浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

特ダネ解説!西村康稔氏i、ほぼアウト?政治資金規正法違反は確実?

2024年01月11日 06時14分02秒 | 政治

 

一月万冊でジャーナリスト(元朝日新聞記者)の佐藤章氏が、特ダネとして、西村康稔氏は、政治資金規正法違反は確実で、ほぼアウトとなる旨、詳しく解説してくれている。よくそこまで言い切れるか分からないが、西村氏は、安倍派の事務総長として、安倍さんが亡くなった後、キックバックの継続を主導した疑いが強く、最低でも政治資金規正法違反に問われ、公民権停止も3年は確実なようである。彼の場合、架空パーティ等で、常習的に裏金作りをしていたことが暴露されており、裏金作りも悪質のようである。

また、週刊文春が報じているように、西村氏は、あるシングルマザーの女性を昨年2月に突然私設秘書にして、さらに7月に政務秘書官に抜擢したが、外遊の際、彼女をコネクティング・ルームに泊めさせた疑いがかけられている。あくまで週刊誌情報であるが、西村氏には疑惑が多く、検察は本命の一人として厳しく調査、追及しようとしているようである。また、検察の追う本命のもう一人は、森喜朗元首相であるという。裏金が森氏のところに流れていないかがポイントであるという。東京オリンピックでもいろいろ噂されていたが、,胡散臭い人物なので、検察には何とか悪事があるならこの際暴いてほしいものである。

 

一月万冊(1/10 特ダネ解説): https://www.youtube.com/watch?v=fdfHVKpuszw

文春オンライン記事(12/28号): https://bunshun.jp/articles/-/67844?page=2

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山口市が2024年に行くべき52カ所の第3位を獲得

2024年01月10日 19時04分19秒 | 旅行

 

米紙ニューヨーク・タイムズは9日までに、旅行先として「2024年に行くべき52か所」を発表し、日本から山口市を選んだ。皆既日食が見られる北米各地、フランスのパリに続く3番目に紹介し、「よく『西の京都』と呼ばれるが、もっと面白い」と紹介したというニュースが流れた。国宝・瑠璃光寺五重塔や湯田温泉、約600年の歴史がある山口祇園祭などにも触れ、京都ほど観光客で混んでいないとした。山口市について、窯元や喫茶店、おでんや鍋料理の店があることを挙げ、「曲がりくねった小道で様々な体験ができる」と市内の楽しみ方も紹介されているという。

世界各国の旅行ライターの推薦にの基づく選考のようで、詳しい選考基準の詳細はよくわからないが、山口市というのは意外な感もある。旅行のプロのライターに人気があるということであろう。ちなみに、4位は鉄道で行くニュージーランド、5位はマウイ島、6位はアメリカ・アリゾナ州のグランドキャニオン、7位はシンガポール、8位はチリのオーヒギンズ、9位はインドのラダック、10位はスイスのジュネーブだったという。

山口市を訪れたのは、2002年7月1日に、羽田→山口宇部行JAL初便搭乗で日帰り旅行したものである。その際、国宝でもある瑠璃光寺の五重塔や常栄寺雪舟庭の他に秋吉台・秋芳洞まで足を伸ばした。時間をかけて旅したわけではないが、西の京都と言われるだけあって、瑠璃光寺五重塔の雄姿は絶景である。ニューヨーク・タイムズで紹介されたからには、今年は相当数の外国人観光客が山口を訪れることになろう。2023年には、盛岡が第2位に選ばれて話題になったが、外国人は、大都会ではなく、日本らしさというか田畑の田園風景のある地方都市の方が好きなようである。しかし、2024年は、瑠璃光寺五重塔は修復中でみることができないそうであり、ちぐはぐ感は否めない。

 

画像は、国宝瑠璃光寺五重塔

 

