今年も行われる「AKB48 第4回選抜総選挙」
AKB48の27枚目シングル(8月発売)の選抜メンバーをファンの投票によって決定します。
投票は5月22日から6月5日まで。開票イベントは6月6日(水)に日本武道館で行われます。
今回は、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の全240名から上位64名を選出します。
・選抜メンバー:16名(1位~16位)
・グループA(正式名称未定):16名(17位~32位)
・グループB(正式名称未定):16名(33位~48位)
・グループC(正式名称未定):16名(49位~64位)
投票権は、以下のとおりです。
◆投票権◆
(1)AKB48 26thシングル「真夏のSounds good !」通常盤CD封入 投票シリアルナンバーカード
(2)AKB48ファンクラブサイト「二本柱の会」会員
(3)AKB48 Mobile会員
(4)AKB48公式スマートフォンアプリ会員
(5)AKB48 LIVE!! ON DEMAND月額見放題会員
(6)AKB OFFICIAL NET会員
(7)SKE48 Mobile会員
(8)SKE48 LIVE!! ON DEMAND月額見放題会員
(9)NMB48 Mobile会員
勝手ながら、「AKB48 第4回選抜総選挙」の順位予想(1位~64位)(平成24年5月2日時点)をしてみましたのでupいたします。
テレビ、雑誌、ネット等を見て、全く個人的に予想したものです。しがらみは一切ありません。
お暇な方は、お気軽にお付き合いいただければ幸いです。
・1位 大島優子
この1年もAKB48、ユニット「Not yet」で安定して活躍。フジテレビのドラマ「私が恋愛できない理由」、「カエルの王女様」にも出演し、女優・マルチタレントとして、着実にステップアップした。年相応の常識、知識を備えており、話も上手でどんな番組においても安定感がある。前田敦子卒業後は一人エースと見られているが、年齢は10月で24歳。そろそろ大島自身も卒業のタイミングは近いと思われるし、彼女自身考えているのではないだろうか。
・2位 篠田麻里子
昨年はじゃんけん選抜で優勝し、ほぼ自身の宣伝ソングともいえる24thシングル「上からマリコ」がリリースという幸運に恵まれ、年末はメディアへの露出も多かった。この1年で大いに活躍したという印象は正直ないが、前田敦子が卒業宣言し、前田敦子に投票した主に若い女性層からの票は、今回篠田麻里子に相当入るのではないかと思われる。
・3位 松井玲奈
この1年のSKE48躍進の象徴的存在。「SKE48 リクエストアワーセットリストベスト50」で2年連続ソロ曲「枯葉のステーション」が1位となり、SKE48の中でも松井玲奈の人気は1ランク上ということを印象付けた。握手会での人気はAKB48を含めてもトップクラス。親しみやすい清楚なキャラクターに加え、歌唱力、演技力も備わってきた。体調を崩すことが多かった松井珠理奈に代わって、SKE48のエースとしての役割を大いに果たした。
・4位 指原莉乃
昨年は9月まで放送されたTBS深夜の単独冠番組「さしこのくせに」をきっかけにブレーク。10月からは「笑っていいとも」のレギュラーに抜擢。日本テレビ深夜枠ドラマ『ミューズの鏡』主役、ゲームメーカーのソロCMにも起用され、ユニット「Not yet」も好調、5月にはソロデビュー、NHK、民放問わず単独出演も多かった。この1年全体的に伸び悩んだAKB48メンバーが多い中で、指原一人が飛び抜けて人気、認知度が上昇した。ただブログから人気が出た指原が、最近更新が少なめになっているのは少し心配。忙しくてもまめに更新した方が良い。
・5位 渡辺麻友
抜群のアイドル性で、ずっと次世代エースと呼ばれているが、現状はなかなか殻を破り切れていない。平嶋夏海が脱退したユニット「渡り廊下走り隊」の活動がしっくりいっていないこともあるが、2月にソロデビューした「シンクロときめき」も評判は今一つだ。周囲の期待とは裏腹に、渡辺麻友自身が芸能人であることに冷めた印象があり、今後のAKB48を自分が牽引するという雰囲気が感じられない。若かった渡辺麻友も18歳。自身より若い世代の有望株も出てきており、本気を出さないと今後の展望は決して明るくない。
