転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

平嶋夏海、米沢瑠美のAKB48脱退

2012-01-28 22:39:24 | 歌謡曲
AKB48劇場支配人戸賀崎氏のブログで、平嶋夏海、米沢瑠美からAKB48脱退の申し入れがあったことを公表した時刻が、今日の午前3時40分。突然、しかも深夜の発表だった。

昨日夜に二人のプライベート写真がネットで一気に流れ、色々な掲示板上では大騒ぎになっていた。深夜にAKB運営が急遽本人と所属事務所とで協議し、事実上解雇という判断をしたと思われる。


平嶋夏海は一期生で「渡り廊下走り隊」のリーダーだった。今日予定されていた握手会を欠席となることも深夜に発表された。一期生の生き残りは、前田敦子、高橋みなみ、板野友美、峯岸みなみ、小嶋陽菜と平嶋だけ。しかし、平嶋を除く5人はシングル選抜で、今日は揃ってAKB48ドキュメンタリー映画の舞台挨拶だった。華やかな5人に対し、平嶋は脱退。舞台挨拶では当然ながらこの件は一言も触れなかったようだが、映画のネタになりそうな事件が起きたのは皮肉というしかない。


AKBメンバーがこれだけ増え、ますます一握りの人気者とその他大勢の格差が生じている。寝る間もない前田敦子や指原莉乃みたいな人気メンバーがいる一方で、暇で時間を持て余しているメンバーもいる。そんな暇なメンバーが、女友達と遊びに行って、たまたま男性と知り合ってしまうのは若いのだから当然の成り行きだろう。


ましてや、現代はネットであっという間に情報は広がってしまう。人数が増えすぎたAKBグループでは規制をいくらしても、今回のような事はいたちごっこのように出てしまうだろう。



果たして今回の事態、二人が淋しく脱退して、それでおしまいなのだろうか?
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「AKBリクエストアワー セットリストベスト100 2012」 ユーチューブ(ググタス)で見た

2012-01-22 21:38:39 | 歌謡曲
「AKBリクエストアワー セットリストベスト100 2012」最終日の模様が、「YouTubeのAKB48 Official Channel」と「AKB48メンバーのGoogle+サイト」で生配信されるとのことでアクセスしてみた。

とはいっても、「混雑してどうせちゃんと繋がらないだろう」とあまり期待していなかったが、結果は・・・・・「OK」。18時から20時40分まで途切れることなく楽しむことが出来ました。
パソコンで、タブレットで、スマートフォンで凄いアクセス数だっただろう。大成功だったのではないか。


インターネットで無料でライブが見られる。いやあ、今更ですが便利な世の中になったものです。


今日の配信画像(Google+)はこんな感じ↓↓





グーグルと連携した映像配信やメンバーとファンとの交流サイトは、今年のAKBの最重要戦略だ。この先、AKB運営が何を打ち出してくるのか楽しみである、しかし、インターネットで一度間違いや失敗を起こすと手の付けられない事態になる。諸刃の剣だ。



ちなみに、「AKBリクエストアワー セットリストベスト100 2012」最終日の結果はこちら


1.ヘビーローテーション(AKB48)
2.Everyday、カチューシャ(AKB48)
3.孤独なランナー(SDN48)
4.フライングゲット(AKB48)
5.チームB推し(チームB5th)
6.愛しきナターシャ(チームB4th)
7.風は吹いている(AKB48)
8.抱きしめちゃいけない(AKB48カップリング)
9.泣きながら微笑んで(チームK3rd)
10.夜風の仕業(チームB5th)
11.言い訳Maybe(AKB48)
12.君のことが好きだから(AKB48カップリング)
13.Bird(チームA3rd)
14.くるくるぱー(チームK3rd)
15.ハート型ウイルス(チームA5th)
16.パレオはエメラルド(SKE48)
17.枯葉のステーション(チームS3rd)
18.Beginner(AKB48)
19.オーマイガー!(NMB48)
20.虫のバラード(チームK5th)
21.お待たせSet list(チームKII3rd)
22.絶滅黒髪少女(NMB48)
23.青春のラップタイム(NMB48カップリング)
24.奇跡は間に合わない(チームK6th)
25.ポニーテールとシュシュ(AKB48)



