最近オフロードと言えばすっかりG650Xの出番となっている。
別にGSAdv君が嫌いなわけではないが、林道で、「コケたらどうしよう、起こすの重いよなぁ」という精神的なプレッシャーが全く無いこともあり、自然にG650Xを選んでいる。
軽くて、エアーダンパーによる路面の喰いつきも良く、バイクとの一体感と同時に、アクセルを空けたくなる気持ちが湧いてくる。相性が良いのかもしれない。
ところで、連休の真っ只中、ディーラー主催のオフロードツーリングに参加した。
今回は、常磐道、守谷SAに集合し、谷和原ICを経由、利根川の河川敷で足慣らしをし、筑波山周辺の林道に突入するコースであった。
集合時間は、AM8:00だったが、折からの1000円渋滞で、少々遅れ気味に集合。
しかし、待っている間の皆さんとの話も楽しいもので、ツーリングのもうひとつの楽しみと言える。同じタイミングでG650Xを手に入れたSさん、シートを赤く塗装しようとしたところ、元からのブルーと混じってパープルに。でもこれがまた違和感無く良い感じ。今度やってみようか?
守谷ICを経由して、利根川の河川敷を走る。いつも常磐道の橋の上を通過するときに、良さそうなダートがあるとなぁと上から眺めていた場所である。
フラットで道幅も広く、それなりの速度で走行が可能である。これは、Advの方が向いている道かも。今度来てみよう。
利根川を上流まで走ったところで、一路筑波山方面を目指す。
目的地は、筑波山の隣にある加波山。麓の日本そば店で昼食。
エナジーチャージしたところで、午後の部へ出発。
一本目は、登りの林道。事前の情報では、「フラットで初心者でもOK」とのことだったが、終わってみると↓、「あのクレバスみたいな轍は?聞いてないよぉ」ってな具合で、まあ、状況としては、ダートの一本橋を連続的に渡る練習場だったと言うことだろうか。
数台が轍というか、亀裂にはまったとか。Fredyも、亀裂も見てたら吸い寄せられ、一度脱出不可能になった。
加波山の頂上付近のパラグライダーの飛び出し場(?)を通過し、2本目の林道に挑戦。
こちらは、下りだが、1本目とは打って変わってフラットで走りやすい道。麓まで降りた後、3本目の林道は、並行して走る登りのルート。
個人的には、下りより登りが得意であり、少しアクセルも積極的に空けた走りができた。
↑3本目が終わり、これで今日の林道終了というところ。このあと、この↓一本杉峠の標識の前で全員で記念撮影し、帰路に着いた。
都心から100km圏内で楽しめるダートコースを見つけられたことは大きな収穫であった。
また来てみよう。