浪漫飛行への誘(いざな)い

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医療費控除の確定申告に行ってきました

2019年01月29日 12時47分55秒 | マネー
毎年、医療費が10万円を超えることが多いので、医療費控除の申告手続きを行っている。1月中でも書類が整えば、手続きをしてくれるということを何年か前に知ったので、混んでいない早い時期をめざし、今年は1月29日に手続きに行ってきた。

予想通り、数人しか待っておらず、10分位で手続きに入ることができた。昨年より、収入は大幅に減っているが、医療費は増えているので、高額の還付を期待していたが、期待通り、10万円を超す還付金を得ることができた。年金生活者にとっては、ありがたい収入なので、一か月後、夫婦でささやかなボーナスを山分けすることを楽しみにしている。

パソコンによる申請手続きは、係員が手伝ってくれるので問題ないものの、昨年から領収書の提出は不要となったが、今年は、受け取りもしてくれなくなった。(昨年はどちらでもよかったが。。。) また、発生日ごとに医療費明細をリストにしていたが、係員から、日付別の詳細は不要で、医療機関ごとの総額だけでいいと忠告された。要するに、xx病院でいくら、xx薬局でいくらという合計数字だけを提出すればいいとのことである。領収書も添付しないのであるから、不正を助長するのではないかとますます心配になった。

領収書は5年保存で、後に抜き打ち検査があるというが、詳細なリストもなくどうやってチェックするというのか疑問である。一桁間違っても、検査の時に間違ってましたといえば、還付金の訂正があるだけだと思うし、検査を受ける確立は宝くじの高額当選する確率位低いとも思われるので、申告した者勝ちになる恐れがある。性善説もいいところだが、事後検査や還付金の訂正作業等の人件費は莫大なものになるので、そんなに数多くやるとは思えない。明細書類を出させたり、領収書の提出を義務付けるほうがはるかに不正の抑止効果があるのではないかと思う。国税庁のトップになるような役人が平気でデータの廃棄や改ざんをする時代なので、庶民も右ならえでいいのかも知れない。
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