毎日新聞記事(1/10): https://mainichi.jp/articles/20240110/k00/00m/040/085000c

TBSニュース(1/10): https://www.youtube.com/watch?v=vjmB6oUyf3s

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷中七福神を巡ってきました

2024年01月09日 21時47分59秒 | イベント

 

ここ数年、お正月に七福神めぐりをやっている。2020年は東海七福神、2021年は荏原七福神、2022年は元祖山手七福神、2023年は池上七福神で、今年は、1月9日に谷中七福神めぐりに出かけた。まず、JRの田端駅からスタートし、東覚寺(福禄寿)→青雲時(恵比須)→修性院(布袋尊)→長安寺(寿老人)→天王寺(毘沙門天)→護国院(大黒天)→不忍池弁天堂(弁才天)という順で7つのお寺を歩いて回った。今回、谷中を選んだのは、歩く距離が比較的短いことと谷中は外国人観光客の人気スポットであるが、一度行っただけで、馴染みがうすいので、ゆっくりと見て回ろうと思ったことからである。谷中七福神は、約250年前に始った江戸最古の七福神とのことである。

最初の東覚寺で七福神めぐりの御朱印色紙を1200円で購入し、各お寺で御朱印を押してもらったが、1回200円取られるのは知らなかった。今までは、色紙を購入し、自分で御朱印を押していて、無料だったが、谷中七福神のは、正方形の厚紙の色紙ではなく、1枚の画用紙のような紙だが、綺麗な七福神の絵が描かれており、それなりに素敵なので、有料にも納得した。めぐりの途中、谷中霊園のところで、カメラのケース入れを落としてしまったが、谷中銀座でお蕎麦の昼食中に落としたことに気がつき、45分後に来た道を戻ったところ、何と誰かが拾ってくれ、通りの脇の石柱のところに置いといてくれたのを見つけ、無事戻ってきた。ほぼ諦めていたので、これは七福神のご利益と感謝した次第である。七福神めぐりをしている外国人は見かけなかったが、谷中銀座あたりは、外国人ばかりで、谷中の人気ぶりがよくわかった。

毘沙門天の天王寺は、谷中霊園の入り口にあり、二度目の訪問であったが、霊園の中に、渋沢栄一のお墓があることを思い出し、お参りに立ち寄った。渋沢栄一は、今年7月に発行される新1万円札の肖像に描かれている人物なので、話題になることは間違いなく、金運のお祈りもしてしまった。本来の七福神のコースだけでなく、いろいろ寄り道をしてしまったので、2万歩をゆうに超えるほど歩き続けたので、腰が痛くなるほど疲れ切ってしまった。それでも、無事7か所を巡り、綺麗な色紙を手に入れることができたので、満足している。今年は、元旦から能登半島が大地震に襲われ、2日には、羽田空港での前代未聞の衝突事故が発生し、不吉なスタートを切っているので、何とか七福神に頼って福が来てもらいたいところである。今回も、七福神めぐりのYouTubeを作成し、七福神にお願いすることにした。

 

谷中七福神めぐりYouTube: https://www.youtube.com/watch?v=bEoDWrcm9oE

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸福の木(ドラセナ)の花が咲く~政権への警鐘か

2024年01月08日 18時33分37秒 | 日常

 

2023年1月に次いで、1年振りに居間にある幸福の木に花が咲き始めた。予想もしていなかったが、気がついたら、独特の臭いを発しはじめていた。前回は、鉢にある2本とも花が咲いたが、今回は1本のみであるものの、ここ数年は、2005年、2011年、2016年、2018年、2019年、2020年、2023年とかなり頻繁に開花している。ドラセナは幸福の木と呼ばれ、幸運の証とも思われていたが、どうも実際は違い、早く幸福が来てほしいほど厳しい状況にあるということを意味するようである。きちんと水遣りしたり、植物の環境を整えたりすることをやっていないツケかも知れない。日本の気候では滅多に咲かないとも言われており、花が咲くのは木が弱っているからとの説もあるが、毎年花を咲かせているので、我が家の場合はそうかもしれない。

