BMW S1000XR と Mercedes

バイクでキャンプ、星空と美味いものと、そして仲間との出会い。

2009年総括

2009-12-30 | ブログ

今年も無事安全に年末を迎えることができました。

今年は、G650Xの増車で、オフロード走行に一層の拍車がかかり、バイク、自然、友人という3文字がひとつになったとても素晴らしい一年でありました。

本当にありがとうございました。

2010年も懲りずにこのGSAdv+G650X+C250体制でたぶん(!)行くと思いますのでブログの更新をお楽しみに!

新年は白馬で迎える予定。皆さまも素晴らしい深遠をお迎えください!

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エクイップメントとしての最大は、このハンドルバーライザー。スタンディングが安定。

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ナビも新調した。

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早春の大名栗林道。ちょいと派手にコケたが大事には至らず。

この頃から小型オフローダーへの心が動き始め。。。そしてG650Xへ、、、

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GSチャレンジ今年も楽しかった。雨だったが、浅間の旧レースコース、コマ図ツー、そして、夜の宴会、楽しかった。もちろん友人との出会いも。

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GSチャレンジで林道走行を楽しみたいという気持ちが湧きあがり、ついに小型オフローダーへ。その答えがG650X。

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GSAdvには無い走行感が病みつきになる。

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万沢林道もエンジョイ。群馬林道組と称した組織にも参画

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どろんこ祭りはG650Xで参加。

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11月には、ブログで知り合った皆様と青木鉱泉にキャンプツー。当日の朝までの豪雨を見事晴天に!晴れ男の面目キープ。

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このダウンサイジングの時代、CLSからCへ乗り換え。コンパクトさと機敏さに新たなMercedesの底力を体感した。

というわけで、クイックに2009年を振り返ってみた。バイクとクルマ充実した1年。自分的には120点。来年もよろしく!Fredyでした


年末恒例 Angler Fish in Nakaminato

2009-12-30 | R1200GS

今回で堂々4回目となった年末鮟鱇鍋ツー。相方はいつもと同じプラモデルさま(マイミク)。昨年は諸事情でCLSで出かけたが、今年は健全にバイクで実行

今回バイクを新調され、Kawasakiのリッターツーリングバイクでがこれまた渋い

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那珂湊に12時前に到着。駐車場には、ハーレーの皆さんや特攻服を身にまとった皆さんなど大賑わい。那珂湊も結構メジャーになった。

今年は、初心に立ち返り当初から通っているお店へ。

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取り急ぎオードブルは、「目光(めひかり)のから揚げ」。やわらかくまるごとOK。身が柔らかく口の中でとけるようである。鮮度が命のこの素材。クリアな味わいである。カレー粉との愛想も抜群。

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そしてメインの鮟鱇鍋。別名「どぶ汁」。鮟鱇の肝がだし汁に解けている。その濃度が抜群である。薄すぎず、濃すぎず、生臭さもなく絶妙なスープ。アンコウの身も盛りだくさん。

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そして、鍋の最後はやはり雑炊。この雑炊を作る為にこれまで鍋で食材を煮てきたといっても全く過言ではない(フグも同じく)。白菜や豆腐、えのき、そして鮟鱇の身は出汁に過ぎない

ということで、ご飯を入れてにたったところで火を落とし、生卵を溶き入れる蓋をして我慢のひと時を迎える。生卵の黄身の色がなにやら濃い。ここにも店主のこだわりが伺えるわけである。

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そして、でき上がりがこれである。

鍋のそこに分散していた鮟肝さまがここで初めてそのお姿を現すわけである。

塩辛いことも無く、ただ濃厚な鮟鱇の肝の味が口の中に広がるだけである。アー幸せ

いっそのこと、鍋焼きうどん風に「鮟鱇の肝雑炊」なるものをメニューに加えていただきたい限りである。その場合、もちろん大盛であることは言うまでもない。


Traffic Jam in Bangkok

2009-12-30 | 日記・エッセイ・コラム

タイ、バンコクへ行っておりました。世界的に知れているバンコクの渋滞。1Kmのの通勤に1時間だとか。ならば電車で。。。と思うところだが、バンコクの交通事情は地下鉄が10年、電車が5年、でいまだ開発途上。しかも、今が真冬というが昼間の気温は30度。これならクルマで行きたくなる気持ちがわからなくも無い

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バイク事情はどうかというと、タンデムタクシーが当たり前のように走っている。初めは、バイク便?いや、アベック?と思ったが、運転手は、反射材の付いたベストとヘルメットを着用。車体はヤマハ、本田のスクーター。

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とショッピングセンターに立ち寄るとメーカーはわからないがバイクが展示中。サンタのコスチュームがNice。お値段は44千バーツ(約15万円)。物価を考えると日本の2倍感覚だろうか。

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1週間の滞在でほとんどがホテルの会議室。まあこれも仕方なし。部屋に戻って窓の外を見ると、見事な夕陽であった。

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Unagi

2009-12-09 | 食・レシピ

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うなぎである。うな重である。

先般、静岡県島田市に所要で行った折、昼ごはんに食した特上&大盛である。

島田のうなぎ、正確には「吉田のうなぎ」は脂がのってことのほか美味いうなぎであるとFredyは、勝手に思っている。

その吉田に行くとあれば、それが何の用であっても食べなくてはならない、しかも、どうせなら特上である。前回店の選択を誤り深く反省。今回は、ネットで入念に調べた結果の勝利である

うなぎは全部で1.5匹。ご飯の間に0.5匹が挟まっているというアレンジ。なんともニクイ計らいである。上部のうなぎを食べ、「アーご飯だけ食べるのかかぁ」なんて思って箸をご飯に突き刺すとなにやらご飯とは異なる「すっという感触」が指先に伝わる。温泉、いや油田でも掘り当てたときの感じと等しいのではないかと思う感覚(やったことは無いけど)であろう

そこには、石油、金鉱ならぬ、もう一枚の蒲焼が埋められている。得した感じが脳内を一瞬矢のように通過する。はずれたと思っていた宝くじで300円当たっていた感じ

そして、箸の上で「ミニうな丼」の完成。そして口に放り込む。たまらん

付け合せは大根おろし+シラス。口の中に広がった脂をさっと中和する

食べ終わった後は、これぞ至福の極み

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「よし東京帰るか?」

返事は、「Fredyさん仕事これからなんですけど」

「だよね」

おしまい。