とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2017愛媛マラソンツアー:3日目観光編

2017-02-15 23:08:33 | 観光
愛媛での最終日は、飛行機の出発まで半日ちょっとあり、松山市内を観光することにしていた。松山の観光名所といえば、松山城、道後温泉、石手寺などだが、どれも行ったことがあり、今回は、まだ行ったことがなくてそれほど時間がかからない場所に行くことにした。

ホテルでの朝食を済ませ、歩いて出かける。前日のマラソン会場の松山城公園内を抜け、県庁を過ぎると、「坂の上の雲ミュージアム」の入口が見えてきた。開館時間の午前9時前だったので、入口で少し待つ。


「坂の上の雲ミュージアム」は、司馬遼太郎氏の小説『坂の上の雲』をテーマにしたミュージアムだ。この小説で描かれたのは、松山出身の秋山好古、秋山真之、正岡子規の3人の主人公だ。日本騎兵を育て上げた秋山好古、日本海軍の戦術を確立した秋山真之、そして俳句・短歌の革新を成し遂げた正岡子規という文明開化から日清・日露戦争までの約30年間の日本と明治という時代の礎を築いた3人をいきいきと描いた物語である。NHKのドラマにもなり、多くの人がこの作品の名前を聞いたことがあるはずだ。

入口で、マラソンのゼッケンを見せると無料で入場することができた。これも愛媛マラソンのおもてなしの一つだ。「坂の上の雲ミュージアム」は有名な建築家の設計によるもので、三角形という大胆な形状で地上4階、地下1階の鉄筋コンクリート造りだ。館内の移動はゆるやかなスロープを歩いていく。坂を上がっていくようなイメージを狙ったものだろうか。


ドラマに出演した本木雅弘や香川照之のパネルもある。




館内では、産経新聞連載記事の壁面展示や、主人公たちの直筆資料、その他主人公たちの生き方が感じられるような展示が行われている。




「坂の上の雲ミュージアム」の大きなガラス窓越しから、森の中にフランス風の洋館が見える。国の重要文化財に指定されている「萬翠荘」だ。


「坂の上の雲ミュージアム」を出ると、先ほどの洋館がどうしても気になってしまう。すぐ隣なので、こちらにも寄っていくことにする。


「萬翠荘」は、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松定謨(ひさまつさだこと)伯爵が、別邸として建設したものだ。陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵好みの純フランス風の建物は、当時最高の社交の場として各界名士が集まり、皇族方は、必ず立ち寄られたという。


ここは、「謁見の間」。豪華なシャンデリア、大理石の暖炉、ベルギー製の大鏡など贅を尽くした部屋だ。


こちらは、「晩餐の間」。水晶でできたシャンデリアは圧巻だ。


2階には、昭和天皇の肖像画が飾られている。


萬翠荘の1/30模型。


外に出て、もう一度建物の外観を眺めてみた。何度見ても素敵な洋館だ。


萬翠荘から下った森の中には、正岡子規が幼少時代に囲碁をあそんだと言われる石版と囲碁ができる東屋がある。


次に向かったのは、やはり道後温泉だ。路面電車に乗って道後温泉駅で下車する。


駅前にある坊ちゃん列車には、大勢の観光客がカメラを向けていた。


商店街の入口前には、坊ちゃんカラクリ時計があり、人力車も立ち並んでいる。


せっかく道後温泉に来たから温泉に入らないわけにはいかない。本館には何度も入っているので、姉妹湯である「椿の湯」に入ることにした。愛媛マラソン参加でもらった無料入浴券もある。「椿の湯」の名前の由来は、その昔、聖徳太子が行啓されたとき椿が枝をさしかわすように生い茂っている当時の温泉郷の見事な光景を、まるで天寿国にいるようであると讃えたことだという。


本館のように、浴衣やお茶菓子が出るような休憩所はなく、市民が気楽に入浴できるような雰囲気の温泉だった。


お昼は、名物の鯛めしにする。


道後温泉からは、愛媛空港に向かうリムジンバスが運行されており、それに乗って空港に向かい、予定通り無事帰宅することができた。3日間とも、予想外にいい天気となり良い旅となった。
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2017愛媛マラソンツアー:2日目マラソン編

