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浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

NHK、緊急事態宣言中に受信料徴収訪問を宣言

2021年05月13日 06時08分25秒 | 住まい

NHKは、緊急事態宣言中にも受信料徴収のために、各家庭を強行訪問すると発表しという。外出を控えろという国や東京都の意向を無視したNHKの宣言は非難されるべきである。NHKは、手洗いの徹底、マスクの着用、手指の消毒、身体的距離の確保を実施した上で、訪問するとい言っているが、同じレベルの対策は十分やっている飲食店や商業施設が緊急事態宣言で休業させられていることを考えれば、とんでもない論理である。ステイホームで徴収しやすいと考えているのか非常識なNHKの暴挙には呆れるばかりである。

NHKの受信料については、従前から疑問を持っている。今や、映像にスクランブルのガードをかける技術が可能になっているので、払わない人にはスクランブルをかけて見させないようにすればそれで十分である。公共的な意味合いがあるので、全員強制加入させるとでも言いたいのかも知れないが、特にBS放送については全く公共性の意義はない。個人的には、NHKのBS放送は一切見ないので、BS用の受信料は支払っていない。どうぞ自由にスクランブルをかけて下さいと言いたい。また、スマホでテレビも見られる時代になっているが、それも個々の受信料を払えと言うことらしく、到底納得できるものではない。このコロナ禍で、しかも緊急事態宣言が出ている最中でも、受信料の徴収に勝手に押しかけることは説得力に欠けるものである。

Masaニュース雑談(5/8): https://youtu.be/2h2xuyESQ2k


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移住したい国ランキング

2021年04月13日 19時07分28秒 | 住まい

ネット記事を読んでいたら、昨年12月のニュースだが、移住したい国ランキングで日本が2位にランクされた旨の記事が目にとまった。これは、海外送金サービス会社「Remitty」が101ヵ国に住む人たちのグローバル検索データから、海外移住について調べる際によく使われるワードの月平均検索量から分析し、「最も住みたいと思われている国はどこなのか」のランキングを発表したものである。

トップ10は、下記の通りで、( )内の数字はその国への移住を望む人の割合が最も多かった国数で、日本は、13ヵ国で2位となったようである。
  • カナダ(30)
  • 日本(13)
  • スペイン(12)
  • ドイツ(8)
  • カタール(6)
  • オーストラリア(5)
  • スイス(4)
  • ポルトガル(3)
  • アメリカ(2)
  • イギリス(2)

なかなか興味深いデータであるが、日本を1位に選んだのは、カナダ、アメリカ、モンテネグロ、ジョージア、ネパール、ミャンマー、タイ、カンボジア、ラオス、インドネシア、フィリピン、台湾、オーストラリアの13ヵ国であった。日本が選ばれた理由としては、「おそらく、安全な国と評判が高いことや仕事の機会、生活レベルのおかげ」と分析されている。アジアの国が1位を選ぶのは嬉しいし、何となくわかるが、カナダやアメリカやオーストラリアは意外な結果である。1位のカナダが日本を選んでいるのは嬉しいが、当の日本は、1位としてイギリスを選んでいる。

1位のカナダには、約半年間生活した経験があるが、現実的に移民受け入れに積極的で、治安もよく実体験からも実体験からも1位は納得する。住んでいたのは、バンクーバー近くのビクトリアという英国情緒のある街だが、街は綺麗だし、生活環境は抜群であった。カナダは、自然環境に恵まれているし、移住者に優しいし、一時香港からの大量の移住者を受け入れたことでも有名である。

3位のスペインについては、かって「シルバーコロンビア計画」(1986年)という通産省がリタイア層の第二の人生を海外で送るプログラムが思い出される。ドイツ人やイギリス人がスペインで老後を優雅に過ごしていることから着想した計画であったようであるが、現実的には失敗に終わったので、問題は多いかも知れない。