なお、アンコールでAKB48の25枚目のシングル「Give me Five」が披露された。これが何とバンド! これには驚きました。高橋みなみと前田敦子がギター、大島優子がベース、柏木由紀がドラム、渡辺麻友と小嶋陽菜がキーボードなど。
バンドならば歌番組の口パクは出来ないなんて余計な心配もしてしまうが、このAKB48の挑戦は素直に応援したい。


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AKBリクエストアワー セットリストベスト100 2012

2012-01-21 23:49:55 | 歌謡曲
「AKBリクエストアワー セットリストベスト100 2012」

AKBグループ全ての曲のベスト100をファンからの投票により4日間で発表するイベントであり、毎年1月に行われている。


今年で4回目となる恒例のAKBのイベントなのだが、今年は去年までとは違い、ちょっとというか相当凄いことになっている。


○「YouTube AKB公式チャンネル」および「Google+ AKB48」で22日の最終日は生中継。
○公演は全国の映画館で生中継。台湾、韓国、シンガポール、インドネシア、タイの映画館でも生中継。
○AKB公式HPでは全対象曲をビデオ配信。
○サンケイスポーツHPでは専用ページを開設。日刊スポーツHPでも速報順位を配信。


まるで選抜総選挙並みの騒ぎようである。個人のランキングである選抜総選挙と違い、コアなAKBファンが選んだAKBベスト100曲の発表(に過ぎない)のだが、サンケイスポーツHPはじめ、各サイトで結果はリアルに配信。翌日の新聞やワイドショーでは大きく取り上げられ、正直、AKB運営の思うツボ!




そんなこと言ってはみたが、明日の結果は気になります。ベスト25に入りそうな曲で注目は!


その1 「抱きしめちゃいけない」 ・・・・・ フライングゲットのカップリング曲。梅田彩佳センターの良曲  

その2 「お待たせセットリスト」 ・・・・・ SKE48「チームKⅡ」「ラムネの飲み方」公演曲

その3 「愛しきナターシャ」 ・・・・・ 指原莉乃・片山陽加・田名部生来のユニット。昨年のセットリストは驚きの7位。今年は? 

その4 「パレオはエメラルド」 ・・・・・ 昨年のAKBグループのシングルA面曲ではNO1だと思います

その5 「枯葉のステーション」 ・・・・・ 松井玲奈ソロ曲。SKEセットリストでは2年連続1位。去年のAKBセットリストは22位。今年は1ケタ確実?





それにしても、明日のユーチューブ、ググタスの映像配信は繋がるのかな?? 
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2012年 展望 古馬中長距離戦線

2012-01-21 21:47:44 | 競馬
2012年の古馬戦線は、昨年の主役だったブエナビスタ、ヴィクトワールピサは引退したが、多士済々の実力馬よりに充実した競馬となることが期待出来る。


勿論、不動の主役は3冠馬でありグランプリホースのオルフェーヴルだ。陣営もファンも望んでいるのは凱旋門賞制覇。能力の高さに加え、ディープインパクトにはない野性的な強さがオルフェーヴルにはある。2400mという距離も最適であり、日本ダービーで極悪不良馬場も経験している。同じステイゴールド産駒のナカヤマフェスタが一昨年の凱旋門賞で2着になっているのも心強い。

そのオルフェーヴル。ドバイに行くのかどうか注目されたが、どうやらドバイ遠征はやめて、阪神大賞典から天皇賞春というローテーションのようだ。個人的には天皇賞春の後は宝塚記念は使わず、早めに欧州に遠征して、7月4週に英国アスコット競馬場行われるキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスに是非挑戦してほしい。いずれにしても、最大目標の凱旋門賞のゲートに池添騎手でゲートインしてほしい。