2017-02-14 23:17:03 | マラソン
日曜日は、マラソン本番の日である。朝から素晴らしい天気となり、思った程寒くもない。数日前までの雪模様の天気が嘘のようだ。午前8時半くらいにホテルを出て、会場まで歩いて向かう。愛媛マラソンのスタートは、午前10時となっているので、ホテルの朝食も通常の時間で済ませることができるのでありがたい。

ホテルから会場までは歩いても15分くらい。ちょうどいいウォーミングアップにもなった。既に会場は大勢のランナーでごったがえししていた。


松山城をバックに、スタート前の記念写真を撮る。


9:20。スタート待ちのブロックの列につく。


9:40。スタート前のセレモニーが始まった。まずは、ランナーとして出場する松山市長が登場する。


Qちゃんからランナーに向けて、檄が飛んだ。


午前10時。トップランナーたちがスタートする。私のブロックは、かなり後ろなので動き出すまで10分近くも過ぎていた。そろそろと動き出すランナーの波の向こうには、ピンクの服を着た女性の姿が見える。


ピンクの服の女性は、Qちゃんだ。


スタート地点を通過すると、すぐ目の前には坊ちゃん列車が止まり、ランナーを応援してくれている。


路面電車の走る市内中心部をしばらく進んでいく。


カーブでは、愛媛新聞社のカメラマンがランナーの群れを撮影している。


歩道橋の上からも熱い応援があった。


国道を進んでいくと、トンネルが見えてきた。


二つのトンネルを通り抜ける。


トンネルを抜けると、瀬戸内海が見えてきた。


13キロを過ぎた辺りで、反対車線から白バイが走ってきた。トップランナーが折り返しから戻ってきたようだ。


トップは、予想通り川内優輝選手だった。真横から見ると、やはり凄いスピードだ。膝がビックリするほど高く上がっているのに感心する。


沿道では、ブラスバンドや太鼓の応援もあって元気が出てくる。




20キロ辺りまで来ると、前方に尖った山が見えてきた。


お祭りの屋台も沿道に出ている。


25キロ地点で折り返す。


28キロ付近で松山市長に追いつく。


40キロ地点を通過。


あと1キロだ。


ゴールまでのメインストリートまで応援の人並みがぎっしり続いている。


Qちゃんがゴール近くでハイタッチをしてくれると聞いていたので、どこにいるのかなあと気にしていたが、ランナーの影でよく見えていなかった。しかし、突然目の前にいるのがわかり、慌てて手を誘い出しハイタッチする。前方から写真を撮るつもりでいたが、カメラを出す暇もなかった。

42キロ地点を通過する。


お堀を渡ればすぐゴールだ。


4時間42分で無事ゴール。ネットタイムは、4時間33分でまずまずのタイムで走ることができた。伝統ある大会だけに、地元の途切れることのない応援が、とても良い。特に高校生たちが、大きな声で応援してくれていたのが力強くて気持ちよかった。


参考1.今回のコースマップ


参考2.今回の高低図


「2017愛媛マラソンツアー:3日目観光編」に続く。
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2017愛媛マラソンツアー:1日目開会式編

2017-02-13 23:19:25 | 観光
お遍路で巡って以来、2年振りに愛媛まで行ってきた。今回は、第55回愛媛マラソンに参加する為だ。歴史ある大会で、四国では評判の素晴らしい大会と聞いていたので、試しにエントリーの申し込みをしておいたのだが、抽選倍率2.8倍の難関を見事クリアして当選してしまったのだ。

出発は、大会前日の土曜日だったが、全国的に寒波が押し寄せ、山陰、北陸、東海、そして四国の一部にも積雪の予報が出ていて、果たして無事行くことができるかが一番の心配だった。今回は、飛行機で松山まで行くつもりだったので、中部国際空港からのフライトだ。さいわい空港の待合室でも予定通り出発するようになっていたのでひとまず安心していたのだが、出発時間になったころ、雪がかなり降ってきたので、大丈夫かなと再び心配になってしまった。しかし、離陸してあっという間に雲の上に出てしまえば、好天である。その後、順調に飛行して松山空港に無事着いた。気温はかなり寒いものの、雪が降った様子はなく、大会の開催も問題ないことがわかりホッとする。

空港からは、リムジンバスで愛媛新聞社前まで乗車し、南海放送の社屋内で受付を済ませた。南海放送を出ると、すぐ目の前が松山城公園で、大会のメイン会場になる。会場内で参加賞の手袋とタオルを貰う。スケジュール表を見ると、16時からの開会式の時間が迫っていたので、公園内にある松山市民会館の開会式会場に向かう事にした。


