浪漫飛行への誘(いざな)い

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お正月の風物詩、箱根駅伝

2019年01月02日 15時14分33秒 | スポーツ

お正月恒例の箱根駅伝が始まった。今年で95回目となる伝統的な駅伝レースだが、今やお正月の定番イベントとなっている。お正月でいくら暇な時間があるとはいえ、テレビ視聴率はいつも30%近いというモンスター番組である。よくあるマラソン大会でも視聴率は15%前後であるので、往路だけで、5時間以上走リ続けるが、その間テレビの前で釘付けになっている人がいかに多いかを物語っている。

1区間20㎞位だと、ごぼう抜きやブレーキやトラブルがつきまとい、いつもドラマが生まれるので、見ていても面白ワクワク感がある。毎年、2日、3日ともテレビで観戦するが、往路1区と復路10区が自分の家の近くを走るので、いつも沿道に出て応援している。1区の場合、団子状態であっという間に走り去ってしまうが、生で観戦する迫力は味わえる。

我が家は品川、子供が大森と川崎、子供の奥さんの実家が大磯にあるので、皆沿道に出て応援しているようである。20校もあると誰しもが関係する大学があって、必ずどこかの大学を応援することになる。自分の家族では、皆早大を応援しているが、今年は往路15位と振るわなかったのは残念である。復路に巻き返しを期待したい。

駅伝は、自分の仕事でも関わっていたので、一般の人以上に関心がある。大学駅伝の中でも、全国レベルの全日本大学駅伝や出雲駅伝は日本学生陸上競技連合の主催大会で、箱根駅伝は、関東学生陸上競技連盟の主催大会で全く別のイベントである。この三つのイベントは学生三大駅伝とされているが、箱根駅伝だけは、視聴率から見ても、別格で圧倒的人気のあるモンスターイベントになっている。従って、高校でも優秀な選手は皆、箱根駅伝があるから関東にある大学に集まってきてしまうのである。

読売新聞や日本テレビは、陸上競技関連では、この箱根駅伝一つで1年間食っていかれるという話を聞いたことがあるほどである。明日3日もどんなドラマが待っているか楽しみである。

写真は、1区の沿道で撮影

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