BMW S1000XR と Mercedes

バイクでキャンプ、星空と美味いものと、そして仲間との出会い。

OFF ROAD Touring in Tatebayashi (後編)

2009-07-25 | G650X

トレーニングの後は、利根川の河川敷のフラットなオフロードを走行。

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20台の真ん中付近を走行していたが、埃で視界が10mも無い場合も

当然、埃だらけ

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まあ、埃が多少付いた方が、G650Xらしいといえばらしい。

しかし、暑かった!キャメルバックを背負っていた方がいたが、正に正解!

ペットボトル何本飲んだかわからない。休憩の度に補給していた。

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コースも終盤に近づいてきた頃、路面がところどころ砂利の深いところが出現

先を行く何台かは、砂利に前輪を取られて転倒。

普段のFredyならばもれなく転倒しているところだろうけれど、今日のFredyは違った。

深い砂利に突っ込んでも転倒しない。

バイクのせいか?それもあるだろう、でも、ひょっとして、松本先生に直してもらったライディングフォームのせい?

そういえば、結構路面が荒れたところもあったけど、前輪を取られず、ショックも少ないような感じがした。後ろ加重の成果だろうか?

次回は、Advで実験してみることにする。

きちんとしたフォームは重要である。モータースポーツって言うくらいですから、バイクに乗るのも立派な「スポーツ」ですからね。奥は深い、精進は続く。。。


R1200GS AdvがXXなら、G650XはYYだよねぇ。

2009-07-22 | うんちく・小ネタ

ショートネタをひとつ

Advをお持ちで、Fredyとほぼ同時期にG650Xを追加したSさんとこないだ話していて、なるほどと思ったFredyの発言(自画自賛)。

Advは奥さんで、こいつ(G650X)は、いうなれば愛人てところですかねぇ。完璧じゃあないんだけど刺激や、元気くれるところが良いんだよねぇ

でも、最後は、奥さん(Adv)ところに帰るんだよねぇ(しみじみ)。

ということでした


OFF ROAD Touring in Tatebayashi (前編)

2009-07-22 | G650X

曇り空で、暑さも和らいだ海の日、オフロードツーリングの集合場所の東北道、蓮田PAエリアに、GSが20台近く集合。

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8時集合ですが、こんなときはお約束で、皆さん早めに全員集合

一路館林ICを目指す。多くのバイクを高速で見かけたが、これだけの大型オフロードバイクが東北道を並んで走ると、圧巻

G650はカタログ上の最高速度は160Km。しかし、実際は、風の影響もあり、制限速度を少し上回って流れに乗って走るのが快適なようだ。そこらへんはAdvと劇的に異なる点である。

館林IC近くで他の数名の皆さんと合流。そして、松本先生登場

HP2の汚れ具合が最高

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少し離れた公園の駐車場で、エア圧を落とす。今回G650でオフは初めて、マイスター氏のアドバイスに従い、とりあえず前後共に1.5に。

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軽くダートを走った後、渡良瀬遊水地内の駐車場の日陰で、まずは松本先生によるライディング教室。グリップの握り方、足の位置、そしてスタンディングの姿勢を教わり、一同、「ほーっ、なるほどぉー、そうだったんだぁ、一度教わるとやっぱり良いよねぇ」などなど、「目からウロコの瞬間」

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この後、20名全員がバイクに跨り、個別に先生からアドバイスを受けた。

Fredyの場合、これまで土踏まずでステップに立っていたが、親指の付け根でステップに乗るように、そして、お尻の尻尾部分(無いが)を突き出すようになどなどの細かいアドバイスをいただく

その通りにやると、太ももの後ろの筋が痛い、、、でもこれがこの後のオフロード走行でミラクルを起こすことになるとは、、、、

つづく。。。


G650Xchallenge フォトアルバム

2009-07-20 | G650X

フォトアルバムに、車体の「裏表」の写真をアップした。パーツ番号など追記していく予定。

今日は、朝から館林周辺、渡良瀬遊水地と利根川河川敷のダートを松本充治さんのご指導で走りまくり、ライディングポジションも「目からウロコ」的に学習した。

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帰宅は、19時。疲れたのでもう寝ることにする

詳細は、後日。おやすみなさい


道志みち

2009-07-19 | G650X

ヘッドライトを明るくしてみた。

GSAdvは、HIDで6000Kを装着(一番明るいのにしてね、とディーラーへお願いした)。G650 は残念ながら、ロングツーリングに行くことは無いと思う、しかし、林道の行き帰りなどで安全に走るにはやはり明るさは、ドライバーへのアピールと言う点必要。

ということで、とりあえずPIAAのバルブに換装した。

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夜走っていないのでその効果はなんともいえないが、それよりも、バルブが青く、ヘッドライトがそれを反射してブルーに見える。車体がホワイト×ブルーなので、なんとなく統一感があり結果オーライ

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連休中日の今日、さすがにみんな地方に旅行行ってるから高速空いていると思っていたら大間違い