広い公園の丘の上には、松山城の天守閣なども見える。


開会式では、最初に今年開催となる愛媛国体のPRが行われた。左のゆるキャラが愛媛国体のマスコットキャラクターとして活躍する『みきゃん』だ。そして、左側は『みきゃん』の影で最近暗躍し始めた『ダークみきゃん』だとか。土地ごとにいろいろな、ゆるキャラがあるものだと感心する。


そして、開会式のメインセレモニーが始まった。まずは、大会実行委員長の松山市長の挨拶だ。その後、愛媛県知事も登場し、二人共マラソンにもランナーとして出場すると宣言していた。全国的に見ても、市長と県知事がランナーとして参加するというのは例がなく、愛媛マラソンにかける県と市のやる気を感じさせてくれた。


来賓の挨拶などが終わると、実業団や大学の招待選手が紹介された。やはり、一番の注目は、埼玉県庁の川内優輝選手だろう。


川内選手は、愛媛マラソンの大会記録を大幅に塗り替えると力強く宣言していた。


川内選手を残して招待選手が退場すると、今度はゲストランナーの登場だ。


まずは、高橋尚子ことお馴染みQちゃんと土佐礼子さん。Qちゃんは、あいかわらず可愛いし華がある。


こちらは、マラソン初挑戦だというものまねタレントの『みかん』と、渡辺徹&榊原郁恵夫妻の長男であり俳優の渡辺裕太だ。


しばらくは、ゲストたちのマラソンに関するトークで盛り上がり、会場を沸かせてくれた。トークが終わると、最後のお楽しみ抽選会だ。入場時にもらった整理券の番号を抽選し、ゲストが持ち寄った賞品がプレゼントされるという趣向だ。会場内には千人以上もの人が入っていたので、当たるのはごく僅かである。最後の東京~愛媛の航空券が当たった人の様子を横目で眺め、何も当たらずにすごすごと会場を後にした。


この日は、おとなしくホテルに向かい、翌日の大会に備え早々に眠りについた。

「2017愛媛マラソンツアー:2日目マラソン編」に続く。
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2017獅子ヶ鼻トレイル&ラン

2017-01-30 22:38:09 | マラソン
昨日の日曜日は、「獅子ヶ鼻トレイル&ラン」に参加した。昨年に続いて2回目の参加となる。低山ながら、弘法大師の開山伝説もあり修験の山として知られる獅子ヶ鼻公園は、険しい岩場が多く、ロープや鎖が張り巡らされ、スリルある山道が続くアドベンチャートレイルの楽しめる場所だ。

スタートは、天竜浜名湖鉄道の敷地駅だ。駅員がいない小さい無人駅だが、この日は20名近いランナーが集まり、近所の人もビックリしたことだろう。


9時少し前に敷地駅をスタートして、獅子ヶ鼻公園のトレッキングコース入口まで3キロほど走る。入口から、いきなり急階段の登山道となり早足で歩いていく。稲荷神社手前の開けた場所からは、磐田原台地、その向こうには浜松市内もくっきり見える。


稲荷神社を通り過ぎると、アスレチックコースが設置されており、木登り、滑り台、タイヤロープウェイ等を遊びながら進んでいく。


東屋のある展望台からも、浜松市内がよく見える。


9:45。標高259.5mの三角点を通過する。


9:52。獅子ヶ鼻公園で、最もスリルのある蟻の戸渡りに到着する。両側がすっぱり切れ落ちた幅1mもない岩場だ。昔は、渡ることができたが、現在はここで通行止めとなっており、断崖を覗いて引き返す。


これが、蟻の戸渡りまで登る激坂だ。登るのも大変だが、下るときは滑りそうでさらに怖い。


蟻の戸渡りへの分岐まで戻り、浮石方面に向かう。このルートも、激坂が続く。急な登りを進んで行くと大きな岩が不安定な状態で止まっているのが上に見えてくる。これが浮石で、受験シーズンになると合格祈願の学生などが拝みに来るらしい。落ちそうで落ないというのが縁起がいいということか。


