ウズベキスタンに来て初めて鉄道を利用したが、予想外のことがいろいろあった。まず、切符は前日までに買わなければならないみたいで、ホテルの人に予約購入した切符を当日のに変更しようとしたら、本当かどうかわからないが、当日はできないと言われた。
鉄道の駅にも簡単に入れるものと思っていたが、切符を持っていないと駄目なようで、入口で厳重な手荷物検査も行われていた。予約の変更に駅に行くなんてとてもできそうな雰囲気ではなかった。そういえば、タシュケント駅でも駅には入れず、切符は隣の建物で購入したので、基本的に駅は、切符を持った乗客しか入れないようである。日本では、改札の中には切符がないとは入れないが、駅舎には誰でも入れるので、えらい違いである。
駅の写真を撮ろうと思って、OKか訊いたが、撮影不可と断られた。列車の撮影も禁止。2等席であったが、車内は十分綺麗で、一つの客車に4つのフラットモニターが付いていて、DVDらしきドラマが放映されていた。英語の案内表示も一切ないので、どうなるかと思ったが、3時間の列車の旅は無事終了した。
どこでも英語の表記はほとんどないが、そんな時に唯一頼れるのがアラビア数字である。数字を見つけては、それが一体何を意味しているか、想像力をふくらませる。数字の解読ができると少しは明かりが見えてくる。乗るまで列車の座席番号もよくわからなかったが、数字が切符に表示されていて、それが座席番号であった。
サマルカンド駅に到着すると予想通り、タクシーの客引きがいっぱいいたが、逃げるようにして振り払い、何とかバス乗場に行くことができた。日本語で話かけてくる人もいるので、何となく怖い感じである。
初めての空港や駅に降り立った時、最大の難所がタクシー利用である。相手はこちらが不案内であることを見透かしているので、まずぼられる可能性が強い。ぼられるだけならまだいいけど、車という個室の中に運転手と二人きりになるので、夜間などは治安上の不安がつきまとう。やむを得ずタクシーを利用する時は、人間ウォッチングじゃないが、運転手の人相から親切で人がよさそうか、悪質タクシーでぼったくりしたり、危なそうかを咄嗟に判断する必要に迫られる。性悪説が前提とならざるを得ないのは悲しいことである。
タクシー利用は、いつも緊張感を持っていないと危ない目にあう恐れがあるので、初めての空港や駅ではなるべく利用しないようにしている。しかし、タクシー以外の公共交通機関を利用するのも至難の業である。市内ヘのシャトルバス見たいなものがあればいいが、路線バスを乗りこなすのは、これまた大変なことである。今回は、路線バスが市内のどこを通るかの情報を全く持たないで、ガイドブックに載っていたバスの番号を頼りに市内方面に行くと思われるバスに飛び乗ったが、ホテルから少し離れたところしか行かず、バス停から15分ほど歩くことになった。
鉄道の駅にも簡単に入れるものと思っていたが、切符を持っていないと駄目なようで、入口で厳重な手荷物検査も行われていた。予約の変更に駅に行くなんてとてもできそうな雰囲気ではなかった。そういえば、タシュケント駅でも駅には入れず、切符は隣の建物で購入したので、基本的に駅は、切符を持った乗客しか入れないようである。日本では、改札の中には切符がないとは入れないが、駅舎には誰でも入れるので、えらい違いである。
駅の写真を撮ろうと思って、OKか訊いたが、撮影不可と断られた。列車の撮影も禁止。2等席であったが、車内は十分綺麗で、一つの客車に4つのフラットモニターが付いていて、DVDらしきドラマが放映されていた。英語の案内表示も一切ないので、どうなるかと思ったが、3時間の列車の旅は無事終了した。
どこでも英語の表記はほとんどないが、そんな時に唯一頼れるのがアラビア数字である。数字を見つけては、それが一体何を意味しているか、想像力をふくらませる。数字の解読ができると少しは明かりが見えてくる。乗るまで列車の座席番号もよくわからなかったが、数字が切符に表示されていて、それが座席番号であった。
サマルカンド駅に到着すると予想通り、タクシーの客引きがいっぱいいたが、逃げるようにして振り払い、何とかバス乗場に行くことができた。日本語で話かけてくる人もいるので、何となく怖い感じである。
初めての空港や駅に降り立った時、最大の難所がタクシー利用である。相手はこちらが不案内であることを見透かしているので、まずぼられる可能性が強い。ぼられるだけならまだいいけど、車という個室の中に運転手と二人きりになるので、夜間などは治安上の不安がつきまとう。やむを得ずタクシーを利用する時は、人間ウォッチングじゃないが、運転手の人相から親切で人がよさそうか、悪質タクシーでぼったくりしたり、危なそうかを咄嗟に判断する必要に迫られる。性悪説が前提とならざるを得ないのは悲しいことである。
タクシー利用は、いつも緊張感を持っていないと危ない目にあう恐れがあるので、初めての空港や駅ではなるべく利用しないようにしている。しかし、タクシー以外の公共交通機関を利用するのも至難の業である。市内ヘのシャトルバス見たいなものがあればいいが、路線バスを乗りこなすのは、これまた大変なことである。今回は、路線バスが市内のどこを通るかの情報を全く持たないで、ガイドブックに載っていたバスの番号を頼りに市内方面に行くと思われるバスに飛び乗ったが、ホテルから少し離れたところしか行かず、バス停から15分ほど歩くことになった。