浪漫飛行への誘(いざな)い

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熱海1泊2日食い倒れツアー

2023年06月16日 20時09分51秒 | 旅行

6月14日から1泊で兄の会社が契約している熱海の保養施設に兄弟3人で行ってきた。日野市に住む兄が車で練馬区に住む姉をピックアップし、我が家にも迎えに来てくれた。兄も姉もガンを罹災しており、皆で会うチャンスもなかなかないので、今回の旅行計画が持ちあがった。兄弟3人だけで旅行に出かけるのは、初めてのことであった。道中、両親の話や小さい頃の友達の話や昔話に花が咲き青春がプレイバックした。

今回の旅行は、一緒に集まるだけが目的であったが、毎回の食事が豪華で、美味しい料理をたらふく食べる、いわば「食い倒れツアー」と化した。14日昼は、抑えめに「ガスト」で軽いうどん料理を食べたが、夜は、ホテルの鉄板焼レストランで牛ステーキの鉄板焼フルコースという豪華なディナーを満喫した。本格的鉄板焼は久しぶりであったが、落ち着いた雰囲気の中、美味しいステーキに舌鼓を打った。15日の朝食は、和洋中のバイキングビュッフェで、40種類以上の料理を腹いっぱいいただいた。ビュッフェスタイルだとつい目移りがして、いろいろな料理に手を出すので、どうしても食べすぎ気味になってしまう。いつもの朝食は、トースト等の洋食であるが、ビュッフェでは、和食のメニューにも手を出してしまったので、満腹となってしまった。

昼は、真鶴にある「丸入水産」という海鮮料理食堂で、新鮮な魚料理に舌鼓を打った。兄がよく利用する馴染みのお店で、ご主人が気さくで気前がよく、刺身盛定食を注文したが、まず、ご主人からのサービスということで、金目鯛の煮つけが提供された、魚も大きく、味付けも最高であった。次に、サザエのつぼ焼きそして大きな鯵の塩焼が3匹出てきた。食べきれないと判断し、一部持ち帰りのお土産とさせてもらった。メインの刺身盛りは、大きな舟盛で、伊勢エビ、かつお、あじ、たい、いさき、はまちが姿造りで提供され、特に伊勢エビは、生きたままさばいた直後のようで動いている姿にビックリした。ご主人がサービスで量を増やしたと言っていたが、恐らく6人前位のボリュームがあったと思われる。また、エビの殻は、味噌汁の具として提供され、美味であった。こんな豪勢な舟盛りは初めての経験であったが、予想以下の値段であることを聞いて驚いた。

夜は、妻も加わり、4人で家の近くにある「藍屋」という和食レストランで、豪華なメニューの「かほり新茶釜めしとほたるいかのお楽しみ御膳」をいただいた。朝昼とたらふく食べていたので、夜は無理かなと思ったが、結構ちゃんと食べてしまった。これだけフルコースの食事が続いたので、まさに、「食い倒れツアー」の感があった。

最後は、いろいろお世話になったので、我が家の隣にある美味しいケーキ屋さんのイチゴベースのホールケーキをお土産に持って帰ってもらった。兄弟でこのような形でいっしょに旅行できるとは思っていなかった。普段は離れ離れでほとんど話などする機会もないが、丸2日一緒だったので、大変思い出に残る貴重な機会となった。

画像は、舟盛

          鉄板焼ステーキ


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