転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

毎日の習慣

2009-08-29 10:31:23 | くらし
相田みつをのカレンダー


1ヶ月分31枚の格言。毎朝めくって、ぶつぶつ30秒唱える。


結構、気に入っている朝の習慣です。


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「ブエナビスタ 凱旋門賞を断念 」 って?

2009-08-23 21:32:48 | 競馬
今日の札幌記念、ブエナビスタはヤマニンキングリーに届かずクビ差の2着。


小回りで直線の短い札幌競馬場であり、久々のレースなので「まあいいか」という結果に思えたが、なんと、レース後、松田博師から「凱旋門賞断念」の発表があった。


日本を出発する日や現地の入厩先まで報道されており、今日のレースが全く見どころなく敗れたのならまだしも、惜しくも2着という結果で遠征断念というのなら、今までの報道というか大騒ぎは何だったのかと感じざるを得ない。


もしかしたら、レース後、何か故障とか気になるところが見つかったのかも知れない。それなら断念は当然だが、今日のレース結果で「やーめた」というのはファンをバカにしていると言われても仕方ない。


もし、このようなことが想定されていたのであれば、「札幌記念で完勝したら挑戦します。でも、もし負けたら行きません」と説明しておくべきだっただろう。



まったく、ドッチラケとしか言いようがない。




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夏油温泉に一泊旅行

2009-08-23 11:41:56 | 旅行
今週木曜日20日、ふらっと岩手の夏油温泉に行ってきました。

東北新幹線で北上駅で降りて、送迎車に乗って45分。秘湯、山奥という割にはあっさり着いた感じです。


私は夏油温泉は12年ぶりくらいで2回目。前はマイカーで来て、最後の5kmくらいは舗装もしていない山道だった気がします。今回、道は細いものの、しっかり舗装しており、ずいぶん行きやすくなったと思いました。





夏油温泉街の全景です。なーんか、さみしい感じですが、元湯夏油は「日本秘湯を守る会」の看板がバーンと掲げられており、旅館の中も以前よりずっと綺麗になっていました。


ここは何と言っても川沿いの露天温泉が売りなのですが、写真撮影禁止(当り前か・・)なので、下のHPでチェックしてください。


http://mizuki.sakura.ne.jp/~geto/


露天風呂は5ヶ所あって、1つは女性専用、残りも女性専用時間が設けられています。今回はお年寄りばかりでしたが、若い女性が来ても混浴で一緒というのは期待できないでしょう。

大湯という一番大きな露天風呂は推定48度くらいあり、正直熱過ぎ とても入れません。宿のご主人の話だと涼しくなれば温度も下がって入りやすくなるとのことです。残りの露天風呂はやや温めでなかなか爽快でした。





翌日は、電車で約30分南の平泉で下車して、中尊寺、毛越寺を見てきました。

毛越寺は寺というより、藤原氏が造園した浄土式庭園が有名。池の周りにお堂や寺院跡があります。






毛越寺を見た後、中尊寺へ。2kmくらい歩きます






上の写真の中尊寺そのものは大して大きな建物ではありません。メインは藤原3代のご遺体が祀られている金色堂です。金色堂はもちろん写真NGなので建物の手前の写真です。



大河ドラマ「義経」で注目を集めた平泉ですが、変に観光地化されておらず、されど町はとてもきれいに整備されていました。雨模様で平泉滞在3時間の慌ただしい一人旅でしたが、今度は紅葉の季節にでもゆっくり来たいですね。



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札幌記念 レパードS展望

2009-08-23 00:34:57 | 競馬
宝塚記念以降、競馬予想はお休みしていたが、明日は夏競馬目玉レースの札幌記念。1着賞金も7000万円とGⅡの中でも阪神カップと並んで最高額となる。(・・・阪神カップの7000万は高すぎと思うが??)

札幌記念といえば、昭和51年、まだ札幌競馬場がダートしかなかった時に、現年齢表記で3歳の皐月賞馬トウショウボーイと日本ダービー馬クライムカイザーが出走し、古馬ダート強豪グレイトセイカンと激突したのを思い出す。あの頃はハンデ戦でトウショウボーイは3歳なのに58kgを背負っていた。グレイトセイカンにクビ差負けたが、負けてなお強しの印象で、翌走の神戸新聞杯では芝2000mでは当時としては驚異の1分58秒9で圧勝している。

1997年以降、GⅡになってからは、天皇賞秋のステップレースとして価値を高めてきた。天皇賞秋、ジャパンC、有馬記念と狙う場合、天皇賞秋の前に毎日王冠か京都大賞典がステップと考えられていたが、天皇賞秋まで中2週になってしまい。有馬記念まで見据えているとすればハードなローテーションになってしまう。また、北海道の育成牧場が充実し、夏を北海道で過ごす馬がひじょうに増えたことも札幌記念に出走する馬のレベルを上げている。エアグルーヴ、セイウンスカイ、ファインモーション、アドマイヤムーンも勝っている。

今年は、ディープスカイ、ドリームジャーニー、シンゲンも出てくる話も一時あったが結局回避し、ブエナビスタ、マツリダゴッホ、ミヤビランベリらのメンバーになった。それでも、なかなか豪華メンバーである。