2011年の時は、紅白歌合戦の観覧チケットが当ったが、どうも最近は芳しくない。2024年は、幸福の木が花を咲かせている一方、能登半島大地震、羽田空港衝突事故から始まり、不吉な予感もする。政府による被災地対応は明らかに不十分で、いまだに200人近くが行方不明であり、積極的対応は見えて来ない。いち早い台湾からの救援申し出も現地の受け入れ態勢が整っていないとして断っている。残念ながら岸田政権は全く機能していないように見える。皆が心配している震源地近くの志賀原発がどうなっているかの報道もほとんどない。上川外相がウクライナを訪問し、アメリカのポチとして、いろいろ支援を約束しているようだが、まず日本国民の救援、支援に力を入れるべきである。大阪万博への無駄遣いをやめて、能登半島地震の被災地への救済を優先すべきとの声が出ているがもっともな話である。幸福の木は、朝はしぼみ、夜になると何ともいえない強い香りとともに花が咲くが、耐えられないほどの香りというか臭いなので、満開を控え、誰もいない空き部屋に移したほどである。我が家の幸福の木は、今の自民党、岸田政権のお粗末さに警告を発しているような気がしてならない。

 

写真は、1月8日現在の開花状況

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHK朝ドラ「花子とアン」総集編

2024年01月07日 19時54分29秒 | TV番組

 

1月7日、2014年のNHKの朝ドラ「花子とアン」の総集編として、一挙再放送され、長い時間であったが、懐かしい思いで見てしまった。なぜ今頃と思ったが、主役の花子役を演じたのが、吉高由里子さんで、本日から始まる新しい大河ドラマ「光る君へ」の主人公の紫式部を吉高さんが演じるとのことで、特別番組として放送されたもの思われる。紫式部は平安時代の「源氏物語」の作者として有名であり、この大河ドラマには、藤原道長とか清少納言とか当時の有名人がいっぱい出てくるので、楽しみにしている。平安時代のことは興味はあるが、あまりよくわかっていないので、吉高さんの演じる紫式部や清少納言のことを詳しく知りたいと思っている。

「花子とアン」は、「赤毛のアン」を初めて日本語に翻訳した翻訳家の村岡花子さんの一生を描いたドラマであるが、いろいろ縁があって、当時は欠かさず、朝ドラを見ていた。まず、「赤毛のアン」の舞台であるカナダのプリンスエドワード島を2008年に訪問し、アンゆかりの地を訪ねるツアーに入り、赤毛のアンの家(Green Gables)、アンの部屋、作者モンゴメリーの生家、お墓、勤めていた郵便局、結婚式をあげたところ(今は博物館)等、小説に出てくるゆかりの地を堪能した。現地で、ミュージカルも生で見たし、アン一色の旅であったので、もの凄く強い印象をもっていた。そんな中、「赤毛のアン」の翻訳者である村岡花子さんを描いた朝ドラが放送されたので、強く惹かれたものである。主題歌の「にじいろ」(綾香)を聴くたびに、アンのふるさとへの旅を思い出す。また、村岡花子さんは、我が家のすぐ傍にある小学校を卒業していることもあって親しみを感じていた。「赤毛のアン」のミュージカルは、日本でも見に行ったことがあり、DVDも見たことがある。旅行に行った2008年は、初版発行から100年という記念の年であったので、カナダと日本双方で記念切手が発行されたが、その切手も保有している。

 

「にじいろ」: https://www.youtube.com/watch?v=ia0lAgfhbAo

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卓球のTリーグを観戦してきた

2024年01月06日 20時06分33秒 | 卓球

 

