皐月賞は岩田騎乗のヴィクトワールピサが優勝。2分00秒8という勝ちタイムも2走前の1000万下が2分2秒0だったことからいっても古馬オープン級。2着に1馬身半差だったから予想以上の完勝だった。
もちろんヴィクトワールピサの能力、レース運びのうまさが勝利の一番の要因だが、合わせて心配していた岩田騎手が最高に巧かった。後方からレースをすすめ、3コーナー過ぎで内に馬を入れて、直線前が空いた一瞬を鋭く抜け出した。なかなか本命馬に乗って出来ない騎乗だった。きっと、直前のレースでスタート直後に落馬して、かえって開き直れたのではないか。一体、何が幸いするかわからない。
日本ダービーはヴィクトワールピサは武豊騎手に戻るらしいが、個人的には岩田騎手のままでいってほしい。逆に岩田騎手で何となくうまくいっていないルーラーシップには是非武豊騎手に乗ってほしい。残念ながらたぶんそうならないが・・・。
ヒルノダムールは最初から後ろでレースを進め、直線も外を回って伸びてきた。直線入り口で前がつかえて、ブレーキをかけるようなところもあったので2着までよくきたと思う。
3着のエイシンフラッシュは大健闘。4着のローズキングダムは馬体が減って絶好調ではなかったと思う。状態次第で日本ダービーの巻き返しはありそうだ。5着のアリゼオは大外から中途半端な競馬に終わってしまったが、これも日本ダービーの巻き返しも期待できる。
6着のリルダヴァルは馬場状態、最内枠にも苦労し、いいところはなかった。賞金的にこのままでは日本ダービー出走は絶望的。出られたらNHKマイル、除外になったら京都新聞杯かプリンシパルSに行くと思うが、出走権を取ったとしても日本ダービーはローテーション的に厳しそうだ。
7着以下でも重賞ウイナーは日本ダービーに出てくると思うが、巻き返しはかなり厳しい。
日本ダービーに向けては、ヴィクトワールピサ、ヒルノダムールの2頭に、皐月賞に出ていないペルーサ、ダノンシャンティ、サンライズプリンス、ルーラーシップ、トゥザグローリーらに魅力を感じる。もちろんこれらの馬は、日本ダービー前にどこかを使うので、そのレース次第である。それからローズキングダム、アリゼオまでの争いだろう。
もちろんヴィクトワールピサの能力、レース運びのうまさが勝利の一番の要因だが、合わせて心配していた岩田騎手が最高に巧かった。後方からレースをすすめ、3コーナー過ぎで内に馬を入れて、直線前が空いた一瞬を鋭く抜け出した。なかなか本命馬に乗って出来ない騎乗だった。きっと、直前のレースでスタート直後に落馬して、かえって開き直れたのではないか。一体、何が幸いするかわからない。
日本ダービーはヴィクトワールピサは武豊騎手に戻るらしいが、個人的には岩田騎手のままでいってほしい。逆に岩田騎手で何となくうまくいっていないルーラーシップには是非武豊騎手に乗ってほしい。残念ながらたぶんそうならないが・・・。
ヒルノダムールは最初から後ろでレースを進め、直線も外を回って伸びてきた。直線入り口で前がつかえて、ブレーキをかけるようなところもあったので2着までよくきたと思う。
3着のエイシンフラッシュは大健闘。4着のローズキングダムは馬体が減って絶好調ではなかったと思う。状態次第で日本ダービーの巻き返しはありそうだ。5着のアリゼオは大外から中途半端な競馬に終わってしまったが、これも日本ダービーの巻き返しも期待できる。
6着のリルダヴァルは馬場状態、最内枠にも苦労し、いいところはなかった。賞金的にこのままでは日本ダービー出走は絶望的。出られたらNHKマイル、除外になったら京都新聞杯かプリンシパルSに行くと思うが、出走権を取ったとしても日本ダービーはローテーション的に厳しそうだ。
7着以下でも重賞ウイナーは日本ダービーに出てくると思うが、巻き返しはかなり厳しい。
日本ダービーに向けては、ヴィクトワールピサ、ヒルノダムールの2頭に、皐月賞に出ていないペルーサ、ダノンシャンティ、サンライズプリンス、ルーラーシップ、トゥザグローリーらに魅力を感じる。もちろんこれらの馬は、日本ダービー前にどこかを使うので、そのレース次第である。それからローズキングダム、アリゼオまでの争いだろう。