今年は、この後凱旋門賞に遠征するブエナビスタがどう走るかが注目であるのは言うまでもない。凱旋門賞では、直線半ばまで我慢して追い出す競馬をすると思われ、前哨戦の札幌記念は先行して勝ちにいくより、後方待機で直線300m足らずでどこまで追い込んでこれるのか試す競馬をするだろう。それでも勝っちゃうかも知れないが、馬券的には別を狙った方が面白い。

ドリームサンデー、ミヤビランベリ、マンハッタンスカイあたりの先行馬、無欲で内1枠から追い込みを狙うシェーンヴァルトを少しずつ買ってみたい。マツリダゴッホはもうピークは過ぎているとみている。

馬連1、6、10、13のボックスを少しずつ。ブエナビスタは応援馬券で単勝をちょこっと。




新潟の3歳ダート重賞のレパードSはなかなか面白いメンバーが揃った。テスタマッタ以外はダート強豪勢ぞろいといえる。ダート戦線は現4歳もサクセスブロッケン、エスポワールシチー、スマートファルコンなど強いが、秋以降はこれらを脅かす存在に間違いなくなるだろう。

前走、準オープン麒麟山特別をレコードで圧勝したトランセンドが抜けた人気だが、シルクメビウス、グロリアスノアとの勝負付けは済んでいない。また、1枠のアドバンスウエイも前走1000万下の瀬波特別でトランセンドの前走と同じ1分49秒5で楽勝している。トランセンドよりシルクメビウスを狙ってみたい。

馬連で2から1、9、10へ。
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1Q84 何を伝えたかったのか? 

2009-08-19 19:32:37 | 
「1Q84」を読み終えた。



読み始めたのは約1ヶ月前だが、BOOK2の方は会社が夏休みの今週3日間で一気に読んだ。1000ページ余りの長編を感じさせない、飽きさせない。確かに村上春樹の世界がそこにある。


しかし、ノーベル賞作家になるかも知れない現役小説家の久々の新作という話題性で3780円也を支払い読み始めてみたものの、ストーリーが進むにしたがって、何を言いたいのか理解できなくなってきてしまう。


「1Q84」というタイトルは、ジョージ・オーウェルの「1984」を意識しているのは確かだし、天才少女作家「ふかえり」こと深田絵里子は「綿矢りさ」をパロったのかなと笑ってしまう。しかし、先の展開がどうなるかワクワクしながら読めたのはBOOK1の2/3くらいまで。BOOK2に入るとおぞましく、不可解な展開になり、読者によっては気分が悪くなるだろう。




この小説が読後に不快感をもたらすわけは、ザックリ言って2点ある。



1点は、明らかにカルト宗教を題材にしており、その存在を肯定しているかのようにも読めるところである。


山梨に存在している絶対的教祖の宗教。その教義に逆らうものは殺人もためらわないといったら、誰もが「オウム真理教」を思い浮かべる。また、少女を巫女として教祖に捧げるというのは、韓国のカルト宗教「摂理」も思い浮かぶ。


青豆は老夫人に教祖を別の世界に送り込む使命を託されるが、教祖は青豆が自分を殺しにきたのをなぜか承知しており、しかも受け入れる。そして、青豆は教祖が少女を犯すのは自分の意志とは無関係におきている不可解な病から来ているのを知り、また教祖が本当に不思議な力を持っていることにも納得してしまう。



リトルピープルも空気さなぎもファンタジーならそれで良いが、宗教が絡んでいるのは問題が大きい。


多くの人は、作者はカルト宗教にも存在意義があると認めているのではないか解釈してしまうだろう。



1995年の地下鉄サリン事件は戦後最悪のテロ事件である。絶対に許せないし、2度と起こしてはいけない。しかし、あれから14年。あの事件をよく知らない世代が成人を迎えている。不安定な今の若者たちが、1Q84を読んで、興味本位でカルト宗教に関心を持たないのか老婆心ながら心配である。





2点目は、読者に解釈を任せすぎな点だ。


なぜ、青豆は殺人者になったのか。親友が夫のDVで殺されたからという理由では正直ピンとこない。

姿をくらました小松はどこに行ったのか? 牛河は、セックスパートナーの安田恭子はどうなったのか?

そして、ふかえりの父である教祖が青豆に殺される時と同じに、ふかえりは天吾を受け入れているが、何を意味していたのか。ふかえりは「セイリがないからニンシンしない」と言っているが、あれはふかえりのドウタだったのか?


青豆はなぜ死ななければならなかったのか?ひょっとして死んでいないのか?


何から何までわからないので、読み終わっても全くスッキリしない。



きっと、多くの人が指摘しているように続編があるのだろう。BOOK1<4月―6月>、BOOK2<7月―9月>というタイトルがまだ続きをあることを示唆している。






村上春樹は、私のような凡人読者からのこんな批判が出るのを覚悟というか、それを織り込みずみでこの2冊を出したのだろう。そして、近い将来、続編というメッセージで応えてくれる。そうあることを期待したい。




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銀座の待ち合わせ

2009-08-02 22:41:48 | 食べ物
銀座四丁目交差点近くの銀座フォリービル4階の壹眞珈琲店のコーヒーです。

「かづまこーひーてん」と読みます。

マイセンのカップでいただくコーヒーは贅沢な一杯。ブレンド1000円しますが、レトロな銀座って感じがしますね。

銀座の待ち合わせに使います。
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