- カナダ(30)
- 日本(13)
- スペイン(12)
- ドイツ(8)
- カタール(6)
- オーストラリア(5)
- スイス(4)
- ポルトガル(3)
- アメリカ(2)
- イギリス(2)
写真は、花が咲き始めた12月9日と芽が出始めた11月20頃の様子

1位:川口(埼玉県)
2位:大泉学園(東京都)
3位:辻堂(神奈川県)
4位:有明テニスの森(東京都)
5位:大井町(東京都)
6位:たまプラーザ(神奈川県)
7位:小岩(東京都)
8位:花小金井(東京都)
9位:千葉ニュータウン中央(千葉県)
10位:浦和美園(埼玉県)
■『本当に住みやすい街大賞2021』シニア編
1位:武蔵小山(東京都)
2位:南大沢(東京都)

1 横浜
2 恵比須
3 吉祥寺
4 大宮
5 目黒
6 品川
7 新宿
8 池袋
9 中目黒
10 浦和
現在、品川に住んでいるが、関東全体で第6位、東京では第4位にランクされているので嬉しい思いである。他の住宅メーカーも同じような調査をやっており、ランキングも少し変わってくるが、予想以上の高ランクである。
もう40年も前の話だが、マンションを購入する時、いろいろな要素を検討した結果、品川界隈になった。品川を選んだポイントは下記のようなものであった。
1 交通の便がいい
都心に近く、羽田・成田空港へのアクセスがよく、神奈川、千葉、埼玉へのアクセスもいい。当時、埼京線とりんかい線の相互乗り入れ計画、新幹線の品川発着計画が発表されていた。結果的には、リニア新幹線の発着も実現することになった。
2 旧東海道沿いの品川宿にあるため、神社・仏閣が多い閑静な地域で、江戸情緒も維持されている
3 この伝統的江戸情緒と周辺の未来都市型高層ビル街とが巧みにミックスしている
家からの最寄駅までは徒歩3分、他の2路線へも徒歩7分、徒歩13分という立地なので、快適な住居環境にある。スーパー、コンビニ、薬局、クリニック、居酒屋、郵便局等ほとんどのお店が徒歩3分以内にあるので、大変便利である。
《最寄駅からのアクセス・所要時間》
品川 3分 銀座 14分 渋谷 17分 新宿 24分 大宮 50分
とにかく交通の便がいいところが上位にランキングされている要因と思うし、実際に住んでいて、その住環境と利便性については、大変満足している。
我々が気付いた頃には、消防車も数台到着していて、消火活動も順調に行われ、部分的な火災にとどまったようで、ケガ人も誰もいないことが不幸中の幸いであった。今までに、周辺での火事には何回か遭遇しているが、目と鼻の先の至近距離の火事は初めてだったので、一時はマンション中騒然となっていた。火災原因の究明等事後処理も長時間要するようで、火災が発生してから4時間経っても、道路は封鎖されていた。
火事になった家にはオーナーのおじさんが2階に住んでいて、妻が早朝ウォーキングの際、よく顔を合わせるらしく、今日も、腰が痛いので、いい整体院があれば教えてほしいと言われたとのこと。早速、整体院の住所・電話等の情報をポストに入れてあげたばかりだったので、この火事騒動にビックリしていた。たまたま本人が外出中だったのが不幸中の幸いであった。
火事については、特に火の元が心配で、玄関に「火の元もう一度チェック」という張り紙をする等意識的には相当注意しているが、ついうっかりがあり、いつも不安がよぎる。大事には至ってないが、やかんや鍋を焦がしたこともある前科者としてはかなり注意しているつもりである。一番危ないのが、やかんを火にかけたまま、自分の部屋に行ってしまうことで、その時に電話が入ったり、何か急にやりはじめたりしてしまうとすっかり火をかけたことを忘れてしまうことがあるので怖い。火をかけたまま外出してしまうことは最悪のケースとなるので、相当注意をしているが、出かけた後心配になって一旦家に戻ることも何回か経験している。マンションの場合は、周りに迷惑をかけることになるので、火災保険に入ることを前々から検討しているが、まだ、実現していない。今回目の当たりにしたので、早急に火災保険への加入を検討したい。
写真は家から撮った火災現場
1989年11月ドイツから名古屋に転勤になり、約2年間名古屋での生活を送った。初めての土地なので、赴任前に名古屋を勉強しようと2冊の本を買って読んだ。「蕎麦ときしめん」(清水義範)と「100%名古屋人」(舟橋武志)である。ともに、名古屋の入門書みたいなもので、大変参考になったと記憶する。名古屋の人間関係は、きしめんのように接点が多くべったり張り付くようであるとか、名古屋の人には怒られるかもしれないが、倹約家というか貯金が大好きとか、結婚式での「菓子まき」とかガラス張りの「嫁入りトラック」とか見栄っ張りというか、新装開店祝いの生花は勝手に持ち去っていいとかビックリするような経験を何度もした。そういえば、スーパーで縁起物であるお正月の飾り物を値切っている人を見かけたこともあった。また、名古屋から離任する際、送別として現金をいただいたことがあったが、今でもそのような慣習があるのであろうか?
