BMW S1000XR と Mercedes

バイクでキャンプ、星空と美味いものと、そして仲間との出会い。

陣馬形山キャンプツーリング2015

2015-10-12 | F800GS Adventure

恒例となった陣馬形山へのツーリングに行ってきました。

土曜日は晴天でしたが、帰りの日曜日は未明から大雨、避難小屋への退避が必要かと思うほどの風雨でした。

 

行きは、いつもの通り下道。

AM5:30出発。

青梅街道経由で、大名栗を通り、山伏峠~秩父へ向かいます。

 

秩父の先の小鹿野バイパスにある、たぶん今まで見た中で「最高にやる気のある、素晴らしい」セブンイレブンで軽い朝食↓

今日は、キャンプ仕様で、リアにテントなどを積んでいきます。積載方法は今後の課題、もしくは、テントの見直しか?

 

小鹿野から先は、299号線。今日は、ぶとう峠ではなく、十石峠を経由して小海、八ヶ岳・麦草峠~茅野~高遠経由で陣馬形山への最短ルートです。

最近バイクを下から撮影すると迫力ある画像が、、、なんていう記事を読み、朝っぱらからやってみました↓ なるほど。

 

そりゃいいとして、きょうは、さすがにメッシュは辛そうでしたのでサンディアゴで出動、案の定、途中13度以上に気温が上がらず、一枚着込んでちょうど良い状況でした↓

ちなみに首に巻いてるのは、BMWと昭和女子大のコラボで作ったネックチューブです、市川さん感謝!使ってますよ↓

 

標高1000mを超えると紅葉が美しくなってきています↓ 

そして、十石峠に到着↓ここから長野県です。

 

この時点で9時30分頃、出発してから小休止入れて4時間のライディング。

長野県側は、きれいな紅葉で、連休初日ですが、この時間だと交通量も少なく、好きなところでバイクを止めて写真を撮りながら進みます↓

 

 

小海に降りて、引き続き299号線は八ヶ岳・麦草峠を越えて進みます。

さすが紅葉シーズンの八ヶ岳、10時くらいでしたが、白駒池周辺の駐車場は満杯で、片側通行止め状態、車の交通量も多く、この区間は写真無しです。

 

茅野に行く途中、車の列が長くなりはじめ、「この人たちとどこ行くの?」状態なため、蓼科方面へ左折、別荘地を経由する林道チックな峠を越えると、交通量は少なめ。

ついでにこんな↓きれいな風景もゲットです。

 

そして、茅野に降りたのが11時ころ、出発して5時間半、良いペースです。ここから、陣馬形山へは、高遠経由で、ほとんど信号の無い気持ちの良い国道が40kmほど続きます。

給油と持って行ったランチボックスで昼食。最近ランチボックス持参が増えてます、好きなところで、好きなものが簡単に食べられてGOODです、それにエコですので。

 

陣馬形山へ到着したのが12時30頃、高速道路組のtoraちゃん率いるチームと合流しました↓

GSのオフ会って聞かれるくらい、いろんなGS、全てGSでした。

↓makkuroGSとtoraGS

N岡GS↓ もうガス欠なし、って古い話。

 

隊長AdvとFredy Adv↓ 

 

これ以外に、写真撮れ忘れましたが、社長GS、卓ちゃんGS、FunさんGSと合計9台が勢揃いでございました。

 

薄暗くなって、夕焼けと夜景が見えてくると、写真の先生による撮影教室が始まり↓

なるほど、Fってそういうことなのね~と感心しながらコンデジでも撮れるかな?なんとなくそれなり?↓

 

 

夜も更けて、今夜はどうやら雨は大丈夫そう、焚火の時間で、一生懸命炭や薪をくべて燃やします!癒されるなぁ~↓ 新橋に焚火パブできたら絶対行くなんて!なんて馬鹿話で盛り上がります、だれか作ってください。

 

 

寒さも和らいできた23時ころ就寝でした。

 

そして翌朝、目覚めたのはまだ日の出前、風の音とテントに打ち付ける雨の音で目覚めます。

外を除けば暴風雨、さすが山のてっぺん!

 

ここから先は、映像無しです、写真撮る間もなく、撤収!

 

雨の撤収は面倒くさい、帰ってからのこともあるし、でもやらねばならぬ、

とにかくバックに押し込んで、現地解散で山を下りたのが7時30分。

帰りは、ずーっと雨、茅野まで下道で、諏訪南ICから中央道で帰路に着きました。

途中、朝食と眠気覚ましで双葉SAで休憩、その後、一気に高速飛ばして(結構出るねえ、5000-6000rpmをキープ)、帰宅は11時少し前。がんばれば、3時間ってところです。

 

帰ってからは、少し晴れ間も出てきたので、テント・タープ・寝袋・ウエアすべてを乾かし、バイクを洗って、最後に自分も洗っておしまい。

 

次は、王冠です、みなさんよろしく!

 

(追伸)雨のキャンプに遭遇すると、テント装備の見直しをしたくなります、次は、とんがりテントかな~などなど。

 

 


新車点検後のテストドライブ

2015-10-05 | F800GS Adventure

新車点検が終了したのが、お昼少し前。

 

いつものように、宇宙一と言われるマイスター、Y沼さんに整備していただきます。

 

23項目の点検と調整、それにエンジンオイル、ガスケット、オイルフィルターの交換を行いました。

オイル交換分は、有料です。ちなみにオイルは、MOTUL5100/15W50/2です。

サービスフロントを預かるO本教授(あふれ出る知識からこう呼ばせていただきます)によれば、

今後は、3000kmを目安にオイル交換。2回に一回、オイルフィルター交換だそうです。

なので、次回は、4000kmということになります。

 

Fのエンジンは、高出力(798 ccで最高出力 63kW(85ps)/7,500rpm=107ps/L)ですので、都内などを走る機会が多いと劣化が早いのだそうです。

また、その上「水冷」ですので、必ずしも均一にエンジン全体が冷却されているものではないため、オイルのみならず、エンジン全体の金属への負担が大きいとのこと。

新車点検を終わったからと言っても、すぐにレッドゾーンまで回すのではなく、5000rpm+1000rpm/+1000kmくらいのペースで、徐々にエンジン全体を慣らしていくのが今後の良好なエンジンライフに役立つのだそうです。

 

ということで、とりあえず、6000rpm慣らしを行うためランチを兼ねて、名栗湖まで走ってきました↓

 

オイル交換直後ですので、軽いと思っていたエンジンとミッションもさらにスムースになってます。

そのまま、関越自動車道に突入し、6000rpmクルーズを試します。

高速からの加速も問題なし、振動など含め、スムースです、今後、距離を重ねていったときにどのように変化するのか楽しみであります。

 

川越ICで一般道に降りて、飯能を経由して、名栗湖方面に向かいます。

 

あっという間に名栗湖に到着↓

 

今日は、天気も良いので、バイクがたくさん走っていました。

なぜか皆さん、ダムの上でバイクと一緒に休憩中(写真無し)。

 

名栗湖の一番奥から始まる「逆川林道」登って行こうかと思いましたが、今回は時間もないので、ここで撤収↓

 

帰りは、一般道で戻ってきましたが、環八少し手前までは、やっぱり混雑。

前回も奥多摩からの帰りに新青梅街道の渋滞にはまり懲りたので、今回は五日市街道をトレースするも、一車線で状況は同じ、奥多摩から、下道でスムースに都内に戻るルートは今後の課題になりました。

 

ということで、Fライフがスタートしました。

今週末は、長野までキャンプツーの予定、荷物を積んでの長距離がどうなるか、楽しみであります。