上の方から見た浮石。


10:30。次なるスリリングな場所の鐘掛岩に到着する。この岩には、行基らしい僧侶が鐘を山の先端にある岩に掛けて休んだという伝説があることからその名がついたと言われている。


左側の飛び出た岩が鐘掛岩だ。真下は、断崖絶壁で覗き込むのも腰が引ける。


10:50。鐘掛岩から虫生方面に向かうが、すぐに八畳岩方面への分岐で曲がり、八畳岩まで行く。八畳くらいあろうかと思われる大岩の上で一休みだ。


その後は、虫生冷泉まで一気に急降下していく。


11:12。虫生のトレッキングコース入口に到着する。これで、獅子ヶ鼻公園を全てクリアしたことになる。


昨年は、虫生から左に曲がり、森町まで走ったが、今回は右に曲がり、施業道橘線を走る。林業関係者が使う道で、舗装はしてないが車も通れる広い道だ。宮川に突き当たったところで右に曲がると、小国神社の境内の一部になっている。

11:55。小国神社の赤い太鼓橋を渡ると、小国神社の神殿の裏側だ。


参道は、意外にも大勢の観光客で賑わっていてビックリする。


ちょうど、お昼にもなったこともあり境内のうどん屋で、うどんを食べていく。小国神社からは、そのまま森町に行くこともできるが、大洞院にも行ける道があるということで、有志で大洞院まで行くことにした。大洞院は、森の石松の墓が有ることで知られる寺である。小国神社からしばらく行くとフォレストカントリークラブが有り、その中を通り抜けていくと大洞院への近道となる。

12:57。大洞院入口すぐ前に森の石松の墓があり、清水次郎長の石碑とともに並んでいる。


森の石松の墓は、その墓石を持っていると「商売繁盛」「勝負運強い」という風評が流れ、削って持っていく人が絶えなく、いつの間にか墓の形がなくなったり、盗まれたりして、現在は3代目になるという。


こちらは、鉄カゴで囲まれた石塔。なんでも、愛知県鳳来町から移設された石松がらみの石塔らしく、盗まれないよう囲われているようだ。


触れば御利益があるのではないかと、隙間から手を差し入れ、石を撫でるメンバーたち。


大洞院から、森町の中心部まで走っていくと、ゴールとなる森町健康福祉センターだ。到着したのは、13:26でだいぶ早い時間にゴールしてしまった。昨年のコースと比べると、大分ショートカットになっていた。その後、お風呂に入って帰宅する。天気がよくて、暖かい日となり、変化に富んだトレッキングを一日楽しむことができた。

参考1.今回のコースマップ


参考2.今回の高低図
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2017白馬スキーツアー

2017-01-23 23:38:31 | スキー
今シーズン初めてのスキーツアーも白馬になった。参加メンバーは全部で9人である。ここ数年前から、白馬で滑るのが定番になってしまい、宿も、毎回同じペンションで、行く度に1年後の予約も済ませている。白馬といっても、スキー場は、たくさんあって10キロ四方の間にいくつものスキー場が点在している。

いつも行っていたのは、八方尾根スキー場だったが、今回の1日目は、隣の白馬五竜スキー場に行くことにした。白馬五竜スキー場は、五竜岳の麓にあるゲレンデで、晴れていれば、五竜岳や唐松岳の雄大な景色を間近で眺めながらスキーが楽しめる。しかし今回は、一日中雪で視界はほとんどない。それでも、まず最初にゴンドラに乗ってアルプス平まで行き、一気に下のゲレンデまで滑る。1年ぶりのスキーなので、あまり無理はしないで、その後は下のとおみゲレンデやいいもりゲレンデで何度も滑る。

メンバーの中には、スキー初心者の小学生の男の子もいて、スキースクールに入る事になった。子供にスキーを教えようとしても、親の言う事はあまり聞かないケースが多い。こういう時は、スキースクールに入れて、他人から教えてもらった方がよく聞けるので上達も早い。この日の生徒は4人ほどで、みっちり教えてもらう事が出来たようだ。


スキースクールの時間が終わってから、男の子と滑ったが、ストックなしでスイスイ滑れるようになっていたのは驚きだ。斜面を怖がることもなく、グイグイスピードを上げて滑っていく様子に大人たちもビックリする。


午後からは、雪の降り方も少なくなり、メンバーもスキーに慣れてきて1日楽しむことが出来た。スキーを終えて温泉に入った後は、ペンションでの夕食だ。屋外の山盛りの雪で冷やしたビールやチューハイが冷たくて美味しい。