また、4位のドイツについては、4年半の生活経験からも、人気あることは十分納得できる。ドイツは田舎に行っても街は綺麗で、緑も多く、生活レベルも高く、生活環境は抜群である。5位のカタールは行ったことはないが、欧米、アジアの国々にとっては、とても魅力ある国とは思えないので、なぜ上位に入っているのか疑問である。

移住となると生活環境ががらっと変わるため、踏み出しにくいが、ロングステイであれば、比較的気楽に実行に移せる気もする。日本人にとって、リタイア後のロングステイ先として物価の安いマレーシアが人気NO.1であるが、個人的には、春(桜の季節)と秋(紅葉の季節)は日本、夏は、涼しいカナダかドイツ、冬は暖かいマレーシアかタイかオーストラリアというのが理想的であると考えている。なかなか実行するのは難しいが、いつか実現したいものである。


ニューズウィークの記事: 

ビクトリアの街の思い出: https://youtu.be/g0wmpaiBGIY


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幸福の木(ドラセナ)がダブルで咲く

2020年12月10日 16時12分52秒 | 住まい

リビングにある幸福の木(ドラセナ)が今年もまた花が咲き始めた。滅多に花を咲かせないと言われているが、我が家では、2005年、2011年、2018年、2019年と続き、3年連続の開花となった。鉢に2本植えられているが、今年は2本とも同時にダブルで花を咲かせようとしている。まさかと思っていたので、花の咲く茎に気づいたのは11月10日すぎであった。昨年は満開になるまで約3週間もかかっていたが、今年は1ヵ月経った9日にやっと花が咲き始め、一種独特な匂いが出始めた。

2011年の時は、1025倍をくぐりぬけ、紅白歌合戦の観覧チケットが当選するという幸運に恵まれたが、今年は何かご利益が期待できるであろうか? ダブルで咲くのは初めてなので、宝くじでも買ったほうがいいかも知れない。今のところご利益はあまりないが、9月に二人目の孫が無事誕生したことは幸福の木のお蔭かも知れない。


一種独特の匂いは夜になると強くなるので、アッと言う間に部屋中がその匂いで覆われてしまう。嫌な匂いではないが、何とも強烈で独特な匂いなので、夜は、窓を開けっ放しにしないと耐えられないほどである。今、孫たちが来ているので、残念ながら、花は外に出す羽目となった。これで幸福の芽は摘まれたかも。。。

 写真は、花が咲き始めた12月9日と芽が出始めた11月20頃の様子

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本当に住みやすい街大賞2021

2020年12月09日 19時20分28秒 | 住まい

住宅ローン専門金融機関のアルヒのデータを基に住宅専門家が選定した1都3県の『本当に住みやすい街大賞2021』が9日に発表された。川口(埼玉県)が2年連続で1位に輝いた。同大賞で2年連続で1位となるのは、川口が初めて。2位は大泉学園(東京都)、3位は辻堂(神奈川県)だった。あわせて発表されたシニア編1位は武蔵小山(東京都)となったという。

川口は、母の出身地で、小さな頃はよく行っていたので、親しみがある。また、第2位の大泉学園は、現在も姉が住んでいて、時々出かけるが、自分自身も20代の時に2年住んでいたので、これまた親近感のある街である。また、第5位に大井町がランクインしたことも嬉しいニュースである。現在は、品川宿に住んでいるが、大井町までは徒歩10分程度で、買物等でも頻繁に出かける。電車を利用する時も、多くはJRの駅である大井町を利用することが多く、完全に生活圏となっている。なんでも揃っていて便利だが、物件の価格が比較的安いのではないかと感じる。

また、シニアにとっての「本当に住みやすい街」のランキング第1位に武蔵小山が入っていることは、品川区民としては、嬉しい思いである。品川区は、交通の便がいい上、住環境もよく、比較的物件の価格もリーズナブルなので、上位にランクしているのではないかと思う。

参考までにランキングは以下の通り。

■『本当に住みやすい街大賞2021』

1位:川口(埼玉県)
2位:大泉学園(東京都)
3位:辻堂(神奈川県)
4位:有明テニスの森(東京都)
5位:大井町(東京都)
6位:たまプラーザ(神奈川県)
7位:小岩(東京都)
8位:花小金井(東京都)
9位:千葉ニュータウン中央(千葉県)
10位:浦和美園(埼玉県)

■『本当に住みやすい街大賞2021』シニア編

1位:武蔵小山(東京都)
2位:南大沢(東京都)
3位:平塚(神奈川県)


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都心マンションが人気?

