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浪漫飛行への誘(いざな)い

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IOCバッハ、コーツ両氏自らバブル破り

2021年07月18日 05時52分08秒 | イベント

日本国民からあれほど叩かれ嫌われていたので、IOCバッハ、コーツ両氏の広島、長崎訪問は中止されると思っていたが、なんと国民からの反対を押しきって、実行してしまった。それを許す政府の弱腰も非難されるべきであるが、コロナの感染拡大を懸念して、安心・安全な大会を標榜するIOCのトップ自ら前提となるバブル方式を破ったことになる。大会関係者は、バブルの外には出ていけないはずであり、また、政府は国民に対し、不要不急の都道府県越えの自粛を強く要請しておいて、五輪関係者は例外で認めるというのでは、支離滅裂、目茶苦茶である。大会関係者のコロナ感染も増え続けており、こんなザルのバブル方式が機能するわけもなく、バブル崩壊は必至である。

IOCの二人には、お好きな中国の諺である「隗より始めよ」とか「率先垂範」という言葉を謹呈したい。みんなに自粛を強制しておいて、自分達は別というどこかの国のトップと「同じ穴の貉」である。開会式まで、1週間を切った今、東京の新規感染者数は、2000人を超そうとしている。まさに非常事態で、世界からの中止すべきとの声を無視してまで、自分達のために五輪を強行するのであるから、罰が当たってもおかしくない。参加する選手も可哀そうであるが、国民から応援されていないこともある程度やむをえないところである。海外から有力選手の辞退もあるので、日本がメダルを取っても価値の薄いものになるであろう。
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天皇陛下を五輪開会式に引っ張り出すな

2021年07月15日 06時02分27秒 | イベント

五輪開会式には、天皇陛下お一人で臨席し、開会宣言を行う旨のニュースが流れていたが、目を疑った。大会の名誉総裁として、陛下は、コロナ感染拡大を心配されていたが、菅首相はそれを完全に無視して、引っ張り出したことになる。陛下は、ワクチンもまだ1回しか打っていないし、公共の場に出てくれば、コロナに感染する可能性はゼロではない。陛下の健康を気遣うどころか自分の政権維持のために、陛下を政治利用しているとしか思えない。当然、本人は全面否定すると思うが、そう見えてしまうのである。陛下とて要請されれば断れない立場にあるので、要は、臨席を要請してはいけないのである。

一方、大手マスコミが、陛下の開会式ご臨席の問題点を取り上げようとしないことも極めて遺憾である。コロナ禍で関係者以外の観客は一人もいないし、開会宣言だけなら、皇居からリモートで行えば十分である。どうしてもスタディアムでやる必要があるなら、菅首相で十分である。どうして、菅首相の暴走を誰も止められないのであろうか? 国民の命を守ることもしないことはわかっていたが、陛下の命をも守ろうとしないことを誰が許すのであろうか?菅政権は、やることなすこと、すべて滅茶苦茶である。

産経新聞ウェブ(7/14):


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バッハ会長の広島訪問及び「はとバス」ツアーの狂気

2021年07月13日 14時33分59秒 | イベント

IOCのバッハ会長は、緊急事態宣言の中、県外への移動の自粛が求められているのに、広島を訪問しようとしており、全国民から反感を買っている。被爆地訪問は、単なるパフォーマンスにすぎないことは見透かされている。この「ぼったくり男爵」は、多くの日本国民がいかに東京五輪に反対していることやいかに自分が日本国民に嫌われているかを全くわかっていない。IOCの本性やオリンピックの実体が今回世界中に暴露されてしまったことに気付いていないのであろうか?広島訪問については、反対者が断固阻止する行動に出ているようであるが、当然である。大手マスコミも、皆グルで、正しい報道をしないので、始末が悪い。悪漢コーツも長崎を訪問する計画があるようであるが、IOC貴族による一連のパフォーマンスを阻止できない日本政府や組織委員会も情けない限りである。橋本組織委員長は、万全な感染症対策を講じた上で平和の尊さを国内外に伝えてほしいなどと狂気の発言をしており、委員長失格である。

また、橋本氏は、「おもてなし」で五輪参加者に対し、はとバス観光ツアーの提供を検討しているというから、開いた口がふさがらない。国民の反発は必至であり、緊急事態宣言の意味を全く理解していない。森元委員長も最悪であったが、橋本氏も化けの皮がはがれ、負けず劣らずひどいことが明らかになってきている。東京五輪は、関係者の悪事の連続で完全に呪われていると言える。お粗末な感染対策しか取られていないので、選手村での感染が爆発する可能性もあり、大会の途中中止も現実味を帯びてきた気がする。菅政権は、コロナ対策の失敗と五輪の強行による国民の分断の責任から逃げてはならないことを肝に銘じるべきである。

日刊ゲンダイデジタル(7/12): 


サンスポニュース(7/12):


ぷうのニュース「語り場」(7/12): https://youtu.be/zaTdCQpMbdE

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新国立競技場はすでにお荷物!