翌日、朝食を済ませ、庭の雪だまりに掘ったかまくら前で記念写真を撮って、ペンションを後にする。


2日目のスキー場は、白馬岩岳スキー場に行くことにした。このスキー場も、初級から上級までの15コースを揃えた本格的スキー場で、ゲレンデは広大で1日では滑りきることはできない。2日目は、半日しか滑る事が出来ないので、半日券を購入する。天気は、この日も雪で視界はあまりない。やはり最初にゴンドラに乗って最上部まで行く。


ゲレンデの木々は、樹氷で真っ白である。


ゴンドラからゲレンデや周囲を見ても、雪と鉛色の空しか見えない。


この日も、上部ゲレンデで滑る事はほどほどにして、下部ゲレンデで何度も滑る。緩い下部ゲレンデを滑るのも楽しいものだ。


2日目になると大人たちは疲れがたまってヘロヘロになってきていたが、小学生はますます上達して一人でスイスイ滑っていくようになっていた。やはり、子供のほうが上達は早い。リフト券の有効時間まで目一杯滑っても、小学生の男の子は滑り足りなかったようだ。駐車場内にある温泉「岩岳の湯」を出ると、午後2時近くになっていた。この時間まで昼食もとらずによく滑っていたものである。

その後、周辺のレストランで昼食をとり、帰宅する。途中、飯田から恵那あたりでも雪となり、2日間ともいい天気には恵まれなかったが、スキーは十分できたので、ほぼ満足できた。2月にも、もう一回白馬に行く予定だ。
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佐鳴湖公園朝ラン

2017-01-15 16:42:30 | マラソン
昨日今日と浜松でも雪がけっこう降り続いていた。全国的にも大雪の地域が多く、ある程度は雪が降ってもおかしくないのだが、普段から雪が積もらない浜松市民にとっては、大きなニュースになる。しかも、雪が積もっている様をあえて見に行きたいくらいになる。

そんな訳で、浜松ではランナーのメッカである佐鳴湖公園に朝から走りに行った。まず、南岸の駐車場に着くと、湖岸は真っ白く雪が積もっていた。雪国の人にとっては、どうってことのない積もり方だが、浜松では珍しい風景だ。いつもは、朝早くから満杯となる駐車場も、ガラ空きだ。


気温は、-1℃から0℃くらいでかなり寒い。


北岸に向けて走っていくと、日陰となる木道が真っ白で、滑りそうだ。危ないので、木道は歩いていく。


日当たりが良い西岸の時計台付近の歩道も雪が積もっている。


車道部分は、雪がないので安心して走っていける。


南西岸の桜並木あたりも白くなっている。


南岸の斜面も真っ白だ。


1周してスタート地点近くまで戻ってくると、相変わらず湖岸側は雪が残っている。


湖岸1周+アルファで7キロほど走ると体が暖まってきたので、更にもう1周、湖岸を走り朝ランを終えた。走り終えると急激に体が冷えてくる。休憩もそこそこに日帰り温泉に向かい、ゆったりと体を温める。今日は、午後になっても一日中寒い。
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2017八丈島トレッキングツアー:3日目朝ラン編

2017-01-13 22:36:21 | マラソン
せっかく八丈島に来たからには、少しでも島を走ってみたい。そんな訳で、最終日の朝食前に1時間半くらい走ろうとメンバーに呼びかけたところ8人が集まった。夜中の3時くらいまで強風と雨が降り続きどうなることかと思っていたが、朝6時、玄関前に全員集合した。外はまだ暗く、ヘッドライトをつけて走り出す。雨は止んでいたものの風はまだ強い。




スタート時点で道を間違え、海岸に行くつもりが、反対方向に向かってしまっていた。少し明るくなってきたところで、八丈富士が見える方向が逆だったことに気づき、途中で反対側に引き返す。その後、神湊漁港まで走り、八丈島一周道路に入る。八丈島一周道路からは海岸が見える。まだ、波は荒く、空は一面雨雲で覆われている。


