリアルインパクトも、ディープインパクトの素軽さ、切れ味を受け継いだ馬が結果を残している。まだ、初年度産駒の3歳春が終わったばかりであり、古馬になっての成長力、長距離適性がわかるのはこれからだろう。

リアルインパクトが安田記念を勝ってしまったことで、リアルインパクトに3回勝っているグランプリボスという馬は相当強いのかも知れない。6月14日のセントジェームズパレスSも楽しみになってきた。


ストロングリターンは惜しかった。ほぼ申し分ない競馬だったが、同じ厩舎の馬に差し返されたのだから仕方ないところだろう。力は間違いなくつけている。

スマイルジャックはあの後方から差のない3着は勿体無い。ストロングリターンあたりの位置からスムーズに出られれば勝ち負けあっただろう。力は十分出したが騎手の分だけ負けたといえる。


アパパネは6着と初めて掲示板をはずしたが、勝ち馬から0.2秒、1馬身半差であり、1分32秒2で走っている。馬場がずっと良かったヴィクトリアマイルが1分31秒9だったから、この馬の能力は出し切っているのではないか。結果的には、今の時点では牝馬のGⅠは勝てても牡馬混合のGⅠには少し足りないといえる。GⅠ5勝といっても全て牝馬限定戦。エアグルーヴ、ウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタと比べるのはまだまだである。



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安田記念展望

2011-06-05 13:24:28 | 競馬
アパパネにあってブエナビスタに無いもの。

それは運。


安田記念にはブエナビスタはいない。
ヴィクトワールビサもルーラーシップといった4歳牡馬の強豪もいない。


こういうメンバーで戦えるのもアパパネの持っている運である。


アパパネ断然ではないが連軸の信頼は高い。


馬連相手は、シルポート、ビューティーフラッシュ、ダノンヨーヨー、ジョーカプチーノ。
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福岡なう

2011-06-05 10:35:30 | 旅行
友達に会うため、昨日福岡に来ました。


福岡いいね(^O^)


都会だし、食べ物美味しいし、おしゃれだし。


今、昼が長い時期だから、夜は8時でも薄明るい。


昨日、夜、天神界隈歩いたけど、街の灯りも明るいし、元気に感じました。

デパートの中も冷房効いてひんやりでした(^-^)



東日本は、地震、原発、節電で、仕方がないけど街は暗い。


地震の影響がない他の地域も贅沢止めようという意見があるけど、絶対反対!


東日本の分も賑わって経済を活性化してくれないと。

福岡は変わってなさそうで安心しました。



今は飛行機の時間まで少しあるので、福岡の街をブラブラ(^Q^)/^





中洲川端のキャナルシティです。






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