とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2016北海道百名山ツアー:4日目富良野観光

2016-07-24 11:53:24 | 観光
4日目は、登山の予定はなく、宿の朝食バイキングをしっかり食べて帰るだけだ。トムラウシ温泉東大雪荘は、きれいな宿で温泉も食事も良かった。


宿の裏側には沢が流れ、露天風呂のお湯が流れ落ちている。


8:00。東大雪荘を出発し、帰路に着く。


9:40。富良野に向かう途中、JR幾寅駅前まで来た。この駅は、高倉健主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地で有名な駅だ。駅名は、劇中の幌舞駅の名前が大きく掲げられているが、本当の名前は幾寅駅である。今も根室本線の駅として利用されている。私は以前寄ったことがあったが、他のメンバーは初めてなので、立ち寄っていくことにした。


駅舎の中に入ると、「鉄道員 ロケーション記念展示コーナー」がある。


主演の高倉健、大竹しのぶ、原作者の浅田次郎の色紙が飾られている。


「鉄道員」のポスター前で、健さんを偲びながら記念撮影。


ホームにも上がってみる。雪の中、このホームを健さんが歩いていたなあと、映画のワンシーンを思い出した。


駅前には、映画内で「キハ12 23」として登場したキハ40 764号気動車(ぽっぽや号)の一部分(前頭部)が、2005年(平成17年)に廃車の後に設置・保存されている。また、
駅前の食堂などのロケーションセットも残され、多くのファンが訪れる場所となっている。


10:50。富良野の「ファーム富田」に到着する。富良野のラベンダー園の見学といえば、定番の場所である。平日ながら、駐車場には、観光バス、マイカーがぎっしり停まっていた。交通整理も出ていて、大賑わいだ。


7月の富良野といえば、紫色のラベンダー園が目に浮かんでくる。まさに、ポスターやテレビで見た風景が、目の前に広がっている。




やはり絵になるラベンダー園の中に入って写真を撮る。




ラベンダー以外にも、赤、白、オレンジ、黄、ピンクなど目にも鮮やかな花々がきれいに揃えられて咲いている。どこもかしこも素晴らしくて、ついついカメラを構えてしまう。








単色ではなく、複数の色の花が並んでいる風景もカラフルでいい。




ラベンダー園の東の先には、十勝連峰の山並みがどっしり構えているはずなのだが、雲にぎっしり覆われ全く見えない。晴れていれば、富良野岳、十勝岳、美瑛岳、美瑛富士など見えるはずだ。機会があったら、十勝連峰縦走なんてのもいいなと思った。


ファーム富田でのんびりしすぎて、もう寄り道する時間もない。あとは、ひたすら新千歳空港を目指す。新千歳空港では、ラン&山友達だったH子ちゃんと再会する。昨年、北海道の人に嫁入りしたばかりだったが、今回我々が北海道に来ると知り、空港まで夫婦で見送りに来てくれたのだ。しばし、懐かしい話に花を咲かせて新千歳空港を後にし、全員無事解散となった。

北海道百名山巡りの山旅は、今ひとつの天気ながらも北海道のスケールの大きい大自然を満喫できた。百名山以外でも、すばらしい山々がところかしこに有り、何度でも行きたくなった。今年の夏山シーズンは、まだまだ始まったばかりである。当分は山三昧の日々が続きそうだ。
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2016北海道百名山ツアー:3日目トムラウシ山(後半)

2016-07-23 18:43:40 | 山登り
トムラウシ公園を進んでいくと、再び雪渓が現れた。


それほど大きな雪渓ではないので、難なく登っていく。


雪渓の先には、またもやお花畑が広がっている。


まるでサメが口を開けて餌を飲み込んでいるかのような奇岩。


恐竜の背中のような巨岩。


そして、またもや雪渓歩きだ。


雪渓が終わると、必ずお花畑が広がっている。雪解けを待って多くの花々が咲き始めるのだ。


イワウメ


コマクサ


イワブクロ


イワヒゲ


9:50。トムラウシ分岐に到着する。やっとここまで来たかという気がした。トムラウシ山頂まであと30分くらいだ。


少し上がったところで、登山口まで一緒だった若い女性が上から下ってきた。単独行なのでやはり歩くのが早い。このまま下山して、トムラウシ温泉でバスに乗って羊蹄山に向かうということだった。


