花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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好天の恵み 尾下太鼓踊り 2018/11/03 (鹿児島)

2018-11-04 15:25:20 | 祭り・伝統行事
11月3日(土)文化の日、好天に恵まれました。
昨年10年ぶりに復活した南さつま市金峰町の尾下(おくだり)太鼓踊りに出かけました。昨年は踊りの場所がよく判らず戸惑いました。今年は南方神社近くに車を止めて鉦と太鼓の聞こえる方向へ歩きました。

道沿いで見かけた大型農機 10時32分


大型農機車庫と作業場がありました。大きく明るいオレンジ色の車体に思わずカメラを向けました。グーグルマップで確かめた道順を頼りに西側の福田寺(ふくでんじ)方向に進みました。

多夫施神社での奉納風景 11時11分


地名の田布施ではなく、「多夫施神社」が正式名称でした。福田寺での踊りを終えて移動してくる一行を境内で待ち受けて撮影を開始しました。

11月3日は鹿児島市でおはら祭、曽於市では弥五郎どん祭りがあり多くのカメラマンが集まります。昨年の尾下太鼓踊りは10年ぶり復活でカメラマンが多かったものの、今年は少なくて撮影には好都合でした。

南方神社へ歩いて向かう 11時27分


踊り手は青壮年を中心に小学生から高齢者まで元気な姿が見受けられました。真夏と違って日差しは柔らかく、乾燥しているので汗が流れず三脚を担いで歩いても負担になりませんでした。

花笠と小太鼓、鉦


二つ並んだ鳥居をくぐり南方神社に到着した一行は社殿前に整列。すぐに踊ることなく花笠や太鼓を下ろし境内で昼食休憩に入りました。

三脚を使ってしっかりと写したつもりでしたが今一つ印象が弱くなりました。早めに昼食を終えた子供たちは周辺を走り回りはしゃいでいました。

明暗差の大きい南方神社境内 12時42分


昼食後の12時45分頃に一行は再度鳥居をくぐり境内に進み、20分ほど踊りを奉納しました。

亀ケ城神社(亀ケ城跡)での奉納 13時28分


ここでの撮影は数名だけで、林に囲まれて暗めですが明暗差がなく好きな光の状態でした。15分ほど踊って一行は集落内の招魂碑へ移動して行きました。最後に再び福田寺で踊るようですが、撮影はここで切り上げました。

今回も一眼レフカメラでの動画記録ができて幸いでした。顔なじみの写友数名とお互いの健在を喜び合い、近況や撮影情報を交換しあうことでした。時間帯がまだ早かったので、この後吹上浜に立ち寄りました。

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