2020年12月04日 20時56分44秒 | 住まい

12月4日のNHK首都圏情報ネタドリで、今都心の不動産が大人気になっているという情報を取り上げていた。コロナ禍にも関わらず、都心のマンションや戸建て住宅に購入希望者が殺到するという事態が起きているという。感染拡大のなかで一時飛び交っていた「東京一極集中が終わり、地方移住が進む」という憶測を覆し、「在宅勤務で通勤時間の無駄に気づいた」「自宅時間が増えるからこそ、住まいの環境を整えたい」という声が増えているという。

この情報は都心に住む自分にとっては嬉しい情報である。交通の要所ともいえる品川に住んでいるので、とにかく交通の便がいい。現役時代の会社への通勤時間は、東京に住んでいた約25年で、いつも25分~45分程度であった。最寄駅まで徒歩3分、最寄駅から東京まで17分、銀座まで14分、品川まで3分、渋谷まで17分、羽田まで19分、成田まで1時間20分、お台場まで5分、ディズニーランドまで20分、横浜まで19分、名古屋まで1時間55分(リニアだと45分)、札幌千歳まで2時間10分とどこに行くにも便利である。

まさに都心のマンションに住み、広さも96平方メートルあるので、住まいの選択はラッキーであったともいえる。マンションを買うときは、値段はあまり高くない地域で、交通が便利で、駅から近いところを目安とした。都心といっても、旧東海道の品川宿なので、回りには神社仏閣が多く、江戸情緒あふれる閑静な地域でもある。

回りには、いろんなお店や居酒屋やコンビニ、クリニックも多い。徒歩2分以内でいうと、歯医者が6軒、コンビニが3軒、スーパーが2軒、薬局が5軒、クリニックが9軒、居酒屋は20軒以上といった具合である。年を取るとますます便利なところの方が生活しやすいので、都心回帰は十分理解できるし、今の住まいからの引越など毛頭考えられない。

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ドイツでの家探し 

2020年10月06日 16時06分49秒 | 住まい

1985年5月にドイツのフランクフルトに赴任したが、日常業務とは別にまずやらなければならないことは、住む家探しである。まずはホテル住まいで、家族が来る約1か月後までに家探しをしなければならない。引継ぎや慣れない業務で忙しい中で、なおかつ土地勘がないので、家探しはなかなか大変である。総務のドイツ人が何軒かの物件を探してくれ、時間の取れる時に、物件を見に行くのである。庭付きの一軒家もあればマンションもあるし、家賃は当然ながら広さや通勤時間や子供の学校のことまで考えると決断はなかなか難しいものがある。

郊外の庭付きの一軒家も見学したが、裏に墓地があるのでやめた。結果的には、街の中心街に近く(オフィスから車でも電車でも10~15分)に新しく建設中のマンション街にある一つの部屋を借りることを決めた。広さは、ドイツにしては狭く、85m2程度であったが、子供がまだ小さかったので、全く問題なく、新築であることを考えると大変いい物件であった。マンションの前は、トラックが土を掘り起こす工事の真最中であったが、大きな公園ができるということも気に入った。マンションは、南向きで、目の前が大きな公園なので、テラスからの眺めもよく、ドアから外に出ると即公園といった恵まれた環境であった。

