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先祖代々の永代供養納骨堂への納骨

2023年11月19日 21時33分36秒 | 宗教

 

先に富山県の砺波にある先祖代々のお墓の墓じまいを行ったが、19日に我が家から1分のところにある天妙国寺の永代供養納骨堂に代々の骨を整理し、納骨した。親族関係の7人が立ち合い、お寺の住職による納骨のお経をあげてもらった。このお寺の宗派は、顕本法華宗で、日蓮宗に属するので、お経は、「南無妙法蓮華経」である。実家の宗派は、浄土真宗なので、「南無阿弥陀仏」であるが、納骨堂は宗派を問わないということから、我が家の目の前にある寺院の納骨堂を選んだものである。今からお墓の購入は無意味なので、納骨堂が正解と思い、田舎の墓じまいにあたって、自分達の納骨堂と同じところを選んだものである。この寺院は、1285年創建で、徳川家ゆかりの大きな寺院で、往時は、五重塔もあったが、1702年に焼失し、今は塔の礎石だけが残り、境内に展示されている。歌舞伎で有名な斬られ与三郎とお富のお墓や浪曲界の巨匠、桃中軒雲右衛門のお墓もある。お墓参りに遠くまで出かけるような時代ではないので、家から1分のところにお参りのできる納骨堂があることは、大変便利であり、自分達のお墓もそこを選んだのは、それが一番大きなポイントであった。それに歴史ある寺院であることも魅力的であったので、あまり迷わず永代の住処としたものである。

 

   往時のお寺の風景(五重塔が描かれている)


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