昨日に引き続き、今日も早起き、6時出発です。
今日は、うちのお姫様と、ご学友様の3人でスキーに行ってきました。
行き先は、佐久の近くにある松原湖の横にある、「小海RIEX」というスキー場。
標高が高く雪質は最高、スノーマシンも使ってるようですが、ここのところの雪で、天然パウダースノーが楽しめました。しかし、標高が高いため、さすがに気温は低く、終日-5℃で時折突風が吹く寒いコンディション。
結構、空いていて、リフト待ちは無し。高速リフトで一気に山頂まで行き、2.5kmのダウンヒルを15時までみっちり、太股が筋肉痛になるまで楽しんできました。
レストランなどの設備もしっかりしていて、値段もお手頃、リフト券も他より安い。
さすが、山梨の名士、シャトレーゼがオーナーとあって、余裕がある。
レストランには、食事の横にずらりとケーキのショーケースが並び、15時なると、子供達にちゃんと自社製のお菓子を配っていました。
道は、国道141号から松原湖方面に向かうと所々圧雪の状態のところがあり、スキー場手前では、ほとんど凍結路、しかしスリップもせず、スタッドレスの実力を確認。頼もしい限り。このスタッドレス、コンチネンタルのContiVikingContact5というモノ↓。
ヤナセでMercedes用に、純正ではないけれど専用のホイールとセットでお得な値段で毎年売っているものです。今年は雪が多くて品薄らしく、ホイールは、当初のものから、S用のデザインに切り替わってました。サービスさん曰く、「値段同じですから、ラッキーです」とのこと。
高速から凍結路まで、騒音も無く完璧にこなしてくれています。去年まではノーマルタイヤで行くことができるスキー場に限られていましたが、今年は、このタイヤのおかげで自由度と安心が一気に高まりました。ここ最近の都心の雪も全く問題なく、過ごすことができました。
扁平率が45なので、ノーマルの夏用タイヤよりも、正直乗り心地が良いです。しかし、前後とも同じサイズなので、夏用の後輪が太くフェンダーギリギリの押しのあるルックスはお預け。
帰路は、佐久から上信越道で帰ってきましたが(行きは、中央道で長坂、清里経由でした)、本庄児玉、東松山、練馬と断続渋滞。
思い切って嵐山で高速を降りて、254号、17号経由で与野から首都高に乗ったら、渋滞も無く予定より少しだけ遅い19時に到着。結構使えるルートを発見しました。今度から使いましょう。
ということで、疲れたので、風呂に入って早く寝るとします。
たくさん撮った動画と写真は、明日にでも整理して、ご学友に差し上げるとします。
事実上今年初めてのツーの行き先に選んだのは、kunkunさん
ご推奨の、三浦半島にあるパン屋さん「充麦(みつむぎ)」さん。
家を出たのは、7時、第三京浜、横横を経由して、店に到着したのは8時30頃。
メーター内の温度計は、出発した時が3℃、三浦でも4℃。寒すぎ
気をつけないと通り過ぎてしまいそうな小さな店だが、お店の中は、職人さんたちがパン作りにフル稼働。
↓周りは、大根畑が広がるのどかな道路沿いに店はある↑
聞けば、店は6時30分から営業しているそうです。
早朝ツーの目的地としては、ばっちり。
本当にバラエティにとんだパンが並んでいて、その中から、今回は、
バゲット、シナモンロール、充麦パン(確かこんな名前だったか?)、ベーグルのプレーンとサツマイモ、それから、直球勝負でバターロールをチョイス。お値段も手ごろな感じ。
↓食べたい衝動を抑えつつ、トップケースに入れて帰路に着く。
しかし、腹が減った、そりゃそうだ、この時点で朝の9時前。家を出るときは、バナナ1本だけ。
ということで、久里浜港に寄り道。
東京湾横断フェリーを前に、トップケースのパンを食す!
↓まずは、バゲット
中が、チョーもちもちで、小麦の良い香り、そして、適度な塩味、そして皮は薄く、香ばしく、パリパリの食感。もちもちとパリパリが完全に同居するこのバケット、オリジナリティがあり、、
うまいっ!危なく1本完食するとこでした
敢えて、リクエストするならば、パリで売られているバゲッドのように直径をあと1センチ細くして、長さを倍くらいにし1mくらいにして頂けると最高かも知れません。
そいつを15センチくらいに切って、パンの横っ腹にそって切り目を入れ(その部分はすっと切れるんです)、バターとジャムをはさみ、そのまま、カフェオレに突っ込みべチャべチャな状態で食べれば(これがフランスの典型的な朝ごはんです、マジで)、恐らく、フランスのそれよりも、このバゲットの方がたっぷりとカフェオレを吸い込み、しかも、弾力を失わず、うまいことこの上ないと思われます。そのためにも、もう少し細いと良いのになぁ。。。
しかし、そうでなくとも、うまいっ!
家にもどり、カフェオレ漬けで食べようとしたのを忘れ、単にバターを塗って食べちゃいましたので、それは次回に。
バゲットの完食を我慢したので、そのご褒美に。。。↓
光り輝くバターロール君だぁー!
口の中に入れて目をつぶれば、バターを食べてるのか、パンを食べてるのかわからなくなるほどバターの香りがしっかり、そして、それに負けないほどのしっかりした食感。。。これが「自家製小麦」の秘密なのか?悩ましい
ということで、美味しい朝食を
光り輝く早春の海の景色の中で堪能し、そのまま、帰路に着きました。
家に到着しても、まだ11時。
1日が2度楽しめるのが早朝ツー、楽しいことこの上なし。
次は、そろそろ河津桜か?
誰か一緒に行かない?
2月10日、ノザワさんが一人で静かに旅立ちました。
今日の告別式は、久し振りに涙がたくさん出たなぁ。辛いよ本当に。
でも遺影の彼は、なぜかさわやかな笑顔で、相変わらず勝手なヤツ。
もう一度一緒に仕事をしたい、年取ったらたまに会いたい、そんなノザワさん。
享年45歳、早すぎる。
信念が強く、責任感がある男でした。
だから喧嘩もしたけど、それが楽しかった。
そんな人だから仕事のプレッシャーを人一倍背負っていたようでした。
もっと早く連絡してあげてたら、とか、たまにはあのおでん屋さんに一緒に行っとけば、なんて悔やまれることばかり。
奥さんと話ができてよかった。「彼の分までがんばって下さいね」、そうだよな、だからもっと加速しなきゃね。立ち止まって温いお湯に浸かってる時じゃないよね。なあ、ノザワさん。
近いうちにおでん屋でお上さんと一緒に献杯してあげるから、待っててな。
焼酎一本入れてあげるよ、一升瓶のやつ、ノザワさんの名前でね。
東京は、昼過ぎまで雪が舞っていたよノザワさん。今頃、いつもみたいにベロベロかな。
合掌