他の天皇賞春、宝塚記念を見据える有力馬の多くはドバイ遠征も検討している。当然、ドバイに行けば、天皇賞春はほぼ使えない。
よって、どれだけの有力馬が天皇賞春、宝塚記念に出てこないのか不透明だが、とりあえず今年上半期、活躍を期待したい中長距離の古馬ランキングは以下のとおり。(カッコ内は前走の結果)


①オルフェーヴル  (有馬記念 1着)
②トーセンジョーダン (有馬記念 5着)
③ルーラーシップ  (有馬記念 4着)
④トゥザグローリー(日経新春杯 1着)
⑤ダークシャドウ (天皇賞秋 2着)
⑥エイシンフラッシュ(有馬記念 2着)
⑦ウインバリアシオン (ジャパンカップ 5着)
⑧アーネストリー (有馬記念 10着)
⑨ヒルノダムール(有馬記念 6着)
⑩ナカヤマナイト  (ディセンバーS 1着)
⑪レッドデイヴィス(有馬記念 9着)
⑫トーセンレーヴ (アイルランドT 1着)
⑬ローズキングダム (有馬記念 12着)
⑭トレイルブレイザー (香港ヴァーズ 6着)
⑮マイネルキッツ (ステーヤーズS 1着)
⑯ジャガーメイル (有馬記念 11着)
⑰ペルーサ (ジャパンカップ 16着)
⑱トーセンラー (菊花賞 3着)
⑲ショウナンマイティ (鳴尾記念 2着)
⑳ダノンバラード (日経新春杯 2着)
  

それぞれ、適正距離も違うため比較は難しいが、この中でも注目はダークシャドウ。上り調子で日本レコード決着の天皇賞秋2着になったが、その後、思いっきり休ませている。復帰後の活躍が楽しみだ。




明日のAJCCで早くもルーラーシップ、トーセンレーヴ、ナカヤマナイトが対戦する。明け4歳と5歳のレベルを比較する意味でも注目の一戦だ。           


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2012年 展望 3歳クラシック戦線(牝馬)

2012-01-09 19:53:07 | 競馬
さて、昨日に引き続き、桜花賞、オークスを目指す3歳牝馬路線を展望しましょう。


今年は、阪神ジュベナイルフィリーズで、デビュー2戦目にして優勝したジョワドヴィーヴルが注目です。
血統が父ディープインパクト、母ビワハイジ、姉ブエナビスタ。現在、考えられる最高(金額)の配合です。そして期待通り、新馬戦からいきなりGⅠ制覇ですから、過大な注目も集まります。

しかし、馬体重410kg台の小柄な馬。ディープ産駒特有の仕上がり早とセンスの良さは大いに認めますが、今後距離もこなし、古馬になって牡馬を打ち負かした姉の領域までの馬になれるかは、全然わかりません。この馬の可能性については、少なくとも2、3戦見てからと考えます。
 

桜花賞を想定したランキングはこちら。

①ジョワドヴィーヴル  (阪神JF 1着)
②ジェンティルドンナ (シンザン記念 1着)
③アイムユアーズ  (阪神JF 2着)
④サウンドオブハート (阪神JF 3着)
⑤ヴィルシーナ     (エリカ賞 1着)
⑥トーセンベニザクラ (フェアリーS 1着)
⑦エピセアローム (小倉2歳S 1着)
⑧シャンボールフィズ  (新馬 1着)
⑨オメガハートランド(フェアリーS 3着)
⑩エイシンキンチェム  (ダリア賞 1着)

桜花賞は、同じ舞台の阪神ジュベナイルフィリーズを完勝したのですから、ジョワドヴィーヴルが頭一つ抜けているでしょう。ただ、他の馬と大きく実力差はないと思います。


有力馬はみんな2月まではお休み。阪神のチューリップ賞から始動します。
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2012年 展望 3歳クラシック戦線(牡馬) 

2012-01-08 23:17:34 | 競馬
明けて3歳になった馬達が競う今年の競馬クラシック戦線を展望!