AM6:00に中央高速にに乗ると既に稲城~相模湖まで渋滞。本当は奥多摩か秩父を目指したかったのだが、急遽変更を余儀なくされた。

向かった先は、国立府中ICを経由して下道を進み、「道志みち」。

渋滞ギリギリかと思いきや、結構な通行量。しかし、流れていたので慣らし運転にはもってこいだったか

道の駅は、以下の通り。バイクのイベントでもやるのかと見間違えるほどのバイク、バイク、バイク。。。。

時間は、この時点で既に10時。このまま山中湖まで抜けようとも考えたが、元来た道を戻ることに。東京方面は、スムーズだった。

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帰りにナビ関係でお世話になっている代々木のGPSストアさんに寄って205W用のステーを取り付けてもらった。タンクバックのマップホルダーで十分と思っていたが、水平に置くとやはり見にくいので、ステーを取り付けた。

帰宅したのは、13時過ぎ。お尻が痛い。やっぱりツーリングはAdv君にお願いしよう


G650Xchallenge

2009-07-13 | G650X

2007年に発売されたXシリーズ3種の中での中で、オフロードモデルとして位置づけられたのがこのXchallenge(クロスチャレンジ)。

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乾いた、ボクサーサウンドにも似た排気音を響かせる排気量652ccシングルピストンの水冷エンジンは、車両重量155kgの軽い車体を、53ps、60Nmのパワーで軽々と加速させる。

高回転まで一気に伸びるが、低速でのトルクもあり、扱いやすい。

HP2Enduroと方式を同じくしたContinental製エアーダンパーシステを採用するリアサスペンションを採用し、シード高はGS以上の945mm。

跨る前にそのシート高に躊躇する。確かに跨れば、お尻をずらしても片足だけのつま先立ちを余儀なくされるし、GSに慣れた諸氏からするとエアダンパーの感覚(車体が突き上げてくる感じ。。)に多少の慣れが必要かも。しかし、車体が軽い分、支える力はそれほど多くを必要としない。GSだとサイドスタンドを降ろしたまま乗車し、その後跳ね上げるのだが、車体が軽いのか、車両のバランスが優れているのか、ハンドルで支え、スタンドを跳ね上げた状態で軽く跨がるのが良いようだ(確か教習所で教わったやり方)。

シートが高い分、スタンディングへの乗車姿勢の変更は実にスムース。しかもスタンディングでも、ステップが幅広のため安定していられる。

ステアリングは、GSと比べるのもおかしいが、実に軽い。セルフステアを強く実感できるほどホイホイと、少ない体重移動で向きを変える。それでいて直進性も問題ない。

もっと癖のあるモデルかと少々訝しげな目で見ていたが、乗ってみて「良くできてるなぁ」の一言で全ての先入観が吹き飛んだ。

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車両には、林道走行の師と仰ぐマイスター氏アドバイスもあり、以下のオプションが追加されている。

ETC:快適ツーリングのいまや常識?

純正ハンドプロテクター:ブレーキレバー保護

*以下TOURATECH製

01-049-0123-0 フォールディングブレーキレバー:転倒時ブレーキレバー(フット)破損防止

01-055-1151-0 タンクバッグ:パンク修理キットなど携行用

01-049-0107-0 エンジンガード(ラージ):転倒時のレバー類保護

01-049-0108-0 ディスクブレーキガード:オフロードガレ場でのブレーキディスク保護

01-049-0170-0 エグゾースト・ヒートシールド(カーボン):エグゾーストの熱からの保護

01-049-0180-0 エグゾースト・ヒートシールド(カーボン):エグゾーストの熱からの保護

01-049-0380-0  チェーンガード:オフロードでの異物の巻き込み防止

と、いうことで、以上、増車の報告でした

なので、次回からタイトルにもう一台、G650Xchallengeが加わることになる。

GSAdvとXchallengeの共存はどんな楽しみを与えてくれるのか 乞うご期待


HIT-AIR 胸部プロテクター

2009-07-08 | R1200GS

仕事の帰りにふらりと寄ったライコランド多摩境店。

いつも行く東雲店より広くてきれいで、おまけに品切れが少ない。

店舗管理の基本は、クリンリネスと品切れ防止。同じチェーン内でも違うものだ。

東雲店さんがんばってください

ところで、そんな多摩境店で見つけて買った来たのが、この「Hit-AIR胸部プロテクター」とそ「装着用ハーネス」。

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バイク事故の場合、胸部の怪我が致命傷になるケースが多く、最近は警察でも胸部プロテクターを推薦してると聞いていた。BMWの純正ウエアーを愛用しているが、胸部にプロテクターの設定や装着がなく、なんとなく気にはなっていた。

しつこいようだが、ライコランド東雲店では、この製品がいつも品切れで買うに買えずにいたが、今回たまたま見つけたので購入した。

命あっての何とやら、万一の場合に備える安全性能をMercedesでは、Passive-safetyと呼んでいるが、バイクの場合は、プロテクターやヘルメットがその一環と考え、できるだけ投資をするようにしてきた。

何より重要なのは、自分の限界を知って「無茶しない」ってこと

最近四捨五入して50になったせいか、それとも子供を思う気持ちからか、長生きしたいと思うときがある。

昔、仕事で、とあるサプリメントの消費者調査をやったとき、「長生き」コンセプトの受容性は、少なくとも50代の主婦には何も響かなかった。世代の違いからだろうか。