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浪漫飛行への誘(いざな)い

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区の健康ポイントプログラムが再開

2021年08月30日 13時20分18秒 | 健康

前回、区の健康ポイントプログラムに参加し、ポイントランキングが1780人中257位となり、5000円相当の商品券を獲得することができたが、9月1日から新たなプログラムが再開される。前回の初参加者は自動的に今回のプログラムに参加OKとなったが、それ以前からの人や新規の人の参加希望者も多くあったようで、抽選で追加の500人の参加者が決定されたようである。妻は、すでに2回参加済みで、今回は抽選対象となったが、運よく当選し、新しい活動量計(歩数計)が送られてきた。歩数計は通常2500円位するものが前回は1000円だったが、今回は500円で手に入れることができた。

来年1月31日までの5か月間が対象であるが、どの程度毎日の歩数を稼ぐことができるか楽しみである。前回は、4か月間であったが、毎日、10,000歩以上を稼ぎ、歩数ポイントは満点であった。運動をやっている日は、1万歩の達成は比較的楽だが、そうでない日は、よほど意識しないと1万歩以上歩くことは至難の業である。歩数と順位が出てくると否が応でも頑張ることになり、まさにやる気を促す健康プログラムと言えるかもしれない。1日で4000歩以上歩かないとポイントはゼロなので、最低でも4000歩はクリアしたい。

プログラムでは、毎日の歩数ポイントの他に、活動量計スタンプポイント(23か所のスタンプポイントへの訪問)や検診受診によるポイント獲得もプラスされる。前回は、銭湯入浴によるポイントも加算されていたが、不評であったこともあり、今回は、ポイントプログラムの対象からはずれ、独自のスタンプラリーをやるようである。銭湯プログラムは、遠くの銭湯に有料で行かせることになるとして、どうみても不健康プログラムとなる旨強くコメントしていたので、そういう声が多かったとみえ、ポイントプログラムから外れたことは一歩前進であったと評価される。

ここ数ヶ月、歩く距離でもよく自転車を利用していたが、1日からは、また少し意識的に歩こうと考えている。歩数ポイント満点をめざすが、何があるかわからないので、無理せずやろうと思っている。前回は、100位以内(1万円の商品券)をめざしていたが、健康に取り組むライバルが多数いて、とうてい無理だと実感したので、300位以内を目標とすることにしたい。
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政府のコロナ対策の間違いが明白に!

2021年08月28日 19時45分38秒 | 健康

8月27日付の朝日新聞デジタルの医療サイト朝日新聞アピタルの記事で、「コロナは空気感染が主たる経路」という見出しが踊っていた。これは、今の政府のコロナ対策の基本的考えを根本的に打ち崩すもので、今のコロナ対策の肝がいかに間違っていたかを証明しているようなものである。

厚生労働省のウェブサイトでは、新型コロナの感染経路として、くしゃみなどで出る大きなしぶきを介した「飛沫(ひまつ)感染」や、ウイルスの付着した場所に触れた手で鼻や口を触ることによる「接触感染」が一般的と説明されている一方、WHOや米のCDCはそれぞれ、ウイルスを含んだエアロゾルの吸入についても、感染経路だと明記しているという。

エアロゾル感染を認めず、濃厚接触者だけを追いかけている愚かな国は日本だけのようである。濃厚接触者に該当しなければ、PCR検査もやってもらえない。最近、東京の新規感染者数が4000~5000程度にとどまり、増えていないのは、季節要因とともに、PCR検査数が増えていないので、当然といえば当然である。実際は、表に出る新規感染者数は氷山の一角で、実際の市中での感染者数ははるかに多いものと思われる。パラリンピックも強行し、人流は減っていないので、収束には程遠い状況が続くと思うが、自宅放置者が全国で10万人もいるというから驚きの一言である。どう見ても完全に医療崩壊を起こしていると思うが、政府は認めようとしないのはなぜであろうか?政府は後手後手の対策に終始しているが、病床不足の解消に真剣に取り組んで来ているとはお世辞にもいえない。コロナに感染しても入院もできず、自宅に放置され、何の医療も受けられないというのは異常そのものである。