・6位 柏木由紀
昨年は子供から大人まで愛される親しみあるキャラクターが浸透し、選抜総選挙では3位に躍進した柏木由紀だが、この1年の活動はやや控えめで伸び悩んだ印象がある。所属プロダクションのユニット「フレンチ・キス」もCD売り上げは好調だが、世間一般の浸透は今一つだ。親しみやすさで人気の柏木由紀だが、同タイプのライバルはAKBグループには大勢いる。一層飛躍するためには、「柏木由紀でなければならない」という個性がもう一つ必要だろう。
・7位 小嶋陽菜
目立つ美人で、プロポーションは抜群。篠田、板野と並ぶファッションリーダー的存在。性格は天然で、同性からも支持されている憎めないキャラクターの持ち主。バラエティ番組で安定して活躍した。先頭に立ってグループを牽引するタイプでは決してないが、1期生小嶋陽菜の存在がメンバーの雰囲気を和ましている。
・8位 高橋みなみ
チームAだけでなく、AKB48全体のキャプテン。また、巨大化しているAKBグループをまとめているのも彼女の稀有なキャプテンシーの存在が相変わらず大きい。しかし、AKB48のまとめ役としての責任感が強過ぎて、自分自身のステップアップが後回しになっていた感が強い。そして、家族に関する残念な事件については多くは語っていないが相当高橋みなみ自身傷ついたと思う。高橋みなみの精神的負担を軽減してあげるよう周囲の気遣いがもっと必要だ。
・9位 松井珠理奈
言わずと知れたSKE48のエース。3月までは中学生でありながら、ほとんど年上のメンバー達を牽引してきた。しかし、ファンには松井珠理奈が目立ちすぎるのがギクシャクした感じにも映り、アンチも多かった。しかし、2011年は松井玲奈、高柳明音はじめ多くのSKE48メンバーが成長。グループとしての知名度も格段に上昇したと同時に、松井珠理奈も一人エースから解放され、伸び伸びとしたように感じた。この1年は体調がすぐれずイベント等を欠席することが多かった。運営側は、あせらず、じっくり、無理をせず育ててほしい。AKB48のチームKとの兼任は自身の体調次第で無理せずやってほしい。
・10位 板野友美
昨年の選抜総選挙で8位とランクダウンした板野友美だが、苦戦の状況は変わっていない。2011年は1月に「Dear J」でソロデビューし、7月に「ふいに」とリリースしたが、評価はいま一つだった。4月25日発売の3枚目のソロシングル「10年後の君へ」は一転して失恋をテーマのバラードだ。ファッションリーダーとして、小中学生女子の人気は絶大だが、もっと幅広い層に支持されなければ、AKB選抜総選挙では上位に食い込めない状況である。
・11位 北原里英
ユニット「Not yet」の一員であり、幅広いファン層から支持を得ている。優等生で話も上手、ルックスも良い。2011年は女優、バラエティ番組にも挑戦し、着実に人気上昇した。どのメンバーともフィット出来る彼女特有の資質があり、個性的なAKB48のメンバーも北原で全体に安定感が出る感じがする。性格はいたって謙虚で、親しみやすい反面、前に出るタイプでないため、この順位付近をなかなか抜け出せない感もあるが、北原里英はあせらず、背伸びせず、女優を目指すのが良いだろう。
・12位 宮澤佐江
2011年は、同じ事務所の秋元才加、梅田彩佳、増田有華と4人で、ユニット「DiVA」としてavex traxからデビュー。他のユニットとは異なるダンスも出来る大人のユニットとして活動した。明るく、天真爛漫なキャラクターではあるが、年齢的にAKB48では微妙なポジションになってきており、2012年はタレントとして個人の仕事に一層取り組んでほしい。
・13位 高柳明音
2011年「SKE48」躍進の顔。「パレオはエメラルド」から、松井珠理奈、松井玲奈と並ぶ3トップとして期待され、SKE48としてのみならず、バラエティ番組、グラビアの露出も急上昇。SKE48では、チームK2のキャプテンとして、10月にはオリジナル公演がスタート。マスコミの注目も大いに浴びた。SKE48は木崎、秦、木本、須田といった後輩の有望株が続々出てきており、高柳明音も自分自身をいかにもっとアピールしていくかが今後の課題である。
