BMW S1000XR と Mercedes

バイクでキャンプ、星空と美味いものと、そして仲間との出会い。

GS de JIJI-Camp in Yamaboshi

2013-06-24 | R1200GS Rally

折りしも、富士山周辺の市町村はじめ、日本全国が富士山の世界遺産登録に胸を高鳴らせていたこの週末、そして、スパームーンのイブでもあるこの週末、JIJI-Campがまたもや、「やまぼうし」で行われたのである。

 

Q.一週置いて同じキャンプ場にテント張るやつって、いったいどんなおやじなんだよ?

 

A.はい、こんな人たちです↓

 

先々週も来てたのは、右から、一番目(Fredy)、二番目(funさん)、四番目(Akiraさん)、六番目(r12gsadさん)、それと、写真に間に合わなかった、Marloweさんの5名。ちなみに、残りの、右から三番目(Lisaさん)と一番左(masaruさん)は、やまぼうし初めてでしたが、前夜、興奮のあまり眠れなかった大人の人です。

 

あーそれから、最後に右から五番目のお方は、これから、羽田まで歩いていく人です(爆)。まあ、そういう人もいます、何たって世界遺産の日ですから

23_13

 

 

土曜日は、遠足前日の小学生のごとく、睡眠時間もそこそこに、masaru、Lisa、Fredy(以後敬称略)の3名が昼前にロケーション確保のため先行して到着。

 

今回は、キャンプ場内でのイベント実施も無く、そこそこゆとりを持って場所を確保。

 

とりあえず、テントを設営し、昼ごはん兼、温泉のため、近くにある御胎内温泉に向かいました。腹減っていたので、食べた天丼の写真↓しかありません、あしからず

20130622_005_5

 

温泉入って、まったりして、買出し行って、キャンプ場に戻ると、他のおっさんが到着。

23_2

 

 

台風が去った後の空はいつもより高く、広いのである↓

23_3_3

 

富士山も、機嫌が良くなってきたのか、徐々にその姿を見せてきてくれる夕暮れ時、いつものように、宴が自然な流れでスタート。

 

23_6_2

 

キャンプといえばカレーである!

定番ど真ん中のメニューに命を懸けた、FredySpecialカレーにが入り↓

 

 

23_4_3

 

 

r12gsadさんの魂のが吹き上がり↓

 

 

23_5

 

 

masaruさんの新品コンロに初めてのが入り焼肉が炙られる

 

 

23_7_6

 

 

 

そして、おなかが一杯になった頃、薪にが着くのである↓

 

 

23_10

 

良い夜である。 

 

それもそのはず、スーパームーンがキャンプ場を優しく照らしている。

 

23_9

 

飲み会の〆は、やっぱり蕎麦か。。。非日常に「いつも」を持ち込む安心感、それがJIJI Campの極意か?

23_8_3

 

そして、翌朝、世界遺産指名の記念の朝である。

23_12_2

 

23_11_2

千葉に竹の子掘りに行くおっさんを皆で見送り、各自いつものようにささささーと撤収。

 

23_14_11

 

撤収の合言葉は、いつもの通り

 

「来たときよりも美しく!(Byユースホステル)」

 

時間は、9時過ぎ、暑くなりそうな梅雨の晴れ間、それぞれが家路に着いたのでした。 

 

みんな、また行こうね!

いつだよ?

再来週だよ(まじかよ)。

 

(おまけ)

Fredyの帰り道。

まっすぐ帰るのももったいないので、まだ行ったことない富士山ハイウエイに行ってみた。

まずは、演習場の周辺を囲むフラットダート攻める!久し振りのダートの感触。

 

Rallyではダートを封印してはいるが、やっぱりまた行こうかなぁ。。。要前向き検討である。

 

23_16

 

その後、霧降高原、富士吉田を経由して13時過ぎに東京着。

気持ちよいルートでした。気持ち良過ぎて写真撮らずに爆走。。。あしからず。

 

 

申し訳ないので、もうひとつおまけ。

funさん手作りのアルコールバーナーを頂いた。

 

なんか良い感じ。今度使おう。ちゃんとお湯も沸く火力が出るのである。

興味のある方は、こちらのリンクを今すぐクリックね!

23_15_2

 

 

 

おしまい!

 

 


GS de JIJI Camp in やまぼうし Again!

2013-06-20 | R1200GS Rally

先々週のやまぼうしのキャンプ、

 

 

最後の捨てゼリフは、

「今日のところはこれくらいにしといてやるぜい!」

でした、

 

 

そして、嵐が過ぎ去った(たぶん大丈夫だと思うけど。。。そう切に願う)この週末、

再び参上!

 

 

 

7

 

待ってろよ!やまぼうし!

 

また、想像を絶する「OJIキャン」をやるからなぁ~!

 

それから、あのカップルが遂にデビューだぜぃ!

