お昼頃から、雷雨の雰囲気満々だった訳ですが、 案の定すさまじい降り方。
早々に仕事を切りあげて急ぎ自宅に戻る途中で遭遇したのですが、路面は冠水しているところがあり、そこを走ると当然の水しぶき。
水侵入対策がほとんどされていない、いわゆる欠陥車でもある うちの愛車 ロータスマンボウでそこを走ったわけですが、
さて、水侵入対策を自分なりに施したその結果はいかに・・・・・・
幸運?にもあれだけ激しかった雨も、 自宅近くまで来たら路面がお湿りする程度で路面も乾いている。
「そうだ!」と途中でコーヒー豆がなかったことを思い出したので、ドンキまで一走り。
買い物済まして車に戻ると、 まずは一番漏水(水侵入の激しかった)のひどいキッチン下の飲料水タンクを取り出しし、 車内水が入ってきていないか???と確認。
そして次は、キャビン最後尾の壁面下。
結果は????
止りました~~~~! 、完全に侵入がなくなり、 さらっと乾いています。
イヤ、全然雨漏り止っていませんでした。 *23年11月訂正します。
車を駐車中に雨降るとジクジクと水が浸入してくるのは全く変らずで、
短時間の雨だと良いのかも知れませんが、 長い時間だと駄目。
ただ、下回りからの侵入は、対策で止っていると思います。
で、今回分かったことは、やはりロータスマンボウは先天的な欠陥車であること。
その欠陥とは、 キャビンと床の接合部分から水が浸入して、 床のトップにあるベニヤ板を腐らす。
始めこそ良いけど、 やがて雨天化での走行を繰り返すうちに、床板が水を吸っては乾くというのを繰り返してだんだん腐食。
キャビンが載る床の木口部分の、床板には何の防水対策もされておらず、グスグスになっていくことで、真綿みたいに逆に水を吸い込み、
さらには吸い込んだ水がトップのクッションフロアで蒸発が妨げられ、それがさらに腐食範囲を拡大させる。
はじめは小さな水侵入でも、あるところから加速度的に腐食が広がって、 気がついた時にはかなりの広範囲がズクズク。
そういった問題が有るのだという事が、明確に解りました。
”床のトップベニアに対する水の防水に関して、何の対策もしていない”んですね、 フロント側は銀のテープかなんか貼っていたみたいですが、
劣化しやすく、 そんな物は走行ですぐに剥がれてなくなります。
びっちり防水コーティングするとか水を吸わない材質にするとかできんのやろか?
特に悲惨な水侵入が発生する、リアタイヤのフェンダーと車体の隙間にシリコンコーキングするとかなんとか、 ちょっとした事すらなされていない。
まるで、車が駄目になるのを望んでいるかのような?造です。
キャンピングカーは基本的に高価なものですので、いい加減に作られちゃこまるんですけどね・・・・・
と、水の浸入がなくなったので、とりあえずの報告です。