Blogといえども、
書けること、
書けないこと、
書くべきこと、
書くべきではないこと、
書いたほうが良いこと、
書かないほうが良いこと、
考えて書かなければいけません。
それに、物事の捉え方には、人それぞれあるし、大人の接し方があると思います。
ちょっと面倒くさい前置きですが。。。
今回、YANASEモトラッドがセントラルに譲渡され、この週末、Motorrad Central目黒店がめでたくオープンしました。
そこに、YANASEモトラッドのDNAが継承されていると期待するからいけないのだと、、、、わかっているが、たまに間がさす、反省。
YANASEモトラッドは無くなりました、チームもバラバラになり、店の場所も変わりました、11年の歴史のうち9年間通った一顧客としては、非常に残念ですが、YANASEの経営方針としては間違っていないことは理解できます、きわめて正しい判断と思います。
そうはいっても、そこにあったDNAが店や、経営者が代わっても残っているといいなぁ、と願っている顧客が多いことは事実でした(含む自分)。
バイクのディーラーっていうのは、そもそも、モノを売るだけではなく、そのモノから得られるライフスタイルを顧客に提供するところに車の販売店との違いがあると思います。
それがうまく残ったディーラーもあることは事実と思います、東京にも数件(2軒?)ありますよね。
では、DNAが継承できる場合とそうでない場合、何が違うのでしょうか?
ビジネスの現場では、強いチームを継続的に存続させるために必要なのは、高い目標(Mission)を持ち、リーダーシップのあるリーダーの存在、そしてそれを実現できるメンバーの存在と言われてます。
意地悪だけど、そのことを昨日今日と検証してみようと、期待を込めて、ちょっとした仕掛けをしたのですが、やっぱり、「そりゃないんじゃないの?」、という結果。
まあ、DNAと一言にいっても、良いDNAと悪いDNAがありますからね、そういう意味では、ちゃんとDNAは継承されているかもしれません。
マーケティングの世界では、発売するより、発売を中止する方が、発売すること以上に難しく、慎重にならなければいけないと、何かの本にあったことを思い出しました。まさにその通り。
ということで、今回の一件、なんかしっくりこないんだけど、、、、、
YANASEモトラッドは、本当になくなったことを受け入れることにしましょう。
※以下、最後のブログのカットです。記念に貼らせていただきますことをお許しください。