マンションは、家具付きではなかったので、自分達で一部の家具を購入したが、大きなサイドボードは前任者からもらった。当時買ったダイニングテーブルは、気に入っており、今でも使い続けている。また、冷蔵庫と食器洗い機は大家さんが付けてくれたが、テレビと照明器具は、一定額を賃貸の契約時に明記し、その範囲内でこちらが購入することになった。契約に基づき、好きなテレビを購入することになったが、額が大きかったため、電気屋で、「もっと高いテレビはないか?」という普段ではあり得ない値段交渉を行うほど高性能なステレオタイプのテレビを購入した。

我が家と隣の2軒が同じ大家さんで、初めて賃貸用マンションを購入したとのことで、入居前には、何回か掃除にも来てくれていた。大家さん夫婦は、ともにギムナジウムの先生で、英語は通じるし、まさにいい人達であったこともラッキーであった。彼らは、郊外に住んでいたが、クリスマスには、子供たちにもみの木とクリスマスプレゼントを持ってきてくれたりもした。一度、クリスマスの頃に彼らの家に招待されたこともあった。

当初、隣の家は、イギリス人とフランス人の夫婦が住んでいたが、彼らが出て行った後は、同じ会社の日本人派遣員に入ってほしいとの意向があり、若い実習生が入ることになったほど、日本びいきに対応してくれたことは嬉しい限りである。ドイツを離れて帰国した後も、フランクフルトに立ち寄った時何回かお会いしたこともある。彼らは、賃貸で入居した人達が出て行く時に、お別れの挨拶を書いたノートを大事に保管しており、ある時そのノートを持ってきて見せてくれたが、まさに最初のページが我々が書いた言葉であった。書いたことも忘れていたが、嬉しい思いであった。

マンション前の公園は、入居してほどなくして、整備され、芝生が植えられ、
アスレチックのような遊戯も設置されたので、子供達にとっても最高の環境であった。大きな公園のはずれには、自分の所属したスポーツクラブ(ヤーンフォルク1881)の卓球場があり、最高の立地であった。家から卓球場まで、公園の中を歩いて7~8分というから驚きの好環境であった。

1989年に日本に帰国したが、その後、5回ほど里帰りし、そのたびに自分のマンションを訪問している。見かけは当時のままであるが、前の公園は当時植えられた木々が年月を経て鬱蒼と茂っているのを見ると年月を感じ感動的なものがある。マンションでは、友人もできたし、今でもお付き合いが続いている人達もいる。住環境は素晴らしく、当時の仕事内容も考えると間違いなく人生のピークであったといえる。

写真は、マンションの外観(当時と今)

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2020年の住みたい街ランキング 

2020年08月04日 10時15分28秒 | 住まい

リクルート(SUUMO)では、 関東圏(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城)に居住している20歳~49歳の7000人を対象に実施した「SUUMO住みたい街ランキング2020 関東版」を発表した。住みたい街(駅)ランキングの結果は以下の通り。

1 横浜
2 恵比須
3 吉祥寺
4 大宮
5 目黒
6 品川
7 新宿
8 池袋
9 中目黒
10 浦和

現在、品川に住んでいるが、関東全体で第6位、東京では第4位にランクされているので嬉しい思いである。他の住宅メーカーも同じような調査をやっており、ランキングも少し変わってくるが、予想以上の高ランクである。

もう40年も前の話だが、マンションを購入する時、いろいろな要素を検討した結果、品川界隈になった。品川を選んだポイントは下記のようなものであった。

1 交通の便がいい

都心に近く、羽田・成田空港へのアクセスがよく、神奈川、千葉、埼玉へのアクセスもいい。当時、埼京線とりんかい線の相互乗り入れ計画、新幹線の品川発着計画が発表されていた。結果的には、リニア新幹線の発着も実現することになった。

2 旧東海道沿いの品川宿にあるため、神社・仏閣が多い閑静な地域で、江戸情緒も維持されている

3 この伝統的江戸情緒と周辺の未来都市型高層ビル街とが巧みにミックスしている

家からの最寄駅までは徒歩3分、他の2路線へも徒歩7分、徒歩13分という立地なので、快適な住居環境にある。スーパー、コンビニ、薬局、クリニック、居酒屋、郵便局等ほとんどのお店が徒歩3分以内にあるので、大変便利である。