6日、卓球のプロリーグであるTリーグを観戦しに大田区総合体育館に行ってきた。Tリーグは全国を回って開催されているので、東京都内での開催はあまりないが、今回は、木下アビエル神奈川vs日本ペイントマレッツという女子の試合が東京で行われるということで見に行ったものである。地元卓球クラブの行事の一環として、トップ選手のプレイを見学しようということで、チケットの半額をクラブで負担し、自由席であるが、個人負担は1000円であった。全部で14名が参加し、トップ選手の最高レベルのプレイを生観戦し、刺激を受けた。不思議なもので、上手な人のプレイを見ていると自分もうまくできるような錯覚に陥る。

木下アビエル神奈川は、世界選手権の代表レベルの木原美悠、長﨑美柚、平野美宇、張本美和を擁しており、今までの成績も6チーム中、NO1である。日本ペイントは、現時点では第3位であり、大分実力の差がある印象であったが、木下アビエルは、ベストメンバーで臨み、平野が横井咲桜に0-3で完敗したものの、木原/長﨑のダブルス、張本と木原のシングルスで勝利をおさめた。張本美和vs橋本帆乃香戦は、大接戦で見応えがあった。橋本は、日本一強いカットマンで、今や日本一となりつつある張本選手とほぼ互角に戦ったが、惜しくも敗れた。

Tリーグの観戦は、今までに何回か経験しているが、試合を一つのエンターテインメントとしてショー化しており、騒々しい感は否めない。今回の試合は、アビエルのホームゲームで、アビエル側で観戦し、得点をあげるたびに、応援グッズで拍手するので、騒々しい中での観戦であった。試合に先立ち、最近引退した水谷準さんのサービスを受けるイベントも行なわれた。観戦者数は、2011人と発表され、ほぼ会場は埋まっていたが、Tリーグがドイツのブンデスリーガのようになるには、チーム数がもっと増えることと中国はじめ外国人選手がもっと参加する必要があろう。

 

木下アビエル神奈川の選手入場: https://www.youtube.com/watch?v=vfmsLqJNtTQ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木原誠二が自民党刷新本部事務総長?えっ?

2024年01月05日 18時52分15秒 | 政治

 

岸田首相(自民党総裁)は、4日、年頭記者会見で、自民党派閥による政治資金規正法違反事件を受けた政治改革の実現に向け、党内に新設する総裁直属機関の最高顧問に麻生副総裁、菅前首相をあて、何とあの木原誠二を事務総長にすることを表明したという耳を疑うというか開いた口がふさがらない「とんでもニュース」が飛び込んできた。派閥の長や元総理はじめ自民党の旧態依然とした人材、体制で、しかもそのまとめ役に木原事件で政治の世界から退場すべき問題児をあて、政治改革ということを言い出す首相の無能ぶりは、KYというか、あきれるばかりである。岸田首相は、いまだに世間から犯罪もみ消しを疑われている人物にしか頼れないとは情ない話である。自ら退陣することが最善の政治改革であることがわかっていないのであろうか?もう絶望的というか国民はもっと怒るべきであろう。

こんな自民党に日本の政治を任していたら、日本の衰退は必至でとんでもない方向に進むことになる。アメリカからいいように使われ、主権国家とは思えないほどである。自民党政権は司法やマスメディアと癒着しており、どこかの発展途上国と変わらず、自民党独裁政権による腐敗ぶりは目に余るものがある。国民の税金を勝手に使い、やりたい放題で、自分達上級国民だけが潤う構図である。大阪万博で何千億もの無駄金を使う位なら、問題だらけの万博の即中止を決断し、能登半島地震の被害者救済にお金を回したらどうか?自民党は裏金で潤い、司法との癒着で安泰、政治家は上級国民で左団扇、一般庶民や地震の被災者は前途真っ暗なじり貧状態、何か変じゃないかと感じるのは自分だけであろうか?自民党政権を終了させるべく国民の決起、野党の奮起に期待したい。

 

読売新聞ニュース(1/5): https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240104-OYT1T50150/

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デイトレード実績2023

2024年01月04日 19時47分01秒 | マネー

 