まずは、皐月賞・日本ダービーを目指す牡馬クラシック編。



昨年の今頃同様、牡馬は傑出した馬がまだいない。
これからデビューする馬も多く、全く混戦模様だ。


やや強引だが、まずは皐月賞を想定したランキングはこちら。

①ディープブリランテ (東京スポーツ杯2歳S 1着)
②アルフレード (朝日杯FS 1着)
②アダムスピーク (ラジオNIKKEI賞2歳S 1着)
③ワールドエース (新馬 1着)
④アドマイヤブルー (ホープフルS 1着)
⑤ゴールドシップ  (ラジオNIKKEI賞2歳S 2着)
⑥グランデッツァ (ラジオNIKKEI賞2歳S 3着、札幌2歳S 1着)
⑦トリップ (ラジオNIKKEI賞2歳S 4着、京都2歳S 1着)
⑧ジャングルクルーズ (未勝利 1着)
⑨マイネルロブスト (朝日杯FS 2着)
⑩レオアクティブ (京王杯2歳S 1着)
⑩フェノーメノ (新馬 1着)
⑩ヴィルシーナ (エリカ賞 1着)
⑩ブライトライン (黄菊賞 1着)
⑩クラレント (デイリー杯2歳S 1着)
⑩ダローネガ (デイリー杯2歳S 2着)
⑩モンストール (新潟2歳S 1着)

なかなか、現段階では横一線で絞り込めない。その中でも、すでにデビューしている中ではこの16頭が有力だろう。


デイープブリランテは、2戦2勝で東京スポーツ杯2歳Sを制した。ラジオNIKKEI杯2歳Sもパスして、共同通信杯から始動し、日本ダービー最大目標にとしている。ディープインパクト産駒では大きめで馬体重は約500kgだ。

アルフレードは朝日杯2歳Sを内からスルスル抜け出して完勝。今のところ3戦して負け知らずだ。

アダムスピークはラジオNIKKEI賞2歳Sを2戦目で優勝した。勝ちタイムは標準だが、レースセンスは相当良い。



果たしてオルフェーヴルのように、3歳春で大化けする馬はいるのか? しっかり注目していきたい。





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清川あさみ 美女採集 /水戸芸術館

2012-01-08 02:10:46 | 旅行
3連休の初日。ふらっと、昨年6月まで5年間住んでいた水戸に遊びに行きました。

目的は水戸芸術館で行われている清川あさみさんの個展「美女採集」を見るため。

昨年11月3日からやっていて1月22日までなのですが、終了間際にやっと行くことが出来ました。



清川あさみさんは、アートディレクションから造形作品の制作まで幅広く活躍しているアーティスト。

その中でも、「美女採集」は美女を写真で採集し、美女のイメージに合わせた動植物の装飾を刺繍やCGで施した斬新な作品です。


↓↓ 個展のチラシがこちら 





今をときめく、若き女優が勢ぞろい! 芸術ファンのみならず、ミーハーな皆さんも必見ですよ。


そして、すでに写真集になっている話題の「AKB48×美女採集」も展示されています。

本人も美女の清川あさみと大島優子は大親友とか・・・。大島優子本人も水戸までお忍びで来たみたいですよ。


「大島優子ブログ (平成23年11月4日)」

「清川あさみ ブログ」



興味のある方は是非、水戸に足を運んでください。




↓↓ 水戸のランドマーク「水戸芸術館の(ぐにゃぐにゃ)タワー」 ・・・・・きれいでしょ
 
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柏原竜二 有言実行! 