10:25。トムラウシ山2141mの山頂に到着する。スタートから既に6時間経っていた。私にとっては94座目の百名山だ。


展望が全くなく、帰りも時間がかかるので早々に下山する。以後、もくもくと歩き最後の長い雪渓まで戻ってきた。上りより下りのほうが大変だ。長時間歩行で足腰が疲れてきて、何度も転倒する。


歩くより滑ったほうがいいと、レジ袋やレジャーシートをお尻に敷いて滑っていく仲間たち。




13:30。コマドリ沢分岐までやっと戻ってきた。


その後は、展望が効かない森の中を3時間近く歩き、足元は泥だらけになりながら、16:30無事に短縮登山口の駐車場に到着する。12時間以上もの長い道のりであった。日帰り登山としては、これほど長い時間歩いたことがなかったが、全員無事に帰還できてホッとした。

宿に帰ると、今回のツアーの最後の夕食だ。トムラウシ山完登の祝杯生ビールの味も格別である。会席料理も楽しみ、北海道百名山登山の最後の夜を楽しんで就寝する。




参考1.トムラウシ山のコースマップ


参考2.トムラウシ山の高低図


「2016北海道百名山ツアー:4日目富良野観光」に続く。
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2016北海道百名山ツアー:3日目トムラウシ山(前半)

2016-07-22 21:36:11 | 山登り
3日目の朝は、深夜2時に起床する。前日、宿の人から今はシーズンなので、2時半~3時くらいに出発しないと短縮登山口の駐車場が一杯になると脅かされていたからだ。朝食と昼食は、既におにぎり弁当として受けとっている。そして、予定通り2時半に、東大雪荘を出発しトムラウシ山の短縮登山口に向かった。天気は、生憎の小雨交じりの曇り空である。出発時、単独行の若い女性から登山口まで乗せて行って欲しいと頼まれ、乗車人数は、我々パーティ含めて8人となった。

短縮登山道への林道は、東大雪荘からしばらく南下してから右に曲がるはずだったが、いつまで経ってもそれらしき道が見えない。どうもおかしいと戻ることにしたら、東大雪荘入口のすぐ手前に、林道入口があった。鋭角に曲がった道で、真夜中であったため気づかずに通り過ぎてしまっていたようだ。これで、30分ほど時間をロスする。その後、林道をまっすぐ進むものの、途中の曲がり角を通り過ぎてしまい、これまた道間違いをしてしまった。真夜中の林道はUターンもなかなかできない。かなり先に進んでから、やや広いスペースを見つけ、Uターンをして戻り、正規の道に戻ることができた。ここでも、30分のロスである。結局、登山口に着いたのは4時過ぎになっていた。本来なら、30分で着くところを1時間半もかかってしまった。出発時は、ヘッドランプが必要と思っていたが、既に空は白み、ヘッドランプは必要なくなっていた。幸い、駐車場のスペースは、まだ十分あり、駐車場所に困ることはなかった。


