BMW S1000XR と Mercedes

バイクでキャンプ、星空と美味いものと、そして仲間との出会い。

海の日、林道3本勝負!

2011-07-19 | G650X

海の日、ディーラー主催の林道ツーリング。

あまりの嬉しさに談合坂SA集合8時なのに、家を出たのがちょうどなでしこジャパンが延長戦に入った6時前。天気はうす曇、ツーリングにはちょうど良い天気。

ナビを見ると、本日最初の林道に到着する予定時間は、直行すると、集合時間の8時。ならば先に行っちゃおうと、ということで、すかさず八王子ICで高速を降り、現地集合に切り替える。

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本日一本目の林道「御岳林道」に到着したのが、9時過ぎ。林道を越えた大滝の道の駅に10時過ぎに集合とのことで、ちょうど良い時間。

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久しぶりの林道で、慎重にスタート。エアは、1.3まで落として、グリップも良好。

↓登りも終わって、気持ちの良い尾根を走る。

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景色も良く、暑さも気にならない。肝心のバイクの方は、サスペンション交換の効果が顕著。まずは、路面をリアタイヤがしっかりとレースするようになったこと。特に下りで顕著で、エアサスだと重心位置によっては簡単にリアがスリップしたり、軽いブレーキングでもロックしてエンストなんてことも多かったが、結構粘る。要するに普通になった。乗り心地もしっとりと路面をなめていく感触。フロントのサスペンションのオイルを柔らかくしたせいもあるが、とにかく乗り心地と路面のグリップのバランスが良く取れている印象であった。

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そして、山を降りて、道の駅に到着。他の皆さんとここで合流。

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そして、2本目。先ほどソロで走った御岳林道に再度挑戦。

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2回目と、他の皆さんと一緒と言う安心感で、1本目をかなり上回るペースで進む。

↓そして、再び道の駅に戻ってお昼ごはん。林道2本走ってもまだ昼、早起きは素晴らしい。

しかし、暑い、、、、風も無く高い湿度。背中のキャメルバックの水も既に空、スペアのミネラルを補給して午後に備える。

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本日3本目の林道は、中津川林道。

道の駅から30分弱で入り口に到着。御岳林道に比べれば、「普通の道路」的感覚。

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道幅もあり、たまに来る4輪駆動に出くわしてもラクにすれ違うことができる。

この林道、17時で通行できなくなるため、かなりのペースで頂上を目指す。

途中残念ながら一台リタイア。大事に至らず自走で帰路につかれました。

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途中の広場で小休止。ここまで来ると川の水も澄んで、風も涼しい。

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↑そして、頂上の県境。ここから先が長野県で、道は舗装路に変わる。

この時点で4時前。再度中津川林道を戻る組と、このまま須玉に向かう組に別れ解散。

須玉への道を選び、一気に山を下る。オフロードではないが、気持ちの良い道が続く。

須玉から中央道に乗ると、笹子トンネルの先30km渋滞との表示。

林道より厳しい、車の隙間を抜けること30km。今日一日で一番キツイシチュエーションだったかも。。。

無事に渋滞を通過し、家に到着したのが19時。

汗でぐしょぐしょになったが、久しぶりに楽しんだ一日であった。


G650X改+試走

2011-07-11 | G650X

G650Xであるが、オフロードで自分には持て余し気味だったAdvのサブとして購入してから既に2年が過ぎようとしている。

しかしながら、エアサスの特性と相まって車高が自分には高すぎる。少しでも扱いやすくすること、そして、キャンプにも耐えうる積載力を確保することを目的に、シーズン前に改造を行った。

まず、サスペンション。一部にすし屋のカウンターとまで言われた高いシートをどうにかするため、お尻を突き上げるエアサスをオイルダンパーに変更。ブランドはウイルバース。マイスターのお勧めである。

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Before↑

After↓

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結果は極めて良好。まず乗り心地が全く別モノ。エアとオイルは違うし、エアはエアで車体の軽量化に大いに貢献しているし、オフロードの追従性も捨てがたい、全く否定はしないが、このウイルバースのサスペンションは、Goodである。高速では継ぎ目を乗り越えたのが気がつかないほどスムース、そして一般道とオフロードでは、しっとりと路面をトレースする感覚が伝わってくる。高級SUVって感じなのか。

肝心の乗り降りの時、信号待ちのときのお尻の突き上げは当然無し。

そして、次がローシートへの換装。

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Before↑

After↓

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微妙にくびれているのがわかる。たった2-3センチではあるが、足つきは格段に改善。

ただし、薄くなったせいなのか、お尻の下が熱いような感じがする。断熱シートなどが必要かもしれないが、とりあえず目標達成。

そして、お次が積載性。

以前から所有していたクラウザーのケースを活用することにした。そのためには、ケースをとりつけるアタッチメントが必要なのだが、G650X用なんてものは無いわけで、今回は、ユニバーサルタイプで対応した↓。

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After↓

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テントはさすがに無理だが、それ以外のものは全て入れられた。これでキャンプにも快適に行ける。

テントをケースの上にくくりつけるため、オプションのバーをケースのふたに取り付け、これが完成形↓。

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どこかに試走に出かけようと考えていると、r12gsadさんが土曜日にとあるキャンプ場で楽しんでおられる模様。これは好機と、日曜日の朝押しかけることに。

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6時過ぎに到着し、お茶と朝のフルーツをごちそうになる。さわやかで涼しい朝を迎えることができた。

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r12gsadさんとはその後お別れし、アドバイスに従い、キャンプ場内のオフロードをサスの感触を確かめるべく ゆっくりと走行。全く問題なしである。17日にディーラーチームで林道ツーに行くのでそこで本格的なオフ走行を試すつもりである。