帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ボード2枚積まなきゃ

2023年09月20日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

新たにボードが増えたことで、それを車に積む必要が生じてきた。 ん~~~~~~

*下の写真はただ突っ込んであるだけの状態。

以前のスラロームボードだと、 ノーズとテイルが絞られているので、 一度車内に入れて、

てそれを回転させる感じで天上からの吊り保管が出来た。

 

ところが、 フォイルボードは、ノーズからテイルまでほぼ直線の形状で、回転をさせる事そのものがまず難しい。

 

キャビンと運転席の間にある隔壁は、以前大きくカットして、850mmまで対応可能にはなっていたのですが、

今度のフォイルボードは幅91cm有って、通す事が出来ない。

なら、又カットしてさらに広げれば、”何とかなるんじゃね~?”とは思う物の、

今度は運転席ヘッドレスト上に飛び出したノーズが、頭にもろに被さる感じになるので、 下手すりゃ~始終頭をぶつけることになる。 いつつつ! なんてね。

なら助手席側の隔壁もカットしたらどうか?という事になるのですが、こちらは電子レンジやインバーターが載る棚があるので、カットその物が許されない。

*緑矢印のところが隔壁です。

なら、そんな面倒な事を考えていないで、 ”ルーフラックが有るんだからそれに積んだら??”というご意見も有ろうが、キャンピングカーの場合、ラック部分の高さで2.6mあり、 ボードを載せるためのラダーも1.8~2m程ある。

 

風が弱ければ特段の問題はないのだけど、 ウインド=強い風 なわけでして、 特にフォーミュラーみたいな幅広の

ボードをルーフに載せるは、かなりの危険があります、実際。

 

風速10mちかくなると、ボードなんか簡単にめくりあげてしまうわけで、 積載時にそれをやられたら、

ボードもろとも落下、 ボード守ろうとしたら躯が壊れ、 躯を守ろうとすると、 今度はボードが大破という事になる。

 

なので、できる限りルーフは避け、 安全に収納できる車内積載にしたいんですね。

一吹きで木っ端みじんじゃ~笑い話にもなりませんので。

 

で、リアのハッチから2枚を縦に入れられることはすでに確認済みなので、 後は走行中にボードが動かないようにしなければならない。

現在の車内写真。

見ての通り、3カ所ほど、ボードに接触する部分が有る。

実際にボードを入れてみると。

下の写真の様に、まずはこの部分がぶつかる。

そして、その下の、廊下はさんで左右にある、ベッド用マットを保持するための部材が横に出ていて、

やはりこれと接触する。

それ以外の、奥の方は写真の通り。

ベッドマットにあたるだけで、削られるような要素は無し。

 

それなら左の方は?となるが、ここは今現在緩衝材の付いている部分(黄色黒のやつ)がカバーしてあたる部分がなく、 ボードノーズも緑色の部分(冷蔵庫とバッテリーの間の隙間)に丁度上手くハマり、安定する。 

なので左側のボードの方はこれまで通りOKのようです。

で、対策したのは主に右側の方で、写真の様になった。

ボードを保持するためのゴムベルトは新しい物に変更。

クッションチューブ通して使いやすくモディファイ。

実際にボードを積んでみると

右はOK、そして左も入れてみると。

これもOK そんなわけで、無事二枚とも積載可能になりました。

フロント側からみた、 積載状態の写真です。

しかし、ボードってマジでデカくて、フォイルボードは長さが約2.3mあり、操作性などに影響するリアはともかく、全長をもう少し短くして、ノーズをもっと絞ってくれれば吊り収納ができると予想するのですが、

”買い換えないと駄目かな~?” とまだ一度も乗ってないボードに、おもわずそう思ってしまう翔です。

 


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