土曜日、曇りのち晴れという天気予報を信じ、雨の中を出発。
勝沼近くの道の駅へ集合時刻に少し遅れて到着すると、既に数台のGSが集合。中へ入ると「どろんこ祭り」でお会いした皆さまとそのお友達が既に待っていた。
着く早々、それまでの雨が止み、雲も切れてきた様子。何とか大丈夫そう。
神戸から来るrideonGSさん、東名方面からのmerloweさんのお二人と合流予定の白州道の駅に着いたのが丁度お昼ころ。この頃には既に陽も差してきて、周囲の紅葉を色鮮やかに照らし出された。
しかし、目指す青木鉱泉はこの↑山の上1000m付近。雲が気になる。しかし、それも杞憂にであった。
道の駅に隣接する食料品店で夜の食料を調達する。寒いときはやはり鍋、しかもチゲ鍋である。お酒は各自の好みで調達、長い夜に備える。
青木鉱泉に隣接するキャンプ場までは、フラットなダートが続く。川沿いに高度を上げていくと、見事な紅葉が両側の山肌を埋めている。見ごろを迎え、「美しい」の一言。
道の方は、心配していたほどぬかるんでもなく、ところどころ大きな水溜りや、小川程度の川渡り等あり、アドベンチャー気分が盛り上がる。
キャンプ場に到着後、それぞれがテントの設営やら、食事場所に鍋や焚き火台を持ち込み、セッティング終了。
日が暮れる頃には、既に空には雲ひとつ無い晴天。夕焼け空で明日の天気も保障済み。
そして、いよいよ夜の宴の開始。暗くてよく見えない写真であるが、本当に暗かった。キャンプ場を使用しているは我々だけ。ここなら、いくら騒いでも他の客や店員から文句も言われまい。
空を仰げば、満天の星空とは正にこのこと。いやーあんなに☆見たの久しぶりだった。なんとなくしみじみ。
BlogとGSをきっかけに9人がこうして星空の下に集まり語り、笑っている、まるで夢のようなひとときである。いくつになっても新しいことに挑戦すると良いことが必ずあるってことだろうか?
日付が変わる頃まで語り合い、笑った次の日は、雲ひとつ無い晴天。心配していた夜の寒さも何とかしのげ、ぐっすり眠れた。
朝食後、テントの片付けと荷造り。新旧2台のGS。キャンプ、オフロードでの汚れ、、でかい車体、良い味出してるワンショット。
撤収前の集合写真。お約束の顔の黒塗りをちゃんと実行
下りの道でmakkuroGSさんに皆さん走行写真を撮っていただいた。腕が確かなだけに、出来上がりが楽しみである。
この後、Fredyは、林道探検に行く皆さんと別れ、帰路に着いた。
走って、飲んで、食べて、語り合って、笑った今年最高の週末だった。
皆さん、ありがとうございました!絶対また行きましょう!