レジーナなんですが、 車を買ったときに付いていたナビが パナソニックのストラーダという糞製品。
しかも、「地図がかなり古いし!」 ということで、 アッサリこれは廃棄。
糞ナビですので。
ちなみに何で糞ナビか?というと、このストラーダで以前酷い目に遭ったことが有り、直感的に操作できないし、
道路検索もやはり糞で、 どこまでいっても糞は糞でしか無いわけです。
ナビと言えば絶対的に良いのがカロッツェリア、いわゆるパイオニアのナビでして、今回載せ替えるのはもちろんそれ。
イェ~~~イ!!
さて、ここまでは良いのですが、 基本年式の古いキャンターですので、ナビなんて取り付ける事を考えてませんから、
デッキを取り付ける2DINスロットの位置が空調調整のスイッチやら何やらの下で、 そのまま取付けるとディスプレイがかなり下になり、視にくいし、余所見的になるので安全上も好ましくない。
今の車なら、こうしたナビ関連のデッキとかはできる限り上の方に取り付け出来るよになっています。
で、その2IDNスロットと、空調調整器とを入れ替える?なんてのは出来るはずも無く、ならばと・・・・・・
フローティング式のモニターを持つ者を探します、本当は手軽なポータブルナビが良いんですけど、とうの昔に生産が終わってまして、現在は地図更新も無い。
2024年式の地図ソフトが欲しいのですけど、 中古の安いものだと大抵は更新されていないし、かといって地図更新するにはお金掛るし、とにかく面倒くさいし。
そんなわけで、 フローティング式で、新しい地図が入っているのを探し、やっと見つけたのがAVIC-VH0099
https://jpn.pioneer/ja/support/s-product.php?main_cd=001&product_no=00006372
サイバーナビというやつで、HDDドライブタイプ。
価格が4万もして、普通の2DINナビなら安いので2~3万で買えることを考えるとかなり割高です。
HDD故に、寿命に不安が有るのですけど、 フローティング式のナビがそもそも玉が少なくて、 仕方なしという感じです。
年式が2014年辺りのものなので、HP観ると、2024年6月でバージョンアップが終了していて、まあ、自分の場合は付けたナビの地図はそのままで5年は最低そのまま乗るので、5年後にあたらめて違うナビに載せ替えればOK。
で、今回このナビと同時に取付けるのがVICSビーコンと、ETC2.0。
VICSビーコンは一部高速道路などで制限が出始めていて、ただ、一般道はとりあえずしばらくは有効。
ETCは、旧式の物がやがて使用不可能になるので、今車に付いているその旧式を取っ払って、ナビに接続できる、
同じパイオニア製の物(ND-DSRC2)に交換します。
早速作業開始ですが、ビーコンだとか地デジアンテナとか、ETCだとか、一辺に購入せずに、思いついてダラダラと
買っているので、当然作業は遅くて・・・・・
本当なら全部揃ったのを確認してから、土日で一気に取付けてしまうと良いんですけど、 その土日は依頼リフォームが入っているので出来ない。
それゆえ、 毎日昼休みを使ってダラダラと取り付けしています。
以下、数日分をまとめて日記にしています。
交換作業自体は手数が多くて、結構複雑ということもあり、詳細な説明はせずに、 簡単に写真を織り交ぜてとなります。
届いた新しいナビ
とりあえず、フロントダッシュボード全面のカバーで取り外せる物は全部外します。
トラックベースですので、ネジも判りやすいところにあるし、作業性はかなり良いです。
梱包を解除。
パナの糞ナビを撤去
リアモニターもとりはずし、 作業性向上のためです。
一気に作業がしやすくなります。
まず始めるのは、古い糞ナビのコネクターに接続されているスピーカー等の配線をパイオニアのナビのコネクターに
移し替えます。 オーディオから
リアのスピーカライン。
次にリアのテレビとのAVセレクター関連の配線。
ナビの方でリアのAV設備(DVDなど)の動画を見たり、ナビの方のテレビ映像をリアのテレビに映すための、
AVセレクター等の配線を一つ一つ確認しながら移動。
信号系を接続。
このサイドブレーキのラインは使用しません。
ステーを移植。
パナとパイオニアのテレビアンテナ配線は違うので、あらたに、パイオニア用の配線を取り付けて行きます。
すでにグチャグチャですけど、電気専門の自分には特に難しくもなく、淡々と作業します。
新しい暗転をアンテナを取付け。
と、ここで、RCAコードと アンテナコード先端の接触子をアンテナに張り付けるための両面テープが無い事に気づき、
作業は後日へ。
その2に続きます。