漁港方面でも、波しぶきが大きく上がっている。


八丈富士を横目で見ながら走る。


リゾートホテルのところから海岸側に降りてみる。波しぶきが近くまで飛んできていた。ちょうど、その頃突然雨が降り出し、慌てて建物の屋根の下まで戻った。


雨は、すぐに止んだので、ホテルをバックに記念写真を撮る。


ホテルからさらに先に進むと、サッカー日本代表の長友佑都選手がトレーニングを行った「長友ロード」と言われている坂があったのだが、時間もないので、そのまま宿に向かって引き返す。

7:26。宿の玄関前に到着すると、6時半頃から付近へ散歩に出かけたメンバーと合流する。


8:50。朝食を済ませ、宿の屋上に上がってみた。屋上は広く、八丈島の中心部を見渡すことができる好ロケーションの場所だった。


海岸方向を見ると、相変わらず波しぶきが大きく上がっているのがよく見える。空を見ると、雨雲が少なくなり晴れ間が見えてきた。なんとか飛行機が飛んでくれればいいと思っていたら、ちょうど羽田からの1便が八丈空港に降りてきていた。


9:15。宿をチェックアウトして、西岸にある大潟浦園地に寄る。北方向を見ると、八丈小島が間近に見えている。


南方向を見ると、島滞在中に何度も車で走った高架橋がよく見える。




島の先端には、尖った岩礁も見える。


八丈小島をバックに最後の全体集合写真。


少し先にある南原千畳敷海岸にも寄っていく。


南原千畳敷は、八丈富士が噴火した際に流れ出た溶岩が海に流れ落ちてできた溶岩台地だ。長さ500m、幅100mの範囲に、黒々とした玄武岩が広がっている。


風が強いので、遊歩道を歩くのも一苦労だ。


溶岩台地の先には、八丈小島が目と鼻の先になっていた。


溶岩が盛り上がって固まった様子は、大地の荒々しい力を感じさせてくれる。


10:23。最後の温泉「みはらしの湯」に寄る。


「みはらしの湯」の露天風呂からは、こんな絶景を見ることができる。


中央にある休憩所からの展望もいい。


14:05。定刻通り、羽田行きのANA1894便が八丈空港から飛び立った。飛ぶか飛ばないかで気を揉ませられていたが、予定通り飛び立ったことで一安心だ。雲の上に出ると、雲海に見とれてしまった。


14:55。羽田上空に差し掛かった頃、雲の間から大きな富士山が顔をのぞかせていた。やっぱり富士山を見るとほっとする。


15:00。無事、羽田空港に到着。空港で解散ということで、各自帰路に着いた。もう一日休みを取ってディズニー・シーに行った人もいたらしい。八丈島なんて、なかなか行く機会がないと思っていたが、ひょんな事から話がまとまり、多くの仲間と共に行動できて楽しいトレッキングツアーとなった。

参考1.朝ランのコースマップ


参考2.朝ランの高低図
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2017八丈島トレッキングツアー:2日目観光編

2017-01-12 19:28:27 | 観光
1日目と打って変わって朝から大雨だ。宿の駐車場は、まるでプールのように水溜りができている。前日に二つの山を登ることにして大正解だった。この日は、島内観光と温泉巡りに費やすことになった。

まずは、八丈島地熱発電所の見学に行く。現在、日本の離島で地熱発電を行っているのは、八丈島だけだという。八丈島の電力需要の1/4をこの地熱発電所の供給でまかない、夜間は地熱発電でほぼ対応しており、昼間は、ディーゼル発電で供給を調整しているとのことだ。

地熱発電所の内部までは入ることはできないが、その概要を紹介する八丈島地熱館に入る。開館時間の9:30になったばかりで、22名の団体だということで職員が張り切って対応してくれた。まず、案内されたのがシアタースタジオだ。八丈島の誕生にまつわるCGのDVD、地熱についての解説DVDなどを上映しながら職員の解説を聞く。

映像を見た後は、展示物の見学だ。地下の圧力を体感するコーナーでは、プレス機を操作できる。


プレス機に来館時にもらったメダルを入れると、強力な圧力で八丈島の姿が浮き上がっていた。


これは、地熱があると思われる場所を掘削するドリルだ。


ドリルの刃先を下から撮影してみた。


展示物には、地下の圧力体感コーナー以外に、地下の温度、圧力と沸騰の関係などを体感するコーナーもある。


八丈島の姿を紹介するコーナー。




2階の窓から地熱発電所の建物が見える。


その後、三つ目の温泉「やすらぎの湯」に寄って体を温める。八丈島では、4つの温泉を2日間入り放題のBU・S・PAという入浴券が1000円で売られている。今回のツアーでは、無料の裏見ケ滝温泉を含んだ5つの温泉すべて回る予定だ。

