転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

宝塚記念回顧 

2010-06-28 00:16:30 | 競馬
宝塚記念は関東馬ナカヤマフェスタが優勝。2着はブエナビスタ、3着はアーネストリーが入った。


宝塚記念は6月末。天皇賞春、安田記念などに出走し、一旦ピークに持っていった馬達による再戦という位置づけでもある。しかも、この時期急に暑くなり、人同様、馬も体調維持が難しい。宝塚記念を使って、秋競馬がうまくいかなかった馬も過去には多い。

そういうことから、宝塚記念は調子、勢い、そして余力のある馬が格上を負かすケースが結構ある。


といっても、ナカヤマフェスタは盲点だった。不振極める4歳牡馬陣ということもあり狙いにくかった。今年に入って5ヶ月休養して、大いに馬が変わったということだろう。決してフロックではなく、今後は常にGⅠで上位争いに入ってくる馬とみたい。


ブエナビスタは、先行したのはよかったが、内に包まれ、ぎこちないレースになってしまった。それでも、内からアーネストリーを交わして2着に入るのだから強い馬だ。今年になって4戦使い、常に目一杯走った。この後、いかにリフレッシュするかが難しい。そして、秋は国内なのか凱旋門賞に行くのか。馬の体調第一で臨んでほしい。


アーネストリーは現時点の実力通りの結果、ドリームジャーニーも体調が万全でなかったと思うので4着で納得。ジャガーメイルは今一つだった。調子の問題があったかもしれない。


体調回復途上とはいえ、ロジユニヴァースの13着は負けすぎ。ネオユニヴァース産駒早熟説は払しょくできない。
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宝塚記念展望

2010-06-27 00:29:39 | 競馬
小生、ちょっと調子を崩してしまっていた。会社は休んでいないが、どうもブログを更新する元気がなかったのだがやっと回復 まずは明日の宝塚記念から展望してみよう。

宝塚記念は、天皇賞春の上位組が強いのと並んで、金鯱賞からの上がり馬も結構通用している。格を調子が上回ることも多い。

それに土曜日の阪神は不良馬場。芝のコンディションは良いのだが、さすがに不良になれば重馬場の巧拙は出てくる。先行馬有利の展開にますますなりそうだ。


ブエナビスタは、有馬記念2着、京都記念1着、ドバイシーマクラシック2着。ウオッカ、ダイワスカーレットに続く、歴史的名牝の道まっしぐらである。横山典騎手に代わって、実力だけでなく、運も引き寄せた感が強い。ドバイ遠征の疲れが本当にないのか少々心配だが、調教の動きもよく調子は良さそうだ。今回は前目で競馬をして、同じく先行抜け出しを図るアーネストリー、ジャガーメイルに競り勝つとみた。

対抗は、そのアーネストリー、ジャガーメイル。5歳、6歳であるが、今が競走馬として最盛期であることは間違いない。

ドリームジャーニーは、調子が今一つであることと、馬場状態から割引。ロジユニヴァースはドロンコダービーの優勝馬であり、脚質的にも面白いが、天皇賞春を使えなかったこともあり、調子は70%くらいだろう。

その他は、差し馬、追い込み馬が多く。厳しい天候だ。




上記3頭で決まる確率は高いとみている。馬連2、8、10のボックス。


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