単独行の女性は、すぐに出発してしまったが、我々はトイレやカッパを着たりして登山の準備に手間取り、出発時間は4:15になっていた。


登山口入口にある木箱の入林届(北海道では、入山ではなく入林と呼ぶようだ)に名前を記入して出発する。


4:40。トムラウシ温泉への分岐に到着する。東大雪荘から2時間歩けば、ここの分岐に来ることができるが、往復11~12時間の行程を考えると2時間の短縮は大きい。


しばらくは、ぬかるみの道を進む。ところどころ木道があるものの、泥だらけの道には変わりない。景色もほとんど見えないが、ところどころにウコンウツギが咲いていた。


6:25。道中ずっと森の中を歩いてきていたが、やっと森が途切れ開けた場所に出た。エゾコザクラの群落が見られて、明るい気分になった。


7:10。コマドリ沢分岐に到着する。このあたりは、既に雪渓が広がっている。多くの登山者が、この分岐で休憩しており、我々もおにぎりを食べたり水分補給をする。


沢を渡ると、最初の小さな雪渓を登る。


小さな雪渓を過ぎると、すぐに次の雪渓が有り、今回の登山では最長の雪渓歩きが始まった。踏み跡がしっかり付いており、凍っていないのでアイゼンがなくても大丈夫だ。


約15分で、雪渓を登りきる。我々以外のパーティも続々と登ってきていた。


雪渓を渡りきると、ところどころにお目当ての高山植物が見られるようになってきた。エゾハクサンイチゲやエゾコザクラなどだ。




お花畑が終わったと思ったら、今度は荒涼たる岩場歩きだ。黄色いペンキを目印に進む。


今度は違う花が見られるようになってきた。高山の過酷な環境のため、高さ10~30cm程度にしかならないエゾツツジだ。花柄には、細かい毛がある。


チシマキンレイカ。


8:15。前トム平に到着する。晴れていれば、前トムラウシ山がここから見えるはずだが、全く展望はない。


お花畑の前で休憩だ。


前トム平からは、緩やかな尾根を進んでいく。


この辺りから、どこを見ても一面お花畑が広がっている。本州では見ることができない程のスケールの大きいお花畑だ。


またもや、巨岩の中を登っていく。


ところどころに、奇妙な形をした岩が見えるようになってくる。


ガスの中に、雪渓や池があちらこちらに見える。


9:00。トムラウシ公園に到着する。この辺りも、高山植物の宝庫となっており、まさに自然が作り出した公園と呼ぶにふさわしい場所だ。


さて、歩き出して5時間弱だが、まだまだ山頂は遠い。はたして、トムラウシ山頂に無事登頂し、登山口まで戻ることはできるのだろうか。

「2016北海道百名山ツアー:3日目トムラウシ山(後半)」に続く。
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2016北海道百名山ツアー:2日目十勝岳

2016-07-21 22:35:05 | 山登り
1日目の宿泊は、大雪山白金観光ホテルだった。朝早く出発したかったが、ホテルの朝食は、どこも7時からが多い。バイキングの朝食を食べると、出発は8時近くになっていた。




ホテルから数キロ先が、十勝岳の登山口がある望岳台である。駐車場の近くに来ると、路肩には、マイカーがギッシリ駐車していた。奥まで入って、本来の駐車場の中を見てみたが、全く駐車スペースがない。


やむを得ず、入口手前の道路まで戻り、僅かなスペースを見つけて駐車する。人気の山なのだろう。日曜日だったということもあって、早朝から登山者が入っていたようだ。


登山口入口には、十勝岳が今も活火山であることを知らせる注意書きの看板があった。噴火警戒レベル1で突発的な噴気や火山ガスに注意する必要があるとされている。


8:45。溶岩で積み上げられた望岳台のケルン。本来ならこの先に十勝岳が見えるはずなのだが、雲に覆われ全く見えない。


しばらくは、溶岩の大地を進む。


だいぶ上がってきてから、後方を振り返ると広大な富良野平野がなんとか見えていた。


避難小屋を過ぎると、急勾配の道となり、谷間にはガスの切れ目から雪渓が見えていた。


10:45。目の前にピークが見えたが、さすがにこれは十勝岳ではない。前十勝と呼ばれるピークで、十勝岳のピークは、小さく見える白い雪渓の左側にあるらしい。


それにしても、このコースは砂礫で覆われ高山植物は全く見えない。大正時代の火山泥流により植物が育っていないようだ。その後も、何度か噴火があり、平成2年まで入山禁止になっていたというから、火山の山だというのが改めて実感できた。


10:50。雪渓の左にピークが見えた。これが十勝岳だ。それにしても、まだまだ遠いピークだ。


摺鉢噴火口の横を進む。


摺鉢噴火口の底には雪が残っている。


登るにつれて礫が小さくなり、黒い火山礫の丘をザクザクと踏んで進む。緩やかな道が続き、細かいスコリアに覆われた広い台地状の尾根である。




スコリアの丘の上では、なにやら火山の観測機器の設置でもしているようだ。


斜面には、筋状の小さい尾根がいくつも見える。かつての溶岩流の跡だろうか。地球ではなく未知の惑星を歩いているかのようだ。


11:35。スコリアの丘を抜け、最後の険しい斜面を登ることになる。


溶岩だらけの険しい道だ。


誰かが建てた難しいケルンを積み直している。


最後のひと登り。頂上はすぐそこだ。


十勝岳山頂であるが、剱岳Tシャツのロゴがクッキリ見えていた。


12:45。十勝岳2077mの山頂に到着する。93座目の百名山登頂である。


山頂近くでお昼とし、しばらく休憩したあと元来た道を下山する。下りは早いもので望岳台の駐車場に15時ころ到着する。駐車場から、次の目的地であるトムラウシ温泉へは、160キロもあった。当初調べた時は、100キロほどだと思っていたが、どうやら調べ方を間違えていたようだ。望岳台とトムラウシ温泉の直線距離は20キロもないが、間には山があって大きく迂回していかないと行くことができない。上富良野、南富良野などを回ってのロングドライブとなってしまったが、18時過ぎ、無事トムラウシ温泉東大雪荘に到着する。宿の温泉に入り、夕食で生ビールを飲むとやっと人心地がついた。