2024年の証券取引が4日に大発会を迎え、幕を開けた。昨年は、12月29日に証券取引所も納会を迎え、2023年の株式取引も終了した。会社卒業後、ずうっと無職の年金生活を続けているが、細々ながら株のデイトレードだけは今も続けている。ネット証券を利用し、退職金の内、1000万円前後を株の運用に回している。銀行の定期預金に預けていても、ほとんど利子がつかないことから、安全担保をつけながら、株式売買を続けている。二つの名義で、今は20社程度の株を運用しているが、2023年は、株の売買で約60万円、配当金で約15万円、合わせて約75万円の利益を得た。残念ながら、新型コロナワクチン開発で失敗したアンジェスという会社の株で20万円以上損切りしたので、実際は、100万円近くの利益は出ていたものと思われる。利益の計算は、ある株を購入し、売却した時の差額を売却利益と計算し、積み上げたもので、保有株全体の価値のダウンは無視している。本来は、保有株の総額で利益を見る必要があるので、必ずしも正確ではないかも知れないが、一つの目安として売買の記録を残している。株価が下がって、やむを得ず損切りすることもあるので、その場合の損失額は利益から引かれることになる。

利益目標は、毎月5万円で年間60万円プラス配当金で70万円としているが、昨年は、ほぼ目標を達成することができたものの、保有全資産は、購入時に対し、その価値が約200万円のマイナスで下がっている。マイナスがなかなか減らないのは、株価がプラスになると利益確定したいので売却してしまうからである。毎月5万円というのは、時給1000円として、1日4時間、週3回(月間50時間)、パートで働いた給与相当分と考え、目標としている。従来のNISAという制度は、額も少なく取扱いも面倒だったので、ほとんど利用していなかったが、今年から、新NISAというのが導入され、かなりの範囲まで売買手数料を取られずに売買できるようになるようなので、積極的に活用しようと考えている。株の売買は、その利益をあてにしているわけではなく、ボケ防止のためにやっているので、火傷の大損しないようには注意を払っている。利益が出れば、小遣い稼ぎで少し得した気分になれるので、精神衛生上はプラスとなる。今年の株式市況が上がっていけば、多少なりとも利益が生まれるので、期待したいところである。銀行の定期預金の利子はあまりに少なく話にならないので、若干賭けはあっても株式売買を増やさざるを得ないの実情である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お正月の風物詩~今年は異変

2024年01月03日 20時18分13秒 | 日常

 

お正月の三が日の生活パターンは毎年大体決まっている。元旦は、ニューイヤー駅伝の視聴、年賀状やりとり、2日は、箱根駅伝の沿道応援後、イトーヨーカドーで干支(辰)の置物プレゼントをゲット、3日は、やはりイトーヨーカドーでオリジナル根付プレゼントをゲット、箱根駅伝の復路の応援で基本的には家でゆっくりとテレビやユーチューブを視聴するというもの。箱根駅伝は、お正月の風物詩として定着しており、視聴率も他の駅伝の比ではない。今年は青学大が圧勝した感じで、あまり見どころはなかった印象である。今年は、2日に子供家族全員が我が家に集合し、8人全員でお正月を迎えた。次男がタイに駐在しているが、年末年始の一時帰国で全員集合が実現したものである。普段はふたりだけなので、8人も集まるとおせち料理やら妻への負担は想像を絶する。年末から風邪気味であったので、薬を飲みながら、何とか集まりの会は無事終わった。これから何度皆で集まれるかわからないが、今集まれたことに感謝したい。