人間関係が若干濃い印象もあったが、概して住みやすかった2年間であった。トヨタ商法ではないが、名古屋での商売はなかなかむずかしいものがあるとも感じた。海外出張も行く前に値切られ、帰国後も値切られるという話を聞いたこともある。バブル絶頂期にあったこともあり、交際費は使い切れないことも多かった。接待ゴルフが月に何回もあったり、夜に栄の繁華街に繰り出すこともよくあった。日本中がバブル絶頂に浮かれ、銀行預金の利子も8~9%位あったような気がする。結局はじけてしまったが、今では信じられない古き良き時代であった。もっと長く名古屋に住んでいたかったが、世の中そうは問屋が卸さず、たった2年で東京に転勤になってしまったのは残念であった。
「名古屋はええよ!やっとかめ」(名古屋をよく表している大好きな曲):
ここにきて我が家の大型電化製品が相次いで壊れ、予期せぬ出費に悩まされている。まず、先月、全自動洗濯乾燥機が急に動かなくなり、近くのヤマダ電気で急遽新品を約9万円で購入。安いもので十分と考え、特別セールしていたシャープ製のものを買ったが、クイックアクションで手動洗いは1日だけで済んだ。また、1%でも安くするために、PayPayで支払うことにした。家電量販店では、10%ポイント還元されるが、現金以外だと8%にあるが、PayPay支払いで3%還元されるので、実質11%還元となるのである。キャッシュレス時代到来を実感した。
そうこうするうちに、今度は、ウォッシュレットのトイレが水漏れを起こし始めた。TOTOメンテナンスに見てもらったら、バルブの部品がないので、修理不能と診断され、新しいシャワートイレを買う羽目になった。14年使っていたので、持ったほうだと言われたが、水漏れ以外は全く問題ないので、廃棄処分とは残念な思いである。14年前、リフォームにあたって、近くの業者に丸投げでウォッシュレットのトイレを設置してもらったが、便器・便座一体型の最高級モデルであったことが判明し、同じクラスのものを調べたら、なんと30万円位することがわかった。今は、二人暮らしなので、標準レベルというか安価な製品に格下げして、探すことにした。
今まではシャワートイレの知識はほとんどなく、今回初めて、貯湯式と瞬間式があることを知った。一体型はいろいろな機能が付いていて値段も高いが、便器と便座の組み合わせて設置するのが標準的のようである。どう組み合わせるかも難しいが、取扱い業者もたくさんあり、どうやって選ぶのかも相当迷った。量販店や地元のリフォーム業者もやっているし、ネットでもトイレ設置取扱業者なるものが数多く紹介されている。値段を比べると、ネットの業者の方が量販店より、はるかに安いことが判明した。ネット業者だとアフターサービスとか不安要素も大きいが、値段には逆らえず、低価格を謳うあるネット業者を利用することにした。組み合わせは、便器・温水洗浄便座ともにTOTOの製品とし、安いタイプにしたので、値段は約9万円でおさまった。他のネット業者では、この組み合わせだと11万円以上するので、どのへんが相場なのか皆目見当がつかない。今回は価格第一で決めたので、悪徳業者でないことを祈るのみである。
製品を確定して、正式な発注をしたものの、消費税アップにかかる駆け込み需要で、9月内の注文が殺到していることが判明し、日程調整に手間取りやっと9月17日に決まった。2週間以上待つ形となったが、水漏れの度合いも徐々にひどくなっていくようで、水受けの容器を置くだけの対処では不十分で危ない感があるので、外出等で長時間使用しない時は、その都度、給水管のネジを締めて給水をストップすることにした。しかし、ネジを締めても水漏れは若干続いており、また、便器の底からも若干の水漏れがあり、床上にタオルを置く措置も余儀なくされている。形あるものはいつか壊れる時が来るように、自分の体もいつ壊れるか不安が増す今日この頃である。