浪漫飛行への誘(いざな)い

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終活としてのデジタル自分史の作成

2016年01月02日 22時23分19秒 | 人生
最近は、自分史作りがブームになっている感もあるが、今年に入ってついに終活の一環として自分史の作成に手を染め始めた。自分史フェスティバルや自分史作成セミナーに参加したことがあるので、自分なりに自分史なるものの大体のイメージは持っている。自分史を活字にして本を自費出版するケースが多いが、自分の場合は、すでに自分のホームページを持っているので、そこに自分史のページを設けることにした。

まずは、自分史年表の作成を試みている。生まれてから現在までの自分自身の出来事を年度ごとに整理し、その時の年齢を付して年表にする。個々の出来事については、それに関連する写真をスライドショーにして、それにふさわしい音楽を付けてYouTubeにアップする。個人的な内容なので、YouTubeはもちろん限定公開扱いとして、特定の人しか見られないようにする。また、家族が入っている写真については、さらにパスワードを付けるようにしている。また、毎年、我が家の十大ニュースなるものを年末に作成しているので、それも整理して、自分史の一部として組み込むことを予定している。

幼少時代の写真は、節目写真館のおかげで、すでにデジタル化されているので、個々の写真をスライドショーにしてわかるものはその時の年齢や説明書きを付けている。昔撮った写真はデジタル化しておくといろいろ活用できるので、まだやっていない人はすぐにでもデジタル化することを薦める。写真のバックに流れる音楽は、自分の好みに合わせ、幼少時代は、H2Oの「想い出がいっぱい」と竹内まりやの「人生の扉」を選び、大学時代は、チューリップの「青春の影」を選んでいる。

社会人以降は、会社における異動の年表や出来事の整理、趣味の卓球やテニスのイベントの整理、旅行アルバムの整理が中心となっている。旅行アルバムについては、写真に説明書きを付け、旅先にちなんだ音楽を加え、スライドショーにして、すでに200本以上をYouTube にアップしているので、それを流用している。特に、定年後だけでも海外旅行に40カ国も行っているので、最近はどうしてもは、旅行史が中心となっている。

書籍による自分史と違って自分史の出来事にふさわしい音楽が加わるとよりいっそう感動的になり、鮮明に過去の想い出が甦ってくる。作成しながら、音楽の力を痛感している。懐かしの音楽を聴くだけで、青春がプレイバックする。音楽で綴る自分史は感動的なものがあるので、自分史の作成を考えている人は、単に本にするのではなく、デジタル化して残すことをお薦めする。

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