お昼は、「宝亭」という活魚料理の店で、八丈島特産のとこぶし、くさや、明日葉などの素材を使った天婦羅、海草料理などいただく。






お腹が一杯になったところで、お土産屋に立ち寄る。女性陣は、しこたまお土産を買いこみ、車の中は荷物で溢れかえっていた。

午後は、八丈島資料民族資料館に寄っていく。ここの建物は、もと東京都八丈支庁舎だったもので、現在は、八丈島の歴史や民俗についての理解を多くの人々に深めてほしいということから開設されたものだ。

中に入ると、地元の解説員が懇切丁寧に地形図の解説を始めてくれた。以後、解説員と共に展示物を見て回る。


南海の孤島「八丈島」に、いつごろから人間が住み始めたのであろうかという疑問の答えが、発掘された人体の骨格だ。この誰でもが知りたがる問いに答えられる成果が、ここ十数年に亘る東京都教育委員会を中心にした考古学調査によって判明してきた。それによると、八丈島最古の住人は、7,000~ 6,500年前から存在していたらしい。まだ、噴火が続き八丈富士がまだ形成途上にあった時代だ。


天皇陛下が来島した時の写真が展示されているコーナーもある。


八丈島の産業を展示したコーナー。黄八丈、養蚕、くさや、島酒等。


八丈島と言ったら、島流しという言葉が頭に浮かんでくる。流人コーナーは、2ヶ所に渡って詳しく紹介されていた。




夕食前に4つ目の温泉「ふれあいの湯」に寄り、お腹を空かして宿に戻る。夕食の後も部屋で二次会となり大いに盛り上がったが、外では雷鳴が轟き風雨も強く、最終日の飛行機が飛ぶかどうかが心配になっていた。既に船は欠航が決まり、飛行機も天候次第で羽田から引き返すかもしれないという情報が入っていた。

「2017八丈島トレッキングツアー:3日目朝ラン編」に続く。
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2017八丈島トレッキングツアー:1日目三原山編

2017-01-11 22:25:48 | 山登り
13:05。八丈富士を下山し、南側の麓にある「ふれあい牧場」まで来た。上を見上げると、八丈富士の斜面がそびえ立っている。


ふれあい牧場の建物の中で昼食をとったあと、牧場内を見学していく。草原には、牛がのんびりと寝そべっている。


茶色い牛は、イギリスのジャージー島が原産のジャージー牛という乳牛だ。


牧場の真ん中をずっと進んでいくと、展望台があり、八丈空港や三原山の展望がいい。


展望台から、八丈富士をバックに記念撮影。




14:00。ふれあい牧場から三原山の登山口まで移動する。無線中継所の下に車を止め、ここから歩き出す。


登山道は、幅が狭く、段差の小さい階段を登っていく。周りは、樹木や笹で覆われ景色が全く見えない。




14:30。視界が開けてくると、前方に鉄塔が見えてきた。鉄塔あたりが山頂だ。


このあたりは、八丈富士と八丈小島が並んで見える。三原山の登山道の中では、ベストと言える絶景ポイントだ。




14:43。尾根道を進み、三原山山頂701mに到着する。


三原山山頂から東側、南側、北側を眺めてみる。






15:24。山頂で景色を楽しんだあと、元来た道を下り駐車場に戻る。その後、宿に戻り、お風呂セットを持って温泉に向かう。

16:40。落下する滝を裏側から見ることができる裏見ヶ滝に寄っていく。


しぶきがシャワーのように降り注ぐので、滝の下を急いで通り抜ける。滝は、ヘゴシダが生い茂る遊歩道をせせらぎの音を聞きながら5分ほど歩いたところにあり、亜熱帯ムードのミニトレッキングが楽しめる。




裏見ヶ滝入口のすぐ近くにあるのが、裏見ヶ滝温泉だ。入口で靴を脱いで素足で中に入っていく。


八丈島では、唯一水着で入る温泉だ。階段を下りたところに脱衣場があるが、男女兼用なので、混んでいるときは、道路沿いのトイレに併設されている男女別の脱衣場を使用するといい。森の中に包まれた温泉の下には滝が流れ、心が癒される露天風呂だ。無料なので、シャンプー、石鹸等はないが、私の中では、八丈島で一番お勧めの温泉といえる。