・14位 高城亜樹
6期生ながら「ポニーテールとシュシュ」以降、「上からマリコ」以外、全ての選抜メンバーに入り、AKB48の顔の一人である。所属プロダクションのユニット「フレンチ・キス」の一員でもあり、AKB48のメディア選抜では美少女キャラクター的存在である。選抜メンバーやユニットの一員から抜け出して、2012年は個人のタレント活動を広げていきたい。
・15位 横山由依
9期生初の正規メンバー。2011年は昇格直後でありながら、選抜メンバーに抜擢され、テレビ、雑誌、CM等にも多数出演。3月には、大島優子、指原莉乃、北原里英とのユニット「Not yet」の一員にもなった。昨年の選抜総選挙では19位に入り、人気も安定してきた。京都出身の穏やかな雰囲気と努力が内外から評価され、今やAKB48の顔の一人である。
・16位 山本彩
NMB48のキャプテン。SKE48とは対照的に、メンバーにごたごたがあり、この1年順調とは言えなかったNMB48だが、グループの人気も着実に上昇し、ようやく軌道に乗ってきた。山本彩はNMB48の顔として、雑誌グラビア等にも多数取り上げられ、AKB48の選抜メンバーにも抜擢された。
・17位 峯岸みなみ
初期メンバーとして、前田敦子、板野友美、大島優子らの人気メンバーの2列目をずっと支えてきた。所属プロダクションのユニットである高橋みなみ、小嶋陽菜との「ノースリーブス」としても活躍した。指原莉乃と方向性が似ているため、指原の大活躍に対して、影は薄くなってしまっているが、今はあせらずAKB48、バラエティ番組で地道に力をつけていくべきだろう。
・18位 増田有華
2期生であり、歌唱力はAKB48の中でも随一と言われ、ルックスも良いのだが、今まではなかなか表舞台で活躍することが出来なかった。しかし、2011年は、「Everyday、カチューシャ」で選抜入り。「DiVA」としてもデビュー。ミュージカル『中野ブロンディーズ』では主役、NHKドラマ「野田ともうします」に出演と飛躍の年となった。大阪人としてのキャラも武器に、ますますの活躍が期待できる。
・19位 河西智美
2期生で選抜メンバーには選ばれ続けているが、2011年は周囲の躍進に押し出され、苦戦の年だった。女優なのかアイドルなのかモデルなのか、周囲も河西をどうさせたいのか明確な戦略がないのではないか。もっと河西智美の個性、素の部分をさらけ出すバラエティ番組に出演してほしい。
・20位 木崎ゆりあ
「SKE48」の高校生メンバー。「週刊AKB」の企画で「おバカキャラ」として矢神久美とともに注目され、「可愛く、元気で憎めないキャラクター」で全国的に人気急上昇。SKE48の中でも3トップ(W松井、高柳)に次ぐ存在である。名古屋を拠点に、正統派アイドルとして一層の活躍が期待できる。
・21位 佐藤亜美菜
昨年の選抜総選挙では18位だが、メディア露出に恵まれず、知名度はなかなか上がらない。しかし、佐藤亜美菜自身は声優やパーソナリティ志望であり、将来に向けて、演劇中心の所属事務所で地道な活動を続けている。努力が認められて4月スタートのアニメ「AKB0048」の声優の一人に抜擢された。AKB48として脚光を浴びるのは今後も難しいと思うが、今は、自分の将来のため、色々経験をしておく時期だろう。
・22位 須田亜香里
SKE48の成長株。おとなしそうな見た目と違って、負けず嫌いで目立ちたがり屋。ファンに対して、どうすれば自分が受け入れられるかを考えている努力が実を結んでいる。握手会やブログの内容は評価が高い。SKE48のシングル選抜として定着し、2012年は一層の人気上昇をもくろむ。
・23位 梅田彩佳
2期生だが怪我で離脱していた時期もあり、ずっと目立たないポジションにいたが、ダンスのスキルは高く、特定のファンが強く支持していた。2011年は「DiVA」としてもデビューし、知名度は大きくアップ。飛躍の一年だった。昨年6月の選抜総選挙では22位。シングル選抜に届かなかったが、フライングゲットのカップリング曲「抱きしめちゃいけない」のセンターを務め、1月の「AKBリクエストアワー セットリストベスト100 2012」では8位にランクインした。
