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幸福の木(ドラセナ)の花が咲く~政権への警鐘か

2024年01月08日 18時33分37秒 | 日常

 

2023年1月に次いで、1年振りに居間にある幸福の木に花が咲き始めた。予想もしていなかったが、気がついたら、独特の臭いを発しはじめていた。前回は、鉢にある2本とも花が咲いたが、今回は1本のみであるものの、ここ数年は、2005年、2011年、2016年、2018年、2019年、2020年、2023年とかなり頻繁に開花している。ドラセナは幸福の木と呼ばれ、幸運の証とも思われていたが、どうも実際は違い、早く幸福が来てほしいほど厳しい状況にあるということを意味するようである。きちんと水遣りしたり、植物の環境を整えたりすることをやっていないツケかも知れない。日本の気候では滅多に咲かないとも言われており、花が咲くのは木が弱っているからとの説もあるが、毎年花を咲かせているので、我が家の場合はそうかもしれない。

2011年の時は、紅白歌合戦の観覧チケットが当ったが、どうも最近は芳しくない。2024年は、幸福の木が花を咲かせている一方、能登半島大地震、羽田空港衝突事故から始まり、不吉な予感もする。政府による被災地対応は明らかに不十分で、いまだに200人近くが行方不明であり、積極的対応は見えて来ない。いち早い台湾からの救援申し出も現地の受け入れ態勢が整っていないとして断っている。残念ながら岸田政権は全く機能していないように見える。皆が心配している震源地近くの志賀原発がどうなっているかの報道もほとんどない。上川外相がウクライナを訪問し、アメリカのポチとして、いろいろ支援を約束しているようだが、まず日本国民の救援、支援に力を入れるべきである。大阪万博への無駄遣いをやめて、能登半島地震の被災地への救済を優先すべきとの声が出ているがもっともな話である。幸福の木は、朝はしぼみ、夜になると何ともいえない強い香りとともに花が咲くが、耐えられないほどの香りというか臭いなので、満開を控え、誰もいない空き部屋に移したほどである。我が家の幸福の木は、今の自民党、岸田政権のお粗末さに警告を発しているような気がしてならない。

 

写真は、1月8日現在の開花状況


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