《最寄駅からのアクセス・所要時間》

品川 3分 銀座 14分 渋谷 17分 新宿 24分 大宮 50分 
横浜 19分 お台場 5分 ディズニーランド 20分 羽田空港 19分 
成田空港 1時間15分 名古屋 1時間50分(リニア 45分) 
大阪空港 1時間40分 千歳空港 2時間10分

とにかく交通の便がいいところが上位にランキングされている要因と思うし、実際に住んでいて、その住環境と利便性については、大変満足している。
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我がマンションの目の前の家が火事!

2020年07月21日 22時04分18秒 | 住まい

21日、午後すぎ、旧東海道を隔てて我がマンションの目の前の家が火事になった。気が付いた時は、白い煙とともに2階の部分から真っ赤な火が噴出していた。1階が居酒屋で、火元は2階のようであるが、火災発生時は誰もいなかったようなので、原因の究明が待たれる。同じマンションの住人がいち早く気付いたようで、119番通報をしたというが、本人曰く、気が動転していて、場所も明確に告げられなかったという。

我々が気付いた頃には、消防車も数台到着していて、消火活動も順調に行われ、部分的な火災にとどまったようで、ケガ人も誰もいないことが不幸中の幸いであった。今までに、周辺での火事には何回か遭遇しているが、目と鼻の先の至近距離の火事は初めてだったので、一時はマンション中騒然となっていた。火災原因の究明等事後処理も長時間要するようで、火災が発生してから4時間経っても、道路は封鎖されていた。

火事になった家にはオーナーのおじさんが2階に住んでいて、妻が早朝ウォーキングの際、よく顔を合わせるらしく、今日も、腰が痛いので、いい整体院があれば教えてほしいと言われたとのこと。早速、整体院の住所・電話等の情報をポストに入れてあげたばかりだったので、この火事騒動にビックリしていた。たまたま本人が外出中だったのが不幸中の幸いであった。

火事については、特に火の元が心配で、玄関に「火の元もう一度チェック」という張り紙をする等意識的には相当注意しているが、ついうっかりがあり、いつも不安がよぎる。大事には至ってないが、やかんや鍋を焦がしたこともある前科者としてはかなり注意しているつもりである。一番危ないのが、やかんを火にかけたまま、自分の部屋に行ってしまうことで、その時に電話が入ったり、何か急にやりはじめたりしてしまうとすっかり火をかけたことを忘れてしまうことがあるので怖い。火をかけたまま外出してしまうことは最悪のケースとなるので、相当注意をしているが、出かけた後心配になって一旦家に戻ることも何回か経験している。マンションの場合は、周りに迷惑をかけることになるので、火災保険に入ることを前々から検討しているが、まだ、実現していない。今回目の当たりにしたので、早急に火災保険への加入を検討したい。

写真は家から撮った火災現場
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名古屋の想い出

2019年11月25日 19時17分24秒 | 住まい

 

1989年11月ドイツから名古屋に転勤になり、約2年間名古屋での生活を送った。初めての土地なので、赴任前に名古屋を勉強しようと2冊の本を買って読んだ。「蕎麦ときしめん」(清水義範)と「100%名古屋人」(舟橋武志)である。ともに、名古屋の入門書みたいなもので、大変参考になったと記憶する。名古屋の人間関係は、きしめんのように接点が多くべったり張り付くようであるとか、名古屋の人には怒られるかもしれないが、倹約家というか貯金が大好きとか、結婚式での「菓子まき」とかガラス張りの「嫁入りトラック」とか見栄っ張りというか、新装開店祝いの生花は勝手に持ち去っていいとかビックリするような経験を何度もした。そういえば、スーパーで縁起物であるお正月の飾り物を値切っている人を見かけたこともあった。また、名古屋から離任する際、送別として現金をいただいたことがあったが、今でもそのような慣習があるのであろうか?