2012-01-02 18:30:16 | スポーツ全般
新春恒例の第88回箱根駅伝は2日、往路(5区間108・0キロ)が行われ、東洋大が5時間24分45秒の往路新記録で優勝し、往路4連覇となった。

昨年までの往路3連覇は5区で柏原竜二が逆転したものだが、今年は東洋大が2区でトップに立つと、4区の1年生・田口は区間賞の快走。トップで山上りの5区柏原にタスキを渡した。

昨年までと異なる一人旅の展開だったが、“山の神”柏原は、5区を1時間16分39秒で自身の区間記録を29秒更新。2区早大に5分7秒差をつけ往路優勝した。



柏原君はスポーツマンらしくない可愛らしい顔立ちだが、有言実行で区間新記録を更新してしまうのだから凄い。5区の1時間16分39秒は区間2位の記録を3分近く離している。当分破られそうもない大記録だろう。4年間全て区間賞、うち区間新記録3回。この精神力、自己管理能力は大人も見習うところが多そうだ。


柏原竜二は今春富士通に入社するが、今の男子マラソン界の状況はお寒いばかりだ。世界レベルは2時間3分なのに、日本は先日の福岡国際マラソンでは2時間10分も切れないでもがいている。大学駅伝はこれだけ盛り上がって、レベルも上がっているのに、マラソンの日本人選手の記録は30年前頃の瀬古、中山、宗兄弟、谷口、森下の時代から少しも進歩していない。

この前の福岡国際マラソンでも5km15分5秒ペースという、おかしなペースメーカーをつけていた。このペースでゴールしても2時間7分17秒だ。最初から世界と戦うのをあきらめているとしか思えない。ちなみに、5km14分40秒ペースで、ゴールは2時間3分46秒だ。今の世界記録は2時間3分38秒である。


柏原竜二には今の日本マラソン界の停滞をぶち破る走りを見せてほしい。そのためには、今の日本のマラソンの常識、習慣に捉われてはダメだ。5km14分30秒ペースで押し切るのが、ケニア、エチオピアらアフリカ勢のマラソンの世界標準。最初から柏原竜二は2時間3分を狙うトレーニングをしてほしい。



柏原竜二には北島康介と同じ匂いがする。4年後のオリンピックを期待したい。






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2012年 皇室決断の年

2012-01-02 16:20:42 | ニュース
平成も24年になり、天皇陛下も78歳となられた。

まだまだお元気そうに見えるが、平成14年には前立腺癌が見つかり、前立腺の全摘出手術を受けられている。
その後も、不整脈や消化器系の不調が見つかり、度々入院されている。


一方の皇后陛下は77歳。民間から皇室に入られ52年、長年にわたり大変な苦労をされてきた。かつてはストレスが原因とされる流産を、今の皇太子殿下と秋篠宮殿下の出産の間にされている。子宮筋腫の手術も受けられており、皇后陛下になられた平成初めには失語症になられている。


天皇皇后両陛下には宮内庁病院はじめ、健康、病には万全に備えているはずだが、体調不調が続いているようだ。年齢的なものも大きいと思うが、おそらく精神的なストレスが絶えないのだろう。



そんな天皇皇后陛下のストレスの中心に皇位継承問題があるのは間違いない。実際、宮内庁が会見で認めている。


皇太子殿下、雅子妃が、ごく全うであれば、天皇皇后は心安らかに過ごされていい年齢である。しかし、雅子妃は適応障害とやらで長年にわたって普通の公務は出来ず、皇太子殿下は天皇皇后両陛下や国民の心配よりも雅子妃を心配する日々である。そんな雅子妃は心を閉ざし、内親王愛子様だけが心の支えになってしまった。愛子様の登校拒否や無愛想な振る舞いは、先天的なものとか学校に原因があるのではなく、全てべったり愛子様について離れない母親の精神状態が原因である。





天皇皇后両陛下がご健在で、ご判断ができるうちに、皇位継承問題に区切りをつけなければならない。


取るべき道は一つしかないと思う。皇太子殿下は弟君である秋篠宮殿下に次期天皇となる立場の皇太子(東宮)をお譲りになることである。

そして、皇太子殿下は、秋篠宮殿下より下の宮家として、次期天皇陛下となる秋篠宮殿下を支えられる立場になるべきである。

悠仁親王には皇位継承者として、速やかな帝王学を学んでいただくことである。



皇太子殿下が次期天皇で、雅子妃が次期皇后となる立場でなく、一宮家であれば、今のように雅子妃がわがままだの批判を受けることもなくなる。雅子妃が愛子様と外国で一定期間過ごされ、ご静養と愛子様の教育をされるのも可能になると思う。


