BMW S1000XR と Mercedes

バイクでキャンプ、星空と美味いものと、そして仲間との出会い。

冬支度

2008-12-28 | R1200GS

2008122514160000_5 Karoo(T)が標準タイヤだった今年、そろそろブロックの角もなくなり、オリジナルのタイヤであるBSのバトルウィングに戻すことにした。

このタイヤ、ONロードでの印象としては、結構粘り、食いつきも良い。

タイヤ二本をリアに積んだ怪しいバイクの行き先は、スピードスターさん

いつもどおりの迅速な作業であっという間に終了。

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交換中、ふと横のテーブルを見ると、エンデューロヘルメットが

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はい、そうです、私的クリスマスプレゼント

内部はふんわりやわらかく高いフィット感、遮音性も非常に高い。何より、非常に軽い(1490g(+-50g)という表示があった)というのが第一印象。

色はホワイト。しかし、メタリックな処理が施してあり、角度によっては薄いグレー系にも見える。

今後、高速での印象など報告する予定。


F800GS arrives!

2008-12-26 | R1200GS

2008122512340000_3 ディーラーさまへバイクを受け取りに行っていたその時、偶然F800GSが2色(2台)デリバリーされてきた。

梱包を解いたばかりのところを早速一枚。ついでに跨らせてもらう

横から見たら結構大きな印象、R1200GSと同じ感じ、しかし、後ろから見ると全体がスリムにできている。当然重量も軽く、跨って起こすのもやりやすい。

足つきはスリムなシートのせいか、R1200GSよりも良い。また、タンクからハンドル部分にかけてGSよりも高く(倒立フォークのせいか?)なっていて、オフ向けの印象。フロントタイヤのサイズを小さくして、モタード仕様でも結構いけるかもしれない。

店内に展示してあったF650GSと比べると、ラジエターサイズ、カウル形状など細部が異なり、専用に作りこんでいるのがわかる。

色は、写真のイエロー系とグレイ系。どちらも適度に良い感じだが、個人的にはグレーを選びたい。

てんちょ様に乗り心地など話を聞くうちに、FredyのAdv.と持ち出しなしで十分交換できるプライスであることも判明。危うく買うところだった。でも、非常に魅力的な一台であることは間違いない。

既に一台売約済みとのこと。興味のある方は、急ぐべし。今なら、「自分へのクリスマスプレゼント」という言い訳が立つ


リコールとサービスキャンペーンのため入庫したのはいいけれど

2008-12-24 | R1200GS

本日、ディーラーへ入庫した。理由は、リコール(前輪ブレーキ配管交換)とサービスキャンペーン(ESAの前輪ショックアブソーバ交換)の対策。いつもどおり、迅速な作業で、今日の夕方には作業終了とのことだったが、所要で都合が合わず、明日引き取りに行く予定。

ついでに、ヘルメットを試着(やめとけばいいのに)。

被った瞬間、頭の中に出た「がんばった僕へのクリスマスプレゼントあげなくちゃ」という声

気がついた時には、てんちょに、「このエンデューロヘルメットの白、一個下さーい。明日被って帰るから!今日被って来たSHOEIのメットはもう消費期限だから捨てといてぇ~」

と口が勝手にしゃべってた

恐るべしクリスマス!


めんそーれ沖縄 その3(おわり)

2008-12-22 | 旅行記

3日目は、天気が少し曇りがちで肌寒い一日

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なので、ホテル内で過ごすことにする。お姫様と奥様は、サンゴのリースなどを作る教室に入ったり。

その他、昨日に続きSPAにふやけるまで浸かりまくり、平和な一日が終了

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風が少し強かったので、夜景がきれいだった。

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そして、最終日。朝から「美ら海水族館」を目指す。読谷から北に車で1時間ほど。きれいな海岸線が続く。

VitsのCVTの音にはどうも馴染めず、エンジンの回転音が速度を上回るのは、空回りしているようで慣れが必要。

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こちらの人気者の「オキちゃん」。イルカ(だっけ?)。芸暦が長いそうで、こんなことまでできる。恐るべしオキちゃん