いよいよ翌日は、百名山の中でかなり難易度の高い山として知られるトムラウシ山だ。無事登れるのか不安のなか、早々に眠りに就いた。

参考1.十勝岳のコースマップ


参考2.十勝岳の高低図


「2016北海道百名山ツアー:3日目トムラウシ山(前半)」に続く。
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2016北海道百名山ツアー:1日目大雪山旭岳

2016-07-20 23:21:24 | 山登り
昨年に引き続き、7月中旬に北海道の百名山を巡るツアーを計画した。15日の夜、羽田空港近くのホテルに宿泊し、翌日の朝一の飛行機で旭川空港まで移動だ。参加者は、全部で7名となった。遠い所であるし、休みも長くなってしまうにも関わらず、これだけのメンバーが揃うというのは嬉しいものだ。

旭川空港についたのは、16日の午前8:20だ。機体は、ANAとAIRDOの共同運航便である。


旭川空港からレンタカーで大雪山旭岳ロープウェイ乗り場まで移動する。レンタカーの受付で手間取って、ロープウェイ乗り場についたのは、11時近くになっていた。登山の支度をして乗り場に急ぐが、11時発のロープウェイには、間に合わなかった。次の便が来るまで、旭岳ロープウェイの顔ハメ看板で、記念撮影する。


11:15発のロープウェイに乗ると、上から来たロープウェイとすれ違う。


ロープウェイの姿見駅を下りると、すぐ目の前には雪渓と池が広がっていた。標高は1600m近くとなり、いきなりの大雪山系の景観に圧倒される。


しばらく歩くと、お花畑が一面に広がっている場所が次々に現れてくる。


ウコンウツギ。


チングルマの大群落。


エゾコザクラ。


次々に現れるお花畑に目を奪われていく。


20分ほどで姿見の池に到着する。池の手前にあるのが、『大雪愛の鐘』だ。1962年にあった大学生の遭難事故の犠牲者を弔うと共に登山客の安全を願って設置された。


姿見の池前で記念撮影。天気が良ければ、池の水面に旭岳が映ることから姿見の池と呼ばれている。この日は、ガスがあたり一面に湧き出しており旭岳の姿は、よくわからない。


旭岳はよく見えないにしても、雪渓や近くの丘が水面に映っているのがいい感じだ。


池の奥まで行くと、活火山らしい荒々しい地形と噴煙が上がっているすぐ近くまで行くことができる。


ガスが晴れて、一瞬の合間に青空が覗いた。


12:25。姿見の池からさらに登り、振り向いたところ。姿見の池やロープウェイ姿見駅などが見える。


いたるところから噴煙が上がっている。


13:10。7合目1930mに到着する。


山頂へまっすぐ伸びている尾根道。振り返ると、姿見の池がさらに小さくなっていた。


上の方を見ると、山頂はガスに隠れて全く見えない。


14:05。標高2291mと北海道の最高峰である旭岳山頂に到着する。これで、92座目の百名山登頂達成である。山頂では、層雲峡から登ってきたかわいさん、Mさんと合流し全メンバーが揃った。


山頂でも一瞬ガスが晴れ、間宮岳、黒岳などが僅かながら見えた。


旭岳山頂付近は、見渡す限りキバナシャクナゲのお花畑だ。これだけのシャクナゲが一面に広がっているのは他に見たことがない。




山頂で展望を楽しんだあと、元来た道を下る。姿見の池からは、第3展望台方面に向かう。


こちらに来ると花の種類が変わり、エゾイソツツジの群落が広がっていた。


チングルマとエゾツガザクラの群落。


鏡のように旭岳を映し込むことができる鏡池(右)と擂鉢池(左)。2つ並んで見えることから、夫婦池とも呼ばれている。


擂鉢池の雪渓では、やせ細ったキタキツネが餌を探して歩き回っていた。


16:15発のロープウェイに乗って下山。雲間から光の帯が差し込んでいた。


山麓駅と駐車場が見えてきた。その奥には、ダム湖も見える。


車に戻り、次の目的地である十勝岳山麓の白金温泉のホテルに向かう。距離は56キロあり、時間にして1時間以上も掛かり、宿に着いたのは18時近くになっていた。

参考1.大雪山旭岳のコースマップ


参考2.大雪山旭岳の高低図


「2016北海道百名山ツアー:2日目十勝岳」に続く。
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網戸を張り替える

