花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

夏の初めに 野菜棚を作る 2020/05/07(鹿児島) 

2020-05-08 20:55:17 | 野菜作り
5月7日(木)鹿児島市の最高気温は29.1度、真夏日も間近です。

PM2.5で視界が悪い吹上浜日置海岸 以下の画像は5月7日撮影


コロナ騒ぎでいつの間にか過ぎ去った大型連休、吹上浜に静けさが戻っていました。北側は江口、南側は永吉から先は霞んで見えません。

新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっていますが、PM2.5もじんわりと健康を蝕んでいる気がします。

桜島の火山灰を思えばましですが、うっすら濁った空を見ると深呼吸する気にはなれません。

今日もメリケントキンソウを抜く


成長したものではイガグリができ始めています。素手で触るとチクリと刺されました。あまり使いたくはないですが、早い段階で除草剤を散布するのが一番効果的なようです。

コード式の草刈機で刈り取っても根の部分は生残り、新しい芽を出します。種があると草刈機で広い範囲に弾き飛ばして生育地を拡大させてしまいます。5ミリ程度のイガグリ1個に種が100個以上入っているそうです。

マルベリー(桑)は順調


実の数が増えて少し大きくなっています。雨が降ればさらに成長しそうです。

野菜棚を設置 キュウリ、苦瓜(ゴーヤ)のネットを張る


キュウリ、苦瓜が成長し囲いのビニル枠をはみ出し、ひげの様な蔓を伸ばしています。四角い範囲に2m程度の間隔で土木作業用の杭などを立てました。それらを支柱として、周囲の竹林から切り出した竹材を建て込みました。

側壁に昨年のネットを張りましたが、絡み合っていて広げるのに手間取りました。野菜ネットは毎年新しいものを使った方が作業的には楽です。

手前(西側)は苦瓜 右奥(南側)はキュウリ


唐芋(サツマイモ)の畝を準備


簡単な畝を作り鶏糞堆肥を少しだけ混ぜ込みました。雨がしっかりしみ込んだら畝を整え、マルチシートをかぶせる予定。

えんどう豆は残り少ない


晴天続きで乾燥して水気が少ない感じです。大半の収穫を終え、残りはわずかです。おたふく豆(ソラマメ)も雨不足で枯れ始めており、まだサヤは残っていますが昨年よりも減収です。

咲き始めたサツキ


樹齢60年ほどになるでしょうか。最近では剪定が行き届かず、思いのままに伸びて枝先と花に勢いがあります。

スイカズラ(忍冬) 風が弱まり香りが漂う


日が傾き涼しさも感じるころ香りが漂ってきて、カメラを向けました。カメラを手にするとあれこれ写し始めて、作業は遅れます。気ままな野菜つくりなので特に気にせず、撮影を楽しんでいます。

夕日もやや視界不良


午前中よりもましになりましたが、相変わらずの視界不良。空気が乾燥していたので汗は流れても乾きも早めで不快感はありませんでした。

これに湿度が加わると畑作業も大変ですが、強い日差しと雨がなければ美味しい夏野菜はできません。今は脱水や過労に注意しながら、うまく夏に体を合わせて行く時です。それにしても黒いゴム長靴は暑かった。

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