人間関係が若干濃い印象もあったが、概して住みやすかった2年間であった。トヨタ商法ではないが、名古屋での商売はなかなかむずかしいものがあるとも感じた。海外出張も行く前に値切られ、帰国後も値切られるという話を聞いたこともある。バブル絶頂期にあったこともあり、交際費は使い切れないことも多かった。接待ゴルフが月に何回もあったり、夜に栄の繁華街に繰り出すこともよくあった。日本中がバブル絶頂に浮かれ、銀行預金の利子も8~9%位あったような気がする。結局はじけてしまったが、今では信じられない古き良き時代であった。もっと長く名古屋に住んでいたかったが、世の中そうは問屋が卸さず、たった2年で東京に転勤になってしまったのは残念であった。


「名古屋はええよ!やっとかめ」(名古屋をよく表している大好きな曲):


https://youtu.be/nwxxtYCVOR4

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電化製品相次いで壊れる 

2019年09月12日 06時46分48秒 | 住まい

 

ここにきて我が家の大型電化製品が相次いで壊れ、予期せぬ出費に悩まされている。まず、先月、全自動洗濯乾燥機が急に動かなくなり、近くのヤマダ電気で急遽新品を約9万円で購入。安いもので十分と考え、特別セールしていたシャープ製のものを買ったが、クイックアクションで手動洗いは1日だけで済んだ。また、1%でも安くするために、PayPayで支払うことにした。家電量販店では、10%ポイント還元されるが、現金以外だと8%にあるが、PayPay支払いで3%還元されるので、実質11%還元となるのである。キャッシュレス時代到来を実感した。


そうこうするうちに、今度は、ウォッシュレットのトイレが水漏れを起こし始めた。TOTOメンテナンスに見てもらったら、バルブの部品がないので、修理不能と診断され、新しいシャワートイレを買う羽目になった。14年使っていたので、持ったほうだと言われたが、水漏れ以外は全く問題ないので、廃棄処分とは残念な思いである。14年前、リフォームにあたって、近くの業者に丸投げでウォッシュレットのトイレを設置してもらったが、便器・便座一体型の最高級モデルであったことが判明し、同じクラスのものを調べたら、なんと30万円位することがわかった。今は、二人暮らしなので、標準レベルというか安価な製品に格下げして、探すことにした。


今まではシャワートイレの知識はほとんどなく、今回初めて、貯湯式と瞬間式があることを知った。一体型はいろいろな機能が付いていて値段も高いが、便器と便座の組み合わせて設置するのが標準的のようである。どう組み合わせるかも難しいが、取扱い業者もたくさんあり、どうやって選ぶのかも相当迷った。量販店や地元のリフォーム業者もやっているし、ネットでもトイレ設置取扱業者なるものが数多く紹介されている。値段を比べると、ネットの業者の方が量販店より、はるかに安いことが判明した。ネット業者だとアフターサービスとか不安要素も大きいが、値段には逆らえず、低価格を謳うあるネット業者を利用することにした。組み合わせは、便器・温水洗浄便座ともにTOTOの製品とし、安いタイプにしたので、値段は約9万円でおさまった。他のネット業者では、この組み合わせだと11万円以上するので、どのへんが相場なのか皆目見当がつかない。今回は価格第一で決めたので、悪徳業者でないことを祈るのみである。


製品を確定して、正式な発注をしたものの、消費税アップにかかる駆け込み需要で、9月内の注文が殺到していることが判明し、日程調整に手間取りやっと9月17日に決まった。2週間以上待つ形となったが、水漏れの度合いも徐々にひどくなっていくようで、水受けの容器を置くだけの対処では不十分で危ない感があるので、外出等で長時間使用しない時は、その都度、給水管のネジを締めて給水をストップすることにした。しかし、ネジを締めても水漏れは若干続いており、また、便器の底からも若干の水漏れがあり、床上にタオルを置く措置も余儀なくされている。形あるものはいつか壊れる時が来るように、自分の体もいつ壊れるか不安が増す今日この頃である。

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