2016-07-10 18:28:54 | いろいろ
先日、強風の日に2階の網戸が破れてしまった。家を建ててから二十数年も経っており、その間、一度も張り替えたことがないから、しょうがなくなっていたのだろう。最初は、網戸そのものを買い換えなければいけないのかと思ってしまったが、たくさんある網戸を全て買い換えるとなると、とんでもない費用になってしまう。なんとか安くできないかと、調べてみたら、ホームセンターのHPに網だけを張り替える方法が懇切丁寧に載っていた。

ホームセンターには、D.I.Yの道具がなんでも揃っている。“網戸の張替え”で検索したら、すぐに張替えのやり方が見つかった。必要な道具も、セットで売っていることがわかった。早速近くのホームセンターに出向き、網戸張替え5点セットと網戸1枚分の網を買ってくる。総額1300円ちょっとだ。5点セットは、左から網を押さえるゴム(7mくらい)、仮止め網ストッパー、ワンタッチローラー、専用カッター、網戸張り替え方DVDだ。そして、網戸1枚分の網(黒)だ。


まず、網が破れた網戸をサッシから外す。下半分が破れたので、まるまる切り抜いてある。


網戸と網を押さえつけてあったゴムを引っ張り出して全部外し、残った網も全部外す。


外したゴムと網。


新しい網を、網戸に被せてストッパーで固定してから、ゴムを網の上からローラーで隙間に押し込んでいく。


全ての辺にゴムを押し込んだところ。


端っこに余分に出ている網を専用カッターで切り抜いていく。


カッターで切っても、切れ端がところどころ残るので、ハサミで余分な部分を切り取る。これで完成である。


早速サッシに網戸をはめ込んだところだ。もう一枚は、破れてないので昔のままのシルバーの網である。こうやって2枚並べると違いがよくわかる。もう1枚もそのうち破れたら、同じ黒色の網にするつもりだ。


最近は、網戸の色は黒が主流だという。それは、黒い色の方が外の景色をクッキリ見せる効果があるからだという。左がシルバー、右が黒だが、確かに右の黒色の網戸の方が、外の景色がクッキリ見える。ただし、夜になると外から中の方が見えやすくなってしまうようだ。その場合には、レースのカーテンで覆えばシルバーの場合と違いはなくなるので大した問題ではない。


初めて網戸の張替えをやってみたが、障子の張替えと比べればずっと楽なものである。今後は、破れた網戸から順次黒色の網に変えていきたい。
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2016仙丈ケ岳登山:その2

2016-07-05 18:54:01 | 山登り
14:00。荷物をすべて小屋に置いて、空荷で仙丈ケ岳山頂に向かう。山頂までは、30分弱だ。


尾根伝いに大勢の登山者が見える。


小仙丈ケ岳からの稜線にも、登山者の姿が見える。


仙丈小屋から仙丈ケ岳までの登山道は、まさに高山植物の宝庫であり、可憐な高山植物が岩の間からたくましく咲き誇っていた。ピンク色がコイワカガミ、白色がチングルマだ。


山に生えるエンドウ、オヤマノエンドウだ。


岩場を好み、梅に似た花を咲かせるイワウメ。


ミヤマキンバイ。ミヤマキンポウゲとかシナノシンバイとかもよく似ていて間違えやすいが、これはミヤマキンバイで間違いないだろう。


ハクサンイチゲ。日本アルプスのお花畑を構成する代表的な高山植物のひとつだ。


イワベンケイ。名前の由来は、枝や茎を切っても簡単には涸れないことから弁慶に例えられた。


山の斜面は、黄色、ピンク、白、紫など色とりどりのお花畑だ。


頂上まであと僅か。


14:20。仙丈ケ岳頂上に到着だ。まず最初に見えたのが、富士山。こんなに近くに見えるなんて大感激である。


そして、よくよく見てみると、富士山の隣が標高3193mの北岳、その隣が標高3190mの間ノ岳が並んでいるのだ。まさに、日本一、二、三の高峰がそろい踏みと、贅沢な展望台である。