その後、有料の温泉「ザ・BOON」をはしごして宿に帰る。18:30から宿の夕食となり、1日目に快晴の下、八丈富士と三原山の二座を制覇できた事を祝し乾杯する。




しかし天気が良かったのは、夕方までで、深夜から雨や風が強まり2日目の天候が大いに危ぶまれる状況になっていた。

参考1.三原山のコースマップ


参考2.三原山の高低図


「2017八丈島トレッキングツアー:2日目観光編」に続く。
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2017八丈島トレッキングツアー:1日目八丈富士編

2017-01-10 22:22:06 | 山登り
6日から9日にかけて伊豆諸島の八丈島に行ってきた。目的は、島にある二つの山、八丈富士と三原山に登り、島にある多数の温泉を巡る山旅である。八丈島は、暖流である黒潮の影響を受け、海洋性気候となっており、年平均気温は17.8℃で高温多湿。年間を通して風が強く、雨が多いことから「常春の島」とも言われている。

今回の山旅は、総勢22名の大パーティとなった。6日の夜、東京竹芝桟橋に各地から集合し、22:30発の東海汽船「橘丸」で八丈島に向けて出航する。全員乗船したところで、船内の2等客室の一つに全員集まり、呼びかけ人のNさんからツアーの説明を受ける。


就寝するまで、各自持ち寄った酒やワイン、摘みなどで小宴会だ。


翌朝、8:30頃デッキに出ると、目の前に八丈富士、八丈小島がクッキリ見えてきた。


この日は、快晴となり1日いい天気が望めそうだ。しかも、暖かい。


9:00。底土港に到着し、「橘丸」から下船する。


宿からお迎えが有り、レンタカーの運転手以外は、一足先に宿に向かう。


10:05。宿に、レンタカーで到着したメンバーと、先着のメンバーが全員揃う。いよいよ、これから八丈富士登山に向けて出発だ。


10:25。八丈富士の登山口から歩き出す。


動物よけの柵を開けて、登山口に入っていく。


お鉢めぐりの分岐点までは、溶岩で作られた1280段の階段を登っていく。


中間点あたりまで来ると、底土港、八丈空港、三原山などの展望が素晴らしい。


11:04。お鉢めぐりの分岐点に到着する。大きなお鉢をバックに記念撮影。


八丈富士山頂目指してさらに登っていく。


お鉢の中央には、小さな池も見える。


途中には、ところどころに亀裂が有り、慎重に足を運ぶ。


11:24。八丈富士山頂854mに到着する。伊豆諸島では、最高峰となる。


山頂は、お鉢めぐりでは、まだ1/3くらいだ。さらに、お鉢を回っていく。分岐のあたりには、登山者の姿も見える。


半分位回ったところで、八丈小島がよく見えてきた。周辺は崖に囲まれており、海岸線の大半が急斜面のピラミッド状の島である。尖った山は標高616.6 m の太平山である。かつては人が住んでいたが、現在は、無人島となっているそうだ。


お鉢の内側は、切り立った断崖となっており、滑り落ちたらひとたまりもない。




お鉢の中央は、なだらかな中央火口丘が見える。


半分位回ると、先端に白い大越鼻灯台が見える。


大海原を見ながらの登山は快感だ。


飛び出た溶岩の突先の上に、怖々立ってみる。


溶岩の上で遊んでいるうちに、先頭グループとだいぶ離れてしまった。




もう少しで分岐点に着きそうだ。


分岐点から火口内に30mほど下り10分程で、浅間神社に着く。八丈島にも昔から富士山信仰が根付いていたのだ。


浅間神社でお参りしたあと、再び分岐点に戻る。12:45。分岐点から1280段の階段を下って登山口に戻る。コースタイム3時間ほどのコースを、2時間10分ほどで下りてしまったので、まだまだ時間がある。翌日の天気予報が、良くないことから、もう一つの山、三原山も登ってしまうことにして先を急ぐ。

参考1.八丈富士のコースマップ(SからEまでの区間は、車で移動)


参考2.八丈富士の高低図(歩きだしたのは、2.3キロあたりから)


「2017八丈島トレッキングツアー:1日目三原山編」に続く。
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