みんなジャンプ練習しとけよ!10回だぜ~

 

8
ししゃももあんぐり。。。オーバーヒート。


GS de Camp @やまぼうし

2013-06-09 | R1200GS Rally

無事に行って来ました、週末の「やまぼうし」。

団体の予約が入っていたようで、場所が無いかと思いましたが、それも杞憂で、確かに人は多かったですが、それなりにゆったりとキャンプを楽しめました。

出発は、土曜日の13時30分過ぎ。

装備もだいぶこなれてきていて、準備は30分で終了した。

時間が遅いので、現地で買い物をしなくて良いように、全て持ち込みパターン。

2

装備内容を整理したので、パニアもパンパンにならなくなった。

装備内容の詳細は、また後日。

 

 

中央道で行こうか、東名で行こうか迷った挙句、環七から20号への右折が渋滞していたため、246から東京インター経由の東名コースで現地に向かう。

 

到着は、15時30頃。

 

その前に、馬刺しを購入するため、「富士竹」さんに向かう。 

3
 

ワニやら、ダチョウのお肉を横目に、馬ホルモン(味付)と特選馬刺しセットを購入。

夜に備える。

 

 

そして、現地に着くと既に、akiraさん、r12gsadさん、そして、Marloweさんがお出迎え。

心配していた、混み具合も問題なく、ゆったりしたスペースが確保できた。

4_2

今回のトピックは、隣に見えるトンガリテント、akiraさんの新テント兼、バイクガレージである。

私も前からAmazonで欲しい物リストにいれていた、NorthEagleのもの。価格が1万5千円ほどで、これである。コスパ最高!

 

このテントを中心に、見たこと無いでっかいバイクに乗ったおっさん達が、家族連れで賑わう平和なキャンプ場に場所を構えて、しかも、闇夜でパニアの太鼓に合わせて踊りだす。。。周囲を圧倒する素敵な光景がこの後続くのである。。。

 

テントの設営を終え、シャワーで汗を流し、まずは、餃子作りである

5

得体の知れない、大きなバイクの傍らの、トンガリテントの横で、おっさん達(この頃には、Fanさんが合流)が餃子の皮を包んでいるのである。

 

我々の周辺にスペースが広がったような気がしたのは、気のせいではないかもしれない。

 

そして、小雨が時折降る中、タープの下でもない、大空のした、薪に火がつき宴は最高潮に突入する

 

1_1

 

くべる薪に、お願い事を書いたかどうかは、もう記憶に無い。

このとき既に、おっさん達は、異次元に突入していたのでした。 

 

 

山海の珍味が焼き尽くされる中↓、さすがに雨も強くなり、トンガリテントに避難。

 

1

 

 

このとき既に、1名が椅子の上で脱力状態に陥り脱落寸前、と言っても想定内。

 

「お客さん、終点ですよ。このまま車庫に入りますよ」という、投げかけにも、正常な反応は無く、放置。。。。

 

しかし、ヒトは強い。

 

 

 

今朝、ちゃんと生還、しかし、腰が痛いとか。。。お大事に!

 

 

夜の宴も、この頃、自然解散となり、それぞれのテントに撤収。雨音の中、眠りについた。 

 

 

 

 

 

そして翌朝。

 

 

ピーカンである。富士山も顔をのぞかせている。

 

7

 

6_2

 

このさわやかな朝には、もちろん、

 

もちろん、

 

 

 

 

 

 

シシャモである。 

 

 

8

 

しかも、ノルマ付きである。

 

 

 

 

うまいかうまくないかって?

 

 

 

くだらねぇこと聞いちゃぁいけません!

うまいに決まってます!

 

 

周辺見渡しても、今朝のやまぼうしでシシャモ焼いてたのは、我々だけです!

 

 

 

 

さっさと食ったら、撤収である。

 

 

 

 

「あのでっかいテント、どうやってバイクに乗せちゃうの?」

 

 

 

「なんであんなに片付けるの早いの? さっきまでシシャモとかラーメンすすってたのよあのおっさん達」

 

 

 

「うちのだんなは何で、片付けに時間かかるのかしら、へっぽこだわ、あのバイクの後ろにタンデムして帰っちゃおうかしら、乗せてくれるかしら、でもメットが無いからいいか。。。」

などという、周囲の奥様方の心の声をよそに、黙々と一気に撤収。

 

 

 

あとには、一つのゴミも残さない。

 

「来たときよりも美しく!」おっさんの美学である。

 

 

 

 

 

1_2

 

 

 

 

とうことで、梅雨の晴れ間のやまぼうし、大満足で、現地解散!

 

 

私は、そののち、山中湖まで爆走し、暑くなる(オンボードで28度)昼前に、おうちに無事到着。

 

 

 

ここで予告。

 

 

皆さん、次回は、陣馬形です!週末の予定は入れないようにしましょうね!

 

 

じゃ、また!