早速、№1,2,3の山をバックに記念撮影だ。


少し、左に目を転ずると、甲斐駒ケ岳。その奥には、八ヶ岳連峰も見える。梅雨時のさなかに、こんなにも展望がいい日に当たるとは、本当についている。


メンバー全員で、仙丈ケ岳3033mの看板前で記念写真を撮る。


さて、北アルプスのほうはどうかというと、少し雲がかかってきて見えにくくなっていた。上空に浮かぶ雲の形が、円盤や動物のように見えたりするのが面白い。




頂上付近で見つけたイワヒバリ。


カールの底に建っているのが仙丈小屋である。


山頂では風が強くなってきたので、小屋まで戻る事にした。だんだん天気が悪くなってきそうな気配だ。


さらに下ると小屋は近い。甲斐駒ケ岳や鋸岳が良く見える。


小屋の前で咲いていたクロユリ。


17時から、山小屋の夕食だ。


いつの間にか、小屋の周りはガスで覆われ、景色は全く見えなくなっていた。翌日のご来光を見たいと思って19:30の消灯で眠りにつく。

翌日も、霧と風で天気は最悪となり、朝食後、早々に下山する。尾根伝いの小仙丈ケ岳ルートは危険なので、登ってきた道を、そのまま下山する。下山は早いもので、2時間10分ほどで北沢峠に到着し、無事帰宅できた。しかし、家に帰ってからの暑さは、半端じゃなかった。やっぱり夏は、山に登っているのがいい。

参考1.1日目のコースマップ(YAMAPで記録)


参考2.1日目の高低図(YAMAPで記録)


参考3.2日目のコースマップ(YAMAPで記録)


参考4.2日目の高低図(YAMAPで記録)

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2016仙丈ケ岳登山:その1

2016-07-04 18:50:20 | 山登り
7月第1週は、南アルプスの仙丈ケ岳に登っていた。初めて登ったのは、もう22年前だ。その時は、会社の仲間とテント泊で登ったが、どんな山だったか記憶があまりなく、改めてもう一度登りたくなったのだ。南アルプス入門の山としては、最適の山であり、山を始めて間もない人たちを誘い、総勢11名で、2日、3日の土日で登る事が出来た。

仙丈ケ岳に入山するには、山梨県側と長野県側があるが、今回は山梨県の芦安から入山することにした。金曜日の夜、家を出て芦安の駐車場に着いたのは、深夜12時くらいだった。既に駐車場は7~8割方埋まっていたが、バス乗り場に近い場所に駐車することが出来た。始発のバスが出るのは、5時過ぎなので4時くらいまでは車の中で眠れると思っていたが、3時過ぎくらいから、人の声がうるさくなり、3時半には起きることになってしまった。結局3時間くらいしか眠る事が出来なかった。芦安から広河原、北沢峠までは、マイカー規制があり、バスかタクシーしか入る事が出来ない。当初は、バスで行くつもりだったが、タクシーでもそれほど料金が変わらず、バスよりは早く着くと分かり、タクシーで広河原まで向かう。

北岳に登る場合は、広河原から登ればいいのだが、仙丈ケ岳や甲斐駒ケ岳に登る場合は、北沢峠まで、さらにバスを乗り換えていかなければならない。6:20。タクシーを降りると、広河原の北沢峠行のバス停は、既に行列となっていた。バスは2台来ていたので、2台目のバスに乗り、椅子にも座る事が出来た。


7:15。北沢峠に到着する。このバス停で、長野県の戸台から来るバスを待つ。今回のメンバーのうち8名は、戸台口から入山することになっていたが、到着は9時だったので、大分待ち時間があり、朝食を食べたりして時間をつぶす。


北沢峠のバス停横には、クリンソウの大群落があり、登山者の目を楽しませてくれていた。




9時少し前、バスが到着し、メンバー全員が揃った、戸台から8人、芦安から3人で計11名のパーティだ。北沢峠の標高は、すでに2032mあり、仙丈ケ岳山頂まではあと1000mほど登る事になる。


まずは、1合目、2合目と苔むした樹林帯の中を進んでいく。




10:45。5合目となる大滝ノ頭に到着する。ここは、小仙丈と藪沢小屋への分岐となり、我々は藪沢小屋方面に向かう。藪沢ルートは数日前まで、雪渓が大きくて通行禁止になっていたらしいが、この日は解除になったばかりで、我々も藪沢方面へと進路を変更する。