そして雅子様が心身回復されるには、皇室から一定期間離れて外国で暮らすしかない。皇太子殿下が一人雅子様をかばっても、そもそも好きで嫁いだわけではない雅子様にはおそらく苦痛でしかないのだ。




もし皇太子殿下が、雅子様の健康回復と自身の天皇陛下への道の両方を強く望まれるのであれば方法は唯一つ。

それは、雅子妃とは離婚され、速やかに若い方と再婚されて、男児をもうけられることである。


雅子様は皇室から解放された時点で、おそらく健康は回復されると思う。

しかし、その可能性は限りなくゼロに近い。まず、離婚された時点で、雅子様は愛子様と自由に会えない関係になってしまうこと。小和田家が雅子妃の立場をあらゆるところで利用していること。そして、皇太子殿下自身は雅子妃を愛しており、全く離婚などは考えないだろうということ。そして、若く、美しく、思慮に富み、謙虚な女性が、皇太子の再婚相手としていないだろうということである。


現実的には、秋篠宮殿下に皇位継承を譲るしか道はない。そのご決断はご両親である天皇皇后両陛下にしかできない。




皇太子殿下は幼くして帝王学を受けられ、ご両親の愛情、期待を一身に受けられ、立派に成人された。
一方の秋篠宮殿下は、弟らしいやんちゃ坊主で、自由奔放に成人された。


当然、思慮深さや受けられた教育は皇太子殿下の方がはるかに上であった。未成年の時から今の天皇陛下の外遊に同行され、話し方が元々弱々しい天皇陛下より、しっかりした口調でお言葉を述べられていた。


しかし、女性を見る目がなかったのである。伴侶とする女性を間違えたことで人生逆転してしまった。


秋篠宮殿下は学習院大学で多くの仲間と交流され、その中で川嶋紀子さんという一歳後輩の女性を射止められた。恋愛結婚である。

皇太子殿下は、頭脳明晰、語学堪能、背も高く目立つ美人の小和田雅子さんに一目ぼれした。周囲は外国経験が長く、自由奔放に育った外務省官僚の小和田雅子さんは皇太子妃には不向きであると反対したが、皇太子のよく言えば熱意、悪く言えばわがままに押し切られ、結婚したのである。






思うままに色々書いてきたが、今年は皇室にとって大きく変わる年になるかも知れない。

日本国民もあるべき皇室像を考える時だろう。





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2012年 AKB48を占う

2012-01-02 00:02:54 | 歌謡曲
明けましておめでとうございます。


今年も硬軟織り交ぜて、自分の好きなことを好きなペースで発信していきます。

是非、当ブログを時々のぞいていただければ幸いです。

やっぱり、競馬、歌謡曲、スポーツ、グルメの話題が多くなるかな。でも、政治、経済、国際情勢なんかも書いていきますよ。


なあんて言って、今年一発目は昨年最後に続いて「AKBネタ」。「2012年 AKB48を占う」です。


同様の記事は、ヤフーニュースでも取り上げられる「ネタリカ」にも、「2012年 AKB48ブームはまだまだ続く?」がありました。

この記事も読みました。近い視点もありますが、自分なりに、2011年を総括し、今年のAKBを展望したいと思います。



① CDは売れたけど・・・
昨年発売した5枚のシングルはすべてミリオン突破しました。ミリオン突破はAKB48だけ。昨年のシングルCDのアーティスト別総売り上げは735万枚、2位は嵐で132万枚、3位はSKE48で121万枚。他をダントツに引き離しました。あれだけCDが売れて、他のアーティストと差がつけば、日本レコード大賞は当然でしょう。