コロナ感染の基本もわかっていないのは、政府にアドバイスする立場にある専門家の責任も大きい。尾身さんにしても、コロナ感染を真に理解しているとは思えない。保健所を主体とした感染研の利権確保にこだわっている限り、抜本的なコロナ対策はできないことが憂慮される。無能な政権の交代も必要だが、専門家と言われる人たちの人心一新も不可欠であるような気がする。


一月万冊の解説(8/31): https://youtu.be/BIG4PZd-3dI


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政権はゲノム研究世界一の中村祐輔さんのワクチン開発を生かせず

2021年08月21日 15時36分17秒 | 健康

ヒトゲノム解析の世界の第一人者である中村祐輔博士は、がんのペプチドワクチン療法の開発で、ノーベル賞候補にもなっているが、新型コロナについても、それを応用して、コロナ用のペプチドワクチン開発の研究しているという。しかし、科学知識がない安倍・菅政権や感染研の連中は、彼の研究をバックアップすることなく、国産のコロナワクチン開発を握りつぶしている。彼の提唱しているペプチドワクチンは、今のファイザーやモデルナのメッセンジャーRNAワクチンより、すぐれた機能を持つ本格的なワクチンで、人類を救う療法となる可能性もある。

一月万冊でジャーナリストの佐藤章氏がコロナのワクチンについてわかりやすく解説してくれている。政府も感染研の専門家も彼の研究をサポートすることが日本をまた世界を救う道であるかもしれないが、無知無能な菅政権の交代がまず前提条件となりそうである。

一月万冊の考察(8/14): https://youtu.be/DFvSd46bIOA


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上昌広氏記者会見~日本のコロナ対策の失敗

2021年06月28日 06時10分33秒 | 健康

医療ガバナンス研究所の理事長である上昌広氏が、6月23日、日本外国特派員協会主催で記者会見を行い、日本のコロナ政策の問題点を厳しく指摘している。日本の感染症対策は、約300人の厚生労働省の医系技官が牛耳ってきたが、クラスター対策に終始し、PCR検査を抑えてきた。今でも、PCR検査を拡大すると医療崩壊を起こす恐れがあるので、濃厚接触者以外には検査しない方針が続いているようである。保健所を核としたPCR検査に限定し、感染症ムラの権利を守ろうとしている。ゲノム解析にしても、保健所が限定的に独占して実施しているだけなので、デルタ株の発見等はいっこうに進んでいない。

この記者会見は、日本語と英語の通訳付きで行われているので、時間が余計にかかっているが、日本のコロナ対策の問題点が鋭く解説されている。上氏は、政府の御用専門家とは違って、科学的見地から、感染症対策の的確な提言を行ってきている。日本のコロナ対策は、感染研ムラの医系技官を中心として対策に終始しているため、うまくいっていないという。

オリンピックの感染対策についても、いろいろ問題があると指摘している。いわゆるバブル方式についても、穴だらけでいろいろ問題があるという。政府は、政権忖度する感染研ムラの専門家ではなく、上氏のような専門家の意見にも耳を傾けてほしいものである。

上昌広氏記者会見(6/23)の概要: https://youtu.be/dj0w0ndvjC4


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自衛隊による大規模接種センターの問題点

2021年06月11日 05時18分39秒 | 健康

5月24日の初日に大手町にある大規模接種センターで1回目のワクチン接種を受けたが、実際に経験してみて、接種に関連して、様々な問題点があることがわかった。気付いた問題点は以下の通り。
  • 大規模接種センター電話が、0570ではじまるナビダイヤルしかないため、常に混み合い、電話代が高額になってしまうこと。今や、スマホのかけ放題が普及しているが、ナビダイヤルは対象外であるため、待ち時間から高額の料金になってしまうこと。
  (解決策)
  東京であれば、03で始まる電話番号も用意すべき。

  • 1回目の接種は、パソコンやスマホによるインターネットで予約するシステムとなっているが、2回目の接種は、1回目の接種時に自動的に指定されてしまう。都合により、変更したくても、電話でしか予約の変更ができない。常に混み合うナビダイヤルなので、電話料金も高額になってしまう。
  (解決策)
  予約の変更を電話だけでなくインターネットでもできるようにすべき。