・24位 秦佐和子
「週刊AKB」の企画からで取り上げられ、SKE48のみならずAKBグループ全体でも2011年後半最もブレイクしたと言えるだろう。SKE48の選抜にも定着。地なのか演技なのか見分けがつかない芸能人らしからぬシャイぶりが受けて人気急上昇。見た目も銀行員の窓口にいる新人OL風で全く芸能人らしくない。今やNHKも含め引っ張りだこだ。年齢も見た目も関係なし。新しいタイプのアイドルだ。
・25位 倉持明日香
所属プロダクションのユニット「フレンチ・キス」の一員。どうしても人気は、柏木、高城に劣ってしまうが、個人ブログも開設し、倉持自身の活躍の機会も徐々に増えてきた。年齢的にも自分自身をもっとアピールしていくべきだろう。
・26位 小木曽汐莉
SKE48の中でも美少女代表。小柄で小顔、真面目で明るいキャラクターで人気上昇。SKE48のシングル選抜に欠かせない存在となっている。今後はタレント性を磨いて、モデル、女優にも挑戦してほしい。
・27位 木本花音
SKE48のチームE所属の14歳。SKE48の4期生ながら、加入直後に「1!2!3!4! ヨロシク!」でいきなり選抜入りし、その後全てのシングル選抜となっている。SKE48選抜の末っ子でみんなから可愛がられるキャラクターであるが、気が強い部分も備えており、チームEを牽引している。松井珠理奈不在の時はSKE48のセンターとしてTV出演もしており、将来のエースとして期待はひじょうに高い。
・28位 秋元才加
チームKのキャプテンも復帰し、「DiVA」としてもデビューし、2011年は巻き返しの材料はいくつもあったが、かつての勢いは戻っていない。あの一件については周囲は終わったことにしているが、ファンの方が吹っ切れていない。AKB48からそろそろ大人の独り立ちを考えるべきだろう。
・29位 島崎遥香
9期生でチーム4所属。キュートなキャラクターで早くから人気があったが、2011年はやや伸び悩んでいた。しかし、今年になってシングル選抜のアンダーとしてTV出演の機会が急増している。大手プロダクションへの移籍でますます活躍の機会は増えるだろう。
・30位 仲川遥香
「渡り廊下走り隊」の一員だが、知名度はいま一つあがらない。中途半端な「渡り廊下走り隊」の活動が彼女に限らず、メンバー全体を停滞してしまい気の毒な感が強い。AKB48メンバーと離れ、舞台に挑戦しているのは良い。20歳になり、無邪気で元気もそろそろ卒業した方が良いだろう。
・31位 大矢真那
SKE48の一期生として、松井珠理奈、松井玲奈らとともに、SKE48の立ち上げを支えてきた。真面目な性格が評価され、個性的なSKE48の中で常にシングル選抜に抜擢されてきている。しかし、SKE48は有望な若手が出てきており、大矢真那もシングル選抜の座は決して安泰ではない。個性をもっとアピールしていくことが重要だ。
・32位 大家志津香
2011年は「AKBINGO」などバラエティ番組に多く出演し、飛躍の一年だった。AKB48の中で器用なバラエティ要員としてのポジションとなっている。AKB48の中で長年苦労してきたが、あきらめない努力で人気が徐々に出てきた筆頭である。今後もバラドルとして活躍が期待できる。
・33位 渡辺美優紀
山本彩とともにNMB48のエースとして期待され、『Everyday、カチューシャ』の選抜に抜擢されたが、プライベートの問題によりセカンドシングルからは外されるなど、2011年は激動の年だった。2012年はNMB48の主力として復帰し、3月のさいたまスーパーアリーナ公演ではAKB48のチームBとの兼任が発表された。チャンスは与えられており、それを掴むかどうかは彼女自身の努力次第だ。
・34位 向田茉夏
