建築設計と健康

設計者のライフスタイルを気儘に記載、
健康が一番!

高校同期の瓦版・アラ7定期便&幕末維新人物

2016年07月01日 | 友人・知人・同窓生・学校

いよいよ夏真っ盛りへ 、爽やかな朝です。

グリーグ: 「ペールギュント」組曲:朝          YouuTubeから借用


 

 

 2016.7.1(金)

定例月刊、高校の同期瓦版アラ7№21号遅滞なく発行 です。

最初の1,2ページはA君の寄稿文です。

なんと!彼は中国生まれでした。編集者と同じく

中国に置き去りにされずに・・健康な日本人に。 

 

 上記はA君の掲載文、彼は満州で生誕とのこと、編集者と同じ。

姉が4人いて5人姉弟の末っ子、最近知事を辞めたM氏と同じではないの。

姉さんたち、美女そろいではないか・・従兄弟も優秀ではないの。

父君と同じく、嫌味の印象を与えないイイ男の部類の仲間です。

そしてA君は大手の会社を退職後は技術士事務所を開設して

まだまだ現役、立派立派と思うばかりです。

3ページからはO君の寄稿文へ・・・。

歴史を愛するO君がいつものように寄稿、

大先輩である金子兜太氏は熊谷市の名誉市民で

講演会などで拝聴あり、NHK等TVにも出演ありですが

洒脱なキャラで91歳の大先輩はすぐハグせよとのたもう自由人です。

熊谷市の10周年記念事業として

合併前の旧市町村のゆかりの地に

地域のたたずまいをちなみ吟詠、句碑が建立されています。

そして

 草莽の臣 友山に 春筑波嶺 

(そうもうのしん ゆうざんに はるつくばね)

この句は、旧大里町の根岸家長屋門前の句碑に刻まれています。

根岸家長屋門の前にある桜が咲き誇る季節に

屋敷の高台から東を望むと、

その春霞の先に姿を現す筑波山と、

新たな時代へと踏み出した根岸友山を対比し、

春のうららかな日和を感じる中で、屹立する友山の姿を表現したとのこと。

文中掲載の写真で句碑の前に神妙にたたずんでいる編集者は

草莽ってくさやぶのことだ程度の認識、

しかしチェックしてみますと

 語源的には草むら、やぶの意から,仕官しないで民間にある者をもさすが、日本では政治的意味あいをつよく帯びて使われた。もともと草莽は、諸侯やその体制に〈臣〉として忠誠を誓う在野の協力者であり、体制の危機に際しては何よりも忠誠に出た行動を期待されていた。けっして権力を志向してはならず、政治的活動の後には再び野に戻るべき人とされた。日本において草莽と自己規定した政治的発言者が登場するのは、幕藩体制が構造的危機の段階に入った18世紀後半からで、幕府政治に発言のルートのない者が自分を草莽に仮託して建言を始め、それはしだいに尊王論と結びついた内容となる。

友人O氏は即着目、傑物・根岸友山(11代)についてまとめ

 アラ7に寄稿していただいたのです。

そして生家を守る現当主(17代)を訪ねたのです。

 

熊谷冑山方面 2011.9.11 YouTubeから借用

 


 

ご当主は二つ先輩

屋敷内 右側は資料館(無料)

 

初対面なのに、現ご当主に気に入られ、一般資料館でなく

自宅に招じいれられ、古文書その他説明を頂くO君。

そして、その根岸友山の甥である清水卯三郎氏は

羽生市を生家とする、傑物なのです。


この書籍に根岸友山は甥の清水卯三郎ともども記載されております。

22 清水卯三郎   英国軍通訳として薩英戦争に参加した商人   174-181

33 根岸友山            新選組の創始に関与した尊攘派の豪農   256-263

それでは

地元に住まう編集者は当然のこと記載しなくては・・と

その活躍のわりに存在薄し?と思われる卯三郎翁について、

資料その他に没入、編集者から投稿者へ・・・です。

街の中央に卯三郎翁の胸像あり。 

卯三郎翁につきまして、次号へ。

2016.7.9  追記です。

編集者の親しかった中学の友人K君の奥さん

 


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アラ7No21号 (みのこ)
2016-07-06 16:21:39
清々しい曲を拝聴しながら

よくぞ続いていますね
最初の頃ここまで続くとは思っていませんでした。
失礼!

編集者の熱意と愛読者の才知豊かな方ばかりなので
ネタ不足は無く
レベルの水準をどの変に置くかで…読者が魅力を感じるか・・・その辺の兼ね合いはモントラサンの腕に又楽しさも無くてはね

お仕事の合間に良くなさると感心して居ます。

金子淘汰さんまだご健在なのですね。
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継続 (みのこさんへ)
2016-07-08 14:38:56
ほんとうに
よくぞ続いています。
そしてジム通いもよくぞ続いております
どちらも70代からのはじまり・・です。
高校の大先輩は、いくらか体調を崩されたとも
耳にしております。
いよいよ徘徊へ・・とは、耳にしたくはありません。
みのこさんは
元気元気・・ですね
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踊りの先生 (靴の寅さん)
2016-07-08 21:58:03
モントラ様 今日先生の所に行きました。
先生はやはり歌が上手なようです。
秋にははCDを出すそうです。買わなくちゃあ。
レストラン「風来坊」にはカラオケの設備はないそうですが
踊りの稽古場にはあるそうです。
先生の今後のスケジュールは9/19はグランドホテル
深谷10時から20時までおさらい会があります。
入場は無料、歌と踊りをします。
10/10は深谷文化ホールで三人で出演、水木たかし
カラオケ舞踊発表会と新曲発表会に出演します。
入場無料。
Uチューブ関口マサト「上杉謙信の心情」で踊っています。
先生の着物姿は本当に若く50代にしか見えません。
まだまだ色気十分、すてきな女性です。
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踊りの先生 (靴ンの寅さん)
2016-07-08 22:02:08
先生の稽古場にモントラ様の写真が貼ってありました。
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踊りの先生 (寅さんへ)
2016-07-09 06:44:30
コメントありがとうございます。

そうですかー写真が貼ってあるんですか。
以前、皆で一緒の写真等を
差し上げたから、それかも。
しっかりと踊り続けて、
後進への指導・・・きっと長生きですよね。
YouTube観ましたよ。
K君から受け継いだ農作業もやってるんでしょうが、
太り目ですね。
稽古不足なんて言ったら怒られてしまいますね。
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日舞 (ば~ば)
2016-07-13 09:17:43
素敵な音楽を聞きながらゆっくり拝読
埼玉という土地柄もあるのかしら?
編集者モントラさんを始め、同期の方々もマメですね~
頭が下がります
近い将来、胸像が建つかも知れませんね
日舞
その昔ちょっぴりかじっておりました…が
ある時、お師匠さんに尋ねました。
「私に向くのは、男踊り?それとも女踊り?」
返ってきた返事は…
「そうねえ~貴女は男踊りがいいわね

はい、その一言で日舞を止めました
だって私、しなやかな女踊りが憧れでした
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マメ (ばーばさんへ)
2016-07-16 09:10:57
私は
よく、マメといわれることあり・・。
しかし、結構ずっこけていることやってることありなので
マメでも、小豆でなく大豆のほうかも。
余り、細かすぎても
面白くもなんとともないですよね。
程々がいいかも。
でも、こまごまとやれる・・・を確認して
おおざっぱに行動・・、
ようは
好き勝手にやってます。
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