途中には、いくつも沢があり豊富な雪解け水が流れ落ちている。




木々の間から、甲斐駒ケ岳へと続く稜線の山々が見えてきた。


次の沢は、ロープを伝って渡る。




11:10。藪沢を通過する。まだ雪渓が残っていたが、ふみ跡がしっかりあり、ゆっくりとトラバースしていく。




雪渓を越えると、雪解けを待ちかねたかのように、高山植物が咲きだしていた。


カラマツソウ。


11:15。藪沢小屋に到着する。ここは、無人の避難小屋である。


11:30。馬ノ背ヒュッテへの分岐に到着する。


11:40。馬ノ背ヒュッテに到着する。ヒュッテでは、ちょうど小屋開けの真っ最中だった。


馬ノ背ヒュッテの休憩所前には、ヤツガタケタンポポが咲き乱れていた。


12:20。昼食とトイレ休憩の後、馬ノ背ヒュッテを出発する。


10分ほど歩くと、後方の樹木の上から白い山が頭を出していた。


さらに上に上がって良く見てみると、白い花崗岩が端麗な甲斐駒ケ岳の姿であった。まさに、“山の団十郎”と呼ばれるにふさわしい堂々とした山並みである。


そして、さらに進むと今回の目的地である仙丈ケ岳のたおやかな峰が見えてきた。カールの手前には、この日の宿である仙丈小屋も見える。


北西方向には、中央アルプスの山並みも見える。山頂からの展望が、さらに素晴らしそうだと期待が高まってきた。


“南アルプスの女王”と言われる山だけあって、キバナシャクナゲの群落が凄い。仙丈小屋から山頂まで、ずっと広がっている。


13:45。仙丈小屋のテラスに到着する。このテラスから甲斐駒ケ岳を眺めながら生ビールを飲むのも気持ちよさそうだ。


仙丈小屋で宿泊の受付をして荷物を置いてから、仙丈ケ岳山頂にアタックすることになった。
「2016仙丈ケ岳登山:その2」に続く。
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2016夢街道90キロ

2016-06-26 22:19:29 | マラソン
25、26日は、しんしんさんの「夢街道90キロ」のマラニックに参加した。初回から数えて6回目の参加になる。毎回、こんなキツイマラニックによく参加するよと思いながらも、何とか全て走り通している。

今回は、大分初参加者が増え30人近いメンバーが集まった。半数がほぼ初参加だという。いつもの通り、浜松駅南口まで行くともう20名近くも集まっていた。二日間とも天気予報は雨模様だ。スタートの10分前、集合写真を撮って午後9時ちょうどに浜松駅をスタートする。既に雨が降り始めていたので、雨具を着用して走る。


ザザシティの前を右折すると、あとはずっと152号線をまっすぐ北上だ。浜松市役所を通り過ぎ、浜北区に入る。22:54。第1CP(13キロ)のローソン浜北新原店に到着する。


日が変わって、26日の0:16。天竜区のサークルK天竜山東店に到着する。ここは、第2CP(23キロ)である。お腹がすいてきたので、ビールとオムライスを買って一休みする。


第2CPでゆっくりしているうちに、みんな前に行ってしまい、第3CP(40キロ)の秋葉ダムまでは一人旅となってしまった。一人ぼっちで、真っ暗な152号をひたすら北上する。ときおり車が通るが、ランナーは全く見かけない。トンネル内で初参加のランナーにやっと追いつき、秋葉ダムに到着したのは2:00くらいだった。

さて、秋葉ダムから大輪の分岐までが一番嫌な区間だ。約10キロの道のりだが、時間帯がまさに丑三つ時で、真っ暗な道を通過しなければならない。明かりが全くなく、車もまず通らない。昨年は、マムシにも遭遇した薄気味悪い道で、一人では走りたくない。幸い、顔見知りのNさんと秋葉ダムで出会うことができたので、以後ずっと一緒に走る。秋葉ダムを出発して、しばらくすると雨の降り方が、半端ではなくなってくる。まるで滝行をしているような激しい雨と稲光に襲われた。落雷があったら大変だと思いつつも、避ける場所もなくひたすら前に進む。大輪の分岐にたどり着いた時には、雨も小雨となり、やっと人心地つく。空も明るくなり、雨の峠は越えたようだ。

その後も、ポツポツと雨は降っており、カメラを出すのも面倒くさくなり、第4CP(53キロ)のIさんエイドを通り過ぎ、八丁坂を越え、水窪の街中まで来た。商店街の一角に「みさくぼ交流所」があり、ここもエイドであった。到着タイムを記入し、暖かいお茶を貰う。冷たい飲み物ばかりで飽きてしまい、暖かいお茶が嬉しい。これから、青崩峠を越えていくという話をすると、エイドの方からヒル避けにと塩をひと袋ずつ貰う。