SKE48チームK2のエースとして、早くから注目を浴びていたが、「オキドキ」の選抜から外れ、「片想いfinally」で選抜復帰している。典型的な美少女だが、個性豊かなSKE48の中では、おとなしいタイプである。もっと前に出る部分が必要であるが、まだ15歳。これから同世代の木崎ゆりあや木本花音と競い合っていけば、SKE48の看板として成長出来るだろう。
・35位 多田愛佳
「渡り廊下走り隊」の一員だが、ユニットの活動がぎくしゃくしてしまったこともあり、仲川遥香同様、2011年は伸び悩みの一年だった。アニメ好きで固定ファンは多い。もっと自己主張して、知名度を拡大していくことが課題だ。
・36位 平松可奈子
SKE48の一期生で20歳。小柄で愛くるしいルックスに加えアニメ声というオタク心を掴む個性を持ち合わせている。「1!2!3!4! ヨロシク!」以降、「片想いfinally」までシングル選抜に抜擢されていたが、3月に足を骨折してしまい、公演活動は休止となってしまった。5月発売のシングル「アイシテラブル」の選抜もやむなく外れている。この1年で認知度は大いに上がった。完全復活が待たれる。
・37位 小森美果
「渡り廊下走り隊7」に加入し、カゴメ「野菜シスターズ」やセブンイレブンのCMにも抜擢、「Everyday、カチューシャ」では26名の選抜入りと2011年前半は勢いがあったが、2011年後半以降は勢いがしぼんでしまった。天然な性格で、面白く、スタイルは良く、実は歌が相当うまいなどセールスポイントは多いのだが、所属事務所も小森美果をどうしたいのか明確な戦略がないのではないか。
・38位 矢神久美
SKE48の一期生。シングル選抜には常に抜擢されている。「週刊AKB」出演などこの1年で認知度は大いに上がった。ダンスのスキルは高く、SKE48の若手グループを引っ張っていく存在だ。
・39位 佐藤すみれ
長身で可愛いルックスが目立つ存在だが、この1年は特に目立った活躍は出来なかった。おとなしい性格でバラエティな番組に出演しても脇役になってしまい、損をしている。もっと自己主張すべきである。
・40位 宮崎美穂
AKB48の5期生であり、同期の指原、北原より早く注目されたが、シングル選抜の常連となっている二人に完全に置いていかれ、苦しい状況となっている。板野、河西、佐藤すみれらと同じ大手プロダクション所属であるが、宮崎美穂に限らず、各々どのように売りたいのか明確でないのではないか。物怖じしない性格がプラスに働けば、バラドルとして注目される可能性はある。
・41位 市川美織
AKB48の10期生でチーム4所属。「フレッシュレモン」の愛称も定着し、メンバーからはいじられ役となっているが、それも周囲に愛されている証拠だ。今年はチームも自身も飛躍の年にしたい。
・42位 山田奈々
NMB48メンバーで山本彩、渡辺美優紀に続く人気を得ている。関西地区以外のテレビ出演も増え、山田奈々の認知度も上がってきた。NMB48では19歳にして最年長。チームのまとめ役でもある。
・43位 前田亜美
眉毛が目立つがスタイルも良い高校一年生。目立った活躍はしなかったが、バラエティ番組での存在感は光った。良い意味で未完成な子供らしさがある。あせらず、じっくりと育っていってほしい。
・44位 菊地あやか
「渡り廊下走り隊」の一員だが、目立てなかった1年だった。AKB48を一度脱退して、苦労の末復帰した努力家であるが、復帰後はなかなか評価が上がらない状況である。
・45位 古川愛李
SKE48のチームK2所属。「1!2!3!4! ヨロシク!」以降は、「オキドキ」以外はシングル選抜に抜擢されている。イラストはプロ級で、ブログやGoogle+で積極的に披露している。本人が希望するアニメの分野でも活躍できるだろう。
・46位 仁藤萌乃
AKB48の5期生で注目されるのは早かったが、明らかに伸び悩んでいる。くしくも、宮崎美穂と同期で所属プロダクションも一緒。宮崎美穂と同様に伸び悩んでいるのは、とても偶然とは思えない。さばさばした性格でダンスも上手とアピールできる点は多いはずだ。
・47位 藤江れいな
『AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会』では篠田麻里子の2位。残念ながらシングル曲はまるで篠田麻里子のイメージソングになってしまい、2位であることに何のメリットもなかった。今年こそ自分を世間に認知される年にしたい。