  • 6月14~27日の予約枠のうち、90%がまだ埋まっておらず、がらがら状態という。2回目の接種が28日からスタートするとしているが、モデルナ社のワクチンは、本来であれば、4週間後に2回目の接種をすることになっているが、大規模接種センターでは、1回目の人を優先するとして、1週間後ろにずらし、5週間後の接種としている。6月21~27日の予約枠が空いているのであれば、希望者に対しては、2回目の接種を前倒しにして、効率的に運用すべきである。予約の変更が電話しか受付けていないので、気軽に前倒しの予約変更すらできない状況にある。
  (解決策)
  2回目の接種は、一律5週間後ではなく、4週間から6週間の間で、柔軟的に運用することとし、インタ-ネットでの予約変更を可能にすべきである。

10日に、予約の変更ができないかと思い、接種センターに電話してみたところ、前倒しは認められていないこと、また、1回目、2回目の枠をそれぞれ設定しており、2回目の枠はすでに埋まっている状態だとの悦明を受けた。1回目の枠がガラガラで、2回目の枠がパンパンとは、おかしな話である、もっと柔軟に対応すべきであり、このままだと国民にソッポを向かれる恐れがある。鳴り物入りで始まった大規模接種センターでもワクチン接種であるが、高齢者には大変不人気であり、柔軟に、効率的にやらないと菅政権の思いつきの政策も見直しが必要になりそうである。

日刊ゲンダイデジタル(6/9): https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/290296


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ワクチンの大規模接種に行って来ました

2021年05月25日 08時35分23秒 | 健康

24日から、東京と大阪で、自衛隊が主管するワクチンの集団接種が始まっているが、初日に予約が取れたので、東京の大規模接種センターに行って来ました。15時に予約していたが、様子見もあるので、地下鉄の竹橋駅から歩いて40分位前に会場に到着した。駅のホームにもちゃんとした案内板が貼られていて、途中も、大勢の人が案内誘導しているので、迷いようもない感じだった。予約時間に関係なく、会場に到着した人は、どんどん受付をしていたので、早くても遅れても問題ない印象であった。

朝からテレビで接種会場の様子を頻繁に放送していたので、ほぼイメージ通りであったが、予想以上の物凄い数の係員がいたのが印象的であった。本日接種を受ける人は、通常の半分の5000人に限定されていたが、3密の状態はやむなく発生していた。接種会場は4フロアに分かれており、受付時に、赤、青、黄、緑の4色のクリアファイルが渡され、エレベータはじめ、色分けして動線を整理していた。受付、問診、接種までの流れは、人海戦術もあり、極めてスムーズであったが、初日ということもあって、受付から全部終了するまでは一人40分以上はかかっていた気がする。

一番気になっていたのは、2回目の接種がいつになるのか、どうやって予約調整をするのかということであったが、取扱方法が明らかになった。2回目は、自動的に5週間後の同じ曜日の同じ時間に割り振っていた。都合の悪い人も少なくない気もするが、係員よって対応が違っているようであった。自分の場合、5週間後の同じ時間は不都合なので、その場で1時間ずらしてもらい、2回目は6月28日の16時となった。モデルナ製の2回目は4週間後と報道で耳にしていたので、どうして5週間後なのかは不明である。マスコミは正しい報道をしてほしいものである。隣のレーンの係員は、都合が悪ければ、大規模接種センターに電話して予約を変更してくださいと案内していた。接種センターは、ナビダイヤルで有料だし、電話が繋がらない恐れが大であるので、やはり、その場で予約変更の受付をすべきである。マニュアルはどうなっているのであろうか?

