BMW S1000XR と Mercedes

バイクでキャンプ、星空と美味いものと、そして仲間との出会い。

今日も早起き、スキーです。

2013-02-24 | 旅行記

昨日に引き続き、今日も早起き、6時出発です。

今日は、うちのお姫様と、ご学友様の3人でスキーに行ってきました。

行き先は、佐久の近くにある松原湖の横にある、「小海RIEX」というスキー場。

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標高が高く雪質は最高、スノーマシンも使ってるようですが、ここのところの雪で、天然パウダースノーが楽しめました。しかし、標高が高いため、さすがに気温は低く、終日-5℃で時折突風が吹く寒いコンディション。

結構、空いていて、リフト待ちは無し。高速リフトで一気に山頂まで行き、2.5kmのダウンヒルを15時までみっちり、太股が筋肉痛になるまで楽しんできました。

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レストランなどの設備もしっかりしていて、値段もお手頃、リフト券も他より安い。

さすが、山梨の名士、シャトレーゼがオーナーとあって、余裕がある。

レストランには、食事の横にずらりとケーキのショーケースが並び、15時なると、子供達にちゃんと自社製のお菓子を配っていました。

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道は、国道141号から松原湖方面に向かうと所々圧雪の状態のところがあり、スキー場手前では、ほとんど凍結路、しかしスリップもせず、スタッドレスの実力を確認。頼もしい限り。このスタッドレス、コンチネンタルのContiVikingContact5というモノ↓。

ヤナセでMercedes用に、純正ではないけれど専用のホイールとセットでお得な値段で毎年売っているものです。今年は雪が多くて品薄らしく、ホイールは、当初のものから、S用のデザインに切り替わってました。サービスさん曰く、「値段同じですから、ラッキーです」とのこと。

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高速から凍結路まで、騒音も無く完璧にこなしてくれています。去年まではノーマルタイヤで行くことができるスキー場に限られていましたが、今年は、このタイヤのおかげで自由度と安心が一気に高まりました。ここ最近の都心の雪も全く問題なく、過ごすことができました。

扁平率が45なので、ノーマルの夏用タイヤよりも、正直乗り心地が良いです。しかし、前後とも同じサイズなので、夏用の後輪が太くフェンダーギリギリの押しのあるルックスはお預け。

帰路は、佐久から上信越道で帰ってきましたが(行きは、中央道で長坂、清里経由でした)、本庄児玉、東松山、練馬と断続渋滞。

思い切って嵐山で高速を降りて、254号、17号経由で与野から首都高に乗ったら、渋滞も無く予定より少しだけ遅い19時に到着。結構使えるルートを発見しました。今度から使いましょう。

ということで、疲れたので、風呂に入って早く寝るとします。

 

たくさん撮った動画と写真は、明日にでも整理して、ご学友に差し上げるとします。


三浦半島、うまいパンを求めて早朝ツー

2013-02-23 | R1200GS Rally

事実上今年初めてのツーの行き先に選んだのは、kunkunさん 

ご推奨の、三浦半島にあるパン屋さん「充麦(みつむぎ)」さん。

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家を出たのは、7時、第三京浜、横横を経由して、店に到着したのは8時30頃。

メーター内の温度計は、出発した時が3℃、三浦でも4℃。寒すぎ

気をつけないと通り過ぎてしまいそうな小さな店だが、お店の中は、職人さんたちがパン作りにフル稼働。

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↓周りは、大根畑が広がるのどかな道路沿いに店はある↑

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聞けば、店は6時30分から営業しているそうです。

早朝ツーの目的地としては、ばっちり。

 

本当にバラエティにとんだパンが並んでいて、その中から、今回は、

バゲット、シナモンロール、充麦パン(確かこんな名前だったか?)、ベーグルのプレーンとサツマイモ、それから、直球勝負でバターロールをチョイス。お値段も手ごろな感じ。

↓食べたい衝動を抑えつつ、トップケースに入れて帰路に着く。

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しかし、腹が減った、そりゃそうだ、この時点で朝の9時前。家を出るときは、バナナ1本だけ。

ということで、久里浜港に寄り道。

 

 

東京湾横断フェリーを前に、トップケースのパンを食す!

↓まずは、バゲット

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中が、チョーもちもちで、小麦の良い香り、そして、適度な塩味、そして皮は薄く、香ばしく、パリパリの食感。もちもちとパリパリが完全に同居するこのバケット、オリジナリティがあり、、

 

うまいっ!危なく1本完食するとこでした

 

敢えて、リクエストするならば、パリで売られているバゲッドのように直径をあと1センチ細くして、長さを倍くらいにし1mくらいにして頂けると最高かも知れません。

そいつを15センチくらいに切って、パンの横っ腹にそって切り目を入れ(その部分はすっと切れるんです)、バターとジャムをはさみ、そのまま、カフェオレに突っ込みべチャべチャな状態で食べれば(これがフランスの典型的な朝ごはんです、マジで)、恐らく、フランスのそれよりも、このバゲットの方がたっぷりとカフェオレを吸い込み、しかも、弾力を失わず、うまいことこの上ないと思われます。そのためにも、もう少し細いと良いのになぁ。。。

 

しかし、そうでなくとも、うまいっ!

 

家にもどり、カフェオレ漬けで食べようとしたのを忘れ、単にバターを塗って食べちゃいましたので、それは次回に。

 

バゲットの完食を我慢したので、そのご褒美に。。。↓

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光り輝くバターロール君だぁー!

 

口の中に入れて目をつぶれば、バターを食べてるのか、パンを食べてるのかわからなくなるほどバターの香りがしっかり、そして、それに負けないほどのしっかりした食感。。。これが「自家製小麦」の秘密なのか?悩ましい

ということで、美味しい朝食を

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光り輝く早春の海の景色の中で堪能し、そのまま、帰路に着きました。

家に到着しても、まだ11時。

1日が2度楽しめるのが早朝ツー、楽しいことこの上なし。

次は、そろそろ河津桜か?

誰か一緒に行かない?


ノウザワさん逝く

2013-02-19 | 日記・エッセイ・コラム

2月10日、ノザワさんが一人で静かに旅立ちました。

今日の告別式は、久し振りに涙がたくさん出たなぁ。辛いよ本当に。

でも遺影の彼は、なぜかさわやかな笑顔で、相変わらず勝手なヤツ。

もう一度一緒に仕事をしたい、年取ったらたまに会いたい、そんなノザワさん。

享年45歳、早すぎる。

信念が強く、責任感がある男でした。

だから喧嘩もしたけど、それが楽しかった。

そんな人だから仕事のプレッシャーを人一倍背負っていたようでした。

もっと早く連絡してあげてたら、とか、たまにはあのおでん屋さんに一緒に行っとけば、なんて悔やまれることばかり。

奥さんと話ができてよかった。「彼の分までがんばって下さいね」、そうだよな、だからもっと加速しなきゃね。立ち止まって温いお湯に浸かってる時じゃないよね。なあ、ノザワさん。

近いうちにおでん屋でお上さんと一緒に献杯してあげるから、待っててな。

焼酎一本入れてあげるよ、一升瓶のやつ、ノザワさんの名前でね。

東京は、昼過ぎまで雪が舞っていたよノザワさん。今頃、いつもみたいにベロベロかな。

合掌