・48位 松井咲子
東京音楽大学ピアノ科在学の21歳。正真正銘の音楽エリートである。コンサートではたびたびピアノ演奏が披露されていたが、AKB48として目立った存在ではなかった。しかし、最近は秋元康に高く評価され、活躍の機会は広がっている。
・49位 福本愛菜
NMB48では山田奈々と並んで19歳で最年長。NMB48の人気上昇で認知度上昇中だ。
・50位 竹内美宥
AKB48の9期生、チーム4所属の16歳。年齢より子供に見える美少女キャラクターだ。小学生から芸能活動をしており、何事にも物怖じしない性格だ。
・51位 大場美奈
AKB48の9期生、チーム4所属で最年長の20歳。昨年後半は過去のブログが公になり、責任を取って4ヶ月謹慎した。その内容は感心しないものであったが、過去を後悔しても仕方ない。もっと頑張って、失った人気を挽回するしかない。
・52位 岩佐美咲
昨年3月、演歌歌手を目指すため、プロダクション尾木から氷川きよし、山川豊らが所属する長良プロダクションへ移籍。今年2月に「無人駅」でソロデビューを果たした。AKB48の演歌歌手と冷ややかな目もあったが、なかなかの歌唱力で評判は上々だ。歌唱力をもっとつけていけば、若手演歌歌手の星としてますます活躍できるだろう。岩佐美咲に限ってはAKB48の活動は演歌歌手の息抜き程度で良い。
・53位 川栄李奈
AKB48の11期生。3月にはチーム4に正式昇格が発表された。11期生では一歩抜けた人気がある。
・54位 島田晴香
AKB48の9期生。テニスで鍛えた体育会系であり、チームをまとめる姉御肌気質の持ち主だ。
・55位 山内鈴蘭
AKB48の9期生。ダンススキルが高く、チーム4を引っ張っている。ゴルフの腕はプロ級であることは有名。身長152cmの17歳だがドライバーは260ヤード飛ばすとか。
・56位 片山陽加
2011年はおしとやかな印象を返上。「昭和」キャラを前面に出し、汚れ役も引き受け、バラエティ番組で大いに活躍した。演劇主体の事務所に所属し、自身も舞台に挑戦している。秋元康からの評価も高い。
・57位 菅本裕子
HKT48所属の17歳。ルックス、スタイルも良く。HKT48の中では頭一つ抜けた人気となっている。
・58位 石田晴香
Google+の企画ユニットではセンターを務めるなど秋元康からは評価されているが、この1年は今一つの活躍だった。可愛いルックスだが、生意気そうな部分がマイナスになっている。
・59位 永尾まりや
AKB48の9期生。チーム4所属。今どきの高校生ルックスだが、苦手なダンスも努力で克服してきた。
・60位 松本梨奈
SKE48のチームK2に所属。「片想いfinally」で初めて選抜入りした。バラエティセンスが高く、話も上手、SKE48の成長株だ。
・61位 入山杏奈
AKB48の10期生。チーム4所属。16歳とは思えない大人びたハーフっぽい美形で人気上昇中。
・62位 小笠原茉由
NMB48のチームN所属の18歳。「R-1グランプリ」にも挑戦した。大阪では認知度は既に相当高い。
・63位 金子栞
SKE48のチームE所属の16歳。「オキドキ」からシングル選抜に抜擢されている。チームEでは木本花音と選抜メンバーは2人のみである。可愛いルックスとふんわりした雰囲気で人気上昇中。
・64位 矢方美紀
SKE48のチームK2所属の19歳。今までも中高校生メンバーが出演できない深夜の歌番組ではシングル曲を歌ってきたが、5月発売のシングル「アイシテラブル」で初の選抜入りした。可愛いルックス、ダンススキルもあり、雰囲気も明るい。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
「AKB48 選抜総選挙」は運営が企画したイベントにすぎないので、順位よりも注目されることをプラスと受け止め、各自飛躍のきっかけにすることを望みます。
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