2021年07月12日 08時35分10秒 | イベント

菅首相は、大多数の国民の反対を押し切って、コロナの感染爆発が起きようと五輪を強行開催しようとしているが、そのメインスタディアムである新国立競技場は、負のレガシーですでにお荷物になることが決定的であるという。ジャーナリストの白坂和哉氏は、DAY WATCHで、後藤逸郎著「オリンピック・マネー」を紹介し、聖火台が競技場に設置できなかった背景や今後、サブトラックがないので陸上競技場としては全く使えないのに多額の維持費等がかかる負のレガシーとなることや神宮外苑の再開発に五輪を利用したこと等を紹介している。この本は、「誰も知らない東京五輪の裏側」と称して、IOCの金権体質、五輪の暗黒面を暴露しているが、東京五輪は最初から最後までネガティブな要素しかない。さらに、ここに来てコロナの感染拡大の最中、国民の命を犠牲にしてまでも強行しようとする菅独裁政権の身勝手な政策で、当初の何十倍もの多額の税金をつぎ込む結果が目に見えていることも負のレガシーそのものである。

陸上競技に関わった者としては、新国立競技場が陸上競技場としては全く使えない仕様にしてしまったことは極めて残念である。壮大なる無駄遣いの代表として、歴史に残るであろう。安倍前首相や森喜朗前組織委員長等恣意的に五輪誘致に関わった連中は万死に値する。ここまで来ると中止は出来ないかも知れないが、感染爆発は必至であり、コロナとともに菅政権が消滅するのは時間の問題である。菅首相は、専門家のアドバイスも無視し、国民の反対も無視し、国民の命を犠牲にしても感染対策とは真逆のイベントを強行するのだから、史上稀なる無能なギャンブラーである。誰しも、大負けすることはわかっているが、それでも、やるというのだから、もう辞める覚悟はできているのであろう。辞めるだけでは不十分で、善良なる国民の命を奪いかねな原因を作った最高責任者として罪を償ってほしい。

白坂和哉のDAY WATCH(7/3) : https://youtu.be/48Klbg0ZBjI

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五輪は強行、パラは中止?~菅政権の陰謀に天罰?

2021年07月10日 09時41分09秒 | イベント

菅政権は、ここまで来るとどれだけ感染が拡大しようと、国民の命がどれだけ犠牲になろうと、天皇の懸念も無視して、五輪を強行するつもりでいる。なぜなら、政権維持のために、何がなんでもやらざるを得ないのである。良識ある知識人は皆中止を求めており、中止要請の署名まで出回っている。国民の大多数もコロナで疲れ切っており、感染拡大を招く悪のイベントに反対しているが、良識を持って批判をすべき肝心のマスコミがグルになっているので、どうしようもない。安心・安全な大会なんて口先だけであって、実効ある具体的対策はゼロに等しい。バブル方式も穴だらけだし、空港での水際作戦もザルそのものである。国民のワクチン接種は間に合わないし、ボランティアはじめ大会関係者のワクチン接種も不十分な状態での大会突入である。デルタ株もラムダ株も深く潜行しており、7~8月に大爆発する恐れもある。政権は、今は、コロナ感染対策に全精力を注ぐべき時であるが、真逆のことばかりやろうとしている。日本を誤った方向に導いた戦時の軍部と全く同じである。

開会式まであと2週間となり、もう後戻りはできないので、五輪については、政権のメンツをかけて何が何でも強行すると思うが、政権維持とほとんど関係ないパラリンピックについては、菅政権は関心もないみたいで、感染拡大を理由に、あっさり中止する可能性もある。参加者の命を優先し、やむなく英断したというような空言をついて、国民の支持を得ようと目論んでいる可能性がある。五輪同様、パラも重視するなら、万全の対策を図り、パラも無観客でも実施すべきである。五輪だけは勝手に強行し、パラを見捨てる恐れがあるので、ウォッチする必要がある。菅政権の陰謀を許してはならない。今からでも遅くないので、五輪もパラも中止し、コロナとの戦いに専念すべきである。穴だらけの感染対策でビッグイベントを強行し、世界中にコロナの再感染をもたらしたら、間違いなく、菅政権に天罰が下ることになりそうである。

