愛染明王
いよいよ一般公開、愛染堂修復に向け一歩一歩です。
「愛染明王」は像高154.5cm、寄木造の仏像で、
各地に存在する愛染明王よりも一回り大きく、
全身が赤色で覆われた「三面六臂(さんめんろっぴ)」
(三つの顔と六つの腕を持つの意味)の本尊です。
宝乗院愛染堂の本尊として、染色業者の愛染信仰を集めていた。
愛染そして藍染です。
普段は秘仏として目にすることが出来ません。
正面の屋根も今年の大雪で崩壊
左は桂の木、葉っぱがハート型です。
裏は朽ちていくままです。
以前もブログに記載です。
http://blog.goo.ne.jp/franknonitora/e/00989a9453dfaf52e7d889d24d37e1d2
愛染かつらの巨木
昭和の中頃ラジオドラマや映画で一世を風靡した『愛染かつら』、
桂の木の下で永遠の愛を誓うモデルの桂として一躍有名に。
以来映画のように永遠の愛を夢見る若者達から『愛染かつら』と親しまれ、
現在に至るまで縁結びの霊木とし親しまれています。
長野県別所温泉の「北向観音」の正面石段の西側に生育
約5.5メートル、枝張りは約14メートル、樹高は22メートル
根元から株立ち、推定の樹齢は300年以上。
私のカラオケレパートリーの一つ「旅の夜風」
霧島昇さんとミス・コロムビアさんが唄ってます。