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これが、世界最大のアクリル1枚板でできた水槽とか。ジンベイ鮫と巨大なマンタに圧倒される

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というわけで、沖縄3泊4日マイレッジ消化の旅は終了。

羽田に着いたのは22時過ぎ。

車もまばらな首都高速を、かすかな振動と遠くから聞こえるエンジン音に包まれた移動空間、CLSで家路を急ぐ。高層ビルや東京タワーが、スクリーンに写る映像のようにフロントガラスを流れていく。いつもの都会に戻ってきたなぁという実感。

でも、沖縄のゆったりした空気がどこか懐かしく、惹かれる想いがする。

後何十年かたったら、沖縄で暮らすのもいいかもしれないと考えるFredyであった

(おわり)


ダート三昧な金曜日 in Watarase

2008-12-21 | R1200GS

金曜日、天気も良く、それほど寒くもない。ならばちょこっと走りにいくかということで、オフ走行を楽しみに、渡良瀬遊水地まで行ってきた。

行ってみると、場所によってはこんな水溜りが残っている。

しかし、そんなの関係ねぇこれぞアドベンチャーと心に叫び、かなりのペースで走り回った。

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GSは、オフの乗り心地と、走破性は抜群だと再度認識。

アドベンチャーの場合、林道はつらい場面もあるが、フラットなダートはこれ以上のものはないというほど感動の走破性

そんな感じで陶酔しきって走りまくってたら、バイクは「ひとり泥んこ祭り」状態に。。。。

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未舗装の駐車場もあり、汗をかくほど八の字を練習

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ランチを食べる間もなく、気がつくと西の空に太陽が傾いてきた。

思う存分ダートを走り、懸案の小回り克服の練習もできた。

最後は、コイン洗車場で、きれいに泥を洗い流して夕焼けの中、東北道を家路についた。

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今年は、アドベンチャーを手に入れて、オフにはまった一年だった。

新しいドキドキに会えた良い年でした。おかげで新しいお友達もできた。

アドベンチャーに感謝といったところか


めんそーれ沖縄 その2

2008-12-18 | 旅行記

到着の翌日、目が覚めると目の前は、青い空、白い砂浜、そしてエメラルド色の海

気温も寒くなく、かつ暑くなく、空気もカラッとしていてすがすがしい朝

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今回の宿は、マイレッジの関係で、那覇から北に60分ほどのところにある、JALホテルALIVIAというリゾートホテル。サービスも行き届いていて快適に過ごすことができた

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散歩をしていたら、朝食の時間が終了。既に昼前。ブランチに切り替えるのも可能だったが、お姫様は、「沖縄そばのカップラーメンとおにぎりが食べたい」とのこと。ホテルのコンビニで調達し、部屋で海を見ながらの遅い朝食。

このシチュエーション、ビジネス出張のときのFredyそのまま。Fredyは、海外の出張時の朝食は、いつもこのパターン、ある意味、沖縄も「海外」なので、まあ良しとする。しかし、血は争えない

午後は、室内のSPAプールでふやけるまでバブルマッサージに揉まれ、ぐったり。それを2度繰り返した

夕方、奥様を那覇空港までお迎えに。まあ、これがこの日の一大イベントだったりするわけで。。。そんなこんなで沖縄2日目はマッタリと過ぎていった。


めんそーれ沖縄 その1

2008-12-18 | 旅行記

「航空会社のマイレッジがあったよなぁ、しかも大量に、期限いつだっけ?」と、ふと思い出してWebで確認したら、なんと、間近!

