サイクルキャリアのレールの取り付けが終わった マンボウ君。
次にやったのが、 バンパーその物をステップ化する加工。
本来、マンボウのリアバンパーは人が踏むことを考えておりませんので強度が無い。
しかも取り付け固定方法がアルミのリベットだったりするので、 そのリベットが腐食して段々と取れてしまう。
そこにきて、多分息子夫婦が使用しているときに、ガキンチョ(孫)が足を掛けたのか判りませんが、
有るときからボディとバンパー上が完全に分離して隙間が発生していた。 あららら
そのままだと、見かけが良くないので、アルミのアングル使って、バンパー上部を固定しました。
ついで?に リアに設けたドアの真下に、アルミステップを取り付けました。
とはいえ、上にも書きましたけど、元来がこのバンパーに人が乗れるほどの荷重をかけられる様な構造にはなっていません。
そこで、 まずは丈夫な壁面に8mmのボルトで3本固定。
ただ、これだけだと全然体重を支えられませんので、バンパー無いに丈夫な補強を入れました。
補強の取り付けは、バンパーの上部に 小さめの四角穴(メンテナンス口兼ねる)を開け、そこから作業。
下で荷重を受けるのは横フレームを利用してです。
マンボウ全体の構造とは違う、買ったときから付いていた、 リアキャリアフレームを応用しての事なので、言うなれば家の車だけに可能な事なので、ここでは詳細に書きません。
ただ、イレクターの端材を利用していることは間違い有りませんけど
マフラーの上にすこしだけ見える黒いのがそうですが、真上からの垂直荷重を受けるだけなので、これで十分。
取り付け後にどうかな? と実際にステップに乗って見ましたけど、 ビクともしませんでした。
まあ、プレート外すとメンテナンス出来る四角穴があり、 必要に応じて補強をするつもりなので、
現段階ではこのままです。
さて、次はバイクのフレームを掴んで固定サポートするアームの取り付け。
重さが掛かるレールはその1ですでに取り付け済みなので、 次はMTBが倒れないようにするアームの取り付けになります。
使うのはこれ。
FIAMMAの サイクルキャリア用部品で、これそのものは下手に自作するより遙かに安く済みます。
約4000円くらいだったかな・・・・
実際にレールにMTBを載せ、 あ~だこうだ? と思案。
で
きる限りジャマにならず、 不要なときは脱着出来るのが取り付けの条件。
車体のリア壁面にブラケットを取り付ける事も考えましたけど、下手に取り付けるとドアの開閉や
ウインド関連の物を積載するとき邪魔になる。
で、ここなら良いんじゃ無いか?という場所が大体確定しました。
ステンレスボックスの横面に加工を加えて、いけるんじゃ無いかなと・・・
MTBの重量は10kg程度なので、 走行時にかかる前後の力もさほどの物ではありませんから、
大丈夫でしょう。 多分
まあ、やって問題ある様なら 補強するだけの話ですので。
その3へ続く