BMW S1000XR と Mercedes

バイクでキャンプ、星空と美味いものと、そして仲間との出会い。

Bye Bye Minnesota!

2010-08-21 | 旅行記

今日でちょうど2週間。Ups。。とか独り言が英語で出てくる危険な状態

ということで、帰国。DELTA DL619はあと30分でBording。

あのそっけないCAたちとまた再開。

日本の到着は土曜日の17時。時差ぼけを利用して、日曜の早朝ツーでも行こうか。


BMW Motorrad in Minnesota

2010-08-16 | 日記・エッセイ・コラム

USのBMW Motorradのページで近辺ディーラーを検索し、行って見てみることにした。

郊外にあるこの店舗は、BMWの看板をつけているが、中では、日本車、ハーレー始め各メーカーの車両を扱っている大きな店舗。

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BMWの車両にほとんど外観上の違いは無いようだが、一番の違いはメーターがマイルとKmの並列表示なことである。

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店内を見回すと、そこはUSA、こんな小型の4輪駆動のバギー(狩りに行くとき使うとか。。。)が数台展示してある。

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中でも、こちらの3輪コーナーは、かなり良い感じ。立ちごけの心配もなく存分にバイク気分を楽しめるのだろうか?価格は180万円ほど。

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Fredy flyies away to Minesota's sky!

2010-08-15 | 日記・エッセイ・コラム

Minesotaの空は、晴天。今週になって竜巻があったり、夜になるとかなり激しい雨が降っていたが、週末になって晴天フリーウエイは水平線まで続く、アメリカらしい光景。

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そんなすばらしい天気の中向かったところは、ビジネス上のパートナー、Billさんの家。

ダウンタウンからクルマで約30分。郊外の緑に囲まれた住宅街に彼の家はある。もちろんそこはアメリカ。ガレージにはクルマ3台分のスペースに芝刈り機(乗れるやつ)も置ける。

庭にはプールとジャグジー、ベッドルームは3部屋、2階建てに地下にはホビールームと書斎、リビングルームにダイニングルーム。。。。これで5千万円ほどとのこと。日本に帰りたくなくなる。。。やっぱり未だに1ドル250円が正しいのか?奥さんの「靴の部屋」がFredyの自宅の書斎と同じ広さだった。。。

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彼の家を8時に出発、近くのコーヒーショップでコーヒーを買い、飛行場に向かう。目的は、彼の週末の趣味であるセスナに乗ること。

20分ほどで自家用機専用の飛行場に到着。コントロールタワーもなく、各自の飛行機を保管するガレージが並ぶ畑の中の飛行場。

↓これが今日のパートナー、まさに「愛機」である。10年ほど前にライセンスを取り、今は5機の小型機を友人と分割所有しているとのこと。

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ガレージから機体を押し出し、まずは機体周辺の安全確認、続いて、機内に入り(4名乗)ベルトの装着、GPSのセット、非常時の脱出方法、計器のチェックと続き、空港の管理者と無線で行き先と発着に関し情報交換。

いよいよテイクオフ。「最初は俺がやるから、2回目はやってみてね」と軽い言葉に、高度が上がるタイトな機内で体が硬直する↓。

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高度は3500フィートを維持。 下に見えるのはミシシッピーリバー。

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2時間ほどの間、離陸と着陸を各3回。感覚としてはコントロールできるジェットコースターと言う感じ。上空では非常に安定していて、ゆれることもない。右旋回、左旋回、操縦桿と足元のラダーを操作して行うが非常に微妙だが不安定な感覚はなく、2回目の飛行では、それほどの緊張感もなく飛行を楽しめた。もちろんBillの安定した操縦のおかげでもある。

週末に飛行を楽しむ感覚は、Fredyのバイクと同じであることで飛行の後二人は合意。週末朝早くおきて、いつも1人で飛ぶとのこと。1人でリスクを管理しながら、自分だけの時間を楽しむ。こんな感覚は同じ。ストレスを忘れ、自分をリフレッシュする。

奥さんはほとんど乗ることはないとのこと。奥さんが目覚める頃、家に戻り、芝生を刈り、庭のメンテナンスをし、家事を行うとのこと。自分の時間のコントロールを、海を越えた向こうでも男たちはうまくやっているようだ。


Minnesota

2010-08-10 | まち歩き

土曜日から米国のMineesotaに滞在中。帰国は月末を予定。

東京からはDELTA航空の直行便。Minneapolis空港はNorthWestのハブだったと思ったが、DELTAに吸収され今はDELTAが運行中。

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第一ターミナル南ウイングのラウンジはアメリカ人だらけ。既にアメリカの空気が充満し、もう戻れない、行くしかないという絶望感に襲われる

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11時間のフライトの後到着すると入国審査の行列が。ESTAという事前のインターネットの入国システムは入力してあるが、両手の全ての指紋と写真撮影で通過するのに40分以上待たされる。

今回の足は、カローラ。日本と違い、数台のクルマが駐車してある場所に案内され「どれでもどうぞ」とのこと。米国車も悪くないが、あえてトヨタを選んだ。

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例年とは違い、暑い夏とのこと。夏のMinnesotaは初めてだが、確かに暑い。冬には零下の日々が続く町とは思えないほどである。

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ホテルは、そこそこ。日本で言うなら最近高速道路のインター近くに増えている低価格のホテルというところ。しかし、ここは米国。広さはキングサイズのベッドに6畳ほどのバストイレが付く広々としたもの。相変わらずテレビは箪笥の中である。

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つづく。