一月万冊(7/5)の考察: https://youtu.be/4YYoVDFBwT8


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五輪ファミリーだけの開会式観戦は不愉快~無観客の大噓

2021年07月08日 05時48分02秒 | イベント

どうも開会式は無観客となりそうだが、五輪ファミリーだけは例外で観戦を認めるという不愉快なニュースが流れている。感染拡大防止が目的なら、五輪ファミリーだって同じ人間である。各国元首、VIP、五輪貴族、スポンサー招待客等でどの位人数になるか知らないが、挨拶等で式典に直接関係する人は別として、五輪ファミリーは全て観客席から締め出すべきである。ただ観戦するだけであったら、一般の人といっしょで、テレビで観戦させればそれで十分である。良心や良識のある人であったら、自ら辞退すべきところであるが、上級国民の特権意識の強い連中は、絶対辞退しないであろう。別枠とか特別枠とか特例とか特段の事情とかの言葉が飛び交っているが、不平等感や差別を生む環境を作ることは是非やめてほしいものである。

観客席に陣取った五輪ファミリーはテレビで大映しにして、世界中に晒すべきであるが、スポンサーとなっているテレビ局は隠しまくるであろう。外国メディアが取り上げることを期待するが、どうなるであろうか?我々は、無観客という言葉に騙されてはいけない。無観客といっても、フェイク無観客で、特権意識の強い五輪ファミリーは、観客席に陣取り、生観戦を独占するのであるから、納得できるものではない。今回の騒動で世界中にIOCの正体が明らかになったことはいいことである。北京、パリ、コルティナ、ロサンゼルスとすでに決まっている大会は、やむを得ないかも知れないが、それ以降は、金権にまみれたオリンピックは終焉を迎えるべきである。スポーツは、各競技の世界選手権で十分である。世界中でオリンピックのボイコット運動が起こることを期待したいところである。

一月万冊(7/7): https://youtu.be/r05XfqR-zd4  

   ~五輪貴族やスポンサーの醜態がよくわかる~


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WHOテドロス事務局長を日本に入れるな!

2021年07月07日 14時05分59秒 | イベント

WHOのテドロス事務局長が東京五輪に合わせ、来日する旨のニュースがテレビで流れていたが、コロナの感染拡大を招いた張本人であり、断固来日を阻止してほしいものである。安心・安全な大会運営の後押しをする目的のためというが、感染を抑えるためには、人流をできるだけ減らす必要があるので、支離滅裂で、事務局長として疑問を招く行動である。東京五輪については、中国が2022年の北京冬季五輪の関連で、全面的に後押ししており、物凄い数の代表団を送りこんでくるようであるが、WHO事務局長の来日もその一環とも邪推され、きな臭い感じがする。万一、来日の際は、特例ではなく、14日間待機という本来の水際対応を適用すべきである。

本来であれば、WHOとしては、オリンピックのようなビッグイベントは、感染拡大を招く恐れがあるとして、否定すべき立場にあるはずであるが、テドロス事務局長は、北京五輪の後押しなのか、否定的な発言はなく、職務を全うしているようには見えない。WHOが断固たる立場を貫けば、東京五輪とて中止せざるを得なかったはずなのに、真逆の対応である。来日は選挙を控え、WHOにおける自分の立場を優位にさせるための政治工作とも揶揄されているが、そんな支離滅裂な人物を東京五輪に呼ぶのは絶対やめてほしい。イベント強行を叫ぶ悪党団の一味が一人増えたという印象である。


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フェイク無観客~五輪貴族・上級国民による独占生観戦

2021年07月03日 08時03分18秒 | イベント

コロナ感染が拡大の一途を辿っており、五輪も無観客開催が現実味を帯びてきた。6日予定のチケットの再抽選結果発表も延期が検討されているという。しかし、無観客というのは、チケットを購入する一般の観客がゼロということだけで、会場は、数千人もの特別ゲスト、五輪貴族・スポンサー招待客や上級国民だけが生観戦を楽しむということを意味する。要するに、無観客といってもフェイク無観客であり、開会式とて、数千人の観客は会場に入っているのである。これらの特権を付与された人々は、チケットではなく、立ち入り可能地域が指定されているAD(Accreditation Card)が発行され、それを首からぶら下げて見せるだけで、許可地域には自由に出入りできるのである。写真付きのカードが発行されるものと思われるが、それさえ持っていれば、自由に観客席に座ることができるのである。個人的に何度も世界選手権大会でADカードの発行を受けたことがあるが、通常は、制限地域が番号で識別されていて、関係者のカテゴリーで立ち入り可能地域が決められている。オリンピックもほぼ同様であると思われる。

無観客の議論が話題になっているが、五輪関係者だけが観客席にいるとテレビ等で目立ちすぎるので、カモフラージュとして、一般観客をどうしても入れたいと考えているに違いない。無観客というなら、五輪貴族やスポンサー招待客の観戦もすべて排除してほしいものである。一般国民はコロナ禍で苦しんでいるのに、上級国民だけが、特別枠として優越感に浸りながら生で観戦を楽しむことになるのは、極めて不愉快である。無観客というなら、完全にすべての人を観客席から排除してほしいが、VIPや五輪貴族や招待客に対し、そんなことを言えるはずがないので、騙されないように声をあげる必要がある。無観客開催とは、一般観客をすべて締め出すだけで、選ばれた五輪関係者だけが生観戦の楽しみを独占するということを意味することを忘れてはならない。
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丸川五輪大臣はクビもの!

2021年07月01日 05時41分31秒 | イベント

ボランティアのワクチン接種に関連して、丸川五輪大臣は、ワクチンデマを流し、顰蹙をかっている。ボランティア7万人に対し、30日からワクチンを打ち始めるとするが、2回目は、7月末となり、ワクチン効果が出るのは、そこから2週間後なので、オリンピックは閉幕しているタイミングである。間に合わないとわかっているから、「まずは1回目で一次的な免疫をつけていただきたい」というトンデモ発言が飛び出すことになり、ネットでは「人命軽視」との批判が殺到している。

当初はそもそもワクチン接種を前提としないで大会準備を進めていると発言し、あまりにも批判を受けたため、全員に接種する羽目になったが、都庁一か所で接種するだけなので、地方の人は、自腹で接種のために東京に出てこいという傲慢ぶりである。後手後手もいいところだが、段取りも最悪である。お金をかけて、また命までかけて、ポランティアをやろうとする人の気が知れない。オリンピックのぼったくり商法の自縛からいまだに解けない可哀そうな人達である。一種の信仰宗教にはまったも同然で、早く目覚めてほしいものである。丸川大臣は、やってる感だけでなく、トンデモ発言の連続であり、クビにしないと、ますます五輪は批判を浴びることになる。マスコミも無能な大臣を叩かないのだからどうしようもない。いかに今回の五輪がひどいことになっているかがよくわかる。医療従事者やボランティアに対するひどい扱いも目に余るものがある。

組織委員会の滅茶苦茶ぶりはますますひどくなっているが、ここに来て事前合宿で感染が発生した場合は、全員隔離を言い出し、自治体に丸投げしている。招致した自治体も先見の明がないが、隔離場所の確保は困難を極めるであろう。空港での水際作戦もお粗末そのものであり、バブル方式も単なる机上の空論となる恐れが強い。組織委の無責任ぶりについては、一月万冊出演のジャーナリストの本間龍さんは、嘆き、呆れかえっている。

一月万冊(6/29)の考察: https://youtu.be/IY8oZzTbm8I

ボランティアのワクチン接種関連記事: https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb5b5086d44102a294e18502675a9222e724ef7


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五輪とコロナで七転八倒の菅内閣~ワクチン接種問題

2021年06月30日 06時01分20秒 | イベント

6月28日、自衛隊の大規模接種センターにて、2回目のワクチン接種を受けてきた。地元での接種時期があまりにも遅れているので、自衛隊によるモデルナ接種を利用したが、地元で待っていたら、まだ1回目も打てていない状況だと思う。予想通り、接種部位の若干の痛みと少しの発熱(37度ちょっと)等の副反応はあったが、日常生活には影響するほどではなかった。

ワクチンといえば、政府が五輪開催のために、接種を加速していたが、ここに来て供給不足もあり、職域接種にブレーキがかかりそうである。接種の加速はいいことだが、政府は、五輪強行というあからさまな動機があまりにも不純であったと反省すべきである。また、当初の方針を翻し、約10万人の五輪ボランティア全員に特例でワクチンを接種することを決定したようであるが、後手後手もいいところで、2回目の終了が7月31日あたりで、ワクチン効果が出るのは、早くても8月7日すぎとなり、皮肉にも五輪は閉会するタイミングである。要するに、感染対策の「やってる感」を出すだけが狙いで、実際の効果はほとんどないと言える。ボランティアに打つとしても、警備関係の人達やバスの運転手達は一体どうなるのだろうか?全国から集められた人数は莫大なものになるが、彼らはワクチンを打っていないのである。感染拡大の恐れが現実のものになることはほぼ間違いない。ボランティアのワクチンが間に合わないなら、それを不足している職域接種の方に回してほしいものである。国民の命より五輪優先を許してはならない。

そういえば、天皇・皇后両陛下とも64歳以下なので、まだワクチンは打っていないようであるが、何で開会式への出席が調整中と発表されるのか不思議である。ワクチンが未接種であれば、健康のことを考えれば、出席はあり得ない話である。政府は、よくもまあ平気で嘘をつくものである。万一、健康を無視して、強引に引っ張りだしたとしたら、首相は、即刻クビである。

最終コーナーに来て、政府は七転八倒状態で、お金に関係なく、何でもかんでもやると言い出している。すべてぶち込むつもりでいるようであるが、誰もかかるお金のことは、監視していない。かかるお金は、すべて我々の税金からである。すべてやっちまえという政府の対応は許しがたいものである。

一月万冊の考察(6/28): https://youtu.be/Iig4RRDakkE

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