ワクチン接種は、男性から受けたので、自衛隊関係の医師かと思うが、何の問題もなく、はじめは、打ったところがちょっと痛む程度。ただ、だんだん打ったところは、腕を動かすと違和感のある痛みを感じるようにはなった。大規模接種は、さしたる混乱もなくできているので、接種率も急速に進むものと思われる。帰りは、会場と東京駅(丸の内南口)を結ぶ無料シャトルバス(はとバス等)を利用したが、がらがら状態であった。はとバスは、コロナで十分商売ができていなかったと思うので、なかなかの有効活用といえる。地元での接種を待っていると自分の番がなかなか回って来ないので、この大規模接種を利用して、1日も早く接種を受けたほうが得策と思われる。



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ワクチン予約システムの欠陥

2021年05月20日 17時03分04秒 | 健康

5月17日から防衛省主管の大規模接種の予約受付が始まったが、急ごしらえのせいかワクチン予約シテムにいろいろ欠陥があるようである。毎日と朝日の記者が、架空の市区町村コードや接種券番号でも予約を受け付けてしまうというシステムの欠陥情報を得て、実際に予約して確認した上で、防衛省に取材したところ、防衛大臣から「悪質な行為であり極めて遺憾だ。厳重に抗議する」と逆切れされたという。システムの不具合を報じる一方、確認後、仮の予約はすぐ取り消し、紙面でも架空の予約をしないように呼びかけており、何ら問題はないと思うが、それに対し厳重抗議するとはどうなっているのか?システム欠陥は防衛省の問題であり、マスコミを非難するのはお門違いである。それに輪をかけて、兄弟である安倍元首相がツイッターで「朝日、毎日は極めて悪質な妨害愉快犯」であると語っているらしく、とんでもない兄弟である。また、システムを作ったのは、マーソ株式会社といって、例の売国奴竹中平蔵氏が顧問を務めている会社らしい。こんなところにも、政商は暗躍しているようである。郷原信郎氏も「日本の権力を斬る」で問題点を指摘している。

実際に、予約を入れてみての感想だが、市区町村コードと接種券番号が正しくインプットできたか確認したくても確認できないことがわかった。エラーではじかれないので、確認のしようがなく、予約完了時点のマイページを印刷して確認書にしようと思ったが、接種日・時間・場所しか表示されておらず、市区町村コード、接種券番号、氏名等は一切表示されていないことがわかった。二人分予約したので、2枚印刷したが、2枚とも全く同じ文面であり、要するに、確認書になっていないので、本当に予約が取れているのか不安にかられるのである。ここにもシステムの重大な欠陥があるといえる。早急にシステム改修をしないと無用なトラブルを引き起こしかねない。予約システムの不安からワクチン接種まで不安になってきたが、寄せ集めの打ち手で本当に大丈夫であろうか?



一月万冊(5/19)の解説: https://youtu.be/ehshNZc10nI

日刊ゲンダイデジタル(5/20): https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/289355

郷原信郎の日本の権力を斬る(5/20): https://youtu.be/SYVIZ6WFrq4

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ワクチン大規模接種の予約成功 

2021年05月18日 09時14分57秒 | 健康

5月17日から、防衛省が主管するワクチンの大規模接種について、パソコンかスマホによる予約がスタートした。17日から東京都在住の65歳以上の高齢者を対象に予約が開始されたものだが、接種対象日が24~30日分だったので、予約が集中してまず無理かなと思いつつも、11時の予約開始に合わせ、パソコンとスマホの両方でトライした。何回もEnterキーを押す羽目になるのかと思いきや、待機画面で待っていると自動的に予約サイトに移行してくれるようになっていた。15分位は待機したと思うが、パソコンもスマホも予約サイトに進んでくれた。結果的には慣れているパソコンで予約を進めたが、市町村コードと接種券番号と生年月日を入れるだけで、予約が進み、4か所の接種場所(同じ建物の中のABCDの4か所から選択)と希望時間を選ぶだけで、予約を完了することができた。同じパソコンで続けて妻の分も同じ時間帯で予約することができた。

予約方法は、思ったより簡単で、各場所/時間における残数も表示されるので、極めてスムーズに予約することができた。ただ、予約完了画面を印刷したところ、誰の予約かを表示する項目がないため、予約確認が不安になるのと予約証明のドキュメントとして印刷できないことがわかった。二人分を印刷したが、全く同じ文面であった。それにしても、予約申込が殺到するかと思いきや夕方5時時点でも7割程度しか予約が入っていないとは、一体どういうことであろうか?モデルナ製を敬遠しているのか?電話予約ができなかったからか?高齢者はやはり地元でやりたいのか?なんとなく不思議な現象で不安もよぎった。

