3月1日、新型コロナ問題で38000人もの一般ランナーを排除した形でエリートランナーだけが走る東京マラソンが実施された。男女合わせて、約180人のランナーが走ったが、やはり注目は、設樂悠太、井上大仁選手と大迫傑選手の一騎打ちであった。オリンピックレースは札幌になってしまったので、東京では見られないと思い、沿道応援の自粛要請はあったものの、高輪の折り返し地点に自転車で出かけた。自粛効果か沿道はそれほど混んではいなかったが、やはり生観戦は迫力を感じる。
3人目のオリンピック選考がかかる大事なレースであったが、結果的には、大迫選手が、自ら持つ日本記録を更新し、全体で4位に入った。これでオリンピックの代表をほぼ手中にした。また、日本新記録を出したので、さらに1億円のご褒美を獲得したものと思われる。
東京マラソンといえば、2007年に第1回が行われ、業務上も少し関わっていたので、当時スタート地点にも立ち会った。また、子供もマラソンに挑戦し、制限時間ぎりぎりで完走できたので、思い出深い第1回大会であった。あれから、もう14年も経つが、東京マラソンも年々人気が出て、世界に冠たるマラソン大会の仲間入りができている。今回はやむを得ずエリートランナーだけの寂しい大会となったが、日本新記録が出たので、印象に残る大会となった。大迫選手については、早稲田大学の頃から応援しているので、日本新は嬉しい限りであるが、順位はあくまで4位であり、オリンピックでメダルをめざすなら、さらに一歩上に行く必要がある。
写真は高輪付近(36㎞地点)の大迫選手
3人目のオリンピック選考がかかる大事なレースであったが、結果的には、大迫選手が、自ら持つ日本記録を更新し、全体で4位に入った。これでオリンピックの代表をほぼ手中にした。また、日本新記録を出したので、さらに1億円のご褒美を獲得したものと思われる。
東京マラソンといえば、2007年に第1回が行われ、業務上も少し関わっていたので、当時スタート地点にも立ち会った。また、子供もマラソンに挑戦し、制限時間ぎりぎりで完走できたので、思い出深い第1回大会であった。あれから、もう14年も経つが、東京マラソンも年々人気が出て、世界に冠たるマラソン大会の仲間入りができている。今回はやむを得ずエリートランナーだけの寂しい大会となったが、日本新記録が出たので、印象に残る大会となった。大迫選手については、早稲田大学の頃から応援しているので、日本新は嬉しい限りであるが、順位はあくまで4位であり、オリンピックでメダルをめざすなら、さらに一歩上に行く必要がある。
写真は高輪付近(36㎞地点)の大迫選手