結構なマイルがたまってる。そこで、奥様とお姫様とで急遽「週末沖縄旅行」に行ってきた

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午後のフライトで、一路、那覇空港に向けANAは飛ぶ

上空は快晴、雪化粧した富士山が真下に見える

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那覇空港到着前に夕暮れを迎える。きれいな夕焼け空

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那覇空港到着は、18時過ぎ。空港の外は15度くらいだろうか、一桁の東京から来た身体には、暖かさを感じる心地良さ

今回のレンタカーは、トヨタレンタカーでビッツを借りた。必要にして十分な性能と装備の車。一路、ホテルのある読谷(よみたん)を目指した。


第三回 鮟鱇鍋ツー in Nakaminato (続き)

2008-12-07 | Mercedes

那珂湊で、鮟鱇鍋ほか全てを腹に納め、満腹の陶酔に浸りきったFredy他おっさん2名は、当然の流れのように、「風呂でも入って帰ろうかぁ」という流れに

目指したのは、「科学の町の天然温泉」というキャッチコピーで覚えていた、帰り道にある「つくば湯~ワールド」。

平日の午後ということもあり、ナビは「最短距離」に設定。巧みに国道6号を避けながらナビに従って走るつくばまでの道。それは、田園の中を信号も無く走る田舎の一本道、「こりゃバイクで走ったら気持ち良い道だよねぇ」と思わず次回のツーを夢見る二人

小一時間ほどで目的地に到着

お客さんもまばらなSPAでダラダラ過ごし、「もう帰らないとやばいんじゃないの?このままいると泊まっちゃうよぉ。」と、勇気を振り絞ってSPAから出ると、外はもう真っ暗。

「あしたは、千円ですよぉ。」なんていう、入り口のおばちゃんの声に「明日も来るかぁ」と真剣に考えてる、ゆるーいおっさん達の一日が終わった


第三回 鮟鱇鍋ツー in Nakaminato

2008-12-04 | Mercedes

久々にCLSでツーリングに行ってきた

行き先は、茨城県那珂湊。懇意にしている、とあるドイツ車の蒐集をしている方(特定の方面ではかなり名前が知れているらしい)と、なんとなく毎年12月になると「鮟鱇鍋」をつつきに那珂湊まで来るのが恒例になり、今年で3回目。

過去は、バイクで走って冷えたカラダで食し、より満足を高めようと、彼の所有しているバイクと2台で来ていた。しかし、今年は彼の愛機の調子が悪く、釣られてFredyのCLSが出動となった。

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平日の午前中、普段着のおっさん二人を乗せたなんとも怪しい黒のMercedesが、良く晴れた常磐道を疾走し、昼前に那珂湊漁港近くの市場に到着。車内の話題は、ドイツ車ネタで盛り上がり、まるでカーグラTVの編集長と松任谷さんの試乗インプレッション状態、「うーん、この高速でのフラット感は日本車には真似できない云々。。。。。」。

市場を散策し、いつもの店に行くと定休日。新規を探索しつつ、しばし市場の外まで足を伸ばすと、なにやら人の集る店を発見。誠実そうな店長らしき方に誘われ、店を決定

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前菜に、カキフライとめひかりフライを食し、次はいよいよ鮟鱇鍋の登場。

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味噌ベースのスープは、意外とさっぱりしていてこりゃいける。鮟鱇もたっぷり。

湯気で写真がボケているのも気がつかないまま、一気に食べる。

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そして、これこそ、メイン鍋のあとの雑炊。

そして、ご飯代わりのうにいくら丼。

一体どれがご飯でどれがおかずかわからないが、狙いは「そこ」である(「そこ」ってどこだ)

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食べ終わる頃には、前後のテーブルは既に2回転目のお客様が。

店長様も、「全部お召し上がりになりましたぁ。。。ですよね。」とやさしいお言葉。我々にとってはいつもの量だが。。。。世間ではこれほど食べないのだろうかしかも平日の昼間に。。。

店員様のテーブルサービスも絶妙で、ホスピタリティと味、そしてコストパフォーマンスを兼ね備えた「久楽(きゅうらく)」様、お世話になりました。良き食事どころをまた一つ発見し感謝

店を出る時、同行の彼より一言、「いやぁ、腹いっぱいだしおいしかったですねぇ。ここ来る前に回転寿司食べなくても良かったよねぇ」???

そうだ、とりあえずって言って、到着早々、市場寿司で回転寿司10皿食べたんだっけ

「まあ、今日のところはこれくらいにしておこう」とFredyは言い残し、午後の暖かな日差しの中、Mercedesは一路、温泉に向かったのであった。

(つづく)