今年のお正月も平穏に過ぎるかと思いきや今年は、元旦から能登半島地震のニュースで心を痛め、嫌なスタートと思っていっところ、2日には羽田空港でJAL機と海上保安庁機が滑走路上で衝突するという前代未聞の事故が発生し、炎上する機体を見て愕然とした。鶴丸が炎上しているシーンはあまりにショックであった。乗員乗客379人の内、14人が軽い怪我を負っただけで、無事緊急脱出できたことを知って安堵したが、まかり間違えば大惨事になるところであったので、まだ幸運だったともいえる。機内には白い煙が立ち込め、機体は炎上して、真っ赤な炎が出ている中、整然と全員が緊急脱出できたことは奇跡的なことと英国のBBCは報道したようである。炎に包まれた中では、我先にと非常口に人が殺到してそこで事故が起こる可能性もあるのに、短時間でほぼ全員が脱出できたことは、冷静沈着なキャビンアテンダントの誘導のおかげだと思われる。緊急脱出の際、滑り降りてくる乗客を下で受け止める役は、CAではなく、一般の乗客であるから、その乗客のアシストも評価される。脱出シューターは予想以上に急こう配で、降りる時に尻もちをつき怪我するケースがよくあるので、大変スムーズな脱出劇であったような気がする。管制官と海保機のやりとりミスが原因の疑いが強いが、JALのみが記者会見して謝罪していたことに違和感を覚える。国交大臣や岸田首相は何をやっているのであろうか?年始の繁忙期を襲った今回の事故で羽田空港を中心に欠航やら遅延やらで飛行機の運航が乱れているのも忍びない。海保機の乗員5人が亡くなったことは痛ましいが、早く原因を究明してほしいものである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元旦に大地震、2日に飛行機事故~2024年は不吉なスタート

2024年01月02日 22時52分48秒 | ニュース

 

お正月元旦に能登地方で震度7の大地震が発生し、お正月気分が吹っ飛んだ。能登半島を震源とするが、広範囲にわたり、東京でもかなりの揺れを感じた。東日本大震災でも最大震度7であったので、その規模の大きさは尋常ではない。それにすぐに日本海側の広範囲で津波が発生し、大津波警報まで発令され、東日本大震災の悪夢がよぎった。時間が経つと様々な被害も報告され、輪島で大規模な火災が発生している様子がライブで報道され、地震の被害を実感した。大きな余震も頻発しており、現地の人々の不安は想像を絶するものがある。震源地周辺には、志賀原発という原子炉があるとのことで怖くなった。日本は地震大国だから、原発なんか推進するととんでもないことが起こる恐れがある。地震が起こるたびに、びくびくするので、原発推進の政府方針も是非見直してもらいたいところである。地震のニュースに胸を痛めていた最中、2日に飛行機事故が羽田空港で発生するという惨事が起きた。着陸した飛行機とタクシング中の海上保安庁の飛行機が衝突したようである。乗客は、緊急脱出して全員無事であったようであるが、保安庁の乗員5人は、脱出し重症を負った機長を除き全員犠牲になったとのことである。北陸へ救援物資を運ぶ予定であったというから、何とも言えない思いである。

「天災は忘れた頃にやってくる」とよく言われるが、まさに青天のへきれきでそれも新年のスタートからとは。。。お正月の浮かれ気分も一気に吹っ飛んだ感じである。親鸞聖人が出家する得度式の際に詠んだ「明日ありと思う心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」という無常を謳った句も思い出される。まさに明日何が起こるかわからない世の中である。早く復旧することを祈るばかりであるが、2024年の嫌な前途を暗示するものである。嘘と闇と泥まみれの大阪万博が税金を食い潰すだけで、2024年も破滅に向ってまっしぐらであることも不吉な予感で、下記のデモクラシータイムスを見るだけでもよくわかる。汚染土壌の上にパビリオンを建てて、世界中から人を呼ぶなんて、安全上あり得ないあたりを中国から正当に指摘される前に、岸田政権も大阪維新もメンツを捨てて早く中止を決定すべきである。安倍派の裏金疑惑の全容も解明されつつあり、自民党・岸田政権の裏金国家は2024年に破綻することは間違いなさそうである。

 

デモクラシータイムス(1/2): https://www.youtube.com/watch?v=gpUPhhXPYkk

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする