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浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

大橋純子さん、KANさんの訃報

2023年11月21日 06時20分42秒 | 音楽

 

ここのところ、11月9日に大橋純子さん、12日にKANさんと、自分より若い歌手の訃報が続いており、ショックな思いである。大橋純子さんは、「シルエット・ロマンス」や「たそがれマイ・ラブ」で、KANさんは、「愛は勝つ」が有名で、個人的にも好きな曲ばかりである。KANさんについては、「千歳」「サンクト・ペテルブルク」という曲もあり、自分の空港、世界の都市シリーズでも馴染み深いものである。

今年は、1月にザ・リリーズ双子のお姉さん、3月に坂本龍一さん、10月には、谷村新司さんやダンシング・オールナイトのもんたよしのりさんが旅立ち、皆、自分より年下の歌手ばかりで、次から次の訃報に接し、そういう年になっていることを否が応でも感じざるを得ない。それでも、歌手の場合、亡くなっても、その名曲がずうっと歌い続けられるので、我々にとっては、永遠に心の中に生き続けていく。個人的には、やはり42歳という若さで亡くなったテレサ・テンの音楽は、生前より、今の方がよく聴いており、その美しい歌声にいつも元気づけられている。ご冥福をお祈りする。

 

「シルエット・ロマンス」: https://youtu.be/fre8bUwa-Q4?si

「愛は勝つ」: https://youtu.be/6-THEIR527s?si

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YouTubeの懐かしい映像や歌で青春プレイバック

2023年11月20日 06時40分11秒 | 音楽

 

今、NHKの朝ドラ「ブギウギ」を毎日楽しみに見ながら、懐かしの時代に思いを馳せている。笠置シヅ子の時代は、我々世代の一つ前の時代であるが、晩年の姿をよく知っているので、親近感がある。「買物ブギ」「銀座カンカン娘」も懐かしい。朝ドラの影響ではないが、最近、やたら懐かしの映像や音楽をユーチューブで見たり、聴いたりすることが多い。それにしても、ユーチューブのお蔭で、無料で映像でも音楽でも何でも見たり、聴いたりすることができるのだから、感謝しかない。ユーチューブ一つで一気にタイムスリップし、青春時代がよみがえるのだから、年寄りにとってこんな素晴らしい娯楽はない。ユーチューブで紹介されている懐かしのの映像や音楽は数えきれないほどあり、楽しみが尽きることは全くない。下にあげた「クレージーキャッツ結成10周年コンサート」や「シャボン玉ホリデー」「夢であいましょう」「お笑い三人組」も懐かしい映像の一つで、見ているだけで青春がプレイバックして元気が出る。”DIE WITH ZERO“の著者であるビル・パーキンスの「人生で一番大切なことは思い出を作ることだ」という「記憶の配当」に意を強くしており、青春時代への懐古趣味は決して悪い事ではなく、もっとポジティブない意味合いがあると確信している。これからも、どんどん懐かしの映像や音楽に接していくことにしたい。

 

クレージー キャッツ結成 10周年コンサート:https://youtu.be/PO_wjDvChew?si=701A9F7oqqmkukhH

50年前の音楽ショー「シャボン玉ホリデー」:https://youtu.be/X2b-MyeaBbI?si=KhKReMLMv_e50Ph0

50年前のバラエティ「夢であいましょう」: https://youtu.be/PaeypqJVgtQ?si=RW2xCD7B2iCQQreP

50年前のコメディ「お笑い三人組」: https://youtu.be/rBIxxYs9Uvg?si=3YkLkh2zHEJ79kJU

 

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ダ・カーポのコンサートに行ってきました

2023年11月08日 05時52分29秒 | 音楽

 

11月7日、ダ・カーポのデビュー50周年記念コンサートが横浜のみなとみらい小ホールで開催され、二人で行ってきました。9月11日のテレビの歌番組でこの記念コンサートのことを知り、まだチケットがあれば、行ってみたいと思い、翌日に音楽事務所に電話を入れたところ、まだペアチケットならあるということで、購入したものである。たまたま、電話口に奥様の広子さんが出てビックリしたが、孫の話など少し生会話を楽しませてもらった。あれから、まさに2ヶ月待ちに待ったコンサートで、新曲の「今日がいちばん若い日!」というのが、コンサートのサブタイトルになっている。今の自分達にピタリの曲で、テレビで1回聴いただけで好きになった曲である。

 客席数は450人位で、席は前から14番目であったので、双眼鏡は不要の距離であった。ダ・カーポの3人(娘さんはフルート担当)の他に、バック演奏として、ピアノ、チェロ、ギター、ドラムが加わり、全部で7名によるコンサートであった。第1部は、ダ・カーポ誕生の原点の街を歌った新幹線の窓に映った15秒の風景を歌った「15秒の風景」という「曲から始まり、デビュー曲の「夏の日の忘れもの」(本人曰く売れなかった)に次いで、最大のヒット曲となった2曲目の「結婚するって本当ですか」《1974年》を披露してくれた。その後、「NHKみんなのうた」から、「宗谷岬」《1976年》と「よこはま詩集」の2曲、アニソンから2曲、締めは「ベストパートナー」《2005年》という夫婦を歌った曲であった。

 第2部は、娘さんのフルート演奏(「赤とんぼ」他1曲)の後、童謡から「赤い靴」「砂山」「月の砂漠」を歌ってくれた。ダ・カーポは沢山の童謡を歌っており、その内3曲を聴かせてもらったが、童謡は、歌詞といいメロディといい胸にジーンと来るものばかりである。広子さんの歌声はピタリとくるから感動的である。ダ・カーポは結成50年、結婚して42年、現在74才と72才ということであるが、娘さんが結婚し、一昨年は初孫ができたということで、我々とほとんど共通の環境にあるので、いっそう親しみを覚える。お孫さんが出来た時に、作った「Méméのワルツ」という曲も歌ってくれた。Méméとは,フランス語で、おばあちゃんのことだそうである。また、「青空とヒマワリの旗の下に」というウクライナの戦火を歌った曲も披露してくれた。最後は、今回のコンサートのテーマ曲にもなっている「今日がいちばん若い日!」で締めくくってくれた。この曲は、今、一番気に入っている我々世代にピタリの曲で、ついに生歌で聴くことができた。生きている限り、「今日がいちばん若い日」だから、「もう私たち 昨日に戻れない、泣いても 笑っても 悔んでも だから今日を精いっぱい 生きてゆきましょう」と元気づけられる歌である。

 観客は、自分達も含めほとんど70代を中心とする年配者ばかりであったが、ファンクラブの人達もかなり来ていたようで、カーテンコールの拍手が鳴りやまず、今年発売された「70才からの明日」と山下清の「裸の大将放浪記」の主題歌「野に咲く花のように」《1983年》の2曲を最後に歌ってくれた。「70才からの明日」は、「今日がいちばん若い日」同様、我々世代にはピタリの曲で、「野に咲く花のように」は、親しみのある曲なので、最高のエンディングであった。ダ・カーポは、NHKにもよく出演されているように、歌声もそうだが、落ち着いて聴いていられるさわやかな楽曲ばかりで、童謡にもアニソンにも、人生応援歌にもピタリで、大変貴重なエンタテイナーである。随分沢山の曲を歌ってくれたが、70を越えても癒されるさわやかな歌声は健在であった。

 コンサート後、3人がロビーに出てきてくれて、CDを買った人に対し、色紙配布と挨拶をしてくれた。折角の機会なので、50周年記念のCDを買わせてもらった。歌謡ショーで色々な歌手の生歌を聴く機会はよくあるが、一人の歌手のコンサートを見に行く機会はほとんどない。最近では、何年か前に、テレサ・テンの再来と言われる中国人歌手「陳佳」さんのコンサートに行った位である。これからは、一人の歌手のコンサートにも行きたいと思っている。何となく計画しているのは、同年代である小田和正さんや財津和夫さんや懐かしのフォークポップ歌手達である。先日、谷村新司さんの訃報に接し、昭和の昭謡曲やフォークを生で聴き、昭和を懐かしみたいが、ボーとしているとその機会逸しそうであると焦り気味の今日この頃である。

 

「Méméのワルツ」: https://youtu.be/A8od1-QMN4g?si=BHcWMNw3sjZNyR4j

「今日がいちばん若い日!」: https://youtu.be/DhDzu1a16Hk?si=ggQ_2ZQF7Ypt1iSw

「野に咲く花のように」: https://youtu.be/1IMng4Pem54?si=r3NMAEIjLzJyUPaG

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ビートルズの27年ぶりの新曲「ナウ・アンド・ゼン」

2023年11月07日 08時56分13秒 | 音楽

 

ビートルズの「最後の新曲」とされる「ナウ・アンド・ゼン」が2日にデジタル配信で発売された。1970年解散のビートルズの名義で新たな曲が発売されるのは27年ぶりとなるという。「ナウ・アンド・ゼン」(Now And Then、『時々』の意)は「時々君が恋しくなる」といった詞で、大切な人への断ち切れない思いを吐露する曲。62年のデビュー曲「ラヴ・ミー・ドゥ」との両A面での発売となった。ジョン・レノンが生前に残したデモ音源をもとに、最新技術でレノンの声をクリアによみがえらせ、現在のポール・マッカートニーさんやリンゴ・スターさんの演奏、ジョージ・ハリソン(2001年死去)が95年に録音したギターなどと合わせた「新曲」として発売されたものである。デビューシングルの「Love Me Do」のリリースから60年、文字通り満を持して発表されるザ・ビートルズ最後の曲は、世界で最も愛されるバンドの物語の最終章を新たに書き換えるだろうと言われている。今やAIの技術はすごいものになってきていると実感する。

ビートルズと言えば、1966年に来日し、JALのハッピコートを着て、飛行機から降りてきたシーンが鮮烈であったのをよく覚えている。日本武道館で5回コンサートをやったが、その前座をザ・ドリフターズが務めていたことも有名な話である。内田裕也さんや尾藤イサオさんもブル-コメッツをバックに前座で歌っていたというから驚きである。ビートルズの人気は、日本も含め、世界中で一世を風靡したことは、誰しもが知っていることだが、ジョン・レノンが40才の若さで、凶弾に打たれ、ジョージ・ハリスンも58才で亡くなり、今や、ポール・マッカートニー(81才)とリンゴ・スター(83才)だけが存命しているとのことで時代の流れを痛感していた。そんな中、今回、AIに技術を活用して、新曲が発売されたということに驚いたが、嬉しい話である。

そんなビートルズのふるさとリヴァプールを訪れたのは、2010年6月のことで、ビートルズ・ストーリーという展示館もしっかり見てきたし、彼らがデビューした「キャヴァーン・クラブ」や「エレナ・リグビー像」や「ペニー・レイン」も訪れた。ペニー・レインでは、歌詞にも出てくる理髪店にも立ち寄った。リヴァプール旅行は、ビートルズを満喫する素晴らしいひと時であった。是非、一度訪問することをお薦めする。

 

朝日新聞デジタル記事(11/2):https://www.asahi.com/articles/ASRC26WRXRC2UCVL02V.html

「ナウ・アンド・ゼン」: https://youtu.be/Opxhh9Oh3rg?si=pjc_94dHiY2MbqDs

ビートルズを訪ねての写真アルバム《2010年》:http://romanflight.web.fc2.com/Travel-Beatles.html

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HPのトップページを飾る航空関連4曲

2023年11月02日 14時27分59秒 | 音楽

 

「浪漫飛行への誘い」というホームぺージ(HP)のトップページにお気に入りの曲を4曲掲載している。

まず、勝手にHPのテーマソングとしている米米CLUBの「浪漫飛行」である。1990年のJAL沖縄キャンペーンのテーマソングにもなった楽曲であるが、HPのタイトルもここから来ている。自分のハンドルネームもここから借用している。

次の曲は、昔からのファンであるテレサ・テンの「空港」である。1974年のテレサ・テンが日本でデビューした2作目で、空港シリーズの楽曲コレクションを始めるきっかけとなった思い出の曲である。空港は、別れとか物悲しいイメージのあるスポットで、何とも言えない雰囲気があリ、テレサの美しい歌声が印象的である。また、テレサの歌う中国語での楽曲も流れるような旋律を持つ魅力ある曲になっている。中国語タイトルは、「情人的関懐」である。

3曲目は、「翼をください」である。これは、もともと「赤い鳥」というフォークグループが歌った曲であり、ボーカルの山本潤子がソロで歌っているものや紙風船の歌っているものもあるが、個人的に一番気に入っているのは徳永英明がカバーした曲である。その訴えるようなせつない歌声は、JALのイメージにピタリで、コマーシャルにも採用されている。

最後は、ジェットストリームで歌われている様々な楽曲である。特に、テーマ曲的存在になっているのが、オープニングの「ミスターロンリー」とエンディングの「夢幻飛行」である。東京FM系のイージーリスニング長寿番組で初代の城達也のナレーションが有名である。落ち着いて聴いて快いまさにイージーリスニングの様々な楽曲は夜間飛行のイメージにピタリである。

空港や飛行機をイメージした航空関連の楽曲は、日本の曲だけで、900曲以上もあるが、この4曲に集約されているような気がする。

 

「浪漫飛行」米米CLUB: https://youtu.be/3w1uw2bJrsI

「空港」テレサ・テン:  https://youtu.be/MjszM3-48Y0

「翼をください」徳永英明: https://youtu.be/GidX0t0dJZo

「ジェットストリーム」: https://youtu.be/KI6Z-8tUOJY

 

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谷村新司さんの訃報にショック

2023年10月17日 08時32分01秒 | 音楽

 

歌手の谷村新司さんが3月に急性腸炎の手術を受け、療養中であったが、8日に逝去された旨のニュースが流れ、驚くとともにショックを受けた。74才というから、自分と同年代の人がどんどん旅立っていくところを目の当たりにする機会が増えてきて、ますます時の流れをひしひしと感じる。アリスのメンバーとして、数々の素晴らしい歌を世に出し、ソロになってからもその才能は全開し、歌手としても作詞・作曲家としても、数々のヒット曲を生み出すだけでなく、上海で音楽学院の教授を務めたり、その稀なる才能に驚くばかりである。

素晴らしい業績は誰もが知るところなので触れないが、個人的に好きな曲もいっぱいある。JRのCMにも使われた「いい日旅立ち」「三都物語」や「昴(すばる)」「サライ」等あげればきりがないが、この機会にじっくりと名曲を味わってみたい。小川知子とのデュエット「忘れていいの~愛の幕切れ」も色っぽくて印象深い。ご冥福をお祈りする。

 

「いい日旅立ち」: https://youtu.be/SMMt25cEzIQ?si=nT1EATaQg1Yz6mf5

「三都物語」: https://youtu.be/zwY4kpn42aQ?si=2A40Yiz87iCa2VJs

「昴(すばる)」: https://youtu.be/VMhAgFIgfpg?si=8A7us4v9y0iujb95

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「いのちの理由」~法然上人800年大遠忌記念イメージソング

2023年10月08日 06時02分04秒 | 音楽

 

2024年に法然上人による浄土宗開宗から850年を迎える。そのことは4月8日に、芝大門の増上寺で行われた「花まつり」を見に行った時、その旨の案内板を見て初めて知った。そういえば、増上寺は、法然上人を宗祖とする浄土宗の七大本山の一つで、徳川将軍家ゆかりの寺院であるが、浄土宗の本山としても重要な寺院といえる。10月6日、読売新聞オンラインの広告記事で、850年を迎えるにあたって、総本山知恩院における浄土門主 伊藤唯眞猊下、浄土宗宗務総長 川中光敎師とさだまましさんによる鼎談の模様が紹介されていた。

法然上人が入滅して800年を迎えた2011年の大遠忌記念のイメージソングとして、浄土宗から頼まれて、2009年にさだまさしさんが作詞、作曲して歌った「いのちの理由」という曲があることが紹介されていた。聴いたことがあるメロディーであったが、その背景は全く知らなかった。浄土宗とか南無阿弥陀仏とか法然の文言は歌詞の中に一切入っておらず、イメージソングといっても汎用性のある楽曲になっている。じっくりと歌詞を噛みしめながら聴くと涙が込み上げるほど教訓的で奥深い曲である。まさに、生きる意味とその尊さを歌い、永く愛される珠玉の感動作となっているといえる。

浄土宗のトップの人達もこのイメージソングを大変気に入っているようである。親鸞聖人が師と仰ぐ法然上人は、専ら阿弥陀仏の誓いを信じ「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという専修念仏の教えを説き、浄土宗の開祖と仰がれた。法然の考えを受け継ぎ発展させたのが親鸞聖人であり、その浄土真宗がいまや仏教界の中心的存在となっている。

その後、この曲は、いろいろな歌手によってカバーされているが、一番好きなのは、岩崎宏美さんが2012年にカバーしたもので、歌声と曲のイメージがピタリ合っている気がする。彼女は、耳の不自由な方にもこの曲の歌詞を伝えたいと思い、手話を交えて歌っており、素晴らしいかぎりである。また、彼女は、さだまさし作詞作曲による「残したい花について」という曲も歌っているが、この歌も人生応援歌として大好きな曲である。さだまさし作詞、作曲の音楽には本当に魅了される。人生を振り返り、じっくりと耳を傾け、「いのちの理由」「残したい花」を考えてみたい。

 

さだまさしと浄土宗トップとの鼎談~現代に受け継がれる法然上人の願い:https://youtu.be/IovlIFNZHYo?si=kEWo09LkNMmk4tBq

「いのちの理由」さだまさし: https://youtu.be/u6nqSPHPi1s?si=4hnYtF9sitTUEzNF

「いのちの理由」岩崎宏美カバー: https://youtu.be/TomWGF7gdHU?si=P4ibXH6MCw-Z8i_r

「残したい花について」岩崎宏美: https://youtu.be/ZpAm_nCxS88?si=bdxaTeAJfAWJ9zbl

 

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さよなら中野サンプラザ 70年代ヒットソングベスト20

2023年10月04日 06時18分03秒 | 音楽

 

10月3日のBS-TBSで「五木ひろしが選び歌う さよなら中野サンプラザ 70年代ヒットソングベスト20」という特集をやっていた。中野にある中野サンプラザは、今年夏、コンサートホールとして約50年の歴史に幕を閉じたが、日本音楽会の聖地、中野サンプラザに積年の思いを込め、70年代のヒットソングを選んだものである。クローズ前の6月15日に中野サンプラザで行われたコンサートのようである。五木ひろしがメインで出演し、ゲストに、水森かおり他、竹島宏、辰巳ゆうと、新浜レオン等の若手歌手を迎え、皆でカバーして懐かしのヒットソングを歌っていた。

1970年代といえば、個人的にも社会人になったばかりからの10年で、その内7年間は独身時代であるから、ヒットソングも目一杯聴いていた頃なので、思い出深い曲ばかりである。1位の「およげ!たいやきくん」はレコード売り上げがダントツ1位であることから選ばれたものと思われる。あまりにも流行った曲が多いので、順位付けは難しいところであるが、今回は五木ひろしが個人的に選んだようである。この中では個人的には、歌詞が魅力的で「神田川」が一番好きである。

音楽を聴くと一気にその当時にプレイバックするので、音楽の不思議な力を感じる。中野サンプラザには、歌謡コンサート等で5,6回は行っていると思うが、今般閉館となり、寂しい思いが込み上げる。

1位  およげ!たいやきくん  子門真人  1975

2位  女のみち  ぴんからトリオ  1972

3位  喝采  ちあきなおみ  1972

4位  北の宿から  都はるみ  1975

5位  昭和枯れすすき  さくらと一郎  1974

6位  プレイバックpart2   山口百恵 1978

7位  噂の女  クールファイブ  1970

8位    シクラメンのかほり  布施明  1975

9位     勝手にしやがれ  沢田研二  1977

10位  襟裳岬  森進一   1974

11位  神田川  かぐや姫  1973

12位  魅せられて ジュディオング  1979

13位  冬の稲妻  アリス  1977

14位  知床旅情  加藤登紀子  1970

15位  UFO  ピンクレディ  1977

16位  また逢う日まで  尾崎紀世彦  1971

17位  京都の恋  渚ゆう子  1970

18~20位 略

 

神田川: https://youtu.be/JSgyHiKESGw?si=gA9d68aZr6amP4vf

 

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昭和歌謡ベストテンDX「青春ソング特集」

2023年09月22日 07時31分03秒 | 音楽

 

9月21日、BS-TBSの昭和歌謡ベストテンは、「青春ソング特集」で、司会者にちなみ、関根勤世代(60歳~)と早見優世代(40~50歳代)別に5曲ずつ、計10曲を紹介していた。

個人的には、早見世代の曲は青春ソングではないので、あまりピンと来ないが、関根世代は、まさに青春時代の曲ばかりである。特に、好きな曲は、「青春の影」(チューリップ)で、白黒写真にピタリ来る今でも自分の青春時代のテーマソングとなっている。この歌を聴くだけで、一気に青春時代がプレイバックするから魔法のような不思議な魅力がある。三田明は、同学年で出身地も隣町であったので、当時から親しみを感じていた。やはり昭和歌謡は我々にとっては、忘れられない思い出の曲ばかりである。それにしても早見世代の曲を歌う歌手が皆還暦前後というから、そちらのほうが驚きで、時の流れを感じる今日この頃である。

 

ベストテンは下記の通りであった。

 

(関根世代)

・「美しい十代」 三田明

・「君だけを」 西郷輝彦

・「さらば恋人」 堺正章

・「青春の影」 チューリップ

・「夜空の星」 加山雄三

 

(早見世代)

・「センチメンタル・ジャーニー」  松本伊代

・「せんせい」 森昌子

・「まちぶせ」 石川ひとみ

・「卒業」 斉藤由貴

・「やさしい悪魔」 キャンディーズ

 

「青春の影」: https://youtu.be/kBoVvij_uqk?si=tyxce08n1S2dvaud

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元気が出る人生応援歌

2023年09月20日 08時02分27秒 | 音楽

 

9月18日の「敬老の日」のニュースによると、65歳以上の高齢者の人口は、3623万人で前年より1万人減り、初めて減少したが、総人口に占める割合は、29.1%で、過去最高を記録し、世界各国の中で最も高い数値となっている。80歳以上が10.1%で、10人に1人が80歳以上となり、75歳以上が初めて2000万人を超えたという。まさに高齢者社会が浮き彫りになっているが、自分自身、後期高齢者の仲間入りをしているので、実感する。あと何年生きていられるか全くわからないが、ここに来て、これからの人生をポジティブに捉え、人生応援歌なる楽曲を聴くようにしている。「やりたいことは先延ばしにしない」「人になんといわれようとも尽きるまで好きなことをやって楽しむ」主義がいいと実感している。

人生応援歌なる楽曲は物凄い数があると思うが、最近気に入ってよく聴いている曲が何曲かある。人生を振り返るだけでなく、先行きが短くとも明るくこれからの人生を前向きに捉えていきたいものである。音楽は物凄い力があり、それが人に愛される所以であろう。まさにNo Music  No Lifeともいえよう。順不同であるが、いくつか挙げてみると。。。

 

・「今日がいちばん若い日!」ダ・カーポ:https://youtu.be/e2Fyr1bl59w?si=cMq6sUZqdS-lQQFa

・「70歳からの明日」ダ・カ-ポ:https://youtu.be/1q5qMeQwcjw?si=Gpa3PRdNhoChR6Mu

・「明日は今日より」山田邦子・川中美幸:https://youtu.be/cjqkKQgT8NY?si=hC081vOjgRyDozCc

・「旅のつづき」竹内まりや『最高の人生の見つけ方』主題歌:https://youtu.be/CGxUsboDKzc?si=Z2TvK4NIEX18nBG7

・「人生の扉」竹内まりや: https://youtu.be/B9ZtBD8NKrY?si=kucLCwRR-Ljr4J63 

  (最初の曲、ここでは、人生歌・癒し歌を20曲特集)

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