昔では考えられなかったほどデジタル環境が整備され、様々な機能が利用できるようになってきているが、個人的に一番お世話になっているのがYouTubeである。自分にとって、YouTubeは、二つの点で大変お世話になっており、生活環境を一変させるほど役に立っている。
先ず、第一は、写真アルバムの整理である。スライドショーがメインだが、動画で利用することもある。主に、旅行アルバムの整理にYouTubeを利用させてもらっている。思い出の写真に説明書きを加え、サウンドトラックの音楽とともに旅行を振り返るが、いつでもどこでも誰もが見ることができることが素晴らしい。旅行アルバムだけで、300以上あると思うが、デジタル自分史の作成にもYouTubeを利用させてもらっている。
もう一つは、音楽の視聴にYouTubeがフル稼働しており、自分の音楽人生にとっては欠かせない存在となっている。昔であれば、音楽を聴きたいなら、レコードを買って聴くしかなかったが、今や、ほとんどの楽曲がYouTubeにアップされていて、無料でいつでも聴くことができる。無料なので、お金の心配もなく、好きな曲を聴くことができるし、自分好みに連続視聴できるように楽曲を整理することもできる。音質もそんなに悪くなく十分楽しめる範囲である。初期の頃は、著作権がらみで楽曲がよく削除されていたが、最近はそれも減ってきているような気がする。
個人的なコレクションとして、空港・航空関係の楽曲が1100曲、北海道を歌った楽曲が500曲、中国語で歌った日本の歌謡曲が200曲、世界の都市を歌った歌謡曲が500曲、懐かしの歌謡曲を多数等HP上で整理し、その大半をYouTubeで聴くことができるようになっている。アナログ時代だったら、絶対できなかったことである。YouTubeのお蔭で、No Music No Lifeではないが、充実した音楽環境にあるのは幸せなことである。昔懐かしの音楽を聴くだけで、一気に当時に青春プレイバックできるので、癒し効果もある。こんな便利な時代が来るとは思ってもみなかったので、YouTubeにいくら感謝してもしきれないと感じる今日この頃である。
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