自分の区では、75歳以上から優先接種され、それ以下の人は予約開始日が6月14日となっていたので、今回の集団接種のおかげで、地元でやるより1ヵ月以上も早く接種を受けることができることになった。接種券が2-3日前に届いていたこともラッキーであった。案ずるより生むが易しの感がある。今後、ワクチンの接種がスムーズに展開されることを願ってやまない。でも、オリンピックだけは、感染が拡大する恐れがあるので絶対止めてほしい。


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賢い人だけが知る「医療の真実」

2021年05月17日 07時26分26秒 | 健康

コロナ関連で、医療崩壊とか医師・看護師不足とか医療関係の情報がマスコミを通じて我々の耳にも入ってくることが多くなったが、我々はよく知らないものの、賢い人だけが知る「医療の真実」があるようである。

白坂和哉DAY WATCHで、白坂氏は、賢い人だけが知る「医療の真実」トップ3として、下記を取り上げ、詳しく解説してくれている。

第3位 金を積めばコロナに関係なく医師は集められる!
第2位 日本医師会は過去の遺物、全く機能していない!
第1位 コロナ患者を受け入れる民間病院はごくわずか!

下記のDAY WATCHで詳細に解説されているので、覗いてみてほしい。我々は、毎日何となく新聞やテレビを通じて、コロナ関連の情報に接しているが、表面的な情報のみで、なかなか真実の情報を得ることができていない。マスコミ情報とネット情報では大分内容が異なるし、テレビによく出てくる医療専門家も人によって大分ニュアンスが異なることも多い。オリンピックの医療体制もしかりである。何が本当かよくわからないので、これからは、何が真実の情報かをしっかりと見極めていく必要がありそうである。

白坂和哉DAY WATCH(5/16) ; https://youtu.be/gs0Da9Tu37I

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「感染症ムラ」の非常識が招く第4波 “打つ手なし“ 

2021年04月12日 06時34分28秒 | 健康

能力不足、周回遅れの「感染症ムラ」の非常識により、第4波は必至で“打つ手なし”という週刊朝日の衝撃的な記事について、AERA dot.が報じている。今や変異ウイルスが拡大し、不安材料が増しているが、変異ウイルスに対する十分な検査もできず、日本での対策は後手後手に回っている。

日本の感染症対策は、厚労省と感染研とその下にある地方感染症研究所(地衛研)や保健所であるが、こうした”感染症ムラ“によるコロナ対策は、質、スピードとも世界の潮流から取り残され、もはや行き詰っているという。変異ウイルスの検査も、5~10%程度しかできておらず、それを40%まで引き上げる計画があるようだが、地衛研が検査を独り占め、なおかつ手作業という有様で、検査数も増やせていないようである。しかも、感染研のメンバーの20人余りが緊急事態宣言中の3月中旬に会食していたという不祥事も発覚したというから、話にならない。

感染研は、これまで日本のコロナ政策決定の主役を務めてきたが、所長の脇田氏は政府の専門家会議(廃止)の座長を務め、現在の分科会の会長代理もやっている。また、感染研OBの岡部氏も分科会メンバーで、内閣官房参与にも任命されている。こういった連中は、要職に就くばかりでなく、多額の研究費も支給されている。感染研のメンバーは、遺伝情報分野のノウハウが乏しく、日本のコロナ対策が失敗しているのは、感染症ムラの責任も大きい。そういった連中を重用している政府の対策がうまくいかないのもよくわかる。大学や民間検査機関とも連携し、オールジャパンで対策を立てていくべきであるが、あくまで利権の塊である感染症ムラがすべてを仕切っている限りうまくいかないのは当然である。分科会の会長である尾身氏も評論家的コメントばかりで、体を張って何とかしようという気力は伝わってこない。政府側も専門家側も人心一新しないと日本のコロナは終息しないと危惧される。

AERA dot.の記事(4/7):

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