水窪からは、最後の長い登り坂を進む。途中にあった生ビール付きの丸太小屋エイドでは、生ニンニクも頂き、パワーをつけて先に進む。ほどなく、第5CP(75キロ)の「はくりや」も通りすぎ、兵越峠と青崩峠の分岐では、青崩峠へと進む。その後も、ずっとキツイ登りが続き、青崩峠への登山口についたのは、11:54だった。


登山口からは、本格的なトレイルコースとなる。秋葉ダム後の大雨で靴がびしょびしょになり、右の足裏にはマメができて山道を歩くのが辛かった。登山道の端に落ちていた枝を拾って杖がわりにして歩き、青崩峠に到着したのは12:11。


青崩峠からは、今回のクライマックスである廃道になった旧152号線のヒル街道である。日がほとんど差し込まないアスファルトの道の上に湿った枯葉が積り、吸血ヒルが数多く潜んでいる魔の街道だ。乾いた道路に着くまでは、常にヒルの存在を意識しないではいられない。数分毎に靴周りをチェックしながら先に進む。私が先頭を走り、Nさんが後に付いてきたが、やはり後ろの人間が襲われるというセオリーは当たっていた。私の靴には、一度もヒルがくっついていなかったが、Nさんの靴には全部で4匹もくっついていたそうだ。幸い事前に排除できたので、被害はなかったという。

やっと車道に出ると、ゴールの「かくらの湯」まで6キロの看板があった。ちょうど、かわいさん、Oさん、Hさんにも追いつき、最後の下りを頑張って走った。上りの区間は、ほとんど歩いていたので、まともに走ったのは、最後の6キロくらいだっただろう。14時すぎ、ゴールの「かぐらの湯」に到着。約90キロの長いマラニックが終わってホッとした。毎年参加していたものの、今回もキツかった。


帰りはgakuさんや山草人さんなどと共に、エイドサポートで駆けつけてくれたM子さんの車で我が家まで送ってもらい、楽をさせてもらった。今回も、主催者のしんしんさん、遠山郷観光協会のKさん、M子さんなど多くのサポートに助けられ、夢街道を走ることができて感謝でいっぱいだ。また、大会初参加ながら顔見知りの多くのランナーたちに出会えたことも嬉しかった。

参考1.今回のコースマップ(YAMAPで記録)


参考2.今回の高低図(YAMAPで記録)
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接着剤の正しい塗り方

2016-06-23 21:43:52 | いろいろ
先日テレビで、接着剤の正しい塗り方をやっていた。接着剤の塗り方なんて、それほど気にした事もなかったが、知れば知るほど今までのやり方が間違っていたことがよくわかった。

どんなときに接着剤を使うかというと、一番多いのがランニングシューズの靴底補修である。靴底が減ってくると、たくさん買ってあるゴム板を踵の磨り減った部分の大きさに合わせて切り抜いて、接着剤で貼り付けるというものだ。その際、瞬間接着剤を、ゴム板と靴の両側に、べったり隙間がないように塗りつけて貼り合わせていた。たくさん塗っているので、接着部分が滑ってしまい、ずれて貼り付いていたことがよくあった。それでも、仕方がないと思い込んでいたが、正しい塗り方を知って、如何にもったいない使い方をしていたのがよくわかったのだ。

瞬間接着剤の正しい使い方は、10円玉の面積くらいに1滴垂らすくらいの量でいいそうだ。面積が広い場合には、点々と垂らすだけでよく、塗り広げることは必要ない。量が多すぎると、反応に必要な空気中の水分が不足して硬化が遅くなったり、揮発成分による白化が目立つ原因になるとの事だ。このやり方で、瞬間接着剤をゴム板に数箇所滴下しただけで、あっという間に靴底に貼り付いた。こんなにも早くくっつくとはビックリした。まさに目からウロコが落ちるとはこの事だ。

【アロンアルフア ゼリー状】


また、ゴム系の接着剤は、瞬間接着剤とは違い貼り合わせる部分全体にしっかり塗り広げる必要がある。ただし、厚く塗らないで、できるだけ薄く塗り広げるのがいい。そして、一番のポイントは、「すぐに貼り合わせない」ことだ。5~10分おいて、接着剤が指につかなくなってから貼り合わせることで強力な接着力が発生するという。これも、全く気にしていなくてすぐに貼り合わせていたので、全く間違った塗り方をしていたことがよくわかった。接着剤の種類によって塗り方も違うということがよく分かり、勉強になった。

【ゴム系接着剤】速乾Gクリア【セメダイン】
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