しかし、これだけCDが売れても、昨年AKB48人気が爆発したかと言われると実感がありません。5作連続100万枚といっても首をかしげるばかりです。

AKB48のCDには握手券(それも通常版と個別指名で予約制の劇場版は別)が入っており、通常版もカップリング曲や付属DVDの内容が異なる2~3パターンを同時発売しています。AKBファンは同じ曲のCDを何枚も購入しています。ですから、感覚的にはAKB48のCD売り上げ枚数は、「AKB系とジャニーズ系」以外のアーティストと比較したら1/3くらいでしょうか。

別に握手券付きやDVD付きのCDについては、CDを売るための戦略であり、それが見事にAKBファンの心を捉えたわけですから、批判はするつもりはありません。ただ、CDの売り上げとは反対に、AKB48の勢いは2011年は「かろうじてキープ」だったというのが、私の実感です。秋元康氏も今のAKB48に対する一種の危機感は感じているはずです。


② 2011年は「東日本大震災」と「NHK」がキーワード
2011年のAKB48は「東日本大震災」で全く想定と異なる活動になったと思います。

2011年当初の想定では、「AKB48メンバー一部の研究生降格」があったのではないかと思います。「AKB48メンバー一部の研究生降格」については、秋元康氏の発言として週刊誌で取り上げられていましたから事実だったのでしょう。すなわち、正規メンバーは48名にして、48名から漏れたメンバーはアンダーメンバーにするということです。そうすることで、将来を見越したAKB48の若返りを考えていたはずです。

しかし、3月11日の「東日本大震災」で、スケジュールは見直し、活動は大きく方向転換されました。メンバーの降格、チーム再編成などを手掛ける余裕はなくなり、2010年末に発表されていた研究生の昇格はせざるを得ない状況で、結局11名正規メンバーが増えて59名になってしまいました。そして、選抜総選挙と西武ドーム公演は行いましたが、かなりのイベントも変更になったと思います。

そんな、AKB48の活動を大きくバックアップしたのが「NHK」です。紅白歌合戦を見るまでもなく、アーティストにとって公共放送NHKの後ろ盾があるのは、何よりも強みです。AKB48は、NHKの東日本大震災復興キャンペーンに協力、被災地支援活動の映像はNHKの「MJ」で独占です。また、NHKではAKBのラジオドラマがレギュラー化され、紅白歌合戦は応援隊を務めました。結果的に、2011年のAKB48はNHKのお墨付きを得て、国民的アイドルという肩書が定着したのが一番の成果だったと思います。


③ 2012年の展望
2012年のAKB48は、2011年に出来なかった活動を仕掛けてくると思います。策士である秋元康氏は現状のAKB48に満足してしまったら、すぐ飽きられてしまうことはわかっているはずです。

一番考えられるのは、マンネリ化しているチームメンバーの再編です。正規メンバーは48名にし、その正規メンバーも固定化せず、頻繁にアンダーメンバーとで入れ替えを行うことでしょう。ここでネックになるのが、7期生までのAKB48メンバーは外部芸能プロダクション所属であることだと思いますが、5年、10年後もAKB48が続くためには、そのような世代交代、実力主義のモデルを構築しないとダメだと思います。

次に「サプライズ」です。2011年は東日本大震災により「サプライズ」的なものをほとんど自粛しました。そこで今年は、どれだけファンを驚かす「サプライズ」を発信できるかです。「じゃんけん選抜」は飽きました。「江口愛美」なる「CGアイドル」は失敗でした。前向きで斬新な「サプライズ」を期待しています。

次に「東京ドーム」公演を今年行うかです。公式ブログは「TOKYO DOMEまでの軌跡」という副題をつけているように、AKB48は東京ドーム公演を最終目標とずっとうたってきました。しかし、誰が考えても、今のAKB48なら「東京ドーム」のみならず、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌のドーム公演をいっぺんにぶち抜くぐらいの動員力はあります。目標を実情が追い越してしまっています。
しかし「東京ドーム」公演は目標として、あえてしないで先延ばしするかも知れません。ただ、前田敦子や大島優子や篠田麻里子や高橋みなみといった立ち上げメンバーがAKB48として今が絶頂期であるのは間違いありません。今年、一番華やかな